戦いの世界を生き抜いた女主人公は様々な世界で冒険するようです。   作:銅英雄

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今回もよろしくです。


第29話 ギャスビゴー星人現る!

鈴音「それで私達はこれから何処に行くの?」

 

素材収集に着いていくのはいいんだけど、場所までは知らないからね。

 

未来「私達が行くのは倉庫よ」

 

鈴音「倉庫って今日行ってなかった?神室さん救いに」

 

未来「そうね。けれど今から行くのは本来私達が入ることがない場所になるわ」

 

何それ意味わかんない!

 

未来「……まぁその内わかるわ。それよりも彼女達に武器を」

 

鈴音「あっ、そうだね。まず坂柳さんにはこれを……」

 

坂柳さんに渡したのはキュウビ。電気属性のライフルなのだが、ハンドガン並の燃費の良さと使いやすさで更に本来の威力よりもかなり高い。

 

有栖「ありがとうございます。これで宇宙人達を撃退しましょう」

 

鈴音「次に神室さんにはこれ」

 

神室さんに渡したのはライトサーベル。光属性の剣で、長さを自由自在に変更出来るのが特徴。これも本来より使い勝手が良くて威力も高い。

 

神室「ありがとう……。これ、私が持ってた木刀とは比べ物にならないよね?発光してるし……」

 

鈴音「まぁそういう武器だからね。未来から聞いたけど、神室さんは剣術を嗜んでるって事だからきっと上手く使えるよ」

 

神室「うん、頑張ってみる」

 

鈴音「未来にはこれね」

 

未来に渡したのはドラゴンハート。この武器は本来連打系じゃないんだけど、『合成』の結果4連打までいくようになった。しかも未来自身のスキルによってなんと最大7連打に伸びた。

 

未来「これはとても良い武器ね。昼間は刀剣だったけれど、やはり私には格闘の方が性に合ってるわ」

 

まぁ未来は格闘技を一通りこなしてるからねぇ……。最後に私がドラゴイーターを持つ。これも本来よりもかなり高性能だ。なんせ威力が数値化するとなんと150にもなってしまったのだ。そこいらのライフルやキャノン武器なんかよりも全然強い。

 

未来「では改めて出発するわよ」

 

いよいよだ……。なんかワクワクするね!

 

 

~そして~

 

倉庫に着いた訳だけど……。

 

未来「まずは右に進むわよ」

 

右?2階に行くわけじゃないんだ?3日目(あと30分くらいで日を跨ぐ)だから大人枠のドミオ・バンデラスに会いにも行けるからてっきり2階かと思ってた。

 

それで奥まで来た。

 

有栖「此処で行き止まりのようですね」

 

鈴音「此処に何かあるのかな?」

 

そう思っていると未来は辺りを見渡した後に壁を3回叩く。すると……。

 

 

ギィィィ……!

 

 

真澄「これってもしかして隠し扉!?」

 

未来「ええ、昨日の夜に見つけたの」

 

そう言いながらまた辺りを見渡す。

 

「見ツケタゾ侵入者」

 

未来「あら、今回は早かったのね」

 

なんと出てきたのはギャスビゴー星人である。リアルで見たのは初めてだ。実際に見ると……うん、キモい。

 

「昨日貴様ガ奪ッタ物ヲ返シテ貰ウゾ」

 

未来「残念ながら此処にはないわ」

 

「ナラバ貴様ヲはた人間にシテ、場所ヲ吐カセテモラウトシヨウ」

 

未来「それは無理よ。昨日私1人に遅れをとっていたのに、此処には4人いる時点で貴方に勝ち目はないわ」

 

あとこのギャスビゴー星人は片言だけど漢字が使えるっぽい。もしかして幹部クラスだろうか?

 

「フン、意気ガッテイラレルノモ今ノ内ダ。此方ニハトッテオキノ切札ガアルンダ」

 

未来「それは楽しみね。皆いくわよ」

 

有栖「了解です」

 

真澄「……宇宙人って本当にいるんだ。まだ状況がわかってないけど、とりあえずコイツ等を倒せばいいんだよね?」

 

未来「何をボーッとしているの?鈴音も早く武器を構えなさい」

 

……もう未来が主人公でいいんじゃないかな?




今回はここまでです。

次回、VSギャスビゴー星人!
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