戦いの世界を生き抜いた女主人公は様々な世界で冒険するようです。 作:銅英雄
オッス!オラ鈴音!異世界のショッピングモールに着いた途端頭にハタを立てた人達に追いかけられてえれぇてぇへんなんだ!
そんなわけで今も10人以上のハタ人間に追いかけられています。
鈴音「着くなりいきなりこれとは……」タタタッ
未来「しょうがないじゃない。細かい場所までは設定出来なかったのだから……」タタタッ
とりあえずは玩具売場へと走り続ける私達なのです。
~そして~
ハタ人間達の追跡を撒いてなんとかハタ人間の弱点を突ける水鉄砲……クリアワルザーを入手した。
鈴音「とりあえず向かってくるハタ人間はこれでなんとかなるね」
未来「予備にもう幾つか拝借しておきましょう。本来は万引きになるけれど、この非常時だから誰も文句は言えない筈よ」
なんだか釈然としないけど、仕方ないよね。
未来「次は食品売場へ向かいましょう」
鈴音「そうだね。生き抜くためには食料は必須だから……ん?」
未来「どうしたのかしら?」
鈴音「ねぇ未来、あれって……」
前方を見るとハタ人間に襲われている2人の男の子がいた。制服着てるし、片方は丸眼鏡をかけてるから多分主人公君と相方の眼鏡君だろう。
未来「……とりあえず助けた方が良さそうね」
鈴音「うん、あの2人にハタが立ってしまったら物語が終わっちゃいそうだしね」
2人を助けるという方向で私達は2人を襲っているハタ人間にそっと近付いて……。
バシャッ!
クリアワルザーを発射した。
???1「えっ……?何が起こったんだ?」
???2「な、何かよくわからないけど、助かったでやんす!」
2人は何が起こったかよくわかっていない様子だった。
鈴音「2人がハタを立てられそうだったから水鉄砲を浴びせた。それだけだよ」
???「……ということはハタ人間には水が有効なのか」
鈴音「みたいだね。だから……」
「ヒャッハー!ハタを立ててやるぜぇ!」
さっき追いかけてきた世紀末ハタ人間が私にハタを立てようとしているが……。
未来「」バシャッ!
それを未来が阻止してくれた。ありがとう未来。
鈴音「こんな風に反撃する事が出来るって訳」
未来「貴女ねぇ……。私がいなかったら頭にハタを立てられていたわよ?」
鈴音「うん、感謝してるよ親友」
???1「………」
???2「………」
この2人、ずっと唖然呆然としてるね。まぁこの状況を受け入れ切れてないからしょうがないか。
鈴音「……本来なら自己紹介とかするべきなんだろうけど、今は安全を確保できる場所まで避難するのが先だよ」
???1「そ、そうだな!」
???2「は、早く避難するでやんす!」
鈴音「その前に食料だけど……」
未来「それなら先程確保してきたわ。この篭に入っている物でざっと2日分はあるでしょう」
???1「ま、まさか盗んできたのか!?」
未来「言いたいことはわかるけれど、この非常時よ?形振り構ってられないわ」
鈴音「……本当は私達だって不本意なんだよ」
???2「……確かにこんな状況じゃあそんな事言ってられないでやんす」
???1「っ!……しょうがない。食料確保はこのモールでやることにしよう」
なんとか納得してくれたよ……。まぁ私もさっきまで反対だったしね。
???1「避難場所に関しては南西に廃ビルがあるからそこに避難しよう!」
???2「ああ、先週皆で遊んだ彼処でやんすね」
鈴音「じゃあとりあえずはこの4人で南西にある廃ビルを目指そうか」
こうして私達は南西に向かうことになった。
今回はここまでです。最後に鈴音のステータスだけ。
大宮鈴音
体力 6
力 8
器用さ 14
素早さ 12
精神 3
得意武器 格闘 ハンドガン
苦手武器 ライフル
特殊行動 フロントステップショット かばう
スキル 頑丈 暗視 体捌き
次回、基地に到着したら白髭がいた件!