ハイスクールD×D ~太陽のカラスと龍と赤龍帝~ 作:ソースケ_研究中
待っていない方そうであった方も楽しんでくれたら幸いです。
ではよろしく
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加筆修正
小猫と特訓
刀舞と木場と試合
イッセーと模擬戦の細部変更
あの後、イッセーが復帰して特訓を終えてから、小猫の嬢ちゃんと移動して奥の川が流れ、それを目で追ってくと近くにと滝のある場所まで来ていた。川近くにある砂利に立ち強く念じ、神器《セイクリッドギア》化させたアルトアイゼンを展開する。
そうすると両腕を装甲が覆う。展開された右腕にはリボルビング・ステークが杭が鈍く光り、手甲の手の甲には宝玉と同じ色のモニターのような物が付いており、左も三連マシンキャノンが装備され手の甲にも同様についていた。
先日、イグニスの力で取り込み、最適化作業を施したアルトアイゼンだが、結果、通常使用が両腕だけになってしまった。
疑問になってイグニスに聞いても、今までその時代の最先端の技術の産物(大体、武器か防具など)を好み、同化してきたが今回の事例は初めてらしい、と言うか鎧に直接同化させた装備者いなかっただけで、武器自体から能力の加護を受けていたようだから問題無かったようだが、完全な最適化をするとこんなことになるとはなぁ~。
まぁ一度アルトを装備した時、かなりピーキ―な機体の所為で重いし、Gは苦しいし、アシスト無しで走り込みで危うく死にかけた。
冗談抜きで重いんだからしょうがない・・・・。
覆われた腕はもちろん制御棒としての特性も機能しており、何ら問題ないが修行に行って展開した時は驚いた。
よくわかんないから先に、にとりに怒られる覚悟で彼女の下に行ったら、なんだか目を光らせてどうなってるか見ていた。
その後、とりあえずにとりにイメージ元となる予備のアルトアイゼンを借りて訓練して見ることとなり、前回の訓練に至るわけだが・・・・。
先日まで訓練が無駄になってしまったような気がするが流石に予備機を使って出るわけにもいかんし、これで出るつもりでいる。
それに他の武装も収納されており、手持ち、投擲系の武装に還元されている。
スクエア・クレイモアは握り拳より二回り大きく円筒形でゴツゴツした九つの大型手榴弾に、ヒートホーンは出刃包丁の先をヒートホーンのように尖らせた鍔なしのナイフ、ヒートダガーとなっていた。さらに微弱だが対雷、魔力、光攻撃用のコーティングが服を含めた全身に施され、物理攻撃に対しても防御力が大幅に上がっている。
一応鎧の一部だし、嘘はついてないと思う。いや、そう思うことにした。実際防御力も上がってるし、妖力とかでブースト掛ければ突進力も完璧だ。
まぁいいや、言い訳はここまでにして俺は小猫の嬢ちゃんと対面して
「ほいじゃ、やるぞぉ、小猫の嬢ちゃん」
「・・・・手っ取り早くお手軽にパワーアップ、そんな詐欺師みたいな事を言っていましたがどうすんですか?」
「詐欺師って、まぁそれっぽく言ったの俺だが、実際、この方法はリスクは体力的に負荷が掛かるぐらいだから初めてだと長くは力が維持できないから慣らす為なんだがな。」
「・・・つまり、ドーピングの様なものですか?」
「待って、小猫の嬢ちゃん。表現が余計に悪くなってる。」
「・・・だったらさっさと話してください。何時まで引っ張るんですか。」
ジト目で見る来る小猫の嬢ちゃんに俺は
「分かってるよ。お前さん。リアと仲良かっただろ?」
リアと言うのは以前の使い魔捕獲の時に便乗して仲間になったテリアラビットのリアと小猫の嬢ちゃんとはどうにもうまが合うのか、仲良しなのだ。小猫の嬢ちゃんもそれを肯定するように
「・・・リアとですか?はい、そうですが、それがどうしたんですが?」
「今回のパワーアップ、相手との繋がり、信頼とかうまが合うとかそんなのが大切なんだよ。じゃあ始めるぜ。」
そう言って俺達はちょいとした特訓を始める事にした。
そして同時刻にて最初に剣の特訓を始めた場所で木場と刀舞が対峙していた。
「来ているのは知っていましたが、こうして貴方と二人で話すのは初めてですね。」
「ほんまになぁ、でも正直、誘いに乗ってくれるとは思わんかったわ。ぷれいぼーいに見えて案外、堅い所があるからね。君ぃ。」
「はぁ、あの後、僕に話があると言ってきたのは刀舞さん。貴方ですよ。一体こんな所まで僕を呼びだして話なんて、皆が居る所では駄目だったんですか。」
「ああ、いかんなぁ、こんな広い所やないと剣士と侍の剣と刀の語らいはできんし、多分、あんさん所の姫さんは許してくれへんかったろうなぁ」
「・・・・・・侍?」
木場は彼女の言う言葉に理解できていない様なので刀舞
「悠とハッスルしよったのに意外に察しが悪いなぁ、私の服にひっついているのだってただの飾りやないんよ。」
と言いながら羽衣の様な布にぶら下がっている障子の板(しょうじのいた)を手で触って揺らしながら、刀舞は続ける。
「ちょっとあんさんと悠がやっていたのを見て少しやってみたくなったんや、あんさんも好きやろ?こうゆうの。」
とキセルを片手で遊ばせながら好戦的な笑みを木場に向ける刀舞。その表情を少し緊張した様な物になる木場、あの笑みを見せてから今までの緩い雰囲気の彼女から放たれる気迫がまるで幾千もの戦いを切り抜けてきた強者のそれだった。視界が歪められる様な感覚に陥るほどに、そんなものを浴びせられれば耐性の無い物は失神してしまうほどものだった。だが、そんな強者と出会えた木場は悠とはまた違う強さを持つ彼女と戦ってみたいと言う好奇心にもかられる。そして木場は
「・・・分かりました。ではやりましょう。」
「ノリがええな。ほんじゃ始めましょうか?」
彼らがそんな事をしている間に時間が過ぎ。あれから数時間たって日も落ちかかっている、所変わって別荘の玄関前では・・・・。
「あんの!!馬鹿鴉!何処行ったのよ!!」
「あらあら、部長、少しは落ち着いたらどうですか?」
「これが落ちつていられ訳ないでしょう!!幾ら今日、雇ってる手前一緒になって修行と言うのもどうかと思うけどでもね。でも勝手にさぼって良い理由にはならないわ!!みんな頑張っているのよ!!それに、小猫と祐斗も居ないし、アーシアは刀舞もいなくなったって言っているし、どうなっているの・・・・・・。ああ、頭痛くなってきた。」
「まあまあ、抑えてください」
ご立腹なリアスを宥めている?朱乃であるが・・・。
朱乃の報告を受けてから、イラッときたがさらに全然帰ってくる気配がないので余計にイライラしてくる。
悠の事だ、また怠けているのが目に浮かぶ為、さらに小猫、木場、刀舞共々纏めていなくなるという状態が彼女のイライラを増長させる原因であるだから現在進行形で怒っている。
しょうがない事だ。悠の普段、彼女たちに見せる態度を見ると自由気ままで自分勝手で殆どだらけている。
アーシアが言うにはアレでも自炊したり、合間を縫ってバイトしてたり、家計簿付けたりしっかりした一面があると言うが、普段の彼からしたら全然想像できない、でも彼女が嘘をつくわけないので本当だろうが、だがどうにも初めて会った時と今の彼では完全にイメージがかけ離れている。ああ、今の彼を全否定する気は無いが、これなら最初の雰囲気でやってくれた方がまだいいのにと思うリアスである。
朱乃はそんな彼女を見ながら何時も通りだ。
彼がどうしているか気になるがそれでも、タダほっつき歩いているとは思えなかった。とは言え、そう思う理由は至極簡単、勘と言った所だが・・・。
だが彼女はフローを入れない、だって彼が良い意味でも悪い意味でも期待を裏切ってくれるから、この短い付き合いで最近そう思うようになった。
先日の事がいい例だ。心配するだけ無駄、怒るだけ無駄、彼は勝手気ままな自由人、それでいて鋭い所もある。
それが今のところの彼女の感想だ。
そんな彼女の感想は置いといて現在、兵藤達面々は調理等の炊事を行っており、二人はできるまで暇だったため、此処でサボりの悠を待っている。普通にピンク色をした感情ではなく、苛立ちと信頼?だけで、どちらがどの感情を抱いているかなんて説明しなく明らかだ。
そんな彼女らの考えも知らず、現在、悠は・・・・。
「はい、全部で二千八百円になります。」
「ああ、・・・これで」
「はい、丁度頂きました。ありがとう御座いました。」
・・・別荘から山を降りた付近の一番近いコンビニに小猫の嬢ちゃんと共に来ていた。
「いやぁ意外と近くにあってくれてよかったわ、ホント、やっぱり体を動かしたら糖分が取りたくなってしょうがねぇ」
「・・・こんなことしていていいですか?部長カンカンですよ」
「そんなこと言いながらその出している手は何?はぁ、ほれ、」
別で買った菓子パンを渡すと袋を開けてハムハムと食べ始めた。その様子を横目にコンビニ袋に入っているカスタードプリン五つとスポーツ飲料水四つ、エクレア四つを見てから、少し人目を気にしながら、沈みかかっている太陽と輝き始めた星と月がある空をドックタグを外し、菓子パンをハムハムと食べてる小猫の嬢ちゃんを翼を広げ飛翔した。
何でコンビニに居たかと言うと訓練の方は目途を付いたので終わらせたのだが、その時、何か甘いものがむしょうに食べたくなってと言うしかない、イグニスには『終わったのなら早く帰った方がいいぞ、多分グレモリー嬢はカンカンになっているのが目に浮かぶ』と警告されていたが、それも聞かずに本能のままに動いた結果、今、現在に至る。
山道近くで降りてから、そのまま歩いて俺の方は買ったエクレアを食べながら、別荘に着くころには完全に日が落ちていた・・・・。
俺たちは別荘の前まで来るとそこで止まった何故かと言うとその視線の先に・・・・・・。
別荘の玄関先に、朱乃嬢と”悪魔”がいたからだ。
「ゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!どぉぉぉぉぉこぉぉぉぉにぃぃぃぃぃぃぃ行ってぇぇぇぇぇいたのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
そう、それは深淵から死へいざなう死神のような声で、漆黒のオーラをその身に纏い、俺たちを迎えたのは
「お、おう、ひ、姫さんどうした?」
「どぉぉぉぉぉぉぉぉした!!!ですってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
流石にちゃんとした説明も無く勝手にやってたら、知らんうちに姫さんの様子が怒髪天を突いて天元突破、小猫の嬢ちゃんは二個目の菓子パンをハムハムしながら俺の後ろに隠れている。姫さんとそんなやりとりをしていると横から声が
「本当にどこ行ってたんですか?」
いつの間にか横に居た、常習犯を見る様な目で朱乃嬢が呆れて様な笑みで聞いて来る。
「体動かしたら、糖分が欲しくなった」
「それで山を下りてコンビニへ?小猫ちゃんを連れて?」
俺の手にあるビニール袋を見ながら聞く
「おう、なんだか姫さんが怒っているようだが後悔はしても反省はしていない」
「「いえ、反省はしてください」」
朱乃嬢と小猫の嬢ちゃんは声をそろえて言う。というか小猫の嬢ちゃん?お前らも反論はあったが抵抗しなかったよな。だったら菓子パン代、返してしてくれよ。マジで。と言うか俺だけが悪いのかよ。そんなことよりほとぼりが冷めるまでどっかに隠れるか・・・・・ぬぁ!!?
そんなことを考えていると目の前に眼光を光らせた髪の真っ赤な悪魔が俺の両肩を掴み
「やめろ、ショッカー・・・・・!!?」
「誰がショッカーよ、それにまだ、夕食には時間があるからちょっと私とO・H・A・N・S・Iしましょう・・・。さぁ、行きましょう。ユウ」
肉体言語のお話はいやぁ!!?、兵藤でも泣いて嫌がるぞ?!?力強!?!何をする気だ?!?ちょ?!まってちょっ!!?腕が折れちゃうからそんなに力一杯握らないで?!?!ちょっ!!向こうから土ぼこりや切り傷のある木場と無傷な刀舞が!!お前ら助けぇ、あ!ちょま!?
そう言いながら俺は玄関という地獄の門への入り口に引きずり込まれる
「え、ちょ、まぁ、うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?!?!」
その後、OHANSIという名の処刑が終わり、ボロボロの俺は大広間の長い金持ちの家にありそうなテーブルクロスをかけた長いテーブル、皆で椅子に座って食っていたのは、何の事故があったらこれ程のジャガイモずくしの料理になるんだ?ポテトサラダなんて盛り過ぎだし、ある地方では悪魔の植物と言われているがアレはジャガイモの芽とかの毒がある所から来ているだけで、別にこいつが主食なんて聞いたこと無いし、ジャガイモ農家でもこんなに食わんだろ、収穫祝いに毎回ジャガイモ、ジャガイモとか絶対に飽きる。パンとかあって無きに等しいほどジャガイモが埋め尽くしているだろうが、コレ、それに俺はパン派じゃなくてご飯派はなんだけど、アーシア嬢はどっちもいけるみたいだが、むしろご飯があってもこんなジャガイモずくしじゃあ、絶対無理、目線を外すと向かいの刀舞もが皿に盛られているポテトサラダに顔を青くして困惑している。
やっぱりケージを持っていたからもしやと思ったがやっぱり連れて来ていたようだ。
なんか、周りが騒がしいが俺はどうやって自分に割り当てられたジャガイモを処理するか考えていた。
流石に此処まであるとお腹がいっぱいで食えん、俺以外と小食なんだよな、腹張って此処まで来るとうまいとか関係無しに味が感じられなくなってくるんだよ。
・・・・・・・・・もう・・・・・ゴールしていいよね?
今さっきからジャガイモの事ばかり考えていた俺が思考を裂くことはできません。
というかそろそろ喉に詰まりそうで俺はコップの水を飲む、何も反応がない様子に怪訝な表情をした姫さんが
「ユウ、トウマ、ちょっと聞いてる?」
「ゴチになりました。で何でしょうか姫さん?」
「うっぷ、これはあかんわ。喉つまりそうや・・・・。」
「・・・聞いてなかったわね・・・。まあ、良いわ貴方達なら問題無さそうだし」
そんな皆さん、呆れた顔されてもどうしようもないのだが、俺と刀舞は今脱したジャガイモ地獄の方が俺にしたら重要で皆さんの話の内容、聞いてなかったです。
姫さんは椅子を引き、たち上がり
「さぁ、食事も済んだことだし、お風呂に入りましょうか」
「お風呂!!」
と盛大に反応する兵藤、お前ほど三大欲求に関する色欲に忠実な男はいないと思う、ウチなんて昔、地底の地獄温泉に男妖怪共が覗きをしてたら、奴ら見つかって、お嬢のトラウマパラダイスに姉ちゃんのメガフレアのフルコース、お燐ちゃんの猫車アタックを食らってたな、どうせこまっちゃんの事だ、寝てるから死にはしなんだろうけど、それにしても俺の周りって女友達ばっかだよな、ホント、の覗こうものなら全員ヤベぇ奴らばっかだ、これがな。
姫さんが続ける。
「あら、イッセー、私達の入浴を覗きたいの?なら一緒に入る?私は構わないわよ。朱乃はどう?」
「ふふ、殿方の背中を流してみたいですわ」
「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?!?」
ま、普通は驚くな、それと朱乃嬢の目線が此方に向いるような気がするが、多分気のせいだ。
なんか今回ばかりは嫌な予感がするから俺は何も言わん。
それに続けて姫さんが
「アーシアだって、愛しのイッセーとなら大丈夫よね?」
なんだかアーシア嬢が頬を染めて、返答無しだがこのままだと兵藤が女性陣と一緒に入ると言うことになるが、まぁそれは・・。
「小猫は?」
「嫌です。」
「じゃあ、無しね」
「のわっつ?!?」
ズッコケルほどか兵藤よ、まぁ、流れ的に分かっていたことだが、何時も少し間を開ける小猫の嬢ちゃんだが即答、そんなに嫌だったってことか。刀舞はわたしはぁと言う視線が此方に向けているが、小猫の嬢ちゃんでシャットアウトされた時点でアンタの返答は何ら意味をなさんから無しだと思うぞ。
「残念」
「・・・覗いたら恨みます。」
アホな会話は置いといて今現在、風呂に居ます大浴場って言いそうなほどでっかいですが此処、実家のもでっかいが此処、半ば外装が大理石みたいな作りになっているんですが、やっぱり金持ちだなウチの姫さん。おいおい、女子風呂と男風呂を隔てた壁に両手突いて叫んでいる馬鹿がいるし、別にいいか・・・。
体洗って湯船につかると木場が寄ってきて横に座る。
「どうした?」
「いや別に、君は何処に居ようと何時も通りだなと思ってね。」
「突然何だよ、気持ち悪いぞ・・・。」
「酷いな、だって君は好き勝手やっていても、それでも実力がある。だけどその実力はかなりの努力から身に付いたものだ。」
俺の体を見ながら言わんで下さい木場さんや、すっごく身の危険を感じます、性的な意味じゃなくて生命的な意味で
「なんか、勘違いしてないか俺はただ好きなように生きているだけだが・・・。」
「そう言うことにしておくよ。」
そんなやり取りをしていると突然。
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
「何やってるんだあの馬鹿は・・・。」
「さぁね・・・。」
話を逸らしたがこの戦闘狂が、今日、俺の実力を見せてまだ納得できんか、勘弁してくれ、俺はそう思いながら風呂につかる。
少し間を置いて風呂から出て決められた寝室でホント豪華だな此処、俺は置かれていた丸いテーブルの前の椅子に座り、バックの中から薬莢が1ダース入った箱を五つだし、一つを開けながら
「ほんじゃま、お仕事お仕事ってね・・。」
翌朝、眠たい朝なのに行き成り歴史のお勉強とはね、何でも堕天使と天使、悪魔の戦いとか、種族間でのお家事象とか、面倒臭いことばっかりだなホント、後、転生悪魔の誕生につながるのだが、どうにもこうにも最終的に権力の獲得や力を見せる為の方法がこのレーティングゲームだとか本当にどうでもいいような、俺と刀舞は傭兵だし、後、前に俺と刀舞は参加用の駒を入れて貰ったんだよなぁアレ、入れてから何ともないけど・・・にしても火薬臭いなちゃんと洗ったんだが・・・。
それと兵藤がアーシア嬢が何か始めたみたいだ、何かよからぬことだと俺の勘が警報を鳴らしているだが大丈夫か?
次にアーシア嬢の元シスターからの抗議らしい、エクソシストの武器である聖水とか製法は後で聞くとして、聖書だな、アレ、何時も読もうとして頭痛に悩まされているようだがアーシア嬢が好きなんだからしょうがない、読んでう~う~唸っていいるのが、ウチではいつもの事だったからな、皆さん和んでらっしゃるが、アレ、普通の頭痛より痛そうだぞ。
そんなこんなでいつも通り、特訓の合間に抜けて自分の訓練したり新しい神器《セイクリッドギア》化したアルトの武装を確かめたりしていたら夜が更けていった。
俺は何時もの薬莢と睨めっこしながら、使用する弾丸の点検をしてると・・・。
ドアが開く音と声が
「ドアが開いたままですよ。あら」
「んん?」
「あらあら、なるほどですね。突然いなくなったり夜遅くに何かしているようでしたが・・・。」
「はぁ、なんだよ朱乃嬢、俺がこんなことしているのが珍しいか?」
「いえ、リアスには貴方の監視を言われていたのでちょっとは貴方がやっている事は知ってますわ」
「覗き趣味とは感心しないな」
何時も覗かれている感覚があるから気にしないようにしていたが、気配には朱乃嬢のまで混ざっていたとは、まだまだだな、俺
「それなら、ちゃんとリアスに理を入れてからやるようにしてください、そうしてくれれば監視するようなことはしませんわ」
「あの姫さんの事だから言ったって聞かないだろ」
「日ごろの行いが悪いからですわ」
俺は作業を再開しながら答える
「偉い良いようだな、まぁ今日はどうしたんだ?そこまで知っているのなら、”たまたま”俺の部屋に来たってわけじゃないんだろ」
「ええ、そのつもりです。悠君、今回のレーディングゲームの事なんですがどう思いますか?」
「出来レースだろ、だから向こうもあのような経験のあると知っていた上での了承だ。」
少し驚いた表情を見せるがすぐに答える
「ええ、その通りです。私達は戦闘技術に関してはある程度対応できるほどはあります。ですが今まではそれで大丈夫ですが今回のレーディングゲームに関しては・・・・。」
「成熟した悪魔・・・。ウチの姫さんはそうじゃないから一回もやったこと無い初心者、だがそこがだけが問題じゃないだろ」
「はい、問題はキングのライザー・フェニックスの方です。彼は文字道理、フェニックス、不死鳥ですわ。」
「不死身か、此処までこのゲームで面倒な物は無いだろうな、だったら突くとしたら、精神面だな」
「ですが痛覚面ではあまり期待しないほうがいいですわ。」
「わかってるよだがな、こっちだって同じ爆弾抱えてんだ、どうにか先に向こうを挫く策を考えるしないだろ」
「お気づきだったのですか、リアスの事・・・!」
「まぁな、向こうが不死身ってところもあるんだろうがかなり精神的にきてやがる。さらに目の前で誰か無残にやられてみろ、優しい姫さんの事だ、確実に降参するぞ、だからこっちが時間切れになる前に倒す必要がある。」
「そこまで分かっているなら相性のいい悠君が相手すればあるいわ・・・・。」
「何が言いたいかは分かるが俺がライザーの攻撃が効かないからと言って向こうにも俺の攻撃が効くとは限らないんだ。」
「それはどう言うことですか?」
「性質上、俺が基本使っている能力は鉄限定の形状変化だが、それと併用して使っている能力は神様の力、核融合を操る力なんだ、砲撃とかでの純粋な破壊力なら自信があるけど、だがな・・・。」
一息おいて続ける
「堕天使や天使、神とかの類の光の力がつかえる訳じゃないんだ。何つうか神通力?それの使い方がさっぱりだ。
ーーだから太陽神の浄化系の炎とかはからっきしでそう言った類いのもんは使えないんだ。」
多分あの二神から教われば使えるようになるかも知れんが・・・・。
どうにもあの異変の事があってからあの神共とは絶対に会いたくない、そんなんじゃ進めないことは分かっているんだが、どうにもな嫌なんだよ。何時までも引きずっている俺はみっともないんだろうがこれに関してはどうにもな・・・。
「それでは悠君では駄目だと・・・。」
「そう言うことになるな、仕込みもそれ用じゃないし、まだ見てないだろうが刀舞の力も同じだ。まぁどうにか真っ先に潰されない様にするしかないだろう。
それが使えなくても自分の炎が効ないんだから鬱陶しい事には変わらないだろうからな・・・。」
そう言っていると朱乃嬢が少し笑った
「ふふ、問題は山住ですが、悠君がこんなに考えてくれているなんて思いもしませんでしたわ。」
「そら、どうも」
「ふふ・・・。」
そう言いながら夜は更けていき、翌朝、兵藤の修行の成果具合を見る為に皆、外に来ていた。
姫さんは兵藤に赤龍帝の籠手《ブーステッド・ギア》の使用してでの模擬戦で成果を確かめるらしい
既に兵藤は赤龍帝の籠手《ブーステッド・ギア》展開し、俺はポケットに手を突っ込んで対峙している。
「いくぞ!!」
その掛け声に答えるように籠手が輝き叫ぶ
《Boost!!》
その掛け声後に姫さんが言う
「もう一度よ、イッセー」
「Boost!!」
《Boost!!》
「もう一度、」
「Boost!!」
《Boost!!》
「まだまだよ」
「Boost!!」
《Boost!!》
「もう一回」
「Boost!!」
《Boost!!》
掛け声を重ねる毎に増していく輝きと力が増していくだがまだ姫さんは待ったを掛けるつもりはないようだ。
「もっとよ、イッセー」
「Boost!!Boost!!Boost!!」
そっから連続して力が増していく
《Boost!!》
もうこれで《Boost!!》って何回言ったっけ?
横で朱乃嬢が
「これで十二回パワーアップしましたわ。」
「ストップ、イッセー、分かる?今までの貴方だったら此処までの強化に耐えられなかったはずよ」
「・・・!」
ハッとし表情になる兵藤、まぁ、そうなんだよな、俺に憑いているのも似たような能力だから分かるが、コレ、あまり自分の力量を超えた力は肉体自体が持たないからな兵藤の方はどうか知らんが、俺なんて限界までやったら頭痛が酷くて、口から血を噴き出して、さらに血涙が出たからな、死ぬかとおもったわ、それよりも精神的ダメージの方がでかかったが、体動いても精神やられたら体が無事でもどうにもならん、どっちにしろ危険なのには変わらんが・・・。
「貴方だってちゃんと修業の成果が出ているのどっかの誰かさんと違ってね・・。」
「・・・そうか」
姫さん当て付けですか、まぁ否定できないから何も言わんが、皆で俺を見ないでくんない、マジで、俺も遊んでたわけじゃないし
姫さんは
「初め・・・!」
「行くぞ!赤龍帝の籠手《ブーステッド・ギア》!」
《Explosion!!》
その瞬間、今まで貯められた力が噴き出すように兵藤の周りを覆う。姫さんの説明では《Explosion!!》の掛け声で今もで貯めていた力を一定時間保ちながら戦うことが出来るようだ。
姫さんが此方を向いて
「何時までぼうっと立っているの?朱乃から聞いているわ、これで成果がないようなら本気で怒るから!分かったわね!!」
「へ~い」
俺は中に居るイグニスに問いかける
ーーアルトの慣らしは前にやってる。いけるか?
『こっちは何時でも大丈夫だ、小僧だからと言って油断するなよ。』
誰に言ってんだよ、そんなヘマしねぇよ、俺は強く念じ、新たなる神器《セイクリッドギア》を展開する。
「どんな相手だろうが、ただ撃ち貫くのみ!太陽龍王の剛角《ソーラー・ステーク》!!」
それを見て姫さんや皆が驚く、てっきり機械の鎧で相手するであろうと思っていたのと宝玉の神器《セイクリッドギア》であったものが、両腕に装備された杭打ち機と機関砲のようなものに変わっていたからだ。
「え?形が変わっているけど、どう言うこと・・・?まぁ、いいわ、ユウ!!」
アレ?朱乃嬢から聞いていなかったのか?この分だと小猫の嬢ちゃんの事もしらなさそうだな。まぁ本番にどどーんと出す方が良いだろう。さぁどれだけ使いこなせるか、見てみましょうか?
腕を肘から折り曲げリボルビングステークを構る
「セット!」
《stake!set!!》
イグニスの掛け声とともにガキンッ!!とステークの撃鉄が上がり、兵藤に向かって疾走、ある一定の距離まで詰め、膝をばねにするように突っ込んだ。
「早っ!?だけど・・・!」
寸前のところで見切られ、籠手を盾にステークが受け止められた。
まだ封印の出力が高すぎるか、少し動きがが重い、力だけを抑えるように改良が必要か、籠手と杭が擦れる。兵藤の表情は”受け止めたと”確信している。だが
「受けるんじゃなく避けるべきだったな、兵藤。」
「何だって?」
《Ignition!!》
その掛け声が響いた瞬間、撃鉄が降り、雷管を叩き、中の力が込められた信管が爆発!!その衝撃をダイレクトに杭を押し出す力に変える、ズドンッ!!という破裂音と共に後ろに兵藤が吹っ飛ばされる。
「どわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!!」
それを見ていた姫さんたちは驚く、十二回もパワーアップした兵藤が強化無しの俺が吹き飛ばしたことに、コレはイグニスの取り込み能力と俺の核融合を操る能力を組み合わせた。
特注の成形炸薬弾によるもので、一度、イグニスに弾頭などを取りこませ俺の力を込めることで出来たもので、簡単そうだが最初に使われる銃弾の点検を行っておかないと不良品が混ざっていたら自分の能力で爆散なんてシャレにならんからな、その分、威力も折り紙つきだ。後ろに転がる兵藤、すぐに立ちあがる、状態は吹っ飛ばされて威力が分散されたおかげで、赤龍帝の籠手《ブーステッド・ギア》には傷は無いが装備者の兵藤の方は効いているようだ。
そんな兵藤に姫さんが
「イッセー、魔力の塊を撃つのよ」
兵藤はすぐに俺に籠手の方の掌を向ける。俺からはその掌に赤い球体が見える、俺は来るが分かっているのでまず一回目の強化を掛ける。
《charge!!》
小さいが膨大な魔力量が俺の肌にビンビンと伝わってくる。兵藤自身は不満そうだが、こっちだってそのまま当たってやるつもりわない
『いや、弾くぞ主殿』
なに!!アレを受けるの嫌だぞ!!どう見たってヤベーだろうが!!
『今の我達なら出来る!!』
「撃ちなさい・・・!」
糞が!!考える時間ぐらいくれよ!!兵藤はそのまま籠手で魔力球を殴った。瞬間、赤い光線が俺に向かって来た。
「こぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」
兵藤が吠える。
対して俺はステークを放射線状の中心に殴るように叩きつけ、さらに叫ぶ。
「ふんっ!!!!」
《burst!!!!!!》
撃鉄が連続して回転式弾倉が回しながら次弾の雷管を叩き続ける、さらに強化された弾頭はその威力を増し、拮抗している所にさらに五発分の破裂音、そのまま魔力光弾を上空へ弾いた。
弾いてから、数分、俺の後ろの空が赤く染り、さらに遠雷のような音が聞こえた。
腕のステークからは煙が出てるし、やっぱ直撃していたらヤバかっただろ、アレ・・・。
『結果オーライだな』
その時初めて本気でコイツの面を殴りたいと思った事は無かった。
向こうではアーシア嬢が兵藤に駆け寄って大丈夫かどうか聞いている声が聞こえるが、今回、自分がちゃんと準備していなかったらどうなっていたかを考えるとぞっとしてそこまで気が回せなかった。
そんな俺に姫さんが
「アレを弾き飛ばずとわね、ユウ、思った以上に力を付けているようで良かったわ。契約して正解だったってことね。」
「スンゴイ、生きた心地しないんですが」
「あらあら、ふふ」
「・・・・見直して損しました。」
「なさけないなぁ」
「それなら避ければよかったじゃないの」
と朱乃嬢、小猫の譲ちゃん、刀舞、姫さんが言うがちょっと余裕がなっかたんです。
それから姫さんが
「イッセー、貴方はゲームの要、恐らくイッセーの攻撃力は状況を大きく左右するわ。
・・・・私達を、なにより自分を信じなさい」
「みんなを・・・、自分自身を」
そんで俺はどうなんだろうかと思っていいるとその視線に気づき、
「ユウはその突進力を生かして縦横無尽に駆け回ってもらうわ。
覚悟しなさい」
「何か、嫌な予感しかしないんですが!!?」
士気は上がっているようだが沈んでいるよりましかと思いながら、俺はレーディングの事を考えていた。
そのままパワードスーツを神器化ってのも味気ないんでちょっと変えてみました。
良ければ感想よろしく
ではまた次回