無感動な少女と魔眼使いの少年(リメイク版)   作:しぃ君

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 鶴乃「前回までの『無少魔少』。咲良さんから結翔のお父さん、英斗さんの死の真相が話されたり、和恵さんと私が出会ったりしたよ!」

 結翔「ようやっと、家族の話を掘り下げられたって作者が喜んでたな」

 まさら「今の今まで名前すら出て来てなかったからね」

 こころ「前々回辺りから、オリジナルで色々とやってますよぇ。本編はちくちく進行です」

 ももこ「アタシの出番は全然ないけどな。どうしてだよー!」

 みたま「わたしもよぉ〜!」

 鶴乃「と、取り敢えず、収拾が着くうちに、六十話をどうぞ!」


六十話「似ている親子」

 ──結翔──

 

 強制的に彼女に連れられて着いた店は、看板からしてメイド喫茶らしい、可愛さの溢れる店。

 

 

 定員として裏口から入った十七夜さんとは違い、俺は正面の玄関から入らなければならない。

 入り辛い、と言うのが正直な感想だ。

 存外、女性客と男性客の比率は半々くらいで、席も殆ど埋まってる事から、人気のあることは外からでも伺える。

 

 

 半狂乱な視界の中、落ち着く為に深呼吸をし、店への扉を開く。

 すると、カランカラーン、と気持ちのいいベルの音が鳴り、先程の学生服とは明らかに違う、フリルのついた、白と水色で構成されたメイド服を着た十七夜さんが現れた。

 

 

「よく来たな、ご主人」

 

「た、ただいま…です」

 

「空いてるテーブルに案内する、しばし待て」

 

 

 そう言うと、十七夜さんはテキパキと邪魔な仕事を片付け、俺を空いたテーブルへと案内する。

 席に着くと、メニューシートを渡された。

 …何も頼まないのもあれなので、良さそうな物を探していると、十七夜さんが小声で話し掛けてくる。

 

 

「『メイドのなぎたんにご相談』を頼まないと、自分は時間を作れない。頼むぞ」

 

「あー、なるほど。…じゃあ、『極糖ミルクティー』と『メイドのなぎたんにご相談』をお願いします」

 

「うむ、承知した」

 

 

 …メイドとして、珍し過ぎるタイプだけど、あれで人気はあるらしい。

 オーダーを受けて、キッチンに頼みに行く間でも、他のテーブルのお客さんに引き止められてるくらいだしな。

 しかも、一回や二回じゃない。

 俺が見逃してなければ、少なくとも四回は声を掛けられていた。

 

 

 幾らメニューシートにあるとは言え、彼女を──みんなに人気なメイドの『なきだん』を、独占するのは如何なものなのか? 

 地獄にあまり人が映らないように気を遣いつつ、俺はそんな呑気な事を考えていた。

 …本音を言えば、そんな事をしてなきゃ、俺はやっていけなかった。

 

 

 垂れ流される地獄の光景は着々と成長を続けている。

 他の事を考えていれば幾分か気が紛れるし、意識が埒外に居る時は気にならないが……そう都合良く行ってはくれない。

 幻覚や幻聴と来たら、その後は何だ? 

 

 

 幻嗅…もしくは、幻触か? 

 腐敗臭や血の匂いも嫌だが、人を殺す感覚を何回も味わうのはもっと嫌だ。

 それが、知人や友人、仲間や家族なら尚更…だ。

 

 

 呑気な事を考えていたいのに、悪い方悪い方へと寄っていく思考を断ち切ると同時に、目の前にトレーから移されたであろう、ソーサーとティーカップが置かれる。

 

 

「遅れて悪かったな、少々他のご主人に呼ばれてしまって」

 

「良いですよ、そこまで待ってた訳じゃないですし」

 

「時間は有限だ。細かく話して欲しいが、手短に纏めて貰っても自分は構わない」

 

「それじゃあ──」

 

 

 話せる事は全部話した。

 魔眼に関係すること、母さんとのこと、そして父さんの死の真相。

 色々と困惑するような話だったと思う。

 だけど、十七夜さんは時折相槌を打ちながら、俺の話を黙って最後まで聞いてくれた。

 

 

 久しぶりに、彼女の上に立つ者としての凄さを実感した。

 聞き上手、そんな言葉では言い表せない。

 鶴乃が優しく包み込んでくれる姉なら、十七夜さんは隣に立って肩を抱いてくれる先輩。

 家族でもなんでもないのに、後輩だからと言う理由で、親身に話に乗ってくれるお節介な先輩だ。

 

 

 今はそのお節介が、胸に響く。

 

 

「藍川、自分はお前が良くやっていると思う。母親への態度を除けば…な。まぁ、それも精神の不安定さ故だろう。咎めようとは思わない。仲直りはすべきだと思うがな」

 

「それは…はい。そうですね」

 

「それにしても…興味深いな。魔眼の契約とはそう言うものだったのか。まさか、魂の半分をお互いに交換し合うなんて。…それで、無事にはすまんだろうに」

 

 

 魔眼の契約──即ち悪魔との契約は対価として魂の半分を交換しなければならない。

 そうする事で、悪魔の権能──能力である魔眼の力、その全てを発揮出来る。

 

 

 問題点は幾つもあるが、一番の問題は──心の強さ。

 もし、心が弱い者が魔眼の契約をして、悪魔と魂の半分を交換したなら、確実に体を乗っ取られる。

 もっとも、それは今の俺も同じだ。

 十七夜さんもそれに気付いていたのか、俺に警告するように言った。

 

 

「間違っても契約だけはするな、藍川。今の不安定な精神状態で契約しようものなら、契約をする悪魔に乗っ取られる可能性は十分に高い」

 

「分かってますよ…。俺だって、デメリットが明確に分かってるのに、契約をしようなんて──」

 

「でも、お前の父親はした。違うか? 私が思うに、お前の父親は、お前と同じかそれ以上に頭が切れる人だ。そんな人がこのデメリットに気付かない訳がない。それでも、契約をせざるを得ない状況に追い込まれた…そうだろ?」

 

 

 黙って、彼女の言葉に頷いた。

 確かに、その通りだ。

 父さんが、あの父さんが、このデメリットに気付かない訳がない。

 デメリットを押し通してでも、やらなければならない事があった。

 …そういう事だろう。

 

 

 少し陰鬱となり、暗くなる雰囲気の中、十七夜さんは警告を続ける。

 本当に強くて、優しい人だと…そう思った。

 

 

「最後は、私の仮説だが右眼に映る地獄の話だ。…もし、もしお前が心の光を、善の想いを捨てた状態で契約したなら、そこに居るのはもうお前じゃない──藍川結翔じゃない。乗っ取られる所か悪魔に全て食われて、藍川結翔と言う存在はこの世界から消える。残るのはお前の骸を使って、この世界を蹂躙するバケモノ。…お前は地獄の光景を発狂して悪魔に魂を売った後の、未来だと言っていたからな。それから考えた仮説だ」

 

「嫌なくらい、本当にありそうな筋の通った仮説ですね」

 

「まぁ、あくまで仮説、もしもの話だ。お前が発狂したら、というな」

 

 

 …最悪だ、そう言って放り捨てたい仮説だが、そうも言えない。

 筋が通り過ぎている、そんな仮説だ。

 当たっている可能性はあるし、未来に起こる可能性だって0とは言いきれない。

 ここまで来ると、如何にこの未来を先送りにするかが重要になってくる。

 

 

 マギウスとの抗争の件もある。

 手段を選ばない、そう言われてしまったのだから、逃げるなんて事はできない。

 正面切ってぶつかり合うしかない。

 

 

 詰め込み過ぎたのか、自然とため息が漏れる。

 それを見た十七夜さんは苦笑し、可能性は低いが賭けてみる価値はある、そんな案を話してくれた。

 

 

「みたま先輩に施術してもらう?」

 

「あぁ。魔眼と言うのは、魔力を使って発動してるんだろう? そして、その魔力はソウルジェムから引いてきている。上手く魔力経路(パス)が辿れれば、異能力自体に干渉出来る可能性はある」

 

「……幻覚や幻聴、そのものを消せなくても、魔眼を使用不可にして、症状を無理矢理抑えられるかもって事ですか?」

 

「その通りだ。…八雲もそんな施術初めてだと思うが、現状の対処法で思い付くのはそれぐらいだ。自分から連絡入れておくが、藍川からも入れて、すぐにでも調整屋に行くと良い」

 

「ありがとうございますっ!」

 

 

 お礼を言うと、十七夜さんは微笑んで、テーブルから立ち上がる。

 そして、何故か俺の方を向いて、変なポーズを構えた。

 いや、カッコイイ…カッコイイけど、さっきまでの良さを全部壊すような感じがするな。

 

 

 ポーズを決めた十七夜さん──なぎたんは、キメ顔で俺に向かってこう言った。

 

 

「困り事なら、メイドのなぎたんにお任せ、だぞっ!」

 

「……え、あっ、はい」

 

 

 羞恥心と言うものが皆無なのか、十七夜さんはキメ顔で決めゼリフを言い終えると、すぐに伝票を持ってレジに向かう。

 俺の気を紛らわせる為に、態とやってくれたんだろう。

 少しだけ心が和んだ代わりに、俺の十七夜さんは対する印象は、やっぱり変な人に確定した。

 

 

 ──和恵──

 

 中華飯店『万々歳』。

 私が鶴乃ちゃんに連れられてやってきた彼女の家であり、曾祖父の代から経営されている歴史のあるお店。

 引き戸を開けて中に入ると、店中に人影はなく、お世辞にも賑わっているとは言えない。

 

 

 可もなく不可もない料理の味から、着いたあだ名が『五十点料理』らしい。

 ……でも、なんだろう。

 入った店の中はどこか落ち着く、謎の温かさがある。

 時刻は一時過ぎ、少し早めのお昼休憩をとっていたのか、鶴乃ちゃんのお父さんらしき中年の男性が、カウンターの席に座ってお茶を飲んでいた。

 

 

「ん? 鶴乃、出前は終わったのか?」

 

「うん、行ってきたよ。…と言うより! お客さんが居ないからって、サボっちゃダメだよ!」

 

「ちょっと休憩してるだけだよ。…後ろの女性はお客さんかな?」

 

「そうだよ、結翔のお母さん!」

 

「結翔くんの……。どうも、鶴乃の父の陽向(ひなた)です。いつも、息子さんには娘がお世話になっていまして。先日も、行方知れずだった娘を連れて帰ってきてくれたんですよ」

 

「そんな事が…。でも、私は…そんな事言われる資格ありません」

 

「……鶴乃、悪いけど。奥に行っててくれないか?」

 

「…? 良いけど、いきなりどうしたの?」

 

「ちょっとな、親同士で話したい事がある」

 

 

 そう言うと、陽向さんは、店の奥──家の方に鶴乃ちゃんを行かせた。

 彼はカウンターの席から腰を上げて厨房に行くと、ガサゴソと業務用の冷蔵庫から、適当なツマミと瓶のビールを取り出し、大きめのコップ二つと一緒に、お盆に乗せて持って戻ってくる。

 

 

 座敷の方に私を手招き、座らせると自分も座り、大きめのコップ二つとツマミの入った皿、瓶のビールをお盆の上から移し、テーブルの上に置く。

 とても穏やかな表情だった。

 瓶ビールの蓋を慣れた手つきで開けて、コップに注いでいく。

 

 

「これでも、何十年って飯屋をやってますから。それなりにお客さんは見てきました。…まぁ、見慣れた顔触れの方が多いですけどね。……貴女みたいな人は、ゆっくりお酒でも飲んで、吐き出した方がスッキリする」

 

 

 並々とビールが注がれたコップを私の方に寄せ、自分の方にあるコップにもビールを注いだ。

 ツマミは二つ。

 キムチと枝豆、中華飯店らしい一皿と居酒屋のような一皿が置かれている。

 

 

「そんなに、わかり易かったです? 私って」

 

「いやいや、そんなでもないですよ。ただ、似てるんです。親子揃って、辛い時とか苦しい時とか、同じ顔してる」

 

「ははっ、それは…嬉しい限りです」

 

 

 笑みが零れる。

 鋭い訳じゃない、ただ、見た事があっただけなんだ。

 …私と同じ顔をした、結翔の顔を。

 

 

 ももこちゃん曰く、常連だって言ってたし、結構通ってたのかな? 

 手作りの美味しい料理は、家でも食べられるだろうに。

 ……いや、家だから嫌…だったのかな。

 

 

 結翔の事情や情報は、逐一ももこちゃんから聞いていた。

 魔法少女の事や異能力の事もそれで知ったんだ。

 最初は色々と渋っていたももこちゃんも、何とかお願いを聞いてくれた。

 

 

 私が居なくなった後の結翔の人生は、出会いと別れの繰り返し。

 悲惨、その一言に尽きる。

 親しくなった人、その殆どが、約束を叶える前に死に別れてしまった。

 守ると誓った、大切な仲間でさえも。

 

 

 まさらちゃんの言う通り、私は親として隣であの子を支えるべきだったんだ。

 辛くて苦しい、悲しみに溢れる息子に、無力感に打ちひしがれる息子に、私は寄り添うべきだった。

 

 

 今となっては、後の祭り。

 元々お酒に強い訳でもない私は、ビールに酔った所為か、全部ぶちまけた。

 流石に魔法少女の事や異能力の事は、ギリギリで飲み込んだが、それ以外は全部吐き出した。

 

 

 それを聞いた陽向さんは、驚いたような表情になりながらも、黙って話を聞いてくれる。

 愛していたのに逃げた私の、身勝手な叫びを聞いてくれた。

 

 

「──と言う訳です。笑っちゃいますよね。…今更、やり直そう、なんて」

 

「かも…しれませんね。でも、貴女は悪くない。大切な伴侶が死んで、悲しまない方がどうかしてる」

 

「でも結局、最低な事に変わりありません。逃げたんですから、私は。……怖かったんです。あの子もいずれ、私を残して逝ってしまうんじゃないかって。凄く、怖かったんですっ!」

 

 

 似ていた、結翔のあの人を──英斗さんを追う背中は。

 子供なのに、下手な大人より大きくて、寄りかかっても倒れないんじゃないかってくらい、強そうな背中。

 微笑ましかったそれに、今では恐怖しか感じない。

 

 

 英斗さんのように誰かを守って死んでしまう。

 大切な誰かを残して死んでしまう。

 そんな未来が、容易に想像できる。

 

 

 一度目の英斗さんの時でさえこのザマなのに、二度目は? 

 私は結翔が死んだら、どうなってしまうの? 

 

 

 大切な、本当に大切な私の子供。

 英斗さんとの、愛の結晶。

 お腹を痛めてでも産んだ、世界に一人しか居ない、私たちの子供。

 

 

 今を生きる私の、唯一の心の支え。

 やり直したい、けど、やり直せないならそれでもいい。

 ただ、ただ、生きていて欲しいんだ。

 私の事を憎んでいても、嫌いでも、構わないから。

 幸ある人生を送って欲しいんだ。

 笑顔で日々を過ごして欲しいんだ。

 

 

「やり直せないのは確定してしまいました。だから……もう少ししたら、街を出ようと思います」

 

「そうですか。…なら、最後に思い出話でもしませんか?」

 

「思い出話?」

 

「もう、帰ってこない気なんでしょう? …だったら、最後は思い出に浸って行くのも悪くない筈です」

 

「…良いですね」

 

 

 その後、私と陽向さんは思い出話に花を咲かせた。

 お酒が入った口は良く回る。

 心の奥底にしまわれていた懐かしい思い出が、ポロポロと出てきた。

 良いものも、悪いものも全部。

 

 

 その中でも、一番記憶に残っているのは……

 

 

「結翔くんが初めて喧嘩をした日?」

 

「はい。…あの子、昔からヒーローに憧れていて、英斗さんの勧めで柔道や剣道、空手や合気道をやっていたんです。運動神経は悪くなかったんで、どんどん強くなっていったんですけど、喧嘩の仲裁に入っても力を使おうとしなかったんです。…怪我をさせたら悪いからって。元々暴力が好きじゃなかったんですよ」

 

「……あんまり、向いてなかったんじゃないですか? 武道とか習うのは」

 

「ですね。力があるのは、人助けに役立つって本人は喜んでましたけど。……話を戻しますね。学校があったある日、家に電話が来たんです。喧嘩で相手に怪我をさせてしまったって。主婦で家に居た私は、英斗さんに電話を一本だけ入れて、すぐに学校に向かったんです」

 

 

 本当に、あの時ばかりは心底驚いた。

 喧嘩をしただけでも驚いたのに、まさか、相手に怪我をさせるなんて。

 ……正直に、困惑を隠せないまま学校に向かい、結翔から話を聞くと。

 

 

「喧嘩した理由。ももこちゃんが、怪我をさせた男子から悪口を言われて、泣いてしまったからなんです。丁度、結翔がトイレに行ったタイミングで悪口を言われたらしくて、帰ってきた時にはももこちゃんが泣いていたんだとか」

 

「……なんだ、優しい子じゃないですか。友達の為に拳を振るえるなんて」

 

「でも、喧嘩は喧嘩。怪我をさせたこと、それはいけない事ですから謝らせて。家に帰ってからも叱りました。英斗さんからも拳骨を食らってましたね。…だけど、最後に一言。『もし、お前が殴っていなかったら。俺はもっと怒ってた』って言ったんです。矛盾してますよね」

 

 

 殴って怪我をさせたことにも怒るのに、殴らなかったらもっと怒っていたなんて、矛盾している…結翔も最初はそう感じただろう。

 だけど、本当は違う。

 あくまで、英斗さんは力の加減を見誤ったことに怒っているのだ。

 殴った事にはこれっぽっちも怒ってなどいない。

 

 

 寧ろ、あの人は誇っていた。

 あれほど、誰かを傷付けることを毛嫌いしていた結翔が、大切な友達の為に拳を振るえることに。

 

 

 こうやって、思い出を話していると、自然とポカポカとした気持ちになる。

 良いものと悪いもの、全部含めても、三人で暮らした日々は、胸を張って幸せだったと言える。

 

 

 ……あぁ、やっぱりダメだ。

 私は未練がましくて、女々しい。

 もう一度、もう一度だけでいいから、あの子を抱き締めたいと思っている。

 

 

 感情を吐き出す蛇口はとうに壊れてしまったのか、涙となって全部流れていく。

 いつの間にか奥から出てきていた鶴乃ちゃんに、優しく肩を抱かれながら、私は願いを口にした。

 叶うなら、厚かましくも願っていいのなら。

 

 

 あと一回、あと一回だけでいいから。

 

 

「あの子と、家族としてやり直すチャンスが欲しい…」

 

 

 そう、思った。




 次回もお楽しみに!

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