ハイスクールD×D ~太陽のカラスと龍と赤龍帝~ 作:ソースケ_研究中
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加筆修正、荒かった戦闘部分の修正、スペルカード説明
初スペルカード使用、戦闘中武装追加
デジャビュってなかなか無いと思ったら身近にあるものだね by悠
昨日、堕天使(女)の襲撃に会い愛車であるスクーターがあの世に旅立たれてしまい、徒歩で帰ることになってしまったのでそこでたまたま居た猫を連れ帰り、最初の時は嫌がっていたが気持ちが伝わったのか、ボロアパートで一晩一緒に居て貰った。
起きてみるとやっぱり自分のスクーターが壊れてなくなった現実に再度落ち込んだが、時間も迫っているため適当に自分と連れて来た猫と共に朝食をすませ、重い気持ちを引きずるように自宅を出た。
俺が通っている学校は駒王学園と呼ばれる元女子高で今は共学となっているらしい俺はそこの二年生として在籍している。
まぁ説明はここまでとしてなんだか通学中と校内、今現在教室で自分の席に座っている今も凄く視線を感じる俺の恰好が変なのか駒王学園の制服を着ているんだ恰好はおかしくない、休み中になんかしたっけと思っていると俺は視線の他に少し周りが騒がしいなか俺を呼ぶ声が
「霊烏路《れいうじ》!!」
「?」
と声の方見ると校内でエロの化身と言われる兵藤 一誠が血相を変えて俺を呼ぶ
兵藤が
「霊烏路《れいうじ》お前、”天野夕麻《あまのゆうま》”って娘を覚えてないか」
「?・・・・あ~そんな人居たっけ?」
「お前もか・・・・。」
「聞きたいことはそれだけか?」
「ああ、ありがとう・・・。」
それを聞いた後すぐに向こうに行ってしまった。兵藤の後ろ姿を見ながら考えていると少し思いだし、
ーーああ、前に兵藤が彼女が出来たって言いまわっていた娘の名前だったっけ・・・?
ともう思い出していると周りから声が聞こえた
「アイツ、ついに脳内と現実の区別がつかなくなったのか」
とか
「そんな娘、”ウチの学園にいないのにね”。」
など
どいうことだ?皆先週あたり”なんでお前が”とか天野さん何を考えている”だとか言ってなかったっけこの様子じゃあ周りから”天野夕麻”ってヤツ事が皆の記憶から完全に抹消されている。
こいつはどうゆうことだと考えているとまた声が
「霊烏路、おはよう」
「ん? おはよう」
と返しながら声の聞こえた方見るとメガネをかけた少女で桐生 藍華が立っていた。
あの説明がまだだったがあのエロの化身と普通に付き合える数少ない女子だ。
桐生が
「霊烏路、アイツどうしたの?あんな必死になって私に”天野夕麻”って娘のこと覚えてないかって聞かれたし・・。霊烏路、知ってる?」
ここは話を合わせておく方がいいかと思い返答する。
「いや知らん」
「そう・・・。 それとなんで頭に猫乗けってんの?」
「はぁ?」
「にゃ~」
桐生に言われてさらに泣き声が聞こえる頭の方を触っているとそれらしき手触りが・・・アレ、なんで?朝自宅を出た時ちゃんと見送ったよな、たぶん、俺がもの思いに耽っている時に頭に乗ったってことだよな気づけよ俺、まぁいいや思いながら手探りで猫の両脇あたりに手を持っていき持ち上げて頭から下ろす視線が集まっていたのわこれか
「気づいてなかったのね」
「なぁ~」
「何時から頭に乗っていたかわからんかった」
「まぁいいけど、この黒猫、可愛いわね、私にも抱かせて」
「ほい」
と渡そうとした時猫が腕から逃げ出していしまった
「ちょっと!?」
「おいちょっとまて!!?」
普通そのまま校内大爆走するかと持ったが俺の後ろに回り込みそのまま飛んで机や椅子などを利用しながら再度俺の頭に飛び乗って来た。
「わぷぅ!?」
「にゃ~」
「霊烏路、完全になついてるのかね、コレ」
「わからん」
「ちょっと失礼っと」
桐生が猫の両脇を持ち上げようとした瞬間、俺の頭から離れまいとしたため俺の頬に猫の爪が食い込んだ。
「痛っだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」
「ええぇ!!?」
桐生はすぐに離す、今の声で完全に皆の注意が俺に向いてしまったじゃないか、なんてことしてくれんだこの猫もう勘弁してくれ、と思うが、しかし猫は全然離れず、授業中もずっとこのままなんて思いもよらなかったよ。
先生が取ろうとしたが俺に爪を立てられ俺の悲痛の叫びに断念し、そのまま猫装備で授業に挑むこととなった。
もし、そんな装備で大丈夫なのか?と聞かれたら、絶対”それ以前の問題だろ”と答えたって不思議がられる事は無い様な気がする。
なんだか視線が授業中のやり取りを目にしていたからか奇異の目から同情の眼差しに変わってきていること手に取るように分かってしまう。
そして時間も過ぎ,昼休みとなり昼食をとっている最中である。俺が
「桐生ちょっと聞きたいことがあるんだが」
「何?霊烏路」
「ここで自転車借りるにはどうしたらいい」
「はぁ?どうしたの学園の自転車借りるの?アンタ、スクーターもって・・・・。どうしたの?」
少し表情が暗くなる霊烏路
「いや少しやらかしてな、今バイトに行くための足が無いんだ。その場しのぎでいいから借りれたらなぁと思って」
「・・・・そう、深くは聞かないけどそれならまず教員室行ってから次に生徒会に貸し出し申請がでたら何とかなるんじゃないの?」
「教員室はわかるんだが何で生徒会なんだ?」
「やっぱそうゆう関係って生徒会にも話としておくべきじゃない」
「わかった放課後言ってみるわ、ありがと」
「ほいほい」
教員室にいって理由を嘘半分ホント半分で説明してなんとか了承してもらったのだがやっぱり学園の備品の貸し出しは生徒会の了承要るためそちらのほうに向かっているそうしていると
「・・・すみません」
「ん?」
後ろの方から声が振り向いてみると
いい忘れていたけど俺の身長、183cmぐらいで後ろにいた白髪の黒い猫のヘヤピンをつけた約130cm後半ぐらいの身長の小柄の女子がいた。
俺は
「俺になんかようか?」
「・・・はい、頭に乗っている猫を返してくれませんか」
「コイツの飼い主?」
「・・・はい」
「そいつはすまかったな、ああ俺、霊烏路 悠ここの二年だ。」
「 ・・・塔城 小猫、一年ですよろしくおねがします。霊烏路先輩」
「コイツだったな、塔城の譲ちゃんちょっと待ってな」
手探りで猫の両脇あたりに手を持っていき持ち上げて頭から下ろす
「ほい、返すよ」
「・・・・ありがとうございます。」
と渡そうとした時、猫が腕から逃げ出していしまい、次は廊下の壁を利用した壁ジャンプで俺の頭に戻って来た。
「にゃ~」
「・・・・・。」
「・・・・・霊烏路先輩、しゃがんでください」
「あっああ、」
あれ、これ考えなくても分るよなこうしたら塔城の譲ちゃんがやることって・・・・。と思っていると塔城が猫の両脇を持ち上げようとした瞬間、やはり俺の頭から離れまいとしたためまた、俺の頬に猫の爪が食い込んだ。
どうしても離れてくれないのと俺のメンタルの限界を迎えてたので仕方なくしばらく預かってくださいとのことで手を打って貰った。
でここ生徒会室の生徒会長の前で事情説明しているこの俺の説明を聞いてくれているこの書斎にありそうな豪華な机と椅子に座っているこの眼鏡を掛け黒髪のショートでいかにも真面目で厳しそうなこの女先輩は生徒会長の支取 蒼那さんである。
「--そういった理由で学園の備品である自転車を借りたいと・・。」
「はいそうです」
「先生にも承諾を得ているそうなのでわかりました。 この書類を書いてください」
机に出された貸出し書類にサインしていると支取さんが少し笑みを作り
「でどこまでが嘘なの・・・。」
「へ?」
「見抜けないとでも思った差し詰め嘘半分事実半分ってところね。 事実も混じっているから嘘と判別しづらいでしょうしねで本当のところは?」
「あっへぇ!?・・すみません。
ーーバイトで足が無いんで借りたいなんて口が裂けても言えませんから、つい・・。」
「今回は大目に見ます。
ーーせっかく先生からの承諾を得ているのですから次からはありませんから」
「りっ、了解です。 以後気をつけます。」
その後また頭に乗っている猫について聞かれまた取ろうとして支取さんが持ち上げようしたが、またしても俺に爪を立てられてしまい俺のメンタルがスペルブレイクしそうになったのは余談である。
自転車も借りられバイトも無事に終わり商店街へ行くため近道で俺は自然公園を学園で借りたママチャリで走っていた。
「ああ今日は疲れたなぁ・・・・・・昨日は自分のメンタルの補強のために連れ帰ったのが悪いの、お前はあれですか某伝説級RPGの呪われたアイテムですか、装備したら外れな「にゃ!!」(ザクッ)イタッ!!!!やめろ今の悪かったから、つかわかんのかよ猫のくせに・・・・はぁ」
ため息をつきながらこれは本格的に教会に行った方がいいのかもしれないと思いながらこぐスピードを上げるだが前方の光景に”今日も”声を上げてしまった。
「のわぁ!!なんだ!!」
昨日と同じように少年が襲われているではないか、少年の方は見て兵藤だとわかった・・・・あれ?恰好は違うが昨日アイツ襲われて死んだんじゃないっけ?まぁそんなことより昨日とほとんど一緒の場面に遭遇し、違いと言えばその漆黒の翼をはやしていたのは茶色いコートとハットの男の堕天使であることと等の兵藤がまだ致命傷を負ってないことだと言うことだ。
男の堕天使はこちらに気づき、
「なんだ、人間かこの時、この場で私に合うとは不運なことだな騒がれたら面倒なだ・・・・・。」
--死ね、人間ーー
と奴は此方に兵藤の太ももに刺さっている物と同じ光の槍を此方に投げて来た。
ああ、デジャビュってなかなか無いと思ったら身近にあるものだねって考えてる場合じゃねぇ!!!?
俺は学園の備品である自転車を壊されてたまるかと全力で自転車でドリフト走行をかまし、何とか光の槍の着弾地点より前で曲がることができた。
「よっしゃ!!避けれた!!・・たってわわわわ!!!?」
そのまま茂みの中に突っ込んでしまった。
茂みの前の道の段差に当たってしまいそのまま投げだされた。
自転車は付近に転げ落ちてしまったが無傷だが、俺は近くにあった木に衝突してしまてずるずると重力に引かれ落っこちるとすでに頭からのいていた猫が此方に近づいてきて心配そうに鳴いていた
俺は幽鬼のように立ち上がり
「にゃ~」
「おいおいなんだよ、何か呪われてんのかそれとも俺が乗り物に乗ってちゃ悪いのか、ああコラもう駄目だ昨日と同じで今日も俺の俺の俺の・・・・・・。」
「にゃ!?」
猫は怯えて付いて来ず、そう言いながら俺は茂みから出て道の真ん中まで歩いて出て来た
堕天使は
「なんだ、てっきり逃げてしまうのかと思ったが、ありがたい自分で殺されに出てきてくれるんだからな」
「・・・・・。」
「怯えて声も出んか、楽に殺してやる」
俺はすでにブレザーを脱ぎ、茂みに置いてきたのか下はいつものカッターシャツである。
さらに昨日と同じようにドックタグを首から外して右の包帯も解きながら何かを言っている。
「俺の沸点はもう限界に達してんだよ・・・なんだよテメェ昨日といい今日といい、オメェら乗り物撲滅委員会ですか?移動するなら徒歩で歩けってかこの野郎が、俺が乗ってるのは借り物なんだぞコレ壊したらさすがにやべぇんだよ、理由どうすんだよ空から光の槍が降って来て壊れましたって言えるわけないじゃん、ふざけんなよ、ふざけんなよ・・・・。」
「貴様何を・・・・!?」
「ふっ!ざっ!けんじゃねぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」
悠が吠えた瞬間、背中に鴉らしい真っ黒な翼が生え、胸の中心より上の方に大きな真紅の目があり、右足は溶岩状の固形物が足を覆っており、左足は電子の様な輪が足を軸にが絡みついている。 まるで太陽ように輝いている右腕にドックタグの2枚あるうちの1枚の鉄板が光って多角柱に形が変わるそれを右腕に付け、昨日と同じ地獄鴉 with 八咫烏モードになり、右腕核融合炸裂式・制御棒砲と右装甲脚を能力で変化させ、装備し、踵部分のアンカーに同じく箱形の核融合の炸裂で撃ち出す機関があり、使用する。
右足を少し後ろに下げ、踏ん張る様に踏みしめ、脚の方で砲撃より小さい炸裂だったが、爆発し、杭型のアンカーが撃ち込まれ、昨日の戦闘でボコボコになっていたが、グレモリー家の奴らが修復したのであろう。
アスファルトに撃ちこんだ所を中心に円形状に砕き、へこみ、皹と破片が周りに散る。
拡げた羽をたたみ、装填機関に作り出した弾頭部の先を平面にし、砲弾の中心に線が入っており、ある一定の部分まで刻まれている砲弾を装填し、
「死にさらせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
「なっ!!?」
俺は始まり際に砲身を堕天使のいる上空に向け、宣言する。
コレは俺の故郷にある。決闘方式の”弾幕ごっこ”と呼ばれる物で使われる、スペルカードルール、このルールは幻想郷内での揉め事や紛争を解決するための手段とされており、人間と妖怪が対等に戦う場合や、強い妖怪同士が戦う場合に、必要以上に力を出さないようにするための決闘ルールである。コレは戦いを遊びに変えてしまう物であり、一部の妖怪が勘違いする要因にもなった。コレは力の匙加減を一つ変えてしまえば死ぬと言うことである。俺も昔、この理由で死にかけたが、アレがあそこでは一番なのだろう。
そして俺用のスペルカードの中の一つある。
ーー拡散『散弾型弾頭 CB・クレイモア』--
その瞬間、堕天使に向けて核融合の小規模炸裂で砲弾を撃ち出したが避けられる。
だが、想定内だ。
通過した弾頭は少し彼の上の方で炸裂し、弾頭部の厚い装甲板が四つに弾け飛び、ごつごつとした棍棒の様な円筒状の物から周りに鉄製のベアリング弾を吐きだす。アレは中に円筒状の蓋をした筒の中に砲弾を撃つ出した物と同じ、小規模の核融合の高熱球を内蔵させており、それを炸裂させることで周りに鉄の雨を振らせるとこが出来できる。コレは任意で炸裂させる事ができ、敵に面で攻撃できるスペルカードだ。
そして、コレは決闘方式の元で使っている物で無く、殺傷能力のある物だ。
近いと言う事もあるがアレだけのベアリング弾を避ける事など出来ない、堕天使は振ってきた鉄の雨にされされ、喋っていた言葉は途中で断末魔に変わる。
「貴様、報告にあったがぁぁぁ!!?」
俺は此方に向かってくるベアリング弾を新たに作り出した分厚い長方形の盾を左手に持ち部分の位置を変えられるスライド式のゴツい取っ手を最適な位置に持って行き、その部分にコの形をした抑えの機能を果たす機関が付いている為、取っ手に横についている上がった小さいレバーを下ろし、固定し、盾を前に出し身を隠す。周囲にベアリング弾の猛威が振るわれ、爆音を炸裂音が響き、膨大な土煙に覆われる。
散弾の拡散距離は兵藤が入らない様に調節して撃ち出し為、俺もその攻撃範囲に入っている。
その間も盾に金属音の当たる音とその当たった反動が重い分厚い盾に吸収しきれず手から体に伝わる。
そして防ぐ事も避ける事も出来ない堕天使は、悠は止んだ鉄の雨にその姿を見た。
「ごはぁっ!?やってくれたな・・・・。」
光の槍を大きくして防いでいたが、反応が遅かったのか光の槍の陰から見えた姿は帽子が脱げ、コートもボロボロになっている。所々丸い穴が空いて、そこから血が流れている。
見た所、急所は守った様子だが、それでもかなりダメージを与える事が出来たようだ。
俺は左の二の腕の方に腕輪の様なワニ口の様な形のハードポイントを作り、最大まで上げた取っ手をそのハードポイントに押し付け、噛ませて固定し、アンカーが刺さった脚の踵部分に分厚く短いレバーがあり、そこを残った脚で踏み、機関はてこの原理を利用したアンカーを引き抜く為の物だ。
踏んでアンカーを抜きながら、少し先走っていた気持ちを抑え、雰囲気はそのままで叫びながら次弾を作り出し、装填し、構えながら叫んだ所で
「うるせぇ!!やっぱてめぇ!!昨日の堕天使の仲間か!!」
「何が来るのが分かっいて、易々と撃たせるか!!」
そのまま急降下してきながらて持っていた光の槍を投的してくるのを寸前の所で後ろに飛ぶことで回避するが、それを踏まえて攻撃していたのだろう。
すぐに此方に向けて接近し、間合いを詰め、向ける砲身は長い為、向ける事が出来ず、此方に突きこまれる光の槍をジグザグに後ろにステップを踏む様に下がり、回避するが、一回目のステップで砲身の半ばの所を突き刺し、そのまま横に振る事で切り落とされてしまったが、
「とり回しずらい砲身を切ってくれてありがとよ!!」
「--!!?」
綺麗とは言い難いが、それでも歪んでいない為、撃てると判断した俺は短くなって射程距離は短くなったが取り回しやすくなった砲身を片足で後ろに飛んで向ける。
その所で危険と感じたのか目が少し見開かれるが、気にせず砲撃音を響かせ、発射煙を噴き出しながら核融合の炸裂により、砲弾が撃ち出される。十中八九、この距離では後ろや横に避けても爆風の様な突風を体に叩きつけられ体勢を崩され、そこに付け込まれるそう思ったのだろうなら、考えるなら上だ。
案の定、上にすぐに飛び上がる。彼が今さっきいた所に砲弾が着弾し、爆発音と共に突風を生み出す。
その風に煽られるように体勢が崩れそうになるのを堪え、上がり、そこから光の槍を作り出し、撒き上がった土煙に隠れてしまった。
今の突風からして反動は凄く、直ぐに動く事が出来ないだろうと思い悠が居た所に向かって二、三発の光の槍の放つ、周囲に広がった土煙を突っ切り周りに突き刺さるが、そこにはアスファルトに突き刺さった光の槍だけで、悠が居ないが、周囲に目を配るが何処にもいない
「どこへ行った!?」
だが、それは後ろからの炸裂音で居場所が分かった。後ろに視線が向いた瞬間、成人男性の腰を掴むほどの大きな鉄の手が堕天使の体を掴む、視線を飛んできた方向に向けると肩にあった盾の形状が変わっており、二の腕まで覆う巨大な手甲があり、手甲の手があったであろう部分には接続面があり、そこから鎖が伸びていた。
多分、中に核融合の炸裂を利用した鎖を巻き取る機関が内蔵されているのだろう。
そして、笑みを浮かべ、がっちりと伸びっ切った鎖を左腕で引きながら
「ーーつ~かっまえた!!」
言った瞬間、そのまま腕を引き下ろし、腕力と巨大な手甲内部で小規模の爆発が起こり物凄い勢いで下に引きずり降ろされ、激突寸前の所で離されたが、すでに遅い、着いた勢いはもう止まれるような生易しい物ではない、彼は成す術も無く地面に叩きつけられた。
爆発の様な土煙が立ち上り、その頃には鎖を巻き戻し鉄の手が手甲に接続されていた。
その手はちゃんと動作部分も作りこまれていて意のままに動く、コレも力のおかげと言って良いだろう。
悠は、その手を握ったり開いたりを繰り返し馴染んでいるか確かめてから奴に向かって走り出す。
堕天使は起き上がり、怒りの形相で
「貴様ぁ!!」
「俺のスクーター弁償しやがれこんにゃろぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉ!!!」
「何?どわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
走って行き、握りしめた左の鉄拳が奴の顔を捕えた。
その一撃によろめき、痛みで目を瞑ってしまい次の攻撃に対応できず、彼から感じて左から首筋に折れそうなほどの衝撃が走り、横に一回転して、バウンドしながら肩から地面に叩きつけられる。
痛みを堪え、目を開け、起き上がり、睨みながら悠を見ると多分、今の衝撃は棒の様なもので殴られた感じだったと思い、左の大砲の方を見ると歪に切り落とされていた砲身が元通りになっているではないか、最初に姿を変えた時から起こっている不可解な状況を見て
「貴様、一体どうやってそれを直した!?」
「そんなことはどうでもいいだよ!!昨日の今日でこちとら昨日より俺の怒りは二割増しだぞごらぁぁぁぁぁぁ!!!」
「意味が解らんわぁぁぁぁぁぁ!!!」
昨日より戦闘と言うには無理がある、つまりただのどつきあいとなっていしまっている
自分も探りを入れるためとはいえ、少々場の雰囲気に身を任せ過ぎ、自分でも歯止めが効かなくなってしまっている。
左の鉄拳のが唸り、さらに強度が上がった振りかぶって右の砲身を叩きつけ、吹き飛ばす。
向こうも冷静さを失っているのか、風切り音がする蹴りや拳はなかなかの威力だ。
此方の砲弾とは比べるでもなくこっちの方が上だが、それでも分厚い手甲を伝って響くほどの一撃。
そのまま鉄と肉とその他もろもろのぶつかり合いはさらに激化し、後ろにステップを踏み、砲撃の為の距離を取ろうとして下がるが、撃たせないと一気に距離を詰め、光の槍を作り出し、突きこんで来るが、手甲で横から裏拳で弾いて振りかぶり、鉄拳を突き出すとそれを腕で止められ、向こうが反対側の拳を握り、殴って来ようとしているのを右の砲身を突きだして機関部と砲身とが接続されている間にある装甲板をぶつけて止める。
そこからさらに両者、額をぶつけ合い
「弁償しやがれ・・・・!」
「意味が解らんと言っておろうが・・・・!」
俺は最後のもう一押し、振り絞り頭を引き、そのままヘッドバットをかました。
「うらぁ!!!」
「ごあぁ!?」
堕天使はそのままぶっ倒れてしまった。少し息を整えると此方に近づいている奴が居る事に気づき、この惨状を問い詰められるのは流石に勘弁してもらいたかった為、堕天使はそのまま放置、足早に俺はそのまま茂みの方に歩いていき、作った装備は鉄粉として処理し、制御棒を戻し、ドックタグを首にかけるその後で少し声が聞こえたが体中痛くてかなわないのに何時までも居られるかと思い自転車を押しながら猫と一緒に自宅に気にせず帰った。
オマケ
悠達が帰った後堕天使は紅の髪を持つリアス・グレモリーと対峙していた。
「ーーーはぐれ悪魔かと思って狩ってしまうとこだったぞせいぜい自分の目の届くところに置いておくんだな。」
「そう、御忠告痛みいるわ。
・・・・少し聞きたいことがあるんだけどなんでそんなにボロボロなの?」
「悪魔風情が堕天使の心配をするなぞふざけているのか?・・・・プッ!」
と何か吐き出したよくみるとそれは彼の奥歯だった。
「それでは、さらばだ!!・・ゴフゥ」
彼は飛び立ってしまった。昨日といい今日のこの惨状や堕天使がボコボコにされてるなど謎が深まるばかりだと彼女は思った。
ではまた次回に
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スペルカード
拡散『散弾型弾頭 CB・クレイモア』
弾頭部分の中に円筒型のクレイモア地雷を内蔵し、任意で弾頭部分の装甲をパージ、
露出したクレイモアから周囲に大量のベアリング弾を撒き散らす。
コレも任意で可能
(と言うか任意で炸裂させないと作動すらすないから、任意式と言った方がいいのかな?)