戦いの世界を生き抜いた女主人公は様々な世界で冒険するようです。   作:銅英雄

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今回もよろしくです。


第30話 宇宙人との戦い。倉庫編

遂に宇宙人との決戦。でも私は空気。わーい!

 

「アクマデ抵抗スルカ……。馬鹿ナ奴等ダ」パチンッ!

 

「」ゾロゾロ

 

ギャスビゴー星人が指パッチンすると、仲間がゾロゾロ出てきた。っていうか指パッチン出来るんだ……。

 

真澄「うわっ、数が増えると気持ち悪さが増すね……」

 

有栖「数は10程ですね。如何致しましょう?」

 

鈴音「まぁ私達に出来ることは迎え撃つ事だけだよね?」

 

未来「その通りよ。私達に歯向かった事を後悔するのね」

 

今度は未来が悪役に見える……。うん、割とピッタリな気がするよ。

 

未来「鈴音は後で私と話をしましょう?」ニッコリ

 

嫌だーっ!まだ死にたくなーい!

 

 

 

~そして~

 

真澄「はぁっ!」

 

 

ズバッ!ズバッ!

 

 

有栖「はっ!」

 

 

ダァンッ!

 

 

未来「ふっ……!」

 

 

バキッ!ドスッ!

 

 

神室さんがライトサーベル、坂柳さんがキュウビ、未来がドラゴンハートをそれぞれ完璧に使いこなしてギャスビゴー星人達を一網打尽にする。うん、この3人は埋め立て地の基地襲撃メンバー入りは確定としておこう。おっと、此方にも来た。

 

鈴音「はっ!」

 

 

パンッ!パンッ!

 

 

「……地球人ノ癖ニ中々ヤルデハナイカ」

 

鈴音「そりゃどうも。残りは君だけみたいだけど降参する?」

 

「言ッタダロウ?トッテオキガアルト。見ルガイイ!我々ノ最強ニ近イ戦艦ヲ!!」

 

 

ズズズズズ……!

 

 

この音は……?

 

真澄「見て!下から何か出てくる!!」

 

神室さんが指差した先に出てきたのはさっき言ってた戦艦?浮いてるから宇宙戦艦って事はヤマト的な名前のやつだよね。なんかワクワクする!

 

「コレガトッテオキノ戦艦……。ソノ名モヤミャト!」

 

……噛んだだけだよね?そうであってほしい。頼むからそうだって言って!

 

「驚キノ余リニ声モ出ナイヨウダナ……。ダガモウ遅イ!コノヤミャトノ力デオマエ達ヲ葬ッテクレル!!」

 

畜生!やっぱりパチもんじゃないか!いや、でも最強に近いって言ってたからきっと最強は本物に違いない筈……!

 

有栖「鈴音さんからとてつもない怒りを感じます。やはり宇宙人達に好き勝手されたからでしょうか?」

 

未来「いえ、あれはくだらない事を考えているわね」

 

真澄「響さんと大宮さんは付き合いが長いんだっけ?」

 

未来「ええ、幼馴染よ」

 

有栖「その関係……羨ましいです」

 

後ろの3人が私について何か言ってるけど……。

 

鈴音「3人共、準備は出来てる?」

 

有栖「勿論です」

 

真澄「大丈夫」

 

未来「問題ないわ」

 

それじゃあいきますか!

 

 

~そして~

 

鈴音「坂柳さん、砲撃がそっちにくるよ!」

 

有栖「了解です。此方も溜め撃ちの準備が整いました」

 

戦艦が放った砲撃と坂柳さんの溜め撃ちは互角で終わった。

 

鈴音「未来、神室さん、戦艦に大きな隙が出来たから御願い!」

 

未来「わかったわ」

 

真澄「了解」

 

未来と神室さんがそれぞれ拳と斬撃を叩き込む。すると戦艦がバチバチと悲鳴をあげだした。あと一撃といったところかな。

 

「グッ……!ソ、ソンナ馬鹿ナ。コノ最強に近イヤミャトが……!」

 

未来「止めは任せるわ」

 

有栖「決めてきてください」

 

真澄「あと一息だよ」

 

鈴音「うん。……じゃあね」

 

 

パァンッ!

 

 

「バ、馬鹿ナ……!」

 

 

ドカーンッ!!

 

 

戦艦は爆発してギャスビゴー星人の燃死体が出来上がった。

 

未来「邪魔者もいなくなった事だし、素材収集に戻りましょうか」

 

あっ、そういえば目的は素材収集だったね。宇宙人とドンパチしてたからすっかり忘れてたよ。

 

 

~そして~

 

未来「此処の最深部に色々落ちていたわね」

 

こ、これは!逆鱗になぞの機械になぞの筒等の2章終盤にしか手に入らない素材、幻の合金等の2章序盤素材、宝石系の2章中盤素材、ガラクタや銅、鉄、鋼、玉鋼等の基本的な素材もいっぱいある!此処は宝の山や!!

 

未来「昨日は邪魔が入ったから数個ずつしか持ち帰ることが出来なかったけれど、今日は此処にあるもの全て持ち帰れそうね」

 

真澄「……私にはよくわからない物ばかりだけど、そんなに凄いの?」

 

鈴音「凄いなんてものじゃないよ。今私達が持っている武器や身に付けているアクセサリーだってこれ等の素材がなかったら造れなかったんだからね」

 

有栖「そう考えると此処は宝の山という訳ですね」

 

鈴音「そういうこと!」

 

それぞれの素材が99個になるまで持ち帰った。

 

未来「明日のこの時間帯に恐らくこれ等がまた沢山落ちているようになっている可能性があるわ」

 

えっ?マジで?カンストするくらい素材を持って帰ったのに?

 

未来「昨日私が持って帰った素材があった場所に全く同じ素材が落ちていたもの。まぁ今回は数が数だから全く同じ宝の山とは限らないけれど、また夜中に訪れる価値はあるわ」

 

鈴音「それは凄いね。貴重な素材は集まるし、私達は戦いの経験値が入るし一石二鳥だよ」

 

真澄「確かに……。なんか強くなった感じがする」

 

有栖「それにしても結構時間を使いましたね」

 

時刻は夜中の4時45分。5時間近くも此処で戦ったり素材集めたりしたんだね。

 

未来「それじゃあ帰りましょうか」

 

鈴音「そうだね。基地に戻る頃には朝になりそう」

 

殆んどの素材をカンストまで集めた私達は倉庫を後にした。これ5日目以降の埋め立て地の基地襲撃は小波君達に任せて私達は倉庫で素材集めとまだ宇宙人達が抵抗してくるならその迎撃に専念した方が良いのかもしれない。

 

その事もじっくりと考える必要があるね。




今回はここまでです。

次回、仲間達とゆったりとトークタイム!
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