戦いの世界を生き抜いた女主人公は様々な世界で冒険するようです。 作:銅英雄
現在私達はパワポケ12裏サクセスの世界に来ている訳ですが……。
ヴァン「おっ、丁度良いところに。俺達に力を貸してくれないか?」
唐突な協力要請で草すら生えない。
ベル「……突然どうしたの?」
ヴァン「実はな……」
話によると魔王が復活したらしい。魔王ってあの魔王だよね?それは流石に銀の盾の専門なんじゃ……。
ヨウ「行く」
と思っているとヨウが速攻で要請を受けた。
ヨウ「魔王を放っておく訳にはいかないから。それに私達と銀の盾が合わされば鬼に金棒」
そ、そんなになのかな……?ちなみに私達は金棒側だと思うの。
ヴァン「ありがとう。俺達も準備をする。パーティーは自身を含めた4人ずつで行く事にしよう」
なんか急にゲームの解説みたいになった……。そして私の参加が確定してしまった瞬間であった……。
~そして~
ベル「はーい。じゃあ緊急会議を始めまーす……」
この時の私の声は死人の如くだとユキコが言っていた。そして内容を全て話し終えて……。
ユキコ「魔王ですか……。にわかには信じがたい話ですが……」
マスミ「話の重さからして確定事項なんだろうね」
フミカ「それでは誰が行きましょうか?」
アリス「当然ですが、ベルさんは確定でしょう」
私が行くのはやっぱり当然らしい。なんでだなんでだろう~?
シルヴィア「純粋な実力ならミライさん、ミク(未)ちゃん、アンズちゃんで決まりなんだけど……」
ベル「その3人は事情があって今回の件には干渉出来ないみたいだからね……」
もういっそのことミライ達でなんとかしてほしい……。そんな風に悩んでいると……。
ヨウ「私は行く。あんなの世界に安定させたら駄目。この世の終わり」
……まずは1人。
ベル「じゃあ御願いね」
ヨウ「任せて」
残りは……。
ベル「……アリス、マスミ、御願い出来ないかな?」
マスミ「なんで私達……?」
ベル「……強いて言うなら私の直感。何故かわからないけど、2人を選ばなきゃいけない気がするから」
アリス「……マスミさん、どうやら私達が行くべきみたいですね」
マスミ「……みたいだね。わかった。私達が役に立つなら連れて行って」
ベル「2人共ありがとね」
こうして魔王退治のパーティーは私、アリス、マスミ、ヨウの4人となった。
~そして~
ベル「……という事になったよ」
ミライ『そう……。やはりこの世界ではそういう運命にあるのね』
口振りからしてミライは真相を全て知ってそうだ。でも……。
ミライ『ごめんなさいね。私はこの件に噛む訳にはいかないの』
ベル「……そっちにも事情があるもんね。わかった。今回は私達に任せてよ」
ミライ『頼りにしているわ。貴女達と銀の盾の面子の行動次第でこの世界の運命が変わるわ』
そんな意味深な言葉を残してミライとの通信は切れた。ちょっ!そんな大事っぽい台詞を残して終わらないで!
今回はここまでです。
次回、出発……。