ハイスクールD×D ~太陽のカラスと龍と赤龍帝~   作:ソースケ_研究中

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では今回もよろしく


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加筆修正

前回の雑な告知と引き換えに悠が妖怪なのに神器を持っている理由をちょいと入れました。
さらっと太陽龍王の存在を知らせる。


悠君、偶然だね?部室に行くのなら一緒に行かないかい by佑斗

夢だ

 

嫌な夢だ

 

 

周囲には何かの肉片が転がっている。横では子供が泣いているが、だがその声は俺に届いていない・・・。

俺の目に支えている自分の腕の中には太陽の様な色を綺麗な橙色の髪の女性がおり、で段々と体温が無くなっていく、自分の心もそれに合わせて焦りが強くなっていく、駄目だ。お願いだ。この人を助けてくれ。

そう思っているこの瞬間にも翡翠色の綺麗な瞳は光が薄れていく、此処には何も無く、俺には回復術式符も効果がない程にまで衰弱しきっている。大切な人に何にもしてやる事が出来ない、今まで沢山いろいろな事を教えてくれたり、悪い事をすれば叱り、良い事をすれば褒めてくれた。先生の様な人・・・。

俺に外の世界の事を教えてくれて、自分も外の世界を見てみたいと、言った時に一緒に回ろうと言ってくれた。

嬉しかった。だが、そんな思いはまるで零れ落ちるように彼女の顔に涙として落ちてしまう。

 

 

『・・・・こら・・・男の子・・・が泣いて・・・ちゃダメでしょ・・・・・・』

 

 

 

そう言いながら手を俺の頬に当て流れる涙をその細い指で弱弱しくだが、拭う。運ぶ事も考えたが、俺が動こうとしないのは彼女の体はもう、移動する事も耐える事が出来ない程にまで弱り切ってしまっている。

助けたいのに俺の神の部分がこの者はもう無理だと告知している。

 

 

 

『はぁ・・・・・・。もう駄目なんだ・・・・・・け・・・れど、こんな・・・・・顔じゃあ・・・・安心して逝くにも・・・・・・・逝けない・・・・・・・・・・・・・・。――――――――--頼むわ・・・・・・・・ゆ・・・う・・・・最後に・・・・貴方に・・これを・・・。』

 

 

そう言う彼女は拭った手を俺の胸に当て翡翠の輝きがその手に宿る。その輝きは温かくとても優しい光、俺の中に入ってくる。

 

 

 

『ーー!?先生!!』

 

 

それを止めさせようと胸に当てている手を退ける為にすぐにその手を握り、剥がそうとした瞬間、その光は周囲を包みこみ、最後に

 

 

 

 

『――――――――――――――――。』

 

 

 

 

 

その言葉を最後に全てが真っ白に変わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルブルブルブルッ!!

 

 

携帯が鳴ってるなぁ、ああ、気分悪いし、なんで眠い眠いんだがこんな時間に起きなければならないのだ?

こんなつらい思いするなら眠っている方がまだましだ。

 

『だが、妹分のアーシア嬢きっての頼みだぞ?兄貴分なら応援するのがするのが当たり前だと思うが?』

 

 

ぐう~そう言われるといかないといけない気が・・・・・・・。

 

 

 

『どうした?』

 

 

 

・・・・・・・・・・・。

 

 

 

『主殿?主殿!主殿!!最近、グレモリー嬢と掛かわり始めてお主のスルースキルが上がってないか!?と言うか寝るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』

 

 

ごぁ!?!うるさ!!!何だ!?後それはしょうが無いだろがそれは!!前回、グレモリー嬢に”アーシアの服を買いに行きましょう”だなんて言い出すんだぞ女子はいろいろ金が掛かるのって言われても、俺にはどうしようもないぞ!?まぁお金はグレモリー嬢が出してくれたが

 

 

『答えになって無いどころか、兄貴分として、じゃないな、男としてどうなのだ女に金を払わすのは?』

 

 

ず~ん・・・・・。しょうがないだろ!俺だってちょっとづつ買いに一緒に行くつもりだったんだよ!!それをいきなり全部買うって無理だろ!?俺の懐事情も考えてくれ!?!貧乏で悪かったなコンチクショウ!!俺だって速くもっとましなマンションに移ってアーシア嬢にこんなひもじい思いさせたくないんだが、だからって流石にグレモリー嬢に借りるのはこの件だけは駄目だ。

俺が何とかしないといけないのだからなぁ貯金だってまだ貯めている最中だし、もう少し積めるかだが気づかない様にするにもこれから久しぶりにアンパン生活しようかな安いとこあるし、俺の弁当分で足りるといいんだが・・・・。

 

 

『考えるのは良いがそろそろ起きてくる頃だろ』

 

 

ああ、しょうがない起きるか「ユウさん、起きていますか?」・・・・。

声が来たので

 

 

 

「ああ、起きてるよ、お約束だけど着替えているか?」

 

 

 

「はい、大丈夫です」

 

 

俺は何時も通りに押入れから出てきて俺のきているのは前回と同じジャージ

 

 

「んじゃ、レッツクッキングと行きましょうか」

 

 

「はい、ご指導よろしくお願いします」

 

 

「おお、約貧乏歴二年目に入る家事スキルで出来る。節約できておいしいお弁当の作り方を伝授するぜ」

 

 

そうしながら俺は顔柄を洗いながら灰色のエプロンをとり、アーシア嬢という仲間を加えた二人で炊事場と言う戦場に赴く・・・。

とまぁこんな朝早く弁当を作らんといかんようになったのは理由がある。

何でもグレモリー嬢が兵藤に朝練をやるそうだ。今回の奪還戦で兵藤の体力づくり必要なるそうなのでその為にその応援がしたいので考えついたのがお弁当作りとゆうことだ。

まぁ奴も悪い奴じゃないんだが性欲が半端無く丸出しだからどうにも見ていてアーシア嬢が心配で・・・・・・って!?包丁に指が!?!?

 

 

「アーシア嬢!指をそうしたら切れるって!?」

 

 

「え!?あ?!」

 

 

下ろそうとする包丁を持っている手を俺は手元抑える、なんとか切れる前に抑えれて良かった!?!

俺は彼女の謝罪のを聞く前に

 

 

「どうした何か考え事か?」

 

 

 

「え!?あ!すみません!?あ、これでイッセーさんが喜んでくれるのか考えていて・・・。」

 

 

 

「そう思っているのなら大丈夫だ。その思いがこもった手料理なら喜んでくれるって、さあ喋っている時間は無いぞ俺は後で制服に着替えないといけないからな、それに」

 

 

 

「それに?」

 

 

可愛く首をかしげるのは良いが

 

 

「今さら突っ込むのが面倒だったので言わなかったがシスター服で学園に行くつもりだったのか?」

 

 

 

「ええ!?はっ!!何時もの通りで考えていました!?!すぐにーー」

 

 

と言って着替えに行こうとしたアーシア嬢の肩を抑え行くのを止める

その行動に此方を向いてくる。アーシア嬢が

 

 

「どうしたんですか?急がないと!」

 

 

「そう急ぐことは無いぞ、俺だってジャージだろ?弁当箱におかずを詰めてご飯が炊けるまで時間があるから、その間に着替えてしまえば大丈夫だ。そうと決まれば時間が無いぞ、早く詰めて着替える時間を作るためにな」

 

 

「そうゆうことなら頑張らないといけませんね・・・・!」

 

 

張り切ってやってくれるのは良いが冷静さが肝心だぞアーシア嬢・・・。

まぁそうゆうやり取りをしながら作業は黙々と進んで行き、俺は頭に何時もの刀舞を、手に鞄とバスケットを持ち、学生制服に布の緑のマフラーを身に着け外に出る。

俺は玄関の方を向いて

 

 

 

「アーシア嬢!!流石に急がねぇとやべぇぞ!!」

 

 

「な~」

 

 

「は、はい!今行きます!?」

 

 

と玄関から俺と同じ学園の女子生徒用の制服であるアーシア嬢が上に深緑のブレザーを着て出てきた。

彼女の手にも学校指定の鞄を持っている。

何故彼女がきているかと言うと俺に家で待機か、外で一人にさせると言うのは流石に俺もどうかと思ったのだが今日から同じ学園に入学させるとういうことで手打ちになった。

ああ、言い忘れていたが学園で借りていた自転車の件アレ、貸出期間があってそれが先日切れてしまって先日返したばかりだ。

そうゆう俺は

 

 

「ほんじゃ行くか、予定より遅くなったからちょっと急ぐぞ」

 

 

「急ぐというのは走って行くんですか?」

 

 

「いや、それじゃ間に合わないからなぁ・・・。」

 

 

 

「それなら、どうするんですか自転車も先日返したばっかりでは・・・?」

 

 

 

いや流石に二人乗りはアウトだからな、この時間なら自転車でも間に合わないだろだがな、ふふふっ、ところがどっこいこだが間に合うんだよ。

この時間帯ならでわの手を使えば、裏技を使えばな!!

 

 

 

「大丈夫だ。俺に考えがある」

 

 

「え?」

 

 

「ほいじゃぁ、いきますか」

 

 

俺は強く念じる、そうすると太陽龍王の宝玉《ソーラー・ジュエル》が出てくる。

そして

 

 

《set!wake up!DAHAK-AZI03!!》

 

 

その声に山吹色の輝きが増し、止んだ頃にはその場に居たのものにアーシア嬢が驚く

 

 

「まさかーー!?」

 

 

そいつは機械のようないで立ちをしていながらも龍の特有の風格を兼ね備えており、二本の黄色の角を生やした頭部に曲線を描いた赤いボディ、その両腕は滑空に適した多関節で飛行機の翼のようで何でも持ち上げる強靭な腕、そしてその体を支える強靭な短い脚と尻尾、何か最後でしくじっている様な気がするがその見覚えのある大型バイクより一回りでかい頼りがいのある俺の相棒

 

 

「ああ、このダハーカで行く」

 

 

『うむ、ここでアーシア嬢の願いだ聞かなければ男では無いな』

 

 

とダハーカを動かしているイグニスが言う

なんだかお前俺と話し始めてから喋り方がラフになってきている気がするが多分、気のせいではいないな、言い忘れていたがだが太陽龍王の宝玉《チャージング・ジュエル》には収納機能があり独自の異次元空間を所有しているらしい、その中に一度取り込んだ武装やいろんなものを収納することができるのだ。

だがアーシア嬢は

 

 

「あ、あのですが、ダハーカは一人乗りでは?」

 

 

「こうすれば大丈夫だ。」

 

 

更に収納していた物を出しダハーカの操縦席の後ろに取り付ける。それはダハーカの体前からから回り込むように取り付けられている付けられたのはちょっとごついが後部座席が新たに取り付けられている。

 

 

「これで乗れるだろう、もうこんな時間か行くぞ」

 

 

「はい!」

 

 

そうして後ろに乗り込みシートベルトを締める俺のは腰に繋いで前に繋がっている飛んでいかいな様にするための配慮だ。後部座席は戦闘機のシートを参考にしているらしくがっちりとシートに固定されているアーシア嬢に、バスケットと二人の鞄は後部座席の後ろに荷物の収納口がある特別製で衝撃吸収材で積まれているため”どんな強い衝撃”にも耐え荷物を保護する使用であるため、そこに入れている。

俺の服の中に潜り込みマフラー首元から頭を出したから猫もいる。

俺は

 

 

「シートベルトしたか?」

 

 

「はい」

 

 

「そうか、いくぞイグニス! I have control!!」

 

 

『おう!You have control!!』

 

 

「しっかりつかまってろよ!アーシア嬢!!」

 

 

「え?」

 

 

俺は操縦桿を操作しダハーカからモーター音が響く、俺は出力系を”Max”にし、ダハーカが脚に力を入れると道路にヒビが入り、次の瞬間、弾け、空高く跳躍した。

アーシアの悲鳴が響く

 

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

 

「イヤッホォォォォォォォォ!!」

 

 

『ふむ、この疾走感・・・爽快だな』

 

 

「ユウさん!お願いですから!安全運転お願いしますぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?!」

 

 

「もたもたしてらんねぇからな我慢してくれ!」

 

 

そうしながらマフラーを風になびかせながら屋根の上を飛んだり走ったり、猛スピードで向かっている。刀舞もこうゆうのをすでに経験しててるのか風を気持ち良さそうに受けている。

まぁ俺が飛ぶって言う手もあったのだがそれだと力が漏れるから要らん騒動にを招きかねないのでこうゆう手段を取った。このダハーカは何でも中に太陽龍王の宝玉《チャージング・ジュエル》を入れているにも関わらず力が漏れないそうで関係者にも気づかれないのでとても便利なのだ。

そしてダハーカ自体もイグニスの影響を受けてその性能を飛躍的に向上させているらしい、さらにこいつの頑丈さも折り紙付きだ。

そろそろアップダウンの繰り返しはキツイか、そろそろ

 

 

「ちょっと飛ぶぞ・・・!」

 

 

「え!?!飛ぶ!?飛ぶんで、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!!?」

 

 

屋根を蹴って更に高く前に跳躍しダハーカの両腕を左右に広げる。

俺は怯えているであろうアーシア嬢に

 

 

「アーシア嬢、怖いだろうが少し目を開けて見てみな、絶景だぜ」

 

 

「にゃ~」

 

 

「え?ふぁ、・・・・・綺麗です。」

 

 

『こうやって空を飛ぶのは久方ぶりだな』

 

 

俺たちは飛んでいた。

正確には滑空だがそれでも飛んでいることに変わりない、一様を飛行用の装備もあるのだが、まだ後部座席を装備したのを想定した飛行用装備が無いのだアーシア嬢は目を輝かせてその光景を見ている。立ち並ぶ家やマンション、朝早く働いている人たち何よりそして最も目が引かれたのは”空”蒼穹の空だ。どんなに世界が変わってもどんなに風景が変わろうとその早朝の青く清んだ空はとても目を奪われるものだった左右に雲が流れており、まるで世界の中心を飛んでいるような錯覚さえ感じてしまう。

アーシア嬢は

 

 

「これが、これがユウさん達が見ている世界ですか」

 

 

「ああ、まぁな綺麗だろ」

 

 

「はい!」

 

 

『気に入ったようだな、我らもその気持ちが共有できてうれしいぞ』

 

 

「まぁそろそろ降りるぞっていうか正確には風に乗っているだけで少しづつ落ちてるんだよな」

 

 

「そうなんですか?」

 

 

『うむ、大体鳥や我ら空を飛ぶものは大体、風に乗っているだけで基本は滑空だからな』

 

 

「はぁ、なんとなくですが分かったような気がします」

 

 

そうしていると目的地の自然公園が見えてきたそして二人のジャージを着たグレモリー嬢と兵藤の姿があった。

俺は

 

 

「下を見てみろ、グレモリー嬢と兵藤の姿が見えてきたぞ」

 

 

「なぁ~」

 

 

「本当です。イッセーさ~ん!!」

 

 

目的地の自然公園が見えてきたそして二人のジャージを着たグレモリー嬢と兵藤の姿があった。

そうしながら手を振る。アーシア嬢の声の方向きにびっくりしているグレモリー嬢と兵藤の姿が見える。

そのまま風に身を任せて滑るように両足で着地してから勢いを殺すため両腕を突くそして完全に止まった。

そして走って近づいてきた兵藤とグレモリー嬢が

 

 

「え!?何で空からくるんだよ!?!って言うかロボって!!?もういろいろ突っ込みどころがあり過ぎてわけわかんねぇよ!!?」

 

 

「そんなことで驚いてちゃあこの先やっていけんぞ兵藤、そう思うだろグレモリー嬢?」

 

 

「いいえ、正直私もそれは無いと思うわ」

 

 

あれ?なんだかいろいろ俺が外しているみたいじゃないか、と言うか今さら空から来たからってびっくりするか?さらにロボなんてダークハウンドとかでも空飛んでいたの見たことあるのに驚くところか?と思っているとアーシア嬢が

 

 

「皆さん言いたいことがいろいろあるかもしれんませんが、まずはご飯にしませんか?」

 

 

そのアーシア嬢の申し出で三人は向こうのベンチで食べることになった俺はと言うと

 

 

「行く時間を考えるともう座席を外していいか」

 

 

『うむ、そうだな』

 

 

「なぁ~」

 

 

俺は刀舞を頭に乗せながら背中の後部座席を取り外していた。本当に収納空間があるのは良いよな工具まで入るんだから俺は黙々と作業していく、取り外し終了近くの持っていた石鹸を使って水飲み場で手を洗う、水がなかっても手洗い用の水も工具箱に備え付けている親切設計だ。

こうやってすぐに作業出来て終わったら手が洗えるように考えてあるだから、作ってくれたにとりには感謝しても足りないとそう思う。

そしてイグニスが先に行っていろ言うので三人の下に行く

俺は

 

 

「俺の分の残っているか?」

 

 

「遅かったなアーシアの手料理はもうのこってねぇっての・・・。--?アーシアそれは?」

 

 

アーシア嬢は自分の食べている弁当の置き更にバスケットから兵藤が何か出しているのを見て聞く

 

 

「これはユウさんのお弁当です。朝二人で作ったんですよ。」

 

 

「え?」

 

 

「ユウ、あなた料理もできるの?」

 

 

「まぁ一人暮らしなら必須スキルだなぁ、言ってなかったのかアーシア嬢?」

 

 

「ええ、イッセーさん喜んで食べてくれていましたから嬉しくて言うのを忘れていました」

 

 

俺はアーシア嬢の左どなりにすわりながら聞く、兵藤の右横に座っているグレモリー嬢が俺が空けた弁当の中身を見て

 

 

「ちょっと良いかしら? よく見るとアーシアと大きさは違うけどお弁当の中身が似ているようだけど」

 

 

出し巻き卵を俺は食いながら

 

 

「ああ、俺が自分の分とアーシア嬢の分を作ったに決まっているじゃねぇか、流石に今の進行速度じゃあ自分のまで作れないと思ったからな、このまま上達すりゃもっと早くできんだろ」

 

 

 

「え?その話から予想するに、お前がアーシアに料理を教えたのか?」

 

 

「日本食をよく知らんアーシア嬢が作れるわけ無いだろ、それに俺が教えんで誰が教えるって言うんだ。--料理する奴も俺とアーシア嬢しかいないのに」

 

 

そう言った後、兵藤は落ち込んだ。

何でもアーシア嬢の弁当をつまんだらしく、返答を聞かずこれもアーシア嬢が作ったのと勘違いしたらしいそれが大変美味しかったようで何か思うところでもあったのだろうか?

かたずけの終えたイグニスが戻ってきて

 

 

『どうだ、アーシア嬢?赤龍帝の小僧はうまいと言ってくれたか?』

 

 

「はい」

 

 

「こっちだって眠くてだるいの我慢して俺でもビックリするほど丁寧に教えたんだからなイグニス」

 

 

『ふむ、主殿にしては頑張ったな』

 

 

グレモリー嬢が

 

 

「ロボ・・・・?いえ、神器(セイクリッド・ギア)?これって悠の?喋ってるけど」

 

 

『申し遅れた我は太陽龍王 イグニスと言う者だ。そこの赤龍帝と同じく、こ奴に宿っておるものだ』

 

 

 

「え?太陽龍王ってきたことないわ」

 

 

 

『知らないのも当然だ。我は最も古き古代の龍だ、すでに忘れられた神滅具《ロンギヌス》、しいて言うなら”失われた神滅具《ロスト・ロンギヌス》”とでも言おうか』

 

 

 

「え?このロボが?」

 

 

『ああ、そうだが』

 

 

 

それを聞きグレモリーがあきれたような表情をして

 

 

「彼の事は後で朱乃達と調べるとして・・・・・・・。もう、ユウが何したって驚かないわ」

 

 

「俺もです」

 

 

「何だよ、スンゴイ失礼な」

 

 

そうした感じで話が進み食べ終わり、いろいろ話した後、分かったことはグレモリー嬢の様子が変だた事と兵藤はイケメンを敵視していることと俺もかろうじてその枠組みに入るらしい、別にモテるわけでもないのにいい迷惑だ。

ぎりぎりアウトなら見逃してくれたって罰は当たらないだろうと思うのだが、人の認識によるものなのでしょうが無いと言うしかない、俺たちは兵藤達と別れイグニスを戻し徒歩で学園の方に向かった。

その後、途中で別れた。一度教員室に行かなければならないらしい

で俺は現在、教室の自分の席の机で寝ていた流石に朝早く来たので眠いったらありゃしない、たとえ決心して所でスタンスは変わらないし何時の通りの俺、最近は何時も隠れて鍛錬するの難しくなってきたし、さらにダハーカの整備だって定期的にしないといけなし、バイクより整備難しいからちょっと最初は時間かかったけど今は慣れたもんだ。

それにしてもどうやってアーシア嬢に気づかれずアンパンを調達するかだ。ーー?周りが騒がしくなってきたがなんだ?

顔を上げると教壇に立つ教師の横にアーシア嬢が立っていた。

彼女はニコニコしているが内心嫌な予感しかしない俺だ。

教師が

 

 

「今日からこのクラスの新しい仲間になる、アーシア・アルジェントさんだ。

お前ら仲良くしろよ」

 

 

「アーシア・アルジェントです。よろしくお願いします。」

 

 

と言った途端かなり騒がしくなった、可愛いだとか、なんだか目測でスリーサイズを言っているバカまでいるし、ホント騒がしいったらありゃしないこれじゃあ寝てもいらんねぇよコンチクショウ

そう悪態をついているとアーシア嬢が

 

 

「私は今、霊烏路 悠さんのお家にホームステイしています。」

 

 

その場に俺の名とホームステイと言う言葉が響いたような錯覚を覚えた。

はっ!?殺気!後ろから約三名ほどの強いさっきと周囲の男から嫉妬の念が送られているような気がする。

そのせいで猫が今さっきから俺の頭の上で毛を逆なでながらキシャァァァァァァって言いなが殺気だっているからそのせいで頭の天辺に爪が立っているからな、正直少し痛いし。

なんだか向こうでアーシア嬢の周囲に女子たちが集まって「大丈夫?」とか「アイツ、怠けものだからたいへんなおもいしていない?」とか「ひもじい思いしていない?」とかいい加減にしろよ!!俺だってなぁ!!好きで貧乏してるわけじゃねぇんだよばっきゃろうぉが!!!それにアーシア嬢は「大丈夫ですよ、ユウさんも頑張ってくれていますし」その返答に対し、クラス全員が

 

 

      「「「「「「「「「「え!?!嘘!!?」」」」」」」」」」

 

 

てめぇら俺をいじめて楽しいか!??!そうか楽しいんだな!!もう知らね!?!

もう知らねぇぇよ!!!そうやって勝手に言いやがってもう我慢ならねぇぇぇぇぇ!!!

俺は

 

 

「嘘じゃねぇぇぇぇよ!!!コンチクショウがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

 

と学園中に響いた。

とまぁこんな感じで今日一日の授業が終わり、俺はこれからアンパン生活をするために収納空間に入れるためのアンパンを購入してから部室に行こうとしたら後ろから

 

 

「悠君、偶然だね?部室に行くのなら一緒に行かないかい」

 

 

後ろから声をかけてきたのはその背景にきらきらが出そうな笑顔で言ってくるのは木場だ。

俺は

 

 

「ん?、おう」

 

 

「どうしたんだい?その腕に袋いっぱいのアンパンは、君、アンパンが好きなんだね」

 

 

「別に好きじゃねぇよ」

 

 

 

「--?」

 

 

 

「これアーシア嬢には秘密な、ほれっ、こいつは口止め料だ」

 

 

と俺は木場に一つアンパンを投げわたす。

俺の行動の脈絡の無さに見ようによっては頭に?マークが浮かんでもしょうがないそんな顔をしていたが俺は太陽龍王の宝玉《ソーラー・ジュエル》の収納空間にアンパンの袋を入れながら

 

 

「行くんだろボサッとすんな」

 

 

「みゃ~」

 

 

「あ、うん、君達ってホントマイペースだよね」

 

 

そうして部室に行くと真っ先にソファに寝っ転び、寛ぐ、刀舞は俺が倒れる前にすぐに頭から降りてから寝ころんだ俺の腹に乗り丸まって欠伸をしている。

 

 

「ふう、このソファもふもふで寝やすいなぁこのまま寝そうだ。」

 

 

「にゃふ、~~~」

 

 

やべぇよ冗談抜きで気持ちいいですけど、ああなんだか眠くなってきた俺の布団もこれぐらいもふもふしていたらなぁアーシア嬢の奴は新品の高い奴をグレモリー嬢が買ってもらった奴でこれはかなりの寝心地で寝れば一瞬で疲れが取れそうな高級品だもんなぁそれに比べれば劣るが充分これでも俺まんぞ・・・・・・・・。

 

 

「ソファで寝ると風邪ひくよそれにってあれ?」

 

 

 

「zzzzzz・・・・・。」

 

 

 

「寝ころんで数秒で寝るってありえないでしょ、まぁいいや皆が来るまで暇だしね」

 

 

で僕に視点が変わるんだけど木場 祐斗です。

悠君だけど猫と共に寝ちゃったようだにしても小猫ちゃんも言ってたけどあの猫のなつき様は凄いものがあるアーシアちゃんが言うには戦闘以外四六時中一緒に居るらしいからね。僕は彼にも貰ったアンパンを食べてみるとなんだかとてもおいしい、そうして食べながら寛いでいると、食べ終わりしばらくして扉が開く、噂をしていたらなとやらだね。

僕は

 

「今日は早いね、小猫ちゃん」

 

 

「はい、佑斗先輩ーー。」

 

 

そう言いながら僕の向かいの悠君が寝ているソファまで行き

 

 

「悠先輩も居たんですね。」

 

 

「うん、彼ならこの通り、ソファがふかふかだから眠っちゃったみたいだよ。」

 

 

そう言うと小猫ちゃんは悠君を起こし始めた。

座りたいのならこっちにすわってくれても良いのにと僕は思うのだけれど、小猫ちゃんは悠君を揺さぶっている

 

 

「起きてください、悠先輩」

 

 

「んんああ、後二十四時間寝かせてくれ」

 

 

彼はこのまま、丸一日寝るみたいだね。

そんな悠君に小猫ちゃんは拳を振り上げて、ちょっと待って小猫ちゃんそれは僕もまずいと思うのだけれど、流石に寝ている悠君に小猫ちゃんの鉄拳を食らった流石に大丈夫じゃないから僕は

 

 

「小猫ちゃんちょっとーー」

 

 

「悠先輩、今から三秒数えます。そのうち起きてください」

 

 

何でそんなに悠君を起こしたいのかわかんないけど、危ないから止めようとしたら

 

 

「3210、よいしょ、せい・・・!」

 

 

「うわぁ!?!早っ!?!ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁl!?!」

 

 

悠君を殴るかと思ったが起きて叫ぶ彼を軽くを持ちあげて壁に投げ付けた。

その時軽く揺れた。

はい、悠です、ごぼぁっ!何なんなの!?!!?ちょっと惰眠貪ったらこれかよ!?!?本当になんなのいきなり?!?!俺が何した?!?!塔城の譲ちゃん、俺が何したよ!!?思うけど、会ってから俺はこのかた何もやって無いですが!!?嬢ちゃん?お兄さん何か悪いことした!?!?!行き成り過ぎて考えがまとまらないし、起きないというだけで俺を壁に投げつけるってどうよ。

そしてよろよろと立ちあがる俺を彼女の半目が俺をとらえる。

塔城の譲ちゃんが

 

 

「悠先輩、”あの店の”アンパンを持っていますね」

 

 

「ーー何でそれを!?」

 

 

木場が

 

 

「”あの店の”アンパンってなんなんだい小猫ちゃん」

 

 

「駅前のパン屋さんなんですけど、おばちゃんの作るパンは安くておいしいのが評判なんです。」

 

 

「ああ、あの駅前の・・・。」

 

 

「その店の看板商品がアンパンなんです。

看板商品にもかかわらず、学生の毎月のおこずかいを考えてくれたお値段でその中でもとても安く、使っている食材もいたって普通ですが普通のアンパンとは一緒にしてはいけません、さらに売れ行きが凄いため数には限りあります。」

 

 

「君にとってそのアンパンがとても欲しいものだってことが伝わったけどそれが悠君が持っているのだと言うのかい?」

 

 

「はいそうです。匂いからしてそれもかなりの数です。--匂いで気づかなかったですが佑斗先輩からもわずかですが匂いますね。食べてたんですね」

 

 

「うん、それが小猫ちゃんの言うアンパンなら食べたけどおいしかったし」

 

 

「そうですか。」

 

 

っていうか匂いで嗅ぎつけてくる事は突っ込まないのか木場!!!そんなことよりなんでこう悪い状況ばかりになるんだ?俺が何したよそう思う俺は

 

 

「嬢ちゃんが食いたいのは分かった。だが投げることわないだろ、ごふっ」

 

 

「最近、学んだんですが悠先輩そう言っては、煙に巻こうするので今回は実力行使に行かせてもらいました。」

 

 

「学ぶんだったらもう少し許容するってことを学んでくれ、いたたた、はいこれアーシア嬢には後これは黙っててくれよ」

 

 

「はい」

 

 

そうしてどこからともなく俺の手にアンパン袋が出てくる、まぁ収納空間から出しただけだけどな

そして彼女に投げ渡す。

はぁ合間なし喋ってたからかなり重要なんだな、うまそうに食ってるしもう勘弁してくれ・・・。

そうしてすぐにアンパン袋が消える、ああそんなもの欲しそうな目で見ても駄目だって等分これが俺の昼食になるんだからな、ホント勘弁してくれよ。

そんなことをしていたら全員集まっていたでグレモリー嬢がこの部でやっている部活?じゃないな仕事は何でも対価をもらってその人も願いを叶えるというものらしい、で今日からアーシア嬢が依頼を受けるらしいが兵藤が代わりにそれを受けると言うので行ってしまった。

今日はバイト休みだからなぁ、楽だホント、で俺は今日ずっと猫状態の刀舞を頭に乗せソファで寛ぎながら

 

 

「でグレモリー嬢、俺どうしたら良いんだ?」

 

 

「その前に、ねぇそろそろ名前で呼んでも良いじゃい?ユウ」

 

 

姫島嬢も

 

 

「そうですわね。私も少々気になってました。」

 

 

更に塔城の譲ちゃんと木場も

 

 

「そうですね」

 

 

「そうだね。アーシアさんは名前なのに」

 

 

駄目だ押しと言わんばかりにアーシア嬢が

 

 

「そうですね、ユウさん?」

 

 

 

此処まで言われたしょうがねぇか、で俺は普通に言うの尺だったので自分のイメージで名前を言ってみることにした。

 

 

「うるせぇうるせぇ、わぁったよ、まずは佑斗」

 

 

「うん」

 

 

「次は小猫の譲ちゃん」

 

 

「・・・結局、やっぱりそれつけるんですか」

 

 

「朱乃女王様」

 

 

「はい?」

 

 

「リアス姫さん」

 

 

「ん?」

 

 

「こんなもんか」

 

 

「「ちょっとまちなさい(まってください)」」

 

 

んん?何か間違ってたか?待ったをかける二人、

 

 

「嫌なわけじゃないけど、貴方、普通に呼べないの?」

 

 

「悪い気はしませんが女王様なんて、外でも呼ばれると少し困りますね」

 

 

「ん~・・・・・。」

 

 

「そこまで考え込むこと!?」

 

 

俺的にはベストマッチしているこの呼び名が駄目となると、紅姫さん、戦闘でも見たけど、巫女嬢

、スカーレット姫、メイド巫女、レッド姫、サド巫女、赤い月姫、サディスティッククリーチャー二号、、いろいろ出てくるがーー?スカーレット、メイド?・・・美鈴元気に知ってかなぁ前に行った時寄ればよかった。そう思っていると自然に

 

 

「ちょっと、ユウ?」

 

 

「・・・・スカーレット姫とメイド巫女」

 

 

「何その芸名みたいの!?それに名前すら呼んでないし!」

 

 

「あの、私はメイドでは無いですよ」

 

 

それからちょっと時間が過ぎ、考えた末決まったのは

 

 

「朱乃嬢」

 

 

「はい」

 

 

「リアス嬢、って基本は姫さんで良いじゃんね?」

 

 

「あなたね・・・いいわ、その代わり学園では姫は禁止ね」

 

 

「了解っと」

 

 

「で今日のところだけど、本当ならアーシアの付き添いで行ってもらうはずだったけどイッセーが代わりの行ちゃったから今日はこのまま待機よ」

 

 

「んん、それなら寛げそうだな」

 

 

そうして勤務時間まで何無くそのままゴロゴロして終わってしまった。

俺が依頼を請け負うのは何時になるのやら、まぁ何無いのは俺にとっては楽だから良いんだけどな。

そんなこんなで夜は更けていく、俺とアーシア嬢は終わり次第何時も通りに買い物して夕食とって風呂は行って俺は何時のも押入れで寝た。




では次回
たまには感想があると嬉しいです。
ですが誹謗中傷は勘弁してください

10月18日
ちょっと寄り道しましたがピクシブの方の更新に戻りますので次の投稿は遅くなります。
人によってはどうでも良いことかもしれませんが報告させていただきました。
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