ハイスクールD×D ~太陽のカラスと龍と赤龍帝~   作:ソースケ_研究中

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今回は長めです
ではよろしく



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修正完了、問題であった下僕の件を修正、装備の変更に伴う戦闘の変更
どうしようか何日も考えてコレですが勘弁してください


仲間になるのだからこれからよろしくね。ユウ byリアス

が教会近くの森林に着く頃には完全に日が暮れ、辺りが暗くなり夜になっていた。早く気づいたと言っても最初の捜索に時間を割きすぎたのが今の時間になってしまった原因でもある。思考を乱してしまった事で遅れてしまった以上、一刻も早く教会に行く必要がある。

その為、ダークハウンド・FA(フルアーマー)の飛行形態”ストライカーモード”で向かっていた。

AFの装備を含めてどれもこれも近未来の技術が元の兵装だが、ここで使われている者は全て堕天使や悪魔だろうが対抗できるように作られている物ばかり、追加された装備はダークハウンドの機動性能、防御性能、火力性能が向上している。

飛行状態での発見を避けるべく高度を下げながら変形し、そのままバーニアを吹かせ低空飛行で急ぐ、そんな俺にベルが

 

 

 

『前方に生体反応、反応からして多分ですが、成人男性二名と判断しま~す。どうします?』

 

 

 

 

「面倒だな・・・。--最短ルートは」

 

 

 

 

『う~ん、このまま真っ直ぐですね。』

 

 

 

 

ヘルメット状のモニターに外の光景以外にも計器類が表示されている。その中の右上に小さく、周辺地域の簡易図が表示され、矢印が真っ直ぐ教会の建造物に指されている。

 

 

 

「仕方がない・・。--気にせず突っ切るぞ!!」

 

 

 

 

『合点です!!』

 

 

 

俺はバーニアの出力を上げ、加速する。前のから昨日のイカレ神父と同じ服装の男達が視界に入り、此方に気づいたのか叫んでくる。

 

 

 

 

「何だ貴様!!」

 

 

 

「止まれ!!止まらんと撃つぞ!!」

 

 

 

敷地内に入ったと時に周囲に警備している者たちが居なかったので目的地の教会で何かあったのだろうと思い、居ないと予想していたのだが、此処にいる以上、そう言った指示があったのかどうかは、さだかではないが、現在、進行方向に二人いるのは確かだ。彼らは返答なく、止まる様子も無い俺に対し、黒い拳銃と棒を取り出し、棒の先端から光の刃を出し、銃をこちらに向け発砲してきた。

その拳銃からは銃声が聞こえない代わりに光弾が数発此方に勢い良く撃ち出されるが、俺はダークハウンド・FAのバインダーに装備された強固なマント型多重装甲翼がその身を覆っている為、その装甲を少し焦がす程度しか効果を見せなかった。

そんな状況に驚く男達にボイスチェンジャーを使い

 

 

「ーー何!!?」

 

 

「効かないだと!?!!」

 

 

 

『ーー邪魔だ。』

 

 

一気に間合い詰め、膝が一人目の神父の腹に入る。

加速が加算された膝蹴りは彼の腹に沈み込み。パワーアシストと妖怪の筋力により繰り出される一撃は人間にとっては尋常ではない威力となり、抑えの無い体は吹き飛ばされ、木に激突し、数本ほど折ることで止まる事が出来た。叩きつけられた神父は一発で戦闘不能となりその場に崩れる。

隣にいたもう一人の神父は唖然としていたので次に来る回し蹴りに対応できず、彼も吹き飛ばされる。

回し蹴りでの回転を殺さず、そのままバランサーを使い進行方向に体を向け、そのままバーニアを再度吹かせ、加速し、その場を急ぐ、木々の間をすり抜けながら俺は進行方法に目をやると何かに覆われる感覚が

 

 

 

「こいつは結界・・・・!」

 

 

 

『このままでは通過中に結界に閉じ込められま~す♪』

 

 

 

「今ぐらい真面目にやれんのかてめぇは・・・・ーー!!」

 

 

 

次は進行方向に強い反応、数は五、二と三の反応が対峙している。

別に画像が表示され、映像がズームし、視認する。

対峙しているのはグレモリー嬢と姫島嬢の前の木に三人の堕天使が居る。本当なら迂回したい所だが、そんな時間すら残されているのか分からない以上、遠回りをしている暇は無い。

前進しながら、多重装甲翼を展開して、俺はバインダーからドッズツインキャノンを外して両手に持ち、狙いを着け、ミサイルのハッチはスライドして発射口を解放する。両腕の二連ガトリングも回転を始めている。

 

 

「グレモリーの方は無視しろ、狙いは堕天使共だ。」

 

 

 

『ラジャー!!先手必勝!!』

 

 

狙いの堕天使共に照準のマーカーが合わさっていき、ターゲットマーカーの緑から真っ赤に変わり、俺は両手に持っているツインドッズキャノンの銃口から桃色の光源が輝きだし、持った両腕を突き出す頃には、向こうの堕天使共がブースターの音に気づき、グレモリー嬢と姫島嬢の後方に視線が集まるが、そこは完全に日が暮れて暗い為、見えないが、暗い闇の中から、青白い噴射光を光らせ、黄色い眼光が光り輝き、物凄いスピードで此方に向かって来る者がいる。彼らは

 

 

「ーーなんだ?」

 

 

 

「「-ー?」」

 

 

 

「ーー何?この音?」

 

 

 

 

「後ろから何か来ますよ。ーー!?」

 

 

 

姫島が言った次の瞬間、破裂音が響き、複数の円筒状の物体が白煙が尾を引きながらグレモリー嬢達の傍をと通り過ぎていき、堕天使共に向かって矢の如く駆け抜ける。それに驚いたグレモリー嬢と姫島嬢すぐに飛び退き

 

 

「うわっ?!!一体何?!!」

 

 

 

 

「--っ!?!」

 

 

 

さらに後続から、螺旋回転しながら突き進む桃色の光線と無数の銃弾が二人の間を駆け抜ける。

そして堕天使共に襲いかかり、周囲に広がる爆炎と爆音、木々を焼き切って風穴を開け、散らばって飛び立った堕天使達だったが、音と破裂音を辺りに響かせながら大量の螺旋回転する光線と対人外用の弾丸や高性能爆薬が積まれたミサイルが大量にばら撒かれたのだ。

 

 

「こんな、こけおどし(ドガァァァァァァァァ!!)ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

「何!!(ズドォォォォォォオォ!!)きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

 

「カラワーナ!!っく!!ミッテルト!!なっ(ドォォォォォォォォォ!!)ぐぁぁ!!」

 

 

ミサイルと光線に銃弾を撃ち出している張本人の姿が、木々の作りだした暗い闇から飛び出てくる。それはイカれた神父と対峙した時、突然割り込んできた機械的な海賊の姿をしたダークハウンドと名乗った賊だった。

 

 

 

「(ドッドォォォォッォォォォォォ!!)もう滅茶苦茶よ!!ーーあっ!!」

 

 

 

「(ボボボッォォォォォォォォォォ!!)あれは以前割り込んできた怪盗さんではないですか」

 

 

爆音と嵐の様な発砲音が直ぐに止み、立ちのぼる爆煙から一人だけ真っ直ぐ此方に向かって来る者がコートが焼け落ちて下の黒いスーツもところどころ破れているが気にせず突っ込んでくるド-ナシーク。それに対応できず俺はショルダ-タックルを喰らい体勢を崩すがすぐに立て直す。

その間に光の槍を二つ作りだし投的して来ようとするドーナシークの首に右のドッズキャノンのアンカーショットを撃ち出し、引っ掛けてそのまま強引に横に振る様に引っ張る。

ドーナシークは向かってくる勢いと此方の引く力が合わさる。突然の事にドーナシークにはそこで踏ん張る力は皆無と言っていいほどく無く、為す術が無く投げる事すら出来ず、体勢を崩され、地面に顔面から滑る様に引きずりながら、その場に倒れる。

その場に倒れたドーナシークの後から爆煙を突っ切って飛来してくる物にベルが警報を鳴らし、俺は忘れずボイスチェンジャーを入れて

から言う。

 

 

『熱源、二、来ますよ!!』

 

 

 

 

『っち!!貴様等の相手をしている暇は無いのだがな・・・・!』

 

 

 

 

それは色は違うが同じ光の槍だ。それを迎え撃つ為に左のドッズライフルとガトリングから螺旋回転が加わった光線と無数の銃弾が光の槍を砕き、撃ち落とす。気が向こうに向いている合間にドーナシークは立ち上がり

 

 

 

「舐めるなぁぁっ!!!!」

 

 

 

咆哮を上げながら、此方向かって引きずられても離さなかった光の槍を突き出してくる。

振り向きながら思う。

コレがこいつらの本来の実力か、突発的な攻撃に対応し、そしてその攻撃を利用して当たって此方の進行を止めてきた。

この武装の銃身が長くなって取り回しずらかったのもあるが、あの時は思った以上に動きが早く、体勢を崩すことでしか、体当たりからの攻撃を防ぐ術しかなかった。さらに続く様に後方から二人残して遠方から光の槍の投的で此方の気を引き、撃ち落としている最中に再度此方に攻撃を仕掛ける。

あいつ等どれも高圧的な態度ばかりな奴ばっかりにで仲がそこまで良くなかったと思っていたのだがな、余程あの時の事が屈辱的だったのか知らんが、結果的にそのまま突っ切るつもりが、完全に足止めを食らってしまっている。

前の戦闘とは違い、囲まれているがこの程度の連携、対応できないほどでは無いな、俺は右のドッズキャノンを自分の方に引き、アンカーショットのまだ引っ掛かっているフックに引っ張られる。

 

 

 

「ーーっぐ!!?」

 

 

 

また、引きずられないように踏ん張るが、そこへバーニアで加速し、止まったドーナシークに間合いを詰め、蹴り飛ばす。

 

 

 

『ふんっ!!』

 

 

 

「ーーがっ!!」

 

 

 

拍子にフックが外れ、木を折りながら吹き飛ぶ、此方に光の槍を放とうとするカラワーナ達だったが、

 

 

 

「ーーこの!!」

 

 

 

 

「ーー死ね!!」

 

 

 

 

悠は着地して振りかえりながら、カラワーナ達に向かってガトリングとドッズキャノンの一斉掃射する事で牽制と迎撃をする。

向かってくる無数の光線と銃弾を避けながら、悔しそうな表情をし、退く。

 

 

「ーーっく!?!」

 

 

 

「ーーこんな奴に!!」

 

 

 

進行方向に居る彼女達を追い払い、今の攻撃で空いた場所から、バーニアで少し浮き上がり、ホバリング状態で一気に駆け抜ける。

それをすぐに追うように復帰した怒りの形相のドーナシークが彼女達に言いながら追う。

 

 

 

 

「カラワーナ!!ミッテルト!!悪魔どもは任せるぞ!!」

 

 

 

「ええっ本当なら!!」

 

 

「我々もそっちをやりたいが、--まずは・・・!」

 

 

「こちらから潰さないと、めんどうだからね!」

 

 

「ーー!!、安易に舐めないでほしいわ」

 

 

「そうですわね、貴方達に軽視される言われはありませんよ」

 

 

ドーナシークはボロボロの状態で追ってきており、カラワーナとミッテルトは三人相手に圧倒するダークハウンドの実力に驚いていたグレモリー嬢とそれを横で疑問の目で見ていた姫島嬢が対峙する。

木々の間を掛け抜けながら、後ろを確認するとドーナシークが光の槍を投的してくるのを常体を横にずらすだけで回避する。

叫ぶドーナシークに面倒そうな雰囲気を出す悠

 

 

 

「貴様にはここであの時の借りを返させてもらう!!」

 

 

 

『一人追ってくるか、こんな事をしている時間すら惜しいと言うのに・・・!』

 

 

 

そう言いながら腕と脹脛の両サイドの装備から破裂音と少しばかり白煙が吹き出る。

俺は後続のドーナシークに対し、まだ、残弾のあるとガトリングとマイクロミサイルポッドの方は時限起爆をセットした状態でパージしたのだ。

それを見たドーナシークは怪訝な表情をしていたが、次の瞬間その表情ごと、残りのミサイル全部と巻き込んだガトリング、二丁の爆発の光が辺りをかき消す。光の後に大爆発の轟音が地鳴りのようになり響く、爆煙が周囲に広がり、何も見えなくなる。

爆炎の中では、危機を察知したドーナシークは瞬時に後退する事でその爆発のダメージを最小限にすることが出来た。というか今のわかなり分かりやすかった為、避ける事が出来たのだ。そんな小馬鹿にした真似をする悠に対して怒りがさらに増し、眉間に皺が寄るドーナシーク、今の爆発の所為で視界の殆どが爆煙と巻き上げた土煙の所為で見えなく、さらにこの暗がりでは見つけるのも無理な程に周りをいろいろな物がダークハンウンドの身を覆い隠してしまう。

そこの事に苛立っているドーナシークは叫ぶ。

 

 

 

「何処へ行った!!出て来い!!」

 

 

 

その返答に帰ってきたのは、煙を突っ切りながら此方に飛来してくる数発の螺旋回転した光線だった。

見えたのが近い距離なってからだったので慌てて避けるドーナシーク、そこから流れる様に反撃に光の槍を投的するが、全く手応え無いさらに反対側から抉るような同じ光線が来る。それを再度避けるが、次は近くの地面に着弾すると爆発するように土煙を上げる。

その事から、単発でもかなり威力のあるもだと言う事が分かる。それにこの視界がふさがれた状態での移動と飛行は危険が伴う為、その場から動けない、此方が追い詰めているつもりであったのに、少々違うが状況は前回と同じ様に陥っている事に更に怒りを滾らせる。

 

 

 

「ーー?」

 

 

そして彼に付きが回ってきたのか、煙の中に数本の光の柱が見えが始め、それは月の光、今さっきに爆発で月光を遮る木々が薙ぎ倒されたことで光源を遮るものが無くなってしまったのだ。

それだけで十分だ。憎きあの黒い鎧の位置はこので来た光源により影として現れ、向いている方の立っている自分を上空に浮く探していた奴と同じ背恰好が同じ人影は見下ろしているようでさらに憎たらしい限りだが、

 

 

 

「せっかくの目暗ましもコレでは意味をなさんな・・・!フッ!!貰ったぞ!!」

 

 

 

狂気の笑みを浮かべながら、その影に向けて光の槍を投的する。光の槍はまだ晴れていない煙の壁を突っ切りその影に焼き突き刺さらん迫る。

だが、狂気に染まった笑みは風船の破裂する様な音で驚愕の物に変わってしまう。

 

 

 

「ーーなっ!?」

 

 

 

彼が目にしたのは少々分厚いゴムの破片、そこに居ると思って投げた光の槍が突き刺さったのは姿形は似せている重り付きのダミーバルーンだったのだ。

良く見れば騙される事は無かっただろうが、周辺は視界を隠す大量の土煙と爆煙、さらに集中を乱すように数弾の光線の飛来、それと彼の精神状態も冷静とは言い難いもだった為、こんな安易な手に食い付いてしまった。

そんな彼に声が掛かる。

 

 

 

『ーー状況だろうとなんだろうと、ある物は何でも使う主義でな・・・・。』

 

 

 

その声のした方向に向こうとした瞬間、その方向から射出音と共に二機のアンカーショットのフックがドーナシークの体を捕える。

そのまま声も上げる間の無く、円運動するように引っ張られ、数周回ほど振り回された後、平衡感覚を失った彼は抵抗できず、撃ち上げられるように夜空に投げ出される。

 

 

 

「うぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおぉおぉぉおおぉおっぉぉぉおぉおおおぉお!?!!?!?!」

 

 

 

 

『ここでお前とはお別れだ。ーーハイパーブースト・・・!』

 

 

 

撃ち上げられたドーナシークが見た物は、地上の方では大量にあった煙は大分薄れて来ており、一部まだ煙が密集している部分が破裂するようにかき消されたと思ったら青白い巨大な光が轟音音とも言える噴射音を唸らせながら、かなりのスピードで迫ってきていた物は見覚えのある姿が飛行に適した姿に変わっており、此方に突撃してくると思う頃には、

 

 

 

「ぐぼはぁっ!!?」

 

 

 

『そのまま結界ごとブチ抜く!!!』

 

 

 

 

ストライカーモードの機首部のドッズランサーで奴の胸を貫き、その突撃にドーナシークは吐血する。

俺はそのままの勢いで結界に突っ込んみ結界から火花が散るそれでも結界には傷がつかない、そうしていると今も胸をブチ抜かれたままのドーナシークが手に光の槍を作り出し此方に向けて突き刺そうとしているではないか

 

 

「グハァ!?・・・・この先には行かせん、不本意だが、ここで道連れだ・・・!」

 

 

 

『結界はブチ抜けない、ならもう一押し・・・・!!』

 

 

 

「なにを・・・・・!!?」

 

 

 

『ーー行けっ!!』

 

 

 

俺は穂先の根本両脇にドッズガンが内蔵されている。

そこからビーム弾が炸裂した、マシンガンのように容赦なく撃ち込まれるドーナシークの胸の傷口を広げられ、ズタズタにされていく、休まることの無い焼けつく様な激痛がドーナシークを襲い手に持っていた光の槍が砕け散る。

その際に完全にドーナシークの肩から上と腕と胴体が分断される、俺は撃つち続け、結界も限界強度を超えひびが入り、結界をブチ抜いた。

分断され落ちていくドーナシークにも目もくれずに俺は教会に突っ込んだ、教会の壁をブッ壊しそこには

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ーーーーー教会の椅子に体を預け今にも命の灯が消えそうなアーシアが居たーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は降り立ち破砕音と俺が出て来たのに驚いた表情した兵藤が

 

 

「てめぇ何しに来た!!!」

 

 

『どけ・・・・。』

 

 

「どくわけねぇだろ!!」

 

 

『どけ・・・・どいてくれ、頼む』

 

 

「・・・・!」

 

 

兵藤はなんだか驚いたような表情し、分ってくれたのか、体を俺が通れる様にひいてくれた。

俺はアーシアの元に行き

 

 

『アーシア、アーシア嬢』

 

 

「あ・・・・もう会えないと・・思って・・いましたが・・最後に・・・このかた・・に会えるなんて・・・神様のご加護でしょうか」

 

 

『すまない、俺は・・・・。』

 

 

「謝らないでください・・・私は、イッセーさん達や・・・貴方に会えてとても・・・幸せでした」

 

 

『・・・・・短かったけど俺もアーシア嬢と居られて幸せだったよ』

 

 

 

「そうですか・・・その言葉を聞けて・・・・・・わたしは本当に・・・嬉しです・・・イッセーさんにも・・・言った・・言葉ですが」

 

 

『なんだ・・・。』

 

 

「・・・・生まれ変わっても・・また友達になってくれますか・・・・?」

 

 

 

『お前とは友達どころかすでに家族同然だ聞かなくても俺の答えは何時も決まっている』

 

 

 

「う・・れしい・・・です・ユ・・ウさん」

 

 

『・・・・・。』

 

 

結局俺は間に合わなかった俺があんなことしていた最中ずっとアーシア苦しんでたのだそう思うと心が苦しくなる俺だからとは言え俺はそのアーシアに向けた優しさは絶対に失わない絶対にだアーシアが望んだ俺は絶対にそう言う俺だからだ俺達は逝ってしまったアーシアを見送ったその後だ聞きたくなかった声が

 

 

「もう逝ってしまったのねその娘」

 

 

 

「レイナーレ!!!」

 

 

 

よく見ると教会の祭壇がずれていてそこに階段がる様だそのレイナーレは出て来たようだ

レイナーレは

 

 

「なんだ、ムカツク奴勢ぞろいってとこらかしらでも今日はとても機嫌が良いの、何故ならその娘の神器《セイクリッドギア》を力を得れて、見て今さっきの騎士の奴に付けられた傷もこの通り・・・。」

 

 

『・・・。』

 

 

レイナーレは嘗て俺を癒してくれたその指輪、聖母の微笑《トワイライト・ヒーリング》で受けた傷が治癒されていく、俺は理解した。神器《セイクリッドギア》とは命と密接な関係があり、それを抜かれるとはすなわち死を招くと言うことに・・・。

彼女は続ける。

 

 

「これで、私は至高の力を得られたこれでアザゼル様達にも愛される至高の存在になれたのよ私は・・・・!」

 

 

「てめぇ、俺ならいざ知らず、アーシアまでも、許さねぇ!!!」

 

 

『まっ、待て!!』

 

 

兵藤の左手には肘まで覆う手の甲に緑の宝玉の着いた深紅の籠手があった、兵藤はレイナーレに殴りかかるとそれを軽くいなし、飛び上がる。

そして上空から二つの光の槍が兵藤の両太ももに刺さり

 

 

「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」

 

 

「ふふっこれで終わりよ・・・・!」

 

 

『!!?』

 

 

俺の後ろに降り立ち直ぐに止めの光の槍を投的したがそれは通らなかった。

 

 

 

「えっ!?」

 

 

「なっ!!」

 

 

 

そこには黒い長身の彼ダークハウンド、いや悠が立ちふさがっていた、今、光の槍を弾いたの結界をブチ抜く際使ったドッズランサーだが、此方も限界強度に達していたためバラバラになってしまった。

 

 

「どいうつもり、貴方にはその下級悪魔を庇いだてする義理でもあるの?」

 

 

 

『こいつは、アーシア嬢が友達と言った男だ。これ以上、誰も殺させはしない絶対にだ・・・!』

 

 

 

「お前・・・・。」

 

 

 

「そうなら、何時までもそうしてなさい、死ぬまで・・・!」

 

 

 

レイナーレは再度、光の槍を投げてくるが、兵藤が後ろに居る為、回避する事が出来ない俺は多重装甲翼でその攻撃を受ける。

ダークハウンド・FAの装甲は堅く、その光の槍を弾く、

 

 

「光の槍を弾いた・・・!?堅いわねでも・・・・!」

 

 

『・・・・!』

 

 

レイナーレが手を上げると空中に大量の光の槍が浮いており、レイナーレは続ける。

 

 

「これだけあればどう・・・・!!」

 

 

『ぐっ!!?』

 

 

「やっ、やめろぉぉぉ!!?」

 

 

その声が号令となり、大量の光の槍が轟雨のように俺に降り注いだ。

それは俺の装甲を削ぎながら、強い衝撃と共に俺に襲って来るだが俺にはこのドスケベを、兵藤を守らなければならない、それは俺が決めたことだこいつは絶対に守りきると、光の槍の雨が止みそこには

 

 

「おっおまえ・・・・!」

 

 

『ぐうぅ・・・・!』

 

 

「あれだけ喰らってまだ生きてるのしぶといわね・・・・でもこれで終わり」

 

 

ダークハウンドの装甲は多重装甲翼どころか、バインダーと肩との接続部分から根こそぎもがれている。さらに左肩や右太もも、左胸辺り、右腕がむき出しになっており中から黒いパイロットスーツが見える、それでもついている装甲はボロボロになっており、次には絶対に破壊される。右肩や左ももには装甲を貫通して突き刺さっている。レイナーレの槍がこちらに向かってきているが、とても遅いような気がする、兵藤が何か叫んでいるが全然聞こえない、今さっきので鼓膜が破れたかそしてなんだかとても懐かしい光景が目に浮かぶ、さとりお嬢に会った時の事、こいしお嬢に始めて地上に出て青空を飛んだこと、お燐とお空姉ちゃんと一緒に遊んだことや、いろいろな幻想郷での楽しかったことが思いだす。

そしてこの外の世界での日常のことアーシアのこと全部これまで良い人生だった、・・・・・・・だけど

 

 

 

 

 

 

            『お前はこのまま死を望むか?』

 

 

 

 

 

 

今声がそんなことはどうもいい死を望むかだと嫌に決まっているこのまま皆を悲しますことなんて嫌だ、またあの涙を俺は見たくない見たくないんだ絶対に俺は見たくないんだ生きたいさ、だけど力が出ないんだ

 

 

 

 

 

               『力を望むか?』

 

 

 

 

 

ああ、欲しい俺は大事な人達を守れるそんな力が俺は欲しいこれから、過去、現在、未来にできるどあろう友がその別れや死に悲しまぬように俺は力が欲しい!!!!

 

 

 

 

        

『なら、お前の太陽の様な熱き魂の輝きを、我は太陽龍王 イグニス、その魂の輝き見せて貰った。

我が力を主に貸そう、我が力、太陽龍王の宝玉《ソーラー・ジュエル》を・・・。』

 

 

 

 

 

その瞬間、俺の胸の中心から太陽の様な山吹色の輝きを放つ宝玉が出て来た。

そして空中に浮かぶ次にその光が強くなり光の槍が砕け散った。

 

 

「なに!!神器《セイクリッドギア》ですって!!!?今までそんな反応無かったのに!?」

 

 

『なっ!!』

 

 

「えっ!!?」

 

 

レイナーレは俺から出て来たその神器《セイクリッドギア》に驚きを見せてるそして俺の中からイグニスが

 

 

『今から赤龍帝の小僧とお前ともども回復させる宝玉を手にとって小僧の元に行け』

 

 

 

俺はまだ光り輝いている太陽龍王の宝玉《ソーラー・ジュエル》を掴み、すでに立っているが辛そうな兵藤の元に向かうその行動に反応し、レイナーレが光の槍を投的してくるが

 

 

「何をするか知らないけど、させない・・・・!」

 

 

 

「な、何する気だ・・・!」

 

 

 

『わからん回復させるとか・・・!!?』

 

 

 

《Sunshine Dragon!power charger!!》

 

 

 

その声を着た瞬間光が俺たちを包む、直撃寸前光の槍がまた砕け俺たちは守られた強烈な光はその輝きが小さくなっていき輝きが無くなるとレイナーレが見た光景に

 

 

 

「傷が・・・!?」

 

 

 

「まだ、めっちゃいてェが傷がふさがった・・・・!?」

 

 

 

 

『どいうことだ・・・。』

 

 

兵藤の両足にの傷と俺の傷が塞がっているそして俺の方は今さっきより力が増している。

俺が驚いているとイグニスが

 

 

『これは我の力の一部だ、その赤龍帝の小僧の倍加能力に似通ったものだが、我の力はそれだけにはとどまらん。

小童どもよりは20秒遅いが体の活性化による治癒と強化が可能だ、その代わり精神に多大なる負荷がかかるがこの我を呼び醒ますほどの輝きがあるお前なら何とかなるだろう。

そして今回は我を呼び醒ました記念だ。だからお前自身が使う時の倍加術では周りのやつは回復せん、だからその力はお前が自身が体得するのだな』

 

 

そうしていると兵藤がレイナーレの方に向かい

 

 

「頼む、俺に力を貸してくれ、俺のために体を張ってくれたこの借りを返すために俺に力を貸してくれ!!赤龍帝の籠手《ブーステッド・ギア》!!!!」

 

 

《Boost!!》

 

 

まるで赤龍帝の籠手《ブーステッド・ギア》が兵藤の思いに答えるように輝きが増し、レイナーレに向かっていく、

レイナーレは

 

 

「たかが、少し回復した程度で意気がるな・・・・!」

 

 

 

「うおぉぉぉぉっぉぉぉぉぉ!!!!」

 

 

 

光の槍を投げてくるが兵藤はそれをその身に突き刺さる前に先端を掴み取るそして兵藤は

 

 

「もう食らわねぇよ。これ以上そこの黒いのに借りを作るわけにはいかねぇんだよ!!!」

 

 

《Boost!!》

 

 

「うおぉぉ!!!」

 

 

「なっ!?」

 

 

兵藤はその手につかんでいた光の槍を握りつぶしたのだそれに伴い光の槍が消えるそれを見たレイナーレはその力に驚いている。

 

 

「なっ!あなたのその力、中級いや、上級悪魔並みの力どうして!!?」

 

 

「これは、全部俺やそこの黒いの、そしてアーシアの分だ喰らいやがれぁぁぁぁぁ」

 

 

《Explosion!!》

 

 

「い、いやぁぁぁぁぁぁ!!!?」

 

 

逃げようと飛び、レイナーレは兵藤が手の届かないと知れた時少し安堵したがそれは間違いだった。

レイナーレを絶望に落とし入れる声が

 

 

《Sunshine Dragon!! power in!! Darkhound・・・》

 

 

「そんな!!?」

 

 

《conversion!!AGE-2!!》

 

 

いきなり蹴りいれられそのまま兵藤の方に落ちながら、そこで見た者は上空にはズタボロだった鎧は完全に修復され形状が変わっており、黒だった物が白と青を基調にしたトリコロールカラーになり、それにキャプテンハットの様な頭はまるくなり頭に鶏冠が付き顔の正面から見ると赤い三角形のものがあり、鶏冠の部分から透明な緑のカバーがついていた。

そして帽子のつばのような部分の両端にブレードアンテナが付いており、両肩のバインダーもコートの様でなく、羽の形状になっており、それが前後に一枚ずつ計四枚付けられている。

壊れたドッズランサーも銃身が長いハイパードッズライフルになっており、胸部にあったドクロも六角形を両サイドを伸ばしを横に寝かした様な形の窪み、にその形に合わせたAと言う文字が山吹色の輝きを放っている。

後ろから

 

 

 

「うおぉぉ!!!」

 

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?」

 

 

 

そのまま打ち返すようにレイナーレを兵藤が殴り飛ばし入り口方面にあったステンドグラスを割りながら、

そのまま外に吹っ飛んで行った。

その後、後から来たリアス・グレモリー、姫島 朱乃、木場 祐斗、塔城 小猫と合流した俺の姿が変わっていたが兵藤が説明しダークハウンドだと言うことが解ったその時に塔城の嬢ちゃんがレイナーレを引きずりながら入って来た。

そして水をかけ無理やり起こす。

 

 

 

「ここは・・・・。」

 

 

 

「ようやく起きた様ね」

 

 

 

「おまえは、グレモリー家の・・・。くそなんで私がこんな下級悪魔に」

 

 

 

 

「それがあなたのおごりよ、貴方が勘違いした龍の手《トウワイス・クリティカル》は神滅具《ロンギヌス》の赤龍帝の籠手《ブーステッド・ギア》だったのよ、もう一人の神器《セイクリッドギア》は神滅具《ロンギヌス》並の力の様だけど、」

 

 

 

 

「そんな嘘よ・・・・!」

 

 

 

グレモリー嬢の言う事に驚愕するレイナーレ、良く分からんがその神滅具《ロンギヌス》と言う奴が凄いと言う事は分かったが、どうにも兵藤がそれを持っていた事がポイントらしい

 

 

 

「嘘じゃないわそれは貴方の現状が証明てるもの、もう貴方は終わりよ」

 

 

 

「はは、私以外にまだ仲間が居るのよ。彼らが来ればこの状況は」

 

 

 

「覆せないわ、なぜなら私達が二人、それとここにいるダークハウンドの彼が倒してしまったのだからね。」

 

 

 

「そんな嘘・・・・!」

 

 

 

「嘘じゃないわ、この羽見覚えあるわね。」

 

 

 

グレモリー嬢は三枚の黒い羽根を出す。

 

 

 

「・・・・!?」

 

 

 

「私たちが倒した二人と結界を破壊したところから持ってきた物、これが彼が倒した方よ」

 

 

 

そうするとレイナーレの服が変わり、あの時の私服になる。

 

 

 

「イッセーくん、助けてこのあく『すまない、我慢できそうにない』《charge!!》なっ!?」

 

 

「あっ!!?」

 

 

 

その瞬間俺、は我慢できなかった出来なかった。

アーシア嬢だって助けを求められなかったのに、コイツだけは俺は許せない、その心が太陽龍王の宝玉《ソーラー・ジュエル》に反応し、俺はハイパードッズライフルをレイナーレに向けて撃った、倍加された螺旋回転を加えられた桃色の閃光がレイナーレを飲み込み、消し飛ばした。

兵藤は一瞬、驚いた表情したが、そのまま悲しそうな顔しながら俯いて

 

 

 

「さよなら、俺の初恋・・・・。」

 

 

 

だが、強引に修復された機体だった為か、自分の撃った反動に耐えきれず機体中のいたる所にひびが入り、砕けた。

 

 

 

 

「ーーあれっ!?!」

 

 

 

「はっ!?」

 

 

「なっ!!?」

 

 

「・・・・!!?」

 

 

「えっ!?」

 

 

「まぁ・・・・!?」

 

 

ええ!!この状況でこうなるの、太陽龍王の宝玉《ソーラー・ジュエル》が砕けた拍子に自分のなかに戻ったがそれが問題じゃない、ドックタグも倍加された力に耐えきれず、制御棒のプレートじゃなくて姿の偽装用の方のプレートが砕けた。

そして封印の包帯がはじけ飛んだ、さらに機体自体が破壊されたため解除される。

残ったのはふだん着のカッターシャツと制服のズボンのみとなり、偽装が剥がれとなる背中に鴉らしい真っ黒な翼が生え、胸の中心より上の方に大きな真紅の目があり、右足は溶岩状の固形物が足を覆っており、左足は電子の様な輪が足を軸にが絡みついている。右腕はまるで太陽ように輝いている。

数人、その身知っている姿が人外の物に変わった事に驚く

 

 

 

「堕・・天使・・・!?」

 

 

「違うはこの力は・・・・神!!?」

 

 

「ーー右手が光っているね」

 

 

「・・・・霊烏路先輩!?」

 

 

「霊烏路君!?」

 

 

 

そんな俺は天井を仰ぎ見ながら

 

 

 

「今日は厄日だ・・・。」

 

 

 

グレモリーが俺の前まで来て

 

 

 

「コレはどう説明してくれるのかしら?」

 

 

「はあ・・・・こなったら仕方無いか、まず俺は妖怪で種族は地獄鴉だ。」

 

 

「・・・!」

 

 

「妖怪だったんですか・・・。」

 

 

「古来から日本に多くいる者達だね・・・。」

 

 

木場言い、塔城の嬢ちゃんは少し思うところがあるようだ俺は

 

 

 

「だけど、妖怪にしてもその力、そういった類の物では無いでしょ根本的に・・・。」

 

 

俺は

 

 

「分った。でも地獄鴉は嘘じゃない、だけど俺は八咫烏でもある・・・。」

 

 

 

「八咫烏ですって・・・・!」

 

 

「日本では太陽神としても祭られている神獣ですね。」

 

 

「姿はほとんど同じなのに」

 

 

「そうですよね」

 

 

「といわれてもなぁこう言う姿だしなぁ・・・」

 

 

グレモリー嬢は曲がりにも神の力をもった俺に警戒しながら

 

 

「まあいいわ、で貴方目的は何・・・・?」

 

 

「得には・・・・。」

 

 

「えっ・・・・・?」

 

 

「得にはって・・・・。」

 

 

「しいて言うなら”世界を見て回りたい”ってところだな地獄に生息しているから暗いからなあそこ、青い空、見たかったから」

 

 

「はぁ・・?ならなんでこの町に居るの?」

 

 

俺は顔に影を作りながら、

 

 

「夢はそう簡単に現実にならないと言うことだよ。」

 

 

社会的にいろいろ身元不明とかこの世界ではいろいろ困るんだよ。身元保証がちゃんと出来ていないと免許も取れなし、

 

 

 

「・・・・・まあ、あなた何時から・・・。」

 

 

そう言いながらこれまでに事を話し俺が何時から居たこと、とかこの世界の成り立ちなどをどこまで知っているとか兵藤からはアーシア嬢のことについても聞かれたアーシア嬢のことだが僧侶(ビショップ)で悪魔転生させ、そのときだグレモリー嬢はが何かこそこそとアーシア嬢に何か悪い笑みを浮かべながら何か吹き込んでいる。

俺は嫌な顔でそれを見ているとアーシア嬢がこちらに来て顔赤くし涙をこらえながら、えっ!!?なにこの状況

 

 

 

「お願いします。私と同じ悪魔になってくれませんか」

 

 

「なっ!!?グレモリー嬢!!一体何をふきこんだ!!?」

 

 

「ふっ・・・・・。」

 

 

何このグレモリー嬢の不敵な笑み、兵藤はキョトンしてるし、残り二人はなんか笑ってるし、塔城の嬢ちゃんは表情が変わらいからわからんし、どうなってんだ!!?アーシア嬢は続ける

 

 

「ユウさん言ってくれましたよね、あの時家族同然だって私その言葉に救われました、だから良ければ・・・。」

 

 

無理!!そんな表情で迫らないでお願いだから、あっ!

 

 

「ごめんな、アーシア嬢、俺、主が居る身でその頼みだけは聞けないんだ。」

 

 

 

「「「「「えっ!!」」」」」

 

 

 

おい、そこなんで驚く、そこまで意外だったか!!この野郎!!

アーシア嬢は望みが断たれたのか、悲しそうな笑みを浮かびながら

 

 

 

「ーーそれなら、仕方ないですね。」

 

 

 

「ああぁ、そこまで悲しい顔すんなよ。それにアーシア嬢が悪魔になっても俺は家族だ。言っただろ繋がりは血だけじゃないって、というか今のお前さんを一人にするのは心配で心配で、目が離せそうになさそうだしな。」

 

 

 

俺はそう言いながらアーシア嬢の左手で頭を撫でながら、言う。それに目を細めながらアーシア嬢に笑顔が戻る。

傍から嫉妬の情念が伝って来るがこの際スルーする。

俺はグレモリー嬢に視線を向け

 

 

 

「流石に、このまま俺を野放しってのは、そちらさんも顔が立たないだろ。そこで特別処置ってので手をうってくれね?」

 

 

 

「特別処置?」

 

 

 

「単なる契約だ。アンタ達は俺をこの町に住む事を了承してもらう事とこの嬢ちゃんと一緒に生活させてもらう事の二つを条件に、そちらのに協力関係を結びたい、主が居る為、下僕ってのは勘弁して欲しいが、ここでは俺はどの勢力にも属してないのでな、フリーランスの傭兵だ。

そちらさんの事情にも一切関係ないから文句も言われる事も無いだからデメリットは無いはずだぜ。」

 

 

 

「待って、さらにその条件に此方の事情や業務関係も兼任する事を入れてくれない?」

 

 

 

「は、なんで?戦闘関連とかなら普通に協力するが?」

 

 

 

「ーーそう言う事を言ってるんじゃないの、幽霊部員は困るのよ。貴方が私の下僕にならなくても此方が雇う以上は戦闘だけってのはね。」

 

 

 

いやな笑みを浮かべていらっしゃるこの赤い悪魔は、バイトもあんのにこれ以上の負担は勘弁してもらいたいのだが、

 

 

 

「勘弁し「だったらこの話は無かった事にするわ」・・・・。」

 

 

 

そんな沈黙にアーシア嬢の顔を見ると泣きそうな顔になっている。悩んでいる俺を蔑むように見る他の面子、後、テメェ、そこの赤い悪魔!!笑ってんじゃねぇ!!何、コレ、俺が悪いの?俺が悪い流れなの?

 

 

「わぁったよ。」

 

 

 

「そう、なら契約成立ね。」

 

 

 

「ーーはぁ。」

 

 

 

ホント勘弁してもらいたいものだ。だけど、アーシア嬢も嬉しそうだし、これで良いかと思っているとグレモリー嬢が

 

 

 

「後、まだまだ聞きたい事があるんだけど今日はここでお開きにしましょう。」

 

 

 

その言葉に同意して俺達はその場を後にした。

そして所変わって何処とも知れぬ場所、空は満点の星々が輝く夜空に足元は鏡の様な地面はその空を映し出している。

そんな空間に一頭の巨大な人型に近い龍だ。背に大きな翼、赤みの掛かったオレンジ色の龍燐に覆われた鍛え抜かれた体、凶悪な爪、頭には宝玉同じ山吹色の水晶様な透き通った二本の角、強靭な顎、目は翡翠の輝きを放っており、全体的に見ても神々しい姿をしていた。

彼は少しその口を開けるとくぐもった声で

 

 

 

 

 

 

 

『ーーこれで良いのだな、アミ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と星空を見上げながら呟く

そして次の日、正式にリアス・グレモリーの勢力下に置かれることになった。

先に出たアーシア嬢の居ない部屋で俺は今封印もちゃんと施し何時もの制服を着て、さらに首には緑のマフラーを巻いているこれはいまま俺のトレードマークで何時も離さず付けていた物だったが何時の間にか付け無くなっていたものだ。

はぁ、近い内に制御棒のバージョンアップと装備をどうにかせんとどうにもならんなと思いながら、駒王学園旧校舎に居室を構えるオカルト研究部に向かっていると中から声が聞こえるが気にせず入る。

何かもめている皆がだが此方に気づきグレモリー嬢を筆頭にしたオカルトメンバーが

 

 

「もう一人の今回の主役が来たようのね」

 

 

「来たか霊烏路」

 

 

「ユウさんおはようございます。」

 

 

 

「・・・・おはようございます。悠先輩」

 

 

「おはよう、悠君」

 

 

「おはようございますわ、悠君」

 

 

「あれ下の名前・・・。」

 

 

「良いじゃないのこれから仲間になるのだからこれからよろしくね。ユウ」

 

 

「はぁ、これからはお手柔らかに頼みますよ」

 

 

そしてこの瞬間から俺に下僕としての生活が始まるらしい

 

 

 

 




ではまた次回
たまには感想などが欲しい時期
後そろそろ丁度いい区切りなので近々ピクシブの更新に戻りますので次の更新が遅くなります


4/21
新入社員として頑張っている為もう少し、修正が遅れるかもしれないので待ってくれると嬉しいです。
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