戦いの世界を生き抜いた女主人公は様々な世界で冒険するようです。 作:銅英雄
ユキコside
今日からインカ遺跡に行く為にコンキスタ号の人達と一緒です。
レン「ユキコちゃ~ん!」
エンゼル「あたし達と話そうよ!」
ジュン「色々気になる事もあるしね」
そして私はコンキスタ号のレンさん、エンゼルさん、ジュンさんによく絡まれます。
ユキコ「構いませんよ。それで気になる事とは……?」
私は気になる事は調べ尽くさなければ気がすまない人間です。戦いにおいて1番重要なのは情報です。情報戦を制する者が戦いを制します。なのでコンキスタ号の人達の新しい情報を得る為にこうして会話に参加しています。
エンゼル「ユキコちゃんって胸が大きいよね~!」
いきなりド直球のセクハラですか……。知っていますか?女性同士でもセクハラで訴える事が出来るんですよ?
……とはいえ女性同士なら私は別段気にする事もありませんね。
ユキコ「そうですか?」
エンゼル「いやいや、超大きいよ。何を食べたらそんなに大きくなるのさ?」
レン「本当だよね。羨ましい……」
ユキコ「そんなに良いものでもありませんけどね。身体を動かし辛いですし、肩が凝りますし……」
まぁ運動に関してはベルさんから貰った戦闘用の服でかなり改善出来ました。あれはどの国でも販売されていないベルさんの手作りですから、大切にしています。
ジュン「これが持つ者の余裕……!」
ユキコ「なんでそんな目で見るんですか……。私は身長がもう少し欲しかったですね」
エンゼル「ああ~、カズーイちゃん位?」
カズーイさんはコンキスタ号のクルーで、冒険者の中でも数少ない槍使いですね。あれ程身長が高ければ槍との相性も抜群です。
ユキコ「そうですね……。そこまでとは言いませんね。レンさん位あれば充分ですよ」
ジュン「レンの身長でユキコさんの胸……。まさにボンッキュッボンのスタイルね」
エンゼル「あたしも結構背が低いからね~。レンちゃん位あればキャプテンも……」
レン「私はユキコちゃんみたいに胸を大きくしたいな~」
何時の間にかガールズトークになっていますね。
ジュン「何か秘訣とかあるの?」
ユキコ「秘訣という程のものはないですね。規則正しい生活とキチンとした栄養を取る事位でしょう」
ジュン「でも冒険者って規則正しい生活とは対極じゃない?」
ユキコ「そうですね……。私も忍の里を抜けてから自由気ままに生きていましたし、里にいた時も兵糧丸が食生活の中心でした」
エンゼル「兵糧丸か~。今度アンドウさんに貰おうかな?」
兵糧丸の話をすると3人共アンドウさんから兵糧丸を貰う事を決意したそうです。
……余り有意義な情報は得られませんでしたね。
今回はここまでです。
次回、遂に遺跡に到着……!