戦いの世界を生き抜いた女主人公は様々な世界で冒険するようです。 作:銅英雄
荒井三兄弟と荒井紀香という最悪カルテットをぬっ殺した後に私達は橙色蝙蝠と4色ライムを倒して鍵を貰い、奥へ進む。
十一郎「此処は一体どういった場所なんだ?」
真澄「ここだけなんか異質だよね。このフロアの中でも……」
数話前でも聞いたような会話だけど、それだけこの空間が混沌なんだもん。
梨子「ねぇねぇ、彼処になんか本があるよ!」
小波「……これは人間の標本って書いているな」
ホンフー「中身は……人間のシルエットに色々書いていますね。佃煮、干物、ジュース……」
有栖「どれも飲食物の名前しかありませんね」
十一郎「ま、まさか宇宙人達は人間を食べるつもりなのか!?」
堀北「あの宇宙人達にそのような風習があるのかしら……?」
えっ?そんな内容だったっけ?もう10年以上前のゲームだからあんまり覚えてないけど、確かこれって宇宙人の食事じゃなくて人間達の食事だと思うけど……。
小波「……俺も過去にそんな反応したっけな。これは宇宙人達の食事じゃなくて、人間が食べるらしいぞ」
十一郎「えっ?人間達が?」
「その通りだ。侵入者共」
出た!ギャスビゴー星人!っていうかこの宇宙人滅茶苦茶流暢な日本語なんだけど……。
十一郎「おまえが宇宙人のボスか!?」
「正確には違うな。まぁボスの1人と思ってもらって間違いではないがな」
真澄「どういう意味……?」
「我々ギャスビゴー星人はまだまだ沢山いる。それこそ故郷であるギャスビゴー星や他の星々、勿論地球にだって仲間は沢山いるんだよ。まぁこのように言葉を流暢に話せる仲間に限りはあるけど」
成程ね。だとしたらちんたらとやっていくと本当に宇宙人に侵略されてしまう。
「ではそろそろ侵入者の排除をするとしようか。……いけ、おまえ達!」パチンッ!
司令塔の宇宙人が指パッチンすると3匹のギャスビゴー星人が襲ってきた。
十一郎「行くぞ皆!」
有栖「そうですね。1体でも多くの宇宙人を倒しておきたいです」
後列組も段々頼もしくなったね。特に坂柳さんは仲間の為に行動出来るようになっているし。もうここから先は2人に司令塔を任せようかな。小波さんもいるし、私は空気に徹しようかな?未来に怒られそうだけど……。
~そして~
「中々やるようだな侵入者共」
十一郎「俺達は負ける訳にはいかないんだよ!」
有栖「次は貴方が相手ですか?」
「良いだろう。なら取って置きの戦艦でおまえ達の相手をしてやろう」パチンッ!
司令塔宇宙人が再び指パッチンで倉庫で見たような戦艦が出てきた。今度こそ本物だよね?パチモンじゃないよね?
十一郎「戦艦!?」
有栖「倉庫で見た物と同じ物でしょうか?」
「ほう?見覚えがあるのか?如何にも、これは我々の最先端技術で造られた戦艦……その名も戦艦ニャガトだ!!」
またパチモンかよ!!
今回はここまでです。
次回、基地破壊なるか!?