戦いの世界を生き抜いた女主人公は様々な世界で冒険するようです。   作:銅英雄

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今回もよろしくです。


第83話 最後のクラスメイト(真)

さてと……。来るべき最終日(ガンダーロボ戦)に向けて身体を鍛えておこうかな?

 

有栖「鈴音さん、どちらに行かれるんですか?」

 

鈴音「宇宙人達の次の進撃に備えて鍛えておこうかなと思ってね」

 

有栖「でしたら私も着いて行きます」

 

ですよね~。坂柳さんはそうだと思った。

 

有栖「他にも何人か集めておきましょう。強くなりたいと思っている人はまだいると思いますし」

 

ふむ……。確かに一理ある。

 

鈴音「……そうだね。連れて行く面子は坂柳さんに任せるよ」

 

有栖「わかりました」

 

坂柳さんは基地の方へと戻る。さて、どんな面子が来るかな?

 

 

~そして~

 

坂柳さんが連れて来たのは神室さん、堀北さん、榎本さんだった。ものの見事に原作(パワポケ11の裏サクセス)のキャラがいない上に、全員近接戦闘タイプ、しかも全員刀剣使いという。どうしてこうなったの?

 

有栖「基地に戻って確認したらこの3人が鍛練に好意的でしたので、連れてきました。この3人は奇しくも近接戦闘担当ですから、遠距離攻撃は私と鈴音さんの2人でやっていきましょう」

 

それはわかった。わかったんだけど、本当に好意的?なんか3人共微妙な顔をしてるけど?特に堀北さん。

 

有栖「あと堀北さんに関しては少し気になる内容を呟いていましたので、それを聞き出す為というのもあります」

 

堀北「……一体何を聞くつもり?」

 

気になる内容……?なんか言っていたっけ?

 

有栖「鈴音さんは既に気付いていると思いますが、堀北さんはこう言っていました。一部を覗いたDクラスの生徒がいるけど、櫛田さんがいない……と」

 

堀北「……聞いていたのね」

 

有栖「はい。ですので鍛練をしながら櫛田さんの行方を追って行きつつ、宇宙人達の情報を集めていこうと思いますがどうでしょうか?」

 

……ヤバい。そんな事を言ってたとか私聞いてない。多分その時は未来にドナドナされてたから、堀北さんの呟きは聞けてなかったんだ。櫛田桔梗(くしだききょう)はよう実のキャラでも私が知っている限りでは重要なポジションだから、助けられるのなら助けた方が良いよね?

 

……とは言え坂柳さんは私がこの話を知っている事を前提で話しているので、今更「私は知りませ~ん」とか言えないからね。私の為にも、私を何故か持ち上げてくれる坂柳さんの為にも……。

 

鈴音「……わかった。坂柳さんの案を採用しよう。他の3人も良いよね?」

 

堀北「……私はそれでも良いわ。1人でも助けられるならそれに越した事はないもの」

 

真澄「私と榎本は元々坂柳に引き摺られる形だったけど……。まぁ大宮さんには助けられているし良いよ」

 

榎本「うん、私も同じ」

 

どうやら坂柳さんの案は受け入れられたようだ。

 

真澄「ねぇ、あれって櫛田じゃない?」

 

神室さんが櫛田さんを発見した。回収早いな~。




今回はここまでです。

次回、櫛田を見付けた鈴音達。だが……?
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