ハイスクールD×D ~太陽のカラスと龍と赤龍帝~   作:ソースケ_研究中

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後篇です
今回もよろしく



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加筆修正

掻い摘んだ神器の機能説明に新キャラ?を追加、アルトアイゼン加入

機械鎧の開発の過程に付いて
現状の幻想郷に付いて、新種族、”神機人”と”妖機人”に付いて説明
悠達が起してしまった異変に付いて


ふん、それを可能にするのがこの私だよ byにとり

現在、俺は妖怪の山の一角にあるにとりの家に居る。

にとりの家外回りは倉庫に木造二階建ての一軒家で普通の木造二階建てなのに中も普通だと思いきや一部がやたらと凄い部屋がある。

にとりの研究室だ、あそこから電子迷彩スーツとか俺がきていたダークハウンドとか俺が今まで使った武器がはここで作られているようだ。で俺は畳四畳半の二階におり、俺が居ても邪魔そうだったのでくつろぐことにした。

部屋のベランダから見える景色は大きな滝が轟音を出しながら流れている。

さらに周りには木々が生い茂っておりマイナスイオンが凄いことになっている普通に俺がすんでいたボロアパートとは大違いだ。此処で旅館やったら名所として繁盛しそうだが、外の世界ではこのような場所は少なくなっているしな。

それに俺の腕を差し引いても此処はかなり涼しい、涼しさで思い出すのだが皆が俺の近くに居ると冬はいいのだが夏はだめだ、腕から発せられている熱がさらに周囲の温度を上げるためスンゴイことになってるし、俺は大丈夫でも周りに被害がでる、まぁ夏に暖房機類付けているようなものだし、我慢大会がしたいやつがいない限り、俺なんてお呼びでないのだ。

なんだか自分で言っててかなしくなってきた。

でも夏じゃないから少し肌寒いな此処それににとりの家につくまで道が舗装されてないから揺られるから乗り物酔いしそうになるし尻、痛いし、最後なんて車の天井に頭ぶつけて本当に頭と尻と胃に大ダメージだよ、脳が揺れたよ、いろいろあってアレから三時間現在昼少々腹が減ってきた。

アーシア嬢達は今昼飯食ってるんだろうなぁ流石にきゅうりずくしはちょっととは口が裂けても言えないし、そう言えが最近、誰かと居るのが普通になっていて一人になるのは久しぶりだなぁ俺は寝転がり天井を見る、見えるのは木の目と電球だけってどうやって電気引いてんのか凄く気になるんですけど、どうなってんだこれそう言えばダークハウンドのことだけどぶっ壊れたって言ったら知ってた様で最初っから作りなさないといけないらしい、それに戦闘データを取っていたらしいがあまり相性がよくないとも言われた。だから以前にメールで新しい物を用意してもらうようにした。理由は以前、イグニスと話した事だ。

生身でも戦闘は可能だが、以前の神器《セイクリッドギア》のイグニスの能力で変異した。あの現象が気になっていたのだ。

 

数日前・・・・・・。

バイトで商品棚の整理をしている最中にふと思った事だ。力の感じとかは以前から知っている様な気がするし、あの取り込んだいから自身もどういった物か知りたい。・・・・・・・やはりこの事は”本人”に聞いた方がいいかな。

イグニス起きているか?

 

 

『なんだ?主殿』

 

 

まぁなんだ・・・・神器《セイクリッドギア》についてもいろいろと聞きたいんだが、前のその前にアレは何だんだ?

感じとしては宝玉の力に機械の鎧が取り込まれたように見えたんだが、そこんとこ説明頼む。

 

 

 

『ふむ、主殿の疑問はもっともだ。神器《セイクリッドギア》について説明するのは・・・・。』

 

 

 

イグニスが何か渋っている。俺に離せない事でもあるんだろうか?と思う俺だが、イグニスは申し訳なさそうな声で

 

 

 

 

『すまない、神器《セイクリッドギア》についてまたの機会にで良いか?この説明は我の機能の説明に支障はないからな。』

 

 

 

 

いいが、何かあるのか?

 

 

 

 

『あ、・・・・ああ、それは”今は”聞かないで欲しい・・・。だが、いずれ絶対に話す。だから今はそれで許してくれ。』

 

 

 

と何か思いつめたような声で言うイグニスにそれ以上、”わかった”と言って俺はそれ以上踏み込む事が出来なかった。

そして気を取り直すようにイグニスが

 

 

 

『では説明するぞ、太陽龍王の宝玉《ソーラー・ジュエル》なのだが今の状態では神器《セイクリッドギア》として不完全なのだ。』

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え~と、まずどういった物か知らんから何が不完全か分からんのだが?

 

 

 

 

『む?ああ、唐突過ぎたな。正確には我の状態が問題なのだがな・・・。』

 

 

 

 

状態?

 

 

 

 

『ああ、昔にな黒いのと赤いの住居での問題があってな、でそれの痴話喧嘩が暴動までに発展して、それを取りおさせたところで月のに追い打ちを掛けられ、我も裏技の反動と何分老いていたのでなやられてしもうた』

 

 

 

なんか壮大な話しをしているような気がするが、すんごくどうでもよく聞こえるなその言い方だと、それと後の何?そいつストーカー?復讐鬼?

 

 

 

『前者だったら我どんだけ情けないのかわからんことになろうが・・・。まぁそれで終わったわけではないのだがな何とか相打ちに持ち込んだのだがさらに狙い澄ましたように我の魂を宝玉に入れた。もう片方は分からんがな』

 

 

 

はぁ?それと不完全と何の関係が?

 

 

 

『まぁ聞け、ここからが問題だ我の不完全の理由として戦闘時としての不向きな形、赤龍帝の小僧ような籠手とかな良かったのだが、我の宝玉は持っていないと力が発揮せん。ダハーカに入れた所で我の依り代となるが実際能力が制限されしまう。本来としては宝玉に備わっている能力を活用して戦うことになる』

 

 

 

そら、そうだろう。俺が使って最近知ってるのはchargeと収納機能と武装とかとの同化能力だろ

 

 

 

『うむ、正確にはその同化能力についてなのだが稀代の太陽龍王達は、皆、武器に宝玉を同化させることでそれを神器《セイクリッドギア》化させ戦っていたのだ。』

 

 

 

・・・? それなら何でダークハウンドがぶっ壊れたんだ?アレで神器《セイクリッドギア》化してたんだろ?

 

 

 

『あの時の発想は悪くなったが、アレは正規の手段を踏まず強引にねじ込んだ結果だ。ただ型の合わない中身を型に強引に入れたら型の方が壊れるのが自然の理、自壊するのは時間の問題であった。』

 

 

 

じゃあその正規の手段ってなんだ?

 

 

 

『それについてなんだがまず、初期で使える能力は強化活性化機能、収納機能、捕食機能の三つだ。』

 

 

 

ほ、捕食?な、なんかえげつないのが混じってるんですが?

 

 

 

『まぁ、取り込んで適用させる機能だからな、実際普段はそんな感じの取り込み方はせんが、暴れる怪物とかは文字通り顕現した我の顎で噛み砕き、取り込む、実際捕食したのちと一時的だが能力を得る。まだまだ能力はあるから使えるように精進するのだ。』

 

 

 

 

そう言うやり取りがあって、どういった物か分かったが、この後に神器《セイクリッドギア》についてグレモリー嬢に聞こうとしたが、イグニスに止められて聞くに聞けんかったし、一体何を隠しているんだ?

所変わってアーシア嬢の突然の来訪?で波乱を呼んだ八雲家、そこでは

 

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・何よ、私がどんな思いでこの幻想卿を作ったのも知らずに、やれハーレムだの百合だのって、私は可愛い女子のは好きだけど、あくまで愛でるだけでやっぱ内面の良いイケメンが良いし、つか何よ。アレは偶々アーシアちゃんが突っ込んできたので、なんでそれが全部私の所為なの?そりゃ私はどっちかって言うと黒幕っぽい立ち位置だけど、どう考えたらそうなるのよ。それは関係ないんじゃないの私って百合じゃないのよ?ましてや両刀使いでもないのよ。それに幻想卿にだって強い男、居るじゃない妖怪の山の鴉天狗とか、妖怪がまだまだ居るし、悠だって上位に食い込むほどの実力持っているのよ。別に有力な妖怪や神とかが女性に偏っているのだって私の所為じゃないし、何よ何なのよ。あそこまで言わなくても良いじゃないのよ、ブツブツブツ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(ムスッ)」

 

 

 

 

「今さっきはだからすみませんって言ってるじゃないですか。いい加減に子供じゃないんだから機嫌直してくださいよ。(以前から鬱憤が溜まっているのと、勘違いからとは言え、やり過ぎた。)」

 

 

 

アレから庭で女物の衣類が干されているのが見える居間に場所が移り、何故か子供の様にブズッと機嫌を損ねている紫を冷や汗を流しながら宥めながら内心、自分の行き過ぎた物言いに反省している藍を尻目に藍の服のサイズを合わせたものを着ているアーシアは

 

 

「ふ~ん、アーシアは前は人間で今は悪魔なんだ。」

 

 

 

「はい、そうなんです。」

 

 

 

「なぁ~」

 

 

「そうなんだ。君は契約があるのに悠が気に入っているから一緒に居ると・・・。向こうでもいろいろやらかしているんだね。と言うか変なしゃべり方だね。貴女」

 

 

日の当たる縁側で猫少女と猫を交えて会話していた。

頭には猫耳を生やした髪はショートカットで緑のZUN帽をかぶっており、左耳につけてるわっか(ピアス)のようなものが付いている。

なんとなくどこかの民族衣装っぽい雰囲気の赤いベストに首元に蝶結びのリボンをつけて、赤いスカートから二本の黒い猫の尻尾が出ている。

そんな九尾の藍の式神で活発そうな性格の猫少女”橙(チェン)”にアーシアの膝に居る猫だ、金色目をして毛並みが良い灰色の毛ですらっとした体を持ち、首に鈴を付け、尻尾に銀色のリングを付けているそのリングには何か文字が彫られているが何か分からない、というか猫は今までなんで描写がが無かったんだと憤慨してるが、二人はそんな理由知る事も無く話は続く、最初の方は警戒していた橙だが、悠の知り合いと聞きたのと、なんだか憎めない彼女の雰囲気に当てられたのもあるが、悪い者ではないと判断した橙は友好的に接していると言うかもう友達になっている。

猫も今さっきのエスケープが無かったかのようにアーシア嬢のとなりで寛いでいる。なんつう図太さだと思うほどだ。

そしてアーシアが今話していた内容は、悠とどういった関係か、それとどういう出会い方したかなどいろいろ話している。

 

 

「それで、その何?神器(セイクリッドギア)ってどういった物なの?」

 

 

 

後ろの方で拗ねていた紫が少し反応するが気づいていない二人は、話をつづける

 

 

 

「えっと不思議な力を持つ道具や物を宿しているっと言ったものでしょうか?」

 

 

 

「なんで疑問形?」

 

 

 

 

「私も詳しい事は知らないんです。そう言った簡単な説明しか受けていません・・・・。私も詳しい事は良く分かりませんし」

 

 

 

「ふ~ん。私達の”程度の能力”と同じなのかな?」

 

 

 

「程度の能力?」

 

 

 

「うん。この幻想郷に居る一部の妖怪や神とか人間は特殊な能力を持っているだよ。私のように妖術を扱う程度の能力とかね。」

 

 

 

「ユウさんが見せたあの鉄の花とかもですか?」

 

 

 

「うん、そうだね。悠が見せた能力は鉄を操る程度の能力って言って周りにある”鉄”を意のままに操る能力なんだ。さらに核融合を操る程度の能力も持っているし、物理現象や精神、事象にまで干渉する能力もあるみたいだし・・・・・・・・。」

 

 

 

後ろでは藍は掌で口元を覆い、涙を堪えた目で”この娘は私が育てた”言った表情をしながら説明する橙の成長を見て、歓喜の極み至っているようだ。猫の方は後ろの方を向いてなんじゃアレは?と言った表情をしている。

そんな事を二人は知らずに話しているとふと何思ったのか、橙が猫に目線がいき尻尾の方に手が伸びる。

アーシアも不思議そうに見ていて、橙は何か尻尾の触るか触らないかぐらいの所を掴む。

 

 

「チェンちゃん?」

 

 

 

「何だろ?この感じ・・・・・。遠くからじゃ分からなかったけど此処から凄く小さいけど妖力が感じる。」

 

 

 

 

「にゅあ!?」

 

 

 

後ろに気が向いていて気づいてなかったのかすんなり掴めてしまって掴まれた拍子に悲鳴の様な声を上げながら飛び退こうとした時になにか結んでいた物が解けるような感覚が橙の手に伝わる。

そして手にはおみくじを結んでいたような結び目の折が付いて、ボロボロの紙が今までなんで見えなかったのか分からないが、今この時猫から強い柄らが感じられる。橙は思った好奇心で何でも触るものじゃないと、次の瞬間、強い光に包まれる。

 

 

 

「「え!!?!」」

 

 

 

その光に後ろの二人も

 

 

 

 

「ーー何事?!?!!」

 

 

 

「なんですか!!?!?!?」

 

 

 

光が収まると猫なで声の様な女性の声が

 

 

 

 

「あらあら、いけない娘やね。むやみやたらに触ったらいかんで、もし危険な相手やったらどうするんや?」

 

 

 

その声に突然の光に閉じた目をゆっくりとを開ける。そこには悠と同じ位の長身の女性が立っていた灰色の腰まで届くほどの長髪で前髪を分けて胸元まで垂らしており、切れの長い金色の瞳は優しそう眼差しで彼女等を見ている。

さらに綺麗な鼻立ちににっこりと微笑む口元、どう見ても美人の上位に入る様な容姿で首には見た目は黒いチョーカーに鈴が付いており、体つきは女性特有の丸みを帯びており、で肉つきは必要以上に無く、藍と同じくらいな豊満な双丘にくびれのある細い腰、安産型の尻にすらっと伸びたしなやかな手足であった。

彼女は腰に手を立てながら彼女たちを見下ろしていたが、それより彼女たちが目が言ったのはその開放的な姿だった。アーシアと橙は唖然しており、暫くして

 

 

 

「「ーーす」」

 

 

 

「?、す?」

 

 

 

 

「「すっぽんっぽんやないかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?!?!?!」」

 

 

 

 

「驚くとこそっちかいな。まぁ良いとして何でうつっとるんねん?」

 

 

 

 

そうして色々あるがまず、この大事な所も見えてしまう解放感が凄いこの姿どうにかする為に、尻尾にあった銀のリングは悠の制御棒とかと同じ方法かは知らないがリングが服などの物になり、それに着替えてからを暫くして何時和解したのか分からない藍と紫を交えて居間に戻って話をする。

その格好は灰色の髪は上に結い上げて赤黒い腰ほどまでしかない体の線が強調された薄いジャケットの前を開け、ジャケットの袖は二の腕の部分が肩から帯の布で袖と繋がっており、袖は掌の下辺りまで覆っている。

下の方は見えそうで見えない様な短い同じ色のスカートを履いているが、下着は上の方は来てないのは確認出来る、だって前を開けたこのジャケット開けた部分は完全に綺麗な肌が見えているからだ。流石に服の中に下の方の下着が出てきたのを見たので確認済みだが、明らかに露出範囲が高い服装であり、手には銀色で”朧”と小さく彫られたキセルを持っていた。

そして何でか橙のように猫耳が無く普通の耳で尻尾も無いのも気になるが、持ち直した紫が先頭を切って話し始める。

 

 

「単刀直入に聞くけど、今さっき全裸だった貴女、何処のどちら様?」

 

 

 

「いや、今さっきは全裸だったかもしれんけど、まぁそれは良いとして・・・。私は現在、悠のとこでお世話になってる猫又の怪猫(かいびょう)刀舞(とうま)っていうや、男っぽい名前やけんど、よろしゅうな」

 

 

 

「いや、そうじゃなくって貴女何が目的で悠に近づいたの?」

 

 

普通にド直球で聞く紫、曲解して聞いても今さっきの様に的外れの様な言葉で帰ってくるかも知れんがもう少しいようがあっただろうにと思う藍である。

 

 

 

「ーー近づいた?ああ、そう言う意味で聞いてきたんやね。近づくとかそんな物騒なもんやないよ。

私は偶々、茂みに隠れて胡坐かいて泣いていた近づきがたい兄ぃやんがいるなぁと思ったんやけど、行き成り掴まって撫でられたんやけど、悠はホンマ撫でるの上手いなぁ惚れ惚れするほど良い撫で方するもんやから、あの陽だまりの様な温かさを持った手で撫でられるのが病みつきになってしもうたんや、もうあんさんに一生ついて行きますバリにおもとるで・・・・・ああぁでも、ホントのとこ元々頼まれていて知人の頼みである子の飼い猫やってたんやけど悠と一緒に居てもその子と一緒いられるから良いなって思って・・・・・・・・・・・・・・・あははははは。」

 

 

 

 

そんな嘘偽り無さそうな屈託な笑みで笑う彼女に物凄く適当なだなとこの場に居た全員は思った。

そんな感想を皆をが抱く彼女は

 

 

 

「でも今はアーシアちゃんのぼでぃがーど~という奴や、だから心配せんといてや」

 

 

 

「えっとトウマさん?」

 

 

 

「なんやの?アーシアちゃん」

 

 

 

「いろいろ気になる事はあるんですが、その姿だと向こうでは都合が悪かったのですか?」

 

 

 

「いんや、そうじゃないよ」

 

 

 

「ならなんで?」

 

 

そんなアーシアの疑問に苦笑しながら答える刀舞

 

 

「アレな、普通に近づいたらバレると思って自分で作った封印の術式符を尻尾に巻いてそれを見えない様にする奴も一緒にしたのがいかんかった。近づいても気づかれん代わりに自分で付けた封印が自分とけへんて、とんだ間抜けやで、私、それにしても符自体がボロボロになっていたから少し漏れ出ていたけど、あの手じゃ解けんかったし、ホンマそっちの娘には感謝してるでおおきにな。」

 

 

 

 

「あ、別にいいですよ。偶々ですし」

 

 

 

「あまり知り合ったそう時間は経っていませんけどあえて言わせて貰います。目的の為とはいえ、後先考えずに何をしているですか貴女は・・・・。」

 

 

遠慮気味に言う橙にズッパリ言う藍の言葉に申し訳なさそうに言う刀舞

 

 

「ホンマになぁ、でもこの姿に戻ったからには悠だけには戦わせんで!このトウマ姉ぇちゃんに任せときぃ!」

 

 

 

「力はかなりあるようだけど、猫又?貴女尻尾が一本だったけど?」

 

 

 

「ああ、アレはスーパーの自動ドアに尻尾挟まれて、片方がギッチョンされてもうてーーー」

 

 

 

「「「「えぇ!!?!?!」」」」

 

 

紫の質問の答えが肌で感じる力が仮にも大妖怪に近そうな力を放っている彼女が一本しかないのが挟まれてちょん切られたという理由に驚く、以外と言うか今さっきから彼女のうっかり談の中でかなり衝撃的であった。抜けているとは言え此処まで来ると皆は驚愕を隠せない無いが刀舞は

 

 

 

「まぁ、嘘やけど、ホンマは昔にちょいとした戦いで切られただけや」

 

 

 

「「「「・・・・・・。」」」」

 

 

 

皆の視線がすんごく白けた目になってしまった。殆どそんな事にならないアーシアまで同じく白けた目になっているのでよっぽどの事だと思う。この人?いや猫妖怪さらっと軽い雰囲気で言ってくれるな、尻尾って大事な物じゃないの?と思った八雲メンバー+αの面々であった。

八雲亭ではそんなやり取りがったが、にとりの家では二階に居る俺に声が掛かる。

 

 

 

「悠!!修理できたよ!!」

 

 

 

「早っ!!そんなに興味がそそられるものだったのかアレ」

 

 

俺は立ち上がり下の階の研究室に向かう、そして廊下をまっすぐ行き階段を下りると一階の廊下に出るその廊下は畳を縦に二畳並べることができるほど広く階段はその半分ほどの幅がある。

に前方方向にある玄関から声がしたから段差のある石段にタイルを敷き詰めて出る俺の左側に靴箱がある俺は玄関に置いてあった靴をはき流し戸に手を駆け開けると玉石が敷き詰められた広い敷地に周りを囲むように塀がある玄関から等間隔で大きく平坦な岩が家の門で続いている左に行くと倉庫があり、そこが車庫兼研究室らしい、霊夢よう一年じゃ変わらんと言うが一年の間に、にとりはこんな豊かな暮らししてんだけどこれが昔は洞穴暮らしだなんて知らなかったら今の俺なら卒倒しそうだよ

 

 

『自慢にはならんぞ』

 

 

ああそうだよ、ただうらやましいだけだよそう思いながら俺は開け放たれた倉庫の前に胸を張ってたっているにとりの横にその黒んずんだボディは赤を基調した塗装となり新品同然に生まれ変わった大型バイクより一回り大きい小竜が居たそれを見て

 

 

「たった、数時間で修理するなんてありえねぇだろ」

 

 

「ふん、それを可能にするのがこの私だよ」

 

 

『凄い技術だなこれは』

 

 

俺の中でイグニスも感心している、更に近くで見てみるとボロボロだったシートも新品で計器類も完全に直っている。

どう見ても完全に復元されているが自信満々の彼女は暫くして申し訳なさそうな表情に変わる。

その変化に俺はどうしたのか聞く

 

 

 

「んん?浮かない顔してどうした」

 

 

「どうしたというか・・・・なんというか・・・。」

 

 

「ーー?」

 

 

「よく聞いてくれ、悠、そいつのことなんだけど、そいつの中にあったコアなんだけどそれが修復できなかったんだ」

 

 

「コア?それが無いと動かないのか?」

 

 

「・・・・うん」

 

 

上げておいて下げられると凄く落ち込むなぁだが諦めるのは早い

俺は

 

 

「それってどんなんだ」

 

 

「それに残っていたデータによればこれぐらいの宝玉ような形しているようだけど・・・。」

 

 

にとりが手でその大きさを表すそれを見て俺は

あのくらいの大きさなら同じくらいだが、イグニス何とかなるか?

 

 

『どうなかるかは、やってみんと分からん』

 

 

そうかなら試してみますか。どうやったら出せるんだ

 

 

『お主の意思、いや願いを強く念じろそうすれば出てくる』

 

 

俺の願いか

俺はイグニスとの会話でつかんだ俺の意思を強く念じるそうすると

あの時俺と兵藤の危機を救ってくれた宝玉が山吹色の輝きを見せながら出てくる

それににとりが

 

 

「ふぁ!!?なんだいその宝玉!?悠の中から出てきたけど?!?!」

 

 

「ああ、これか俺の相棒だ」

 

 

「わけがわからないよ?」

 

 

「まあいいから、これなら入るか?」

 

 

「あ、うん大体そのくらいの大きさだから大丈夫だと思うけど・・・。--ああ、入れるなら胸部のハッチを開いたら固定用のアームとカバーが出るからそれにセットして」

 

 

 

指示に従いダハーカの胸部のハッチを開き、固定用のアームとカバーができ来たのでそれにセットするサイドの両アームが太陽龍王の宝玉《ソーラー・ジュエル》を固定し中に入っていき、それに合わせるようにハッチが閉まる。

そうするとダハーカの翡翠色の両眼が光り、動きだしたのだ。

機体から静かにモーター音が響く、姿勢もだんだんと上がっていきダハーカの標準の姿勢まで持って行ったそれを見てにとりが目を輝かせ

 

 

「やった!!動いた!!」

 

 

「何でも試してみるのんだなぁ・・・。ーー?」

 

 

そうしているとなんだか何かを伝えたいぶりを見せているが元々発声器が付いていないかしゃべれないようだ、俺もダハーカのコアとして使った太陽龍王の宝玉《ソーラー・ジュエル》から俺と繋ぐ回路のグレモリー嬢のよりかなり太いラインは感じるが何を言っているのか全く分からない最後には左で首元を抑え、さらに右でダハーカの口元?あたりで手を握ったり開いたりしている。

にとりは誤作動かと思って見ているが俺は

 

 

「なぁにとり、あれに発声器ってつけれるか?」

 

 

「んん?すぐにできるけどなんで?」

 

 

「まぁいいから、なるべく顔の、普通なら口があるところにな」

 

 

「ーー? とりあえずわかったよ」

 

 

そうしてしばらくにとりがダハーカに発声器を取り付けるために時間が数十分過ぎたてからにとりが作業を終え

 

 

「ホイ、できた」

 

 

その後から地鳴りのような喉太い機械合成の男声が響いた

 

 

 

『ふう、ようやく喋れる様になった。--それにしてもなじむなこの体、そして君の技術には驚かされるな』

 

 

 

「ふぁ!?!喋った!!??!」

 

 

 

「いやもう驚くこと無いだろ今さっきの見といて」

 

 

 

「で、でもおかしいだろ起動してすぐ勝手に動いて、発声器付けたら行き成り喋るんだよ、これをビックリしないでどうしろって言うのさ!!ああ!?やっぱり何か知ってるね!」

 

 

「まぁなぁ俺がさっき入れたのは・・・・。」

 

 

そうして俺は大体の部分を掻い摘んで説明する。

そして理解したにとりが

 

 

「外の世界にはそんなのがあるんだ、なるほどなぁ」

 

 

 

『少しいいか?にとり嬢』

 

 

 

「何だい?後私のことは、にとりでいいよ」

 

 

 

『では、にとりこれ以外に科学技術で作られて物はあるのか?』

 

 

 

「あるよ、見たいの?」

 

 

『是非頼む!』

 

 

「う、うん分かったよ」

 

 

「んじゃぁ俺も見せてもらおうか」

 

 

「ついてきて」

 

 

『わくわくするなぁ』

 

 

あれイグニスってこんなにメカ好きだったけ?まぁいい俺もいろいろ見せてもらおうと思いながら二人と一台は倉庫の中に入って行った。

 

 

 

・・・・ん~ん?わりと話しとかないといけない様な気がするが、俺達が知っている。ロボットとかアニメとかの娯楽関係の物がどうやってこの幻想郷に流れ着くと言うと、何でも並行世界からの物があるそうな、俺が今住んでいる幻想郷の外の世界の物より、わりと流れ着くのが他の世界から来る物とかある。この小竜型ロボの様に俺がダークハウンドを知っていたのも三期に渡ってDVD全巻がそのまま流れていたからだ。まずこんなの忘れるなんてありえんだろと思うが、実際来てしまっているのだからしょうがない。

他にもデータチップや装甲板、何かの人型機体など色々な物が流れ着くのだ。

何故そんな事が分かるかと言うと外の世界に出てからわかった事なのだが、自分が知っている物からして何か、外で見るものがパチモン臭いのがあってなんだか見る気がしなくなった。

実際、俺がそう言って類い物を知っていた事に付いてはもう良いだろう。次はこの幻想郷について俺に関係する事だ。この神妖人、入り乱れるこの幻想郷に外の世界の娯楽やデータなどのノウハウを取り込んで幻想郷の技術者の技術提供により作り出した機械鎧について話そう。元はある人形遣いの人形に意思を持たせ自律行動の取れる自動人形(オート・マタ)を作ろうとしたのがきっかけであった。

その頃、俺は幻想郷を全部回った後、紅魔館の大図書館で独自の術の開発時にはもう、にとりとは友人だったし、わりと幻想卿に居る奴らとは全員あって話したりしてうまがあったのやら、苦手な奴やら、まぁいろいろなのだが、俺の交友関係についてはここまでにして置いて、まずその時、香霖堂に何やら年季の入った魂が宿ってそうな物品が色々置いてあったのを買い取って、月の技術や魔術、神道、陰陽道などの技術のいる部分の抽出して、物品ごと魂を傷つけない様に加工して出来たのが、魂魄珠と言う物だ。

球体状の物体で色は、魂に色があるのか、いろんな色がある。それを生体部品など機械技術を盛り込んで人型の機械の器を作り、魂魄珠を入れ、なんと最初の一体目の初機動で成功し、その後も日常生活および幻想郷の事など色々な事を学ばせ何事も順調に行っていたが、その後が悪かった。

無計画に調子に乗っていろいろ作っていたら、何時も間にか幻想郷の妖怪、神を含めた全住民の10分の1と言った量になってしまい。

いつの間にか、最初に作った一号機目が異変を起こすと言った大惨事となってしまった。そして生まれてしまったのが”神機人”、”妖機人”である。

”神機人”は元から宿っていた付喪神が魔術、神道、陰陽道などの技術が使われている機械の体で増幅され、機体ごと付喪神化してしまっているので人化する事が出来る物達。”妖機人”も同様に妖怪化した物だ。ただ違うと言ったら、最初の頃は神機人はわりと人里や神社などで暮らしたり、妖機人も何も起こさずわりと大丈夫だったのだが、後に妖機人は妖怪と同じく襲ったりするなどそう言った者も出て来て問題なった。その中でも”機帝”と呼ばれた1号機目にあたる”グランゾン”と言うあらゆる面で事象すら超越しうる力を持ってしまった機体だ。基本は重力操作、空間操作等の技術など物を使い、幻想郷を混乱に陥れた。

製造者の一人の俺は異変解決の為に、力を貸してくれる神機人、妖機人と共に異変解決メンバーに加わり、戦いなんとか苦戦したものの勝つ事が出来た。彼は俺達が作った時のスペックを超えており、何でも自己開発して更に強化されていたそうな。

彼、つまり人化時はシュウ・シラカワと名乗っていたようなのでそう呼ぶが、彼はこの幻想郷の力、世界に抗う力を見たかったようだが、本当の所は全貌は分からなかった。その彼が行った異変は”神妖機人異変”と呼ばれている。

結果としては彼に勝ち、異変解決し、後は八雲亭に居座る様になったそうな紫さんとなんかやっているようだが、あの人の家に行っても見ないし、俺達もこの計画凍結を決定し、魂魄珠の製造は禁止され、これ以上増える事は無くなったが、散らばった神機、妖機人は幻想郷、各地で住んでいる。その後、別件で辻斬り事件や覗きなど色々と問題が起こったが今は何も事もなく、平和である。

どんなのが何処にすんでいるかと言うと、妖怪の山の天狗の集落には飛行系の妖機人、リオンシリーズが多い。人里近くには神機人、ゲシュペンスト、量産型ヒュッケバインが多く、百舌や鷹、猛禽もおり、人形師の所には翼の生えた女騎士、迷いの竹林はランドグリーズ、ラーズアングリフなどと言った感じだ。後ゴツイからと言って女じゃないとか、細いから男じゃないとかそういったものではなく、性別は中の魂魄珠によって決まるようだ。

まぁそういった感じなのだが、中には特殊な機体も混ざっており、彼らもいろんなところにすんでいる。例えば博麗神社には今日はいなかったが夜の古い鉄機、普通の魔法使いには夕刻の白騎士、守矢神社には穴馬と武神装攻に白虎と青龍、太陽畑には超闘士、紅魔館には忍者とその量産型、霧の深い湖には機人斬り武者、冥界には巨大な剣を持った老いた剣の師範などと言った感じだ。別件だが地底にも双子の修羅がいるがコレは俺達とは何も関係ない・・・・。

幻想卿在住者を増やす結果になってしまったが、これのおかげで機械鎧の開発する事が出来た。今思えば、AIの代りに魂を使ったのが問題だったのかもしれない。今さら過ぎるが・・・・。

 

一通り見ていくとハンガーに固定されているある機体に目が行く、それは重厚なフォルムに白と赤を基調した鎧、全体的見て両肩両足が明らかに大きく独特なシルエットとなっている。

脚は太くその機体の全ての重量を受け止め何ら事象の無い様な動きを見せる。両肩にはまるで巨大なコンテナを背負っているような外見で、背部そんな超重量の機体を押し出すように加速させる為の複数あるブースターとバーニア、左腕には銃器を部分的に纏めたような腕、そこに突き出るように三本の銃口が付いている。

そして右腕にはこの鎧の特徴と言うべきリボルバー機構を使った形成炸薬式の杭打ち機、頭部には三本の突起物、前に突き出す赤く鋭利な角、両サイドにはブレード状のアンテナが付いている。

頭部の翡翠の両眼がある機械鎧だった。

それを見ているとにとりが

 

 

「こいつは全身の兵装を近中距離を中心にして背中や肩の強力な推進機、ブースターで直線的な加速力を使った奇襲戦を得意とした物だよ。名前はアルトアイゼンって言って今回、悠に丁度調整も終わっていて渡そうと思っていたんだ。」

 

 

 

「そうなんだ。なんかロマンを感じるなその腕に付いている回転弾装式の杭撃ち機・・・・。」

 

 

 

『装填した弾丸型の形成炸薬を炸裂させ、その衝撃を力に変え、杭を押し出す武器か』

 

 

「ふむ、悠も分かっているね。これはリボルビング・ステーク見た目通りのシンプルな機構だからこその頑丈な武器だからちょっとやそっと乱暴に使ったとしても大丈夫だし、威力は折り紙つきだよ。まぁそれは良いとしてちょっと待っててね。すぐにアルトを持って行けるようにするからね。」

 

 

そうしてしばらく・・・・。

ある程度見せて貰った彼らは庭の方まで出てからイグニスは満足そうに

 

 

 

『うむ、良い仕事しているなぁ』

 

 

「それはありがとうございます」

 

 

「微妙に違うがアウトじゃね、それと態度でかいな肩書通りですか」

 

 

なんだか自分が直した小竜ロボにでかい態度されているような構図になっているから、とてもシュールな光景になっているから、中身を考えるとなんだかしっくりするがそう思う俺は

 

 

「そろそろお暇させてもらうわ、コレの事もあるが今日はホントにありがとな、にとり」

 

 

『ふむ、名残惜しいがそろそろ帰らねばな』

 

 

「そう、今日は良い仕事させてもらったしお礼は良いよ、それに悠にあった武装も送るから楽しみにしててよ」

 

 

「おう、じゃあ元気でな、にとり」

 

 

『うむ、達者でな』

 

 

「うん、二人?も元気で」

 

 

持っていた紙に術式用の万年筆で描き、法陣が展開し、光に包まれ一人と一機?は転移する。

すぐに視界が開け和風の屋敷の広い庭では、ここは八雲亭の庭で此処から俺が外の世界に出るときに待ち合わせた場所だそして前を見てみると縁側に気持ちよさそうに寝ている二人の少女が居た。

一人はアーシア嬢でその向かいには橙が寝ている。

俺はそれを見て

 

 

「こっちもいろいろあったみたいだが、気持ち良さそうに寝ちまってまぁ、それに橙とも仲よくなって良かったなアーシア嬢」

 

 

 

 

『んん?誰か来るぞ』

 

 

イグニスが俺から見て左側から来る者たちに目が行く、それは紫さんと藍さんと灰色髪を結い上げた俺位の身長の露出度の高い服を着た女性が此方に走ってきて

 

 

 

「悠~♪」

 

 

「は?どちらさーーーうぁ!!」

 

 

 

アメリカ風に言うなら親密な相手に対する挨拶だろうが、その女性はハグして来た。

へ!?何!?!!どういう状況!?!!?というかこの女性特有の甘い香りと柔らかい感触何?!?!ヤバい!!ヤバいから!!?!俺、こうゆうのあんま耐性ねぇんだよ!?!ちょ!!段々と腕の締め付けが強くなって密着度がヤバい!!まず俺の頭の中がヤバい!!と言うか何か俺に当たっている!!何か!?めっちゃ大きい柔らかいマシュマロみたいな物が当たってるってェ!!?!

本当に耐性の無い悠は完全にパニックっている。そんな顔を真っ赤にしている俺に女性は

 

 

 

「んん~ん♪やっぱ気持ち良いぃ、この陽だまりの様な温かさに匂いが堪らんなぁ♪」

 

 

 

 

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁ離してくれぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!??!?!?!?」

 

 

 

更に顔に擦り寄ってきて悠は悲鳴を上げるの見て紫は

 

 

 

 

「もういい加減にしないと話が進まないから離れなさい」

 

 

 

 

「ぶぅ~、分かっわぁ」

 

 

 

「は!!はぁはぁはぁ・・・・・・・・・・。で柔らかい貴女はどちらさまで?」

 

 

 

パニクっていた所為か、珍しく煩悩を出した妙な発言をしてしまった悠に周りの抱きついてきた女性とあんなに騒いでいたのにいまだに寝ている少女たちを除いた二人は溜息を吐きながら、俺にこの女性、”怪猫 刀舞”の説明を聞き今まで俺に頭の上を占領していた。あの猫であることを理解した。というかこの首にある俺の着けた首輪がチョーカーの様になっているのが分からないが、ある時点で気づくべきであったのだが、あんな事を耐性の無い俺に行き成りされた所為で気づけなかった。俺は内心名残を惜しかったが、羞恥心などその他もろもろの感情が勝ってしまった為、言えなかった。

気を取り直して俺は

 

 

 

「まぁ色々ありましたが、紫さんに藍さんはお久です」

 

 

「まぁ、久しいな、悠」

 

 

 

「ええ、久しぶりね、悠」

 

 

 

『お初にお目にかける、太陽龍王 イグニスと申すものだ、今後ともよろしく頼む』

 

 

 

「「これはご丁寧に」」

 

 

そんな自己紹介をする小竜型ロボに他の者の目が行くが、あの河童と友達なのだからこんなのがあっても不思議ではないと思うってしまいあまり違和感がわかなかった。二人はこのロボの中から感じる神々しい雰囲気に何故か、丁寧に返事を返す。

俺はアーシア嬢を起こさない様に担ぎながら、ダハーカのシートにアーシア嬢を寝かし、俺は

 

 

 

「どうでした何か変わったことでありました?」

 

 

それに藍さんと刀舞が答える。

 

 

「彼女の件以外は特には無いな、それにしても話に聞いていた通りの良い娘だったよ、最初は警戒していた橙も仲良く遊んでて今日は楽しそうにしていたしな」

 

 

 

「今日はホンマにえぇ一日やったで」

 

 

 

「ソイツは重畳、よかったよ」

 

 

そう言っていると寝ていた橙が起きてきて、まだ眠い目を擦りながら橙は

 

 

「藍しゃま?あれ?あーしあがいない?ふぁ、アレ?ゆう?帰ってたの?」

 

 

 

「橙ちゃん、おはようさん」

 

 

「おう、橙、寝むそうだな?ちょうどよかった俺立ちそろそろ帰るところだったんだ。-ー?」

 

 

そう言っているとダハーカのシートで寝ていたアーシア嬢がゆっくりと目を擦りながら上半身を起こし

 

 

「あれ?チェンちゃんは?あ、へぇ?ユウさん」

 

 

「おお、起きたかアーシア嬢、今日はすまなかったな。大丈夫そうだったんでそのままにしてて」

 

 

 

「い、いえ、少し今日はユウさん実家に行けなかったのは残念ですがそれでも今日は楽しかったです。」

 

 

 

「そう言ってくれると助かるよ。ーーそいじゃ二人ともそろそろ帰るぞ」

 

 

「え!?あ! 今日は楽しい一日でした、ユカリさん、ランさん、チェンちゃん、今日はありがとうございました。」

 

 

「了解や、今日は色々おおきにな。」

 

 

それに対し皆は

 

 

「わたしもたのしかったよ!次はゆうも一緒に遊ぼう!またね!あーしあ!」

 

 

「ああ、よかったらまた来てくれ」

 

 

「ええ、有意義な時間だったわ、それじゃまたね。」

 

 

「ああ、じゃあまた。」

 

 

そう言って帰りの転移術式符を使い、そして何時もの俺たちの部屋に戻った。

その部屋の窓から夕焼けが見えていた。

アーシア嬢が

 

 

「私また会いに行きたいです。」

 

 

『我も同行するぞ』

 

 

「私も行きたいけど、ええかな?」

 

 

「今日は色々トラブルとかあったが、里帰りする時はこのメンバーで行こう、だが今回のことは皆には内緒な」

 

 

 

「何故ですか?」

 

 

「まだ早いってことだよ、何時かちゃんと話した時にはその時は皆で行こう」

 

 

「はい!」

 

 

そうして少し波乱であった日常も何事もなく過ぎていくそして余談なのだが、刀舞は普段は猫の姿で過ごす事が多く、偶に変身して猫の時の様にじゃれついてくるのでパニックに陥るのが目立つようになったそうな。後偶に人間の状態でぶらついている事が偶にあり、羽衣の様な布を巻き付けており、その布に肩に掛ける肩上(わたがみ)の上には障子の板(しょうじのいた)といった鎧武者の肩に付いている防具がぶら下がっていて、首には白いもふもふした襟巻をしていたそうな、更に理由は分からないが赤い伊達眼鏡をが彼女の服装に追加されたそうな、布飾りは元から持っていた物だが伊達眼鏡と高いもふもふの襟巻は俺の出費で買う事となった。

そのさいものっ凄く、ねだられて最初は迫られて困惑していたが、それでは俺のわりに合わないのでなんとか傭兵の手伝いと言う事で条件のさいに皆に紹介し、兵藤が喜んでいたのと塔城の譲ちゃんが何か妙な顔をしていたのが、記憶に新しいまぁそんなこんなで新たな仲間を交えて明日が始まる。




ライザー編まで後、一~二話はさみす。
ではまた次回


6/4
あれ?猫の様子が・・・・。

すみません。悪魔でサバイバーな物を見ていたらなんだか出したくなってしまって、色違いと追加の物をのけたら多分、モデルの人が知っている人は分かっちゃうかもしれない。
でも出したかったんや>苦笑
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