戦いの世界を生き抜いた女主人公は様々な世界で冒険するようです。 作:銅英雄
私達は学校に行った後港に向かっている。港に行く前に寄った学校で有田修吾を救出したんだけど……。これがまたすかした態度がねぇ……?突っ張った感じがしてるし、あれは未来が嫌いなタイプだね。
まぁイベント進めていると彼は彼女の為に行動している部分が見見れるから個人的には好感が持てるかな。ちなみに有田君は基地に行ってもらいました。港への通り道だから、1度基地に帰って有田君を基地にいる仲間達に会わせて彼はそのまま基地に残ることに。
~そして~
戻ってきたぜ港!小波さんの宇宙船もあるけど、今日のところはこの港を散策しようかな?
十一郎「あっ、大神!」
大神……?もしかして大神博之の事?ってなんか木刀構えてるんだけど……。
大神「むっ、見つかってしまったか。なら仕方ない。この大神博之、逃げも隠れもせん!」
十一郎「いや俺達敵じゃないんだけど……」
大神「問答無用!」
十一郎「話を聞けっ!!」
誤解しそうな場面だけど、大神君にハタは立ってないよ。錯乱気味の大神君に事情説明した。
~そして~
大神「成程。しかし最初からそうだと言っていれば……」
十一郎「おまえが人の話を聞こうとしなかったからだろ!」
有栖「問題児ばかりですね。貴方達のクラスは……」
恵理「……もしかしてうちのクラスってまともな人がいないのかしら?」
いや、私に聞かれても……。私クラスメイトじゃないし、言ってる白木さんも人格変わってる時点でまともとは程遠い存在だしね。
大神「しかし宇宙人の侵略か……」
十一郎「やっぱり信じられないか?」
大神「何を言う!この大神博之、血が騒いできたぞ!!」
……大神君ってこんな血気盛んだっけ?表では激情にかられる事はあっても基本冷静なのに、今の彼は若干厨二病っぽいし。
大神「この剣豪将軍と自称していた僕の力を発揮する時がきたんだ!」
十一郎「自称かよ!」
大神「まぁそうカッカするな。その怒りはハタ人間にぶつけたらいいじゃないか」
言ってる事は正しいんだけど、若干の厨二病のせいでそれを台無しにしてるっていうね。残念な人だよね。
まぁともあれ救出してないのクラスメイトは白瀬芙喜子と堤篤宏だけだね。上手くいけば今日中にクラスメイトの救出は終わりそうだから、そうなったら明日からパーティーを宇宙人基地襲撃メンバーに入れ替えて行動しよう。
大神「しかしこの木刀ではハタ人間を追い払う事は出来ても、宇宙人とかは厳しいな……」
ふむ、御困りの御様子……。
鈴音「そんな君にこれをあげよう。私が造った大宇宙人用の武器だよ」
大神「君は確か大宮だったな。それでこれは……?見たところ小型のナイフのようだが」
鈴音「その柄の部分にボタンがあるでしょ?押してみて」
大神「これか……うおっ!」
柄のボタンを押すと刀身が眩く光る。所謂ビームナイフだ。実際の仕組みはこんな感じなんだね。
鈴音「それなら宇宙人が攻めてきても太刀打ち出来ると思うよ」
大神「おおおお……!お、大宮!このナイフみたいに僕が持っていた木刀と同じ長さの光るやつを造れるか!?」
鈴音「出来るよ」
ビームナイフを造るくらいの素材は余ってるしね。長さの調整をするだけだからね簡単だよ。
大神「是非頼む!造ってくれ!!」
鈴音「了解。基地に帰ったらやっておくよ。完成は明日になるだろうから、今日のところはそれで我慢してね」
大神「ああ!ありがとう!!」
そんなに喜ぶとは……。造りがいがあるってもんだね。
今回はここまでです。
次回、病院に新たなる敵が出現!?