戦いの世界を生き抜いた女主人公は様々な世界で冒険するようです。 作:銅英雄
1階にいたライム達をフィーバーした私達は一休みした後2階に上がったんだけど……。
有栖「今度はハタ人間が沢山いますね」
恵理「ええ、1階にいたライムくらいいるわね……」
十一郎「い、一体何時から病院は魔物の巣窟になったんだ!?」
鈴音「……まぁ宇宙人の侵攻も進んでるって事じゃないかな?」
そう思わなきゃやってらんないよこの数のハタ人間はさ!
椿「それで?今度はどう対処するんだ?」
榎本「この数じゃ一人一殺は無理よね……?」
鈴音「とりあえず皆に水鉄砲を渡しておくね」
まずは小波君、白木さん、榎本さん、そして私はクリアワルザーを装備。そして……。
鈴音「坂柳さんと椿さんにはこれを……」
椿「コイツは……?」
鈴音「さっきの小波君のヒートキャノンのように複数相手に攻撃出来る水鉄砲です。扱いがとても難しいので、この面子の中で器用な椿さんと坂柳さんに」
有栖「ありがとうございます」
鈴音「ハタ人間相手だけど、さっきのライム達とは逆にバラバラで行動せずに1ヶ所で固まって迎え撃つよ」
十一郎「どうして?」
鈴音「それだけハタ人間のは大変だからね」
それにライム達とは違いハタを何時でも立てられるハタ人間を相手にする時は極力目を離さないようにしないとね!
「おい、彼処にハタが立ってねぇ連中がいやがるぞ!」
「それはいけませんね。皆でハタを立ててあげましょう」
十一郎「み、見つかったぞ!」
鈴音「陣形を組むよ。坂柳と椿さんは後ろに、それ以外は前に出てハタ人間を攻撃して!」
十一郎「ああ!」
有栖「了解です」
恵理「わかったわ!」
椿「了解。いくぞ榎本」
榎本「はい!」
うんうん、頼もしいね。榎本さんについては椿さんの命令で行動させた方が動きが良いこともわかったし、宇宙人の基地破壊までは榎本の事を椿さんに任せた方が良さそうだね。
~そして~
「」ゾロゾロ
いやー、キリがないね。十数単位でゾロゾロと来られたらね。今度はハタ人間でぷよぷよ状態だよ全く……。
十一郎「か、数が多すぎないか!?」
鈴音「まぁざっと見た感じ100人以上はいるからねぇ……」
十一郎「冷静に言ってる場合か!?」
冷静じゃないよ!多分この面子の中で1番精神力低いよ!
鈴音「とりあえず迎撃を続けるよ。皆まだ大丈夫?」
十一郎「……まぁまだ大丈夫かな」
有栖「少々疲れましたが、まだやれます」
恵理「ええ、まだいけるわ!」
椿「大丈夫だ。問題ない」
榎本「問題はないけど、少し疲れてきたかも……」
周りを見ると全体的に疲労困憊っぽいかな……?特に坂柳さんは。
鈴音「皆!疲れていると思うけど、此処でやられたらハタ人間になっちゃうからなんとか踏ん張ってね!」
『おうっ!』
私達はこの後ハタ人間相手に3時間奮闘した。滅茶苦茶疲れた。
今回はここまでです。
次回、3階に到達した鈴音達は……