ユウが紅魔館の中へ入っていく中、外では霊夢は紅魔館の主であるレミリア・スカーレットと戦っていた。
彼女は放つスペルカードをかわしていた。そのまま追撃をするために霊力がこもった弾を二つ発生させて投げつける。
レミリアはそれを回避をしたがそこに霊夢が接近をして蹴りをお見舞いして吹き飛ぶ。
「やるじゃない普通の人間が吸血鬼である私を追い込ませるなんてね。」
「これでも妖怪などは退治をしてきたのよ!!(といっても前世も含めたらかなりあるけどね?)」
霊夢はそんなのことを呟きながら一気にけりをつけるためにスペルカードを出す。
「これでおわらせてあげる!!無双封・・・・・・」
どかああああああああああああああああん!!突然として館の一部が爆発をした。二人はその爆発の方角を見る。
「一体何が・・・・・・」
「まさか!!」
レミリアは煙が発生をしている中誰かが出てくるのがわかった。そこに立っていたのは七つの宝石のように光っている羽で髪が金髪の女の子が現れた。
「あははははお姉さま、楽しそうだね・・・・・・いいなーフランも混ぜてほしいなーーー。」
「フラン・・・・・・なぜ外に・・・・・・まさか自分から出てきたっていうの・・・・・・いや違う。戦闘が彼女の衝動を動かしてしまったっていうの!?」
「・・・・・・なるほど確かに彼女の何かが危険だってことはわかったわ。」
霊夢はレミリアよりもフランの相手をした方がいいと判断をして構えようとしたときフランに光線が飛んできた。
フランは放たれた光線を回避をする。
「全く突然として爆発が起こったと思ったらこんな小さい子がやったっていうのかよ。」
桐野 ユウであった。彼は歩いていると突然として館の一部が爆発をしたのでその場所へ急いで駆けつけてスぺシウム光線を放ったが回避されたのだ。
「へぇーお兄さんが私のあいてをしてくれるんだ!!」
フランは接近をしてユウに蹴りを入れてきた。彼はかわしてから後ろにバク転をしてスペルカードを出す。
「光輪「八つ裂き光輪!!」
右手に八つ裂き光輪が発生をしてそれをフランに投げつけるが彼女は持っているレーヴァテインで粉砕をした。
「八つ裂き光輪を壊したのかよ・・・・・・」
「あははは!!今度はこっちから!!禁忌「カゴメカゴメ!!」
フランが宣言をするとユウの周りに弾幕が発生をした。周りを囲まれて行くユウはどうするか考えている。
「仕方がない・・・・・・だああああああああああああああああ!!」
カゴメカゴメの弾幕がユウに命中をして煙が発生をした。フランもつまんなそうに煙の方を向いていた。
「あーつまんないのーもっとたのしませて「おいおい勝手にやったと思うな吸血鬼」え?」
煙がはれるとそこには装甲を纏っているユウの姿があった。その姿はアクエリオン形態と呼ばれる状態になっていたが実はその間にその力を感じたものがいた。
妖怪の山と呼ばれる場所
「・・・・・・・・・・・・まさか。」
「文さまどうしたのですか?」
文と呼ばれた鴉天狗は紅魔館がある方角を向いていた。白狼天狗の椛はいったいどうしたのだろうと自身の千里眼の目で方角を向く。
「あれは確か紅魔館と呼ばれる場所ですね?いったいどうしたのですか?」
「・・・・・・まさかね。」
一方でここは太陽の畑と呼ばれる場所。
「・・・・・・この感じは。」
風見 幽香と呼ばれる人物は赤い霧のせいで花達が育たないとブツブツ言っているがユウが力を発揮をした際にかつて自身と戦った力を感じとっていたのだ。
「まさかアクエリオン?」
そして紅魔館へ戻りアクエリオン形態へとなったユウにフランは笑っていた。
「あはははは!!いいじゃん!!いっくよおおおおおおおおおおお!!」
フランは持っているレーヴァテインを振り回してユウに襲い掛かる。彼は放たれる斬撃を両手で受け止める。
「え?」
「・・・・・・・・・・・・・・・少し落ち着いてもらうぞ?」
彼はフランが持っているレヴァンテインをすいっと取りあげてから彼女をジャイアントスイングをして吹き飛ばした。
フランはそのまま接近をしようとしたがユウは先にこの技を使うことにした。
「光符「フルムーンレクト」
隣にウルトラマンコスモスが現れて彼と一体化をするように右手からフランめがけて光が放たれて行く。フランはそれを受けているが彼に攻撃をしようとする。
「ユウ!!」
「・・・・・・大丈夫だ霊夢。」
彼女はそのまま彼の胸に飛び込んでからすーという眠りについた。ユウはそのまま背中のウイングを閉じて着地をして彼女を抱えたまま立っている。
「レミリア・スカーレット。お前が妹のことを思ってなのはわかる。だがそれでももう少し彼女と向き合うべきだったじゃないか?彼女がここまで歪んでしまったのは一人ぼっちという寂しい思いが彼女をここまで苦しませてしまった。だからこれからは彼女と向き合うべきだな・・・・・・彼女は力をいつかは制御をすることができる・・・・・・俺はそう信じている。とりあえず彼女の部屋に案内をしてくれないか?いつまでもこうしているわけにはいかないからな。」
「わかりました。こちらです。」
咲夜の案内でユウは彼女の部屋に連れていってもらう。
「私の負けだわ・・・・・・あいつの言う通りもっとあの子と向き合うべきだったわ・・・・・・」
「それじゃあ霧はもちろん解いてくれるわよね?」
「もちろんよ・・・・・・元々は退屈しのぎでしたことだから。」
「ならこれにて異変解決よ。さーて宴会宴会っともちろんあんたのところでね?迷惑をかけたってことで。」
「わかっているわよ。迷惑をかけた分こちらで準備などはさせてもらうわ。」
「さーてこれにて一件落着っと。」
霊夢は持っているのをしまってユウを待つことにした。
フランside
聞こえてくる声・・・・・・私は怖い・・・・・・一人でいるのが怖い・・・・・・お姉さまやパチュリー・・・・・・咲夜に美鈴どうして私は一人でここにいるの?誰もいないの・・・・・・怖い怖い怖い怖い怖い。
「大丈夫。君は一人じゃない・・・・・・」
なんだろう・・・・・・私の手を握っている人がいる。壊すしかない私の手を・・・・・・また壊してしまいそうになる。それだけは嫌だ。
「ゆっくりとでいい、君は力を制御をすることができる。その力を・・・・・・皆を守る力に変えることが・・・・・・」
皆を守る力・・・・・・私の破壊する程度の能力が?
「そうだ。いつかは守れる力となる。その時まで頑張るんだ・・・・・・フラン。」
「うん!!頑張る!!」
私は目を開けた。そこは自分の部屋だ。
「あれ?」
私は右手を見ると黒い髪をした男の人が私の手を握っていた。もしかしてあの時戦っていたお兄さん?もしかしてフランと戦ってからこの部屋で起きるのを待っていたの?
「妹さま。」
「咲夜・・・・・・その私・・・・・・」
「大丈夫です。お嬢様は怒っておりませんし・・・・・・自分もあなたを閉じ込めてしまったことを後悔なさっております・・・・・・そしてお嬢様の伝言です。この部屋から出てもいいってことですよ?」
「本当?」
「えぇそこの男の人がお嬢様にあなたと向き合えって言われてお嬢様も妹さまのことを考えたのでしょう。」
「お姉さま・・・・・・」
お姉さま・・・・・・「ううん」あ、お兄さんが起きた。
「おやどうやら眠ってしまっていたのか・・・・・・おはようフラン。」
「おはようございます。」
「さてそろそろ俺は帰るとしようかな?」
「いいえ実は今日の夜紅魔館で宴会をすることになりまして。」
「そうだったのか?霊夢の奴・・・・・・・・・」
お兄さんは呆れているけどなんか楽しそうにしていた。そうかまだお兄さんはここにいるんだねよかった。
お兄さんが移動をしていき私は咲夜と二人きりになった。
「・・・・・・ねぇ咲夜。」
「なんでしょうか?」
「お兄さんが行ったから言えるけど・・・・・・なんだろう・・・・・・お兄さんのことを思うと胸がドキドキをしてしまうの・・・・・・」
(なるほど・・・・・・妹さま・・・・・・その気持ちはいつかは自分で気づいてください。)
咲夜は準備をするために去っていく。お兄様・・・・・・
フランside終了
妖怪の山の射命丸 文の家。
「へぇー紅魔館ってところで宴会をですか・・・・・・ならあの時感じた正体が・・・・・・ふふふ楽しみですね。」
彼女は愛用のカメラなどを持ち紅魔館へと向かう。
次回「宴会」