戦いの世界を生き抜いた女主人公は様々な世界で冒険するようです。 作:銅英雄
私達は今公園で野球の練習をしている。……何故?
唯「ほらほら!手が止まってるよ大宮さん!」
私女子だよね?
十一郎「なぁ唯、なんで俺達は公園で素振りをしてるんだ?」
唯「なんでって……?こんな事態でも野球の練習は休んだら駄目でしょ?小波君達が練習すれば他の皆もそれに触発されて野球をやりたくなるかもしれないじゃない!」
うんうん、こんな事態でも一生懸命練習をすれば皆も野球をやりたくなるかもしれないよね。……だからなんで私まで?
こんな事になったのは今から30分前の事……。
~回想~
今回は私と小波君、坂柳さん、神木さん、そして未来が仲間にしてきたアルベルトさんの5人で行動している。
十一郎「そういえばアルベルトさんはアメリカから来たんですよね?」
アルベルト「そうでーす!」
唯「日本に来たのは何か目的があるんですか?」
アルベルト「イエス!私は野球を全国に広めるために色々な国回ってます」
なんともアルベルトさんらしい……。
十一郎「でも日本って野球はメジャースポーツだよな?」
アルベルト「確かに日本の野球は独自のやり方があって面白いです。でもまだ足りません」
有栖「足りないと言いますと?」
アルベルト「野球はもっともっとメジャースポーツになるべきスポーツです。アメリカでは皆野球やりたいという程の人気になりました」
それヤバくない?アメリカ人洗脳されてないよね?
アルベルト「ですので、日本もメジャースポーツといえばサッカーより野球だという事を知らしめまーす!老若男女皆野球をするべきです!それが私がアメリカから日本に来た理由です」
この発言に神木さんの火が点いた。
唯「良いですね!じゃあ早速私達も野球をしましょう!」
鈴音「ゑ?」
十一郎「ゑ?」
アルベルト「オウ!素晴らしいでーす!」
唯「早速公園へレッツゴー!!」
という訳で私と小波君は神木さんにドナドナされていったのである。坂柳さんは暖かい目で見守っていました。
~現在~
しかも私の場合はこの騒動終わったらいなくなるのに、なんで練習しなくちゃいけないの?
鈴音「999、1000……っと」
十一郎「やっと素振りが終わった……」
回想シーンに入っている間に素振り1000回が終わった。しかも……。
有栖「皆さん、ハタ人間が此方に来ます」
十一郎「またか……」
素振りの最中に何回もハタ人間が来たもんね。そりゃこんな公園のど真ん中で素振りしてたらハタ人間に見つかるよね。
唯「じゃああのハタ人間達を倒したら次はシャドウピッチングね」
十一郎「まだやるのか!?」
唯「当然!!」
この数時間の間私達は神木マネージャー(鬼)の元でハタ人間と戦いながら野球の練習をした。
今回はここまでです。
次回、憑依した少女は……。