戦いの世界を生き抜いた女主人公は様々な世界で冒険するようです。 作:銅英雄
大量のギャスビゴー星人をこのまま律儀な陣列を相手取ってもキリがない。なら動くしかないか……!
鈴音「今から前に出るから後ろは御願いね?」
光山「それはわかったが、どうするつもりなんだ?」
鈴音「ちょっと攻勢に出るだけです」
正直10列ずつ相手してもジリ貧なだけ……。だったら誰かが思いっ切り前に出て片付けるしかないよね?
鈴音(今の私に出せる全力を……出させてもらうよ!)
鈴音「」タンッ!
櫛田「っ!1人が前に出た。そいつを倒せば向こうは無力化する筈!一斉に怪光線を放て!」
ズビビーッ!
四方八方から飛んでくる怪光線をなるべく無駄がないように避ける。
鈴音「はぁっ!」
怪光線を放った後のギャスビゴー星人達を片っ端から一撃で倒していく。極力隙は見せないようにしているけど、それでも後ろを取られる事もある。そんな時は……。
バンッ!
有栖「鈴音さんに手出しはさせません」
ドガッ!
光山「あいつ1人であんだけ頑張ってるんだ……。俺達だってやってみせるさ!」
ズバッ!
大神「ふっふっふっ……。後ろは僕達に任せて先に行け!!」
このように頼りになる仲間達が私の後ろをバックアップしてくれる。本当にありがとう!
鈴音「はぁぁぁぁっ!」
だから私は前列のギャスビゴー星人達をどんどんと倒す。
櫛田「ちっ……!これは不味いわね。こうなったら……!」
私を見て流石に不味いと思った櫛田さんはギャスビゴー星人が造ったと思われる連絡機器で何処かに連絡していた。
櫛田「……今廃ビル前が面倒な事になってる。急いで来て!」
仲間を呼ぶ気……?だったらその前に幾千いるギャスビゴー星人達を始末してやる!
~そして~
鈴音「これで……最後!!」
ドガッ!
はぁはぁ……。滅茶苦茶疲れたけど、なんとか千数百のギャスビゴー星人達を倒す事が出来た……。
光山「……俺達3人で200も倒せていない宇宙人を」
大神「大宮は1人で残りの全てを倒したという訳か……」
有栖「流石鈴音さんです!」
とはいえもう私はフラフラなんだけどね。某ゲームで言うところの無双ゲージを使いきった上に何発か怪光線を貰っちゃったから体力ゲージも赤色だよ……。
ズズン……!
こ、このタイミングで新手!?しかも地鳴りがするって事は……。
光山「き、巨大ロボットだと!?」
まさか此処でガンダーロボが出てくるとは……。
???「フハハ!ハタを立てられてオイラは絶好調でやんす!」
大神「この口調……。まさか落田がハタを立てられたのか!?」
有栖「……いえ、よく似ていますが別人です」
???「オイラはカメダ。様々時空を渡る男でやんす!おまえ達も宇宙人様の為にこのガンダーロボで始末するでやんす!!」
此処で1章ラスボスか。私を含めて全員満身創痍……。どうしたものかな……?
今回はここまでです。
次回、VSガンダーロボ!