戦いの世界を生き抜いた女主人公は様々な世界で冒険するようです。 作:銅英雄
さて、堀北さんを交えて荒井三兄弟と戦うんだけど……。
鈴音「ところで堀北さんはここに来るまでどうやって戦ってきたの?」
堀北「ハタ人間相手はショッピングモールにあった水鉄砲で、それ以外の化物とかはこれで戦ったわ」
そう言って堀北さんが取り出したのは『痛そうな棒』だった。なんで彼女が持ってるの?
十一郎「それって深雪先生が持っていた武器だよな?」
堀北「ええ、田中先生が持っていたのを拝借したのよ」
という事は堀北さんは単騎で深雪先生を倒したんだろうか……。その時のドロップ品なのかな?だとしたら超凄い。
金男「む~ん。話は終わったのかなぁ~?」
態々待ってたのか……。普通に考えれば律儀で済むかもだけど、此方に来る1つの気配が関係している可能性が高いから向こうはその気配が到着するのを待っていると考えれば待ち得なのかもしれないね。
堀北「ええ、今から貴方達を倒させてもらうわ」
銀次「む~~ん。倉庫の時は手加減したけど、今回は本気でいかせてもらうんだなぁ~」
いや、私達君等が倉庫にいたこと知らないからね?多分未来達が相手にしていたんだろうけど……。
晴夫「む~~~ん。僕達が本気になったらどうなるか思いしらせてやるんだなぁ~」
ホンフー「それは楽しみですねぇ。貴方達はどんな行動をするか読めない部分もあるから、手合わせしてみたいです」
確かにホンフーさんの言う通り荒井三兄弟は何処か読めない言動をするから、良くも悪くも未知数なんだよね……。
鈴音「皆、準備は良い?」
十一郎「勿論だ!」
梨子「こんな奴等なんてソッコーで倒しちゃおう!」
有栖「問題ありません」
真澄「何時でも良いよ」
ホンフー「大丈夫ですよ」
小波「此方もOKだ」
堀北「ええ、大丈夫よ」
私以外の6人も準備万端という事で……荒井三兄弟を倒させてもらおう!
~そして~
人数差を生かしたおかげで此方が優勢を取っている。それにしても堅いなぁ。防御力だけなら深雪先生よりもあるよね。まぁ大した攻撃はないから、一気に攻めていけばいける。
有栖「はぁっ!」バンッ!
真澄「はっ!」バンッ!
鈴音「よっ……と」バンッ!
私達3人が三兄弟に止めを刺す。
金男「む~ん。中々やるんだなぁ~」
銀次「む~~ん。このままだと宇宙人様に処されるんだなぁ~」
晴夫「む~~~ん。絶体絶命なんだな~」
十一郎「よし……!これで止めだ!」
小波君が止めを刺そうとした瞬間、後方から誰かが銃で攻撃してきた。
鈴音「小波君危ない!」
十一郎「えっ?」
バンッ!
鈴音「ぐっ……!」
十一郎「大宮さん!」
やっば……。まともに被弾した。腹部から血が止まらないんだけど。意識も朦朧としてきたし……。本来なら銃弾程度なら跳ね返せる鋼の身体なんだけど、未来の抑制の影響か並の人間くらいの耐久力まで落ちてしまっているようだ……。
有栖「鈴音さん!大丈夫ですか!?しっかりしてください!鈴音さん!!」
鈴音「急所には……当たってないから、大丈夫……!」
???「ふふふ~ん。何を手間取ってますか弟達」
し、しかもこの喋り方は……。
金男「む~ん。面目ないんだなぁ~」
銀次「む~~ん。姉さんが来てくれて助かったんだなぁ~」
荒井三兄弟の姉の1人の荒井紀香(あらいのりか)。存在が害悪でしかない。なんならパワプロの彼女候補で最悪と言われている姫野(ひめの)カレンが絶世の美女に見えるレベル。
紀香「ふふふ~ん。でも連中の司令官的存在に一撃入れる事が出来ました。このまま止めを刺すです」
やばいやばいやばい!このままだと荒井紀香に止め刺される!なんか屈辱だから勘弁してください!!
紀香「ふふふ~ん」
金男&銀次&晴夫「む~~~~~ん」
どうなっちゃうの私達!?
今回はここまでです。
次回、鈴音の運命は如何に……?