デート・ア・セブン   作:疾風海軍陸戦隊

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OP「デート・ア・ライブ」


ED 「ウルトラセブンの歌」



ナレーター『ウルトラセブン・・・・・それは遥かな星から来た深紅の宇宙人。違う世界に飛ばされた彼は再び地球を守るため戦うのか・・・・・』


姿なき侵略者(後編)

折紙がクール星人につかまっている時刻と同時刻、士道たちを駅で下した澤たちの乗るパジェロが再び、天宮山へと戻ろうとした。

 

「ちょっと!あゆみ!そんなに飛ばさないでよ!!」

 

「しょうがないでしょ。あんたの運転遅いんだから、ぐずぐずしてたら折紙さんもやられるわよ。通信で呼びかけても応答しないし何かあったのは明白なんだから!」

 

「でも、スピードを出しすぎたら交通ルール違反になるわよ!」

 

「どこまで優等生なのよ梓は!今はそんなこと言っている場合じゃないでしょ!?」

 

「わかっているけどさ。誤って人を轢いたら、元もこうもないでしょ!」

 

「シャラープ!!交通ルールめ!あんたなんか無視してやるわ!!」

 

「ちょっと!!???(もう!スピード狂のあゆみにハンドル握らせるんじゃなかった!!もうこうなっちゃた酒に酔った日下部一尉よりたちが悪いんだから)」

 

助手席で澤が涙目で苦笑する。するとあゆみ

 

「それよりも梓。あんたあの少年の言葉、信じるつもり?」

 

「え?」

 

「ほら、宇宙人とかそういう話よ。あの少年の話、信じる気?」

 

「私は・・・・・信じようと思ってる。あれは精霊とは違う。だって精霊用のレーダーでも映らなかったのよ?だったら宇宙人としか言いようがないじゃない」

 

「あんた、本当にお人好しなんだね・・・・まあそこか梓のいいところなんだけど。実は私もそうじゃないかと思っているわ。あれは精霊じゃない・・・・直感でわかるわよ」

 

「私もそう。私たちは精霊とかまじかで見たことないけど」

 

「確かに私たちは後方での支援が任務だから。直接見たことはないけどね・・・・何?澤はまた精霊はすべて悪い奴なのかっていう質問?」

 

「え、ええ・・・・私たちの任務って精霊退治だけど。すべての精霊が悪い奴かなって・・・・ほら、前にプリンセス意外に確認された精霊・・・・」

 

「ああ、ハーミットのことね。確かにあれは攻撃するのに心が少し痛いわね。梓なんか一発も撃たなかったし・・・・」

 

「うん。私は最初は地球を守りたいからって自衛官に志願してその後、ASTの隊員になったけど…ときどき思うのよ。彼女が引き起こす空間振は彼女の意思じゃない。そんな彼女を撃つなんて、そんな方法じゃなくてもっと平和的に解決する事ができるんじゃないか・・・・て思ってさ」

 

「本当に優しいわね梓は・・・・正直に言ってあんたASTじゃなくて精霊を平和的に説得し解決するネゴシエーターになったらいいんじゃない?」

 

「アハハ。そうかもね。もしあったらそこに転職しようかしら?でも今はここが好きだから・・・・・」

 

「わかっているって。まあもしその仕事がなくて、そういう部署を作るのなら手伝うわ。私は副隊長ということで」

 

「ありがと。あゆみ。そのときは手伝ってね」

 

「いいわよ。あなたとは幼稚園からの仲だしね・・・・・そういえば少年のことで思い出したんだけど」

 

「なに?」

 

「あの少年のそばにいた子。プリンセスに似ていたわよね?」

 

「そういえば・・・・・でも空間振も出てないし。たぶん顔が似ていただけなんじゃない?」

 

「ソッカ・・・・そうかもね」

 

と、そう言い山郷はパジェロのスピードを上げる

 

「だからスピード上げないでよ。人とか飛び出したらどうするの!?」

 

「大丈夫。大丈夫。もう山道だし誰も出ないわよ」

 

と、山道を走るパジェロを運転しながらそういう山郷。すると少し開けた場所で岩肌が見えるところまで行くと、その先にある岩に少年らしき人物が立っていて。少年がパジェロの前に立ちふさがる

 

「わっ!?」

 

「あゆみ!ブレーキ!!ブレーキ!!」

 

澤の言葉にあゆみはブレーキを踏むが少年の立つ位置を通り過ぎてしまいパジェロは止まる

 

「ま、まずい!人を轢いちゃった!!」

 

「だからスピードを出さないでって言ったのに!!」

 

と、二人は慌ててパジェロから降りてあたりを隅々まで見渡しパジェロの下を見たりするが少年の遺体どころか姿もなかった。そしてパジェロにも何かにぶつかったような跡はなかった

 

「・・・・・い、いない?」

 

「・・・・・も、もしかして蜃気楼?それとも幽霊でも見たのかな?」

 

「た、たぶんそうだろね・・・・きっと疲れて幻影でも見たんだよ・・・さあ。早く移行。折紙さんが心配だわ」

 

「そ、そうね」

 

二人は先ほど見た人は幻だと言い聞かせパジェロに乗る。そしてあゆみがアクセルを踏むがパジェロは進まない

 

「ちょっと!?なんで動かないの?」

 

「岩に挟まったのかな?私ちょっと見てみる」

 

そう言い、澤はパジェロから降りて後ろを見るが岩などは挟まっていなかった

 

「変ね・・・・・もう一度、エンジンふかしてみて?」

 

「わかった」

 

そう言いあゆみはエンジンを出しアクセルをめいいっぱい踏むがパジェロは一向に進まない

 

「おかしいわね~」

 

不思議に思い山郷も車から降りると・・・・

 

「ハッハッハッハッハッ!!!」

 

「「っ!?」」

 

急に笑い声がし二人がその声のするほうへ顔を向けるとパジェロのルーフに乗って笑う少年…しかも駅に送ったはずの士道がいたのだ

 

「え!?き、君はさっきの!?」

 

「ちょっと、車から降りなさいよ!というよりあんたなんでこんなところにいるのよ!!どうやって戻ってきたのよ。というより降りなさい。私たちの邪魔をすると公務執行妨害で警察に引き渡すよ!!!」

 

山郷は無理やり士道をルーフから降ろそうとすると士道は笑いながら車から降り

 

「邪魔?違います。あなたたちを手伝おうと思って私だけ戻ったんですよ」

 

「協力?あなたの協力はいりません。早く帰りなさい」

 

「・・・・・ちょっと待ってあゆみ。・・・・ねえ君。あなたさっきの宇宙人のことを知っているのよね?」

 

「はい。知っています。そのために私は戻ったんです」

 

「・・・・わかったわ。なら一緒に来て頂戴。でも危なくなったらすぐに逃げること約束できる?」

 

「ええ、わかりました。ではさっそく行きましょう。奴らはあの森の奥の岩場に潜んでいます」

 

「わかったわ。案内して頂戴。さ車に乗って」

 

「ちょちょちょ、いいの梓。そんなこと言って!?」

 

「鳶一一曹がいない今、残っているAST隊員はもう私とあゆみしかいない。それに彼は例の見えない敵のことを知っているみたいだし、ここは協力してもらいましょ」

 

「はぁ‥‥どうなっても知らないわよ?」

 

ため息をつくあゆみ。そして澤は士道を乗せて、クール星人のいる場へと案内させる。そして車の中で澤が

 

「実は君に聞きたいことがたくさんあるのよ。え・・・・と。そう言えば名前を聞いていなかったわね?」

 

「御覧の通りただの風来坊「そういうのはいいから、ちゃんと答えなさい」・・・・・五河士道です」

 

「そう…五河士道君ね・・・・それで聞きたいことわね。宇宙人のことなの」

 

「宇宙人?」

 

「ええ、みんなは笑うかもしれないけど。私小さいころから宇宙人とかそういうのはいると思っているの・・・・で、さっき君が言っていたクール星人だったけ?そのことを詳しく聞きたいのよ。お願いできる?ほらよくことわざにあるでしょ?『汝敵を知れ』って、敵を知らなければ対策もできないわ。だからクール星人のことを教えてくれる?」

 

「え、ええ・・・・」

 

澤の質問に士道はそういうと士道の耳につけたインカムから

 

『士道。噴霧器が完成したわ。後は連中が来ればフラクシナクスからそれを搭載した爆弾を落とすから、奴らの囮お願いね』

 

「わかった琴里」

 

「ちょっと士道君?誰と話しているの?」

 

「え・・・・えっと‥独り言ですよ」

 

と士道は笑ってごまかすと、突如上空から先ほどの光弾が降ってきた

 

「うわっ!?いきなり来たわね!!!ちょっと荒っぽく運転するわよ!!」

 

そう言いあゆみは凄まじい運転をして光弾をよけるのであった。そして見えない円盤はパジェロに向かって光弾を撃ち続けるとそのうちの一発がパジェロの後ろタイヤのすぐそばにあたり、

 

「「「うわっ!!!????」」」

 

その衝撃でパジェロはひっくり返るのだった。そしてその中にいた三人は気絶してしまうのであった。そしてその直後、黒い物体が上空から落ちてきて爆発。赤い煙が舞い上がるのであった

 

 

 

 

フラクシナクス

 

「司令!!レーダーに反応が出ました!!」

 

「と、なると士道は囮を成功したのね・・・・・よし、噴霧爆弾投下!場所はレーダーに映っているところ!!」

 

「了解。噴霧爆弾投下!!」

 

そういうと、椎崎がパソコンで投下装置を起動させると空中艦フラクシナクスの腹のところから爆弾が投下される。そして噴霧爆弾は光弾を発射したところへ落ちて爆発し、そこから赤い噴霧が舞い上がる。するとその赤い噴霧からその噴霧で赤く彩られた虫型の円盤が姿を現し、そして円盤はその爆弾で飛行装置が壊れたのか、ふらふらしながら地面へと降りる。フラクシナクスでは

 

「どうやら、命中した模様です。レーダーにはっきり移りました。あの噴霧器の塗装はレーダーに映りやすいよう改良しましたから・・・・」

 

「そう…なら、あとはASTや自衛隊に任せて士道を回収するだけね・・・・・士道。聞こえる?士道?」

 

と琴里はインカムで呼びかけるが応答がなくノイズ音しか聞こえない。そして琴里はスクリーンで状況を見ようとしたが同じくノイズが走り画面が見えない状態であった

 

「ちょっと一体どうなっているの!?」

 

「そ、それが謎の怪電波が発生して無線もスクリーン映像も使えません!」

 

「なんですって!?まさかあの円盤の仕業?士道応答して!応答しなさい!返事してお兄ちゃん!!」

 

と、琴里はそう言い続けるのであった

 

 

 

 

 

 

 

一方、士道たちは

 

「うっ・・・・・」

 

車内で気絶していた士道は目を覚ます。そして周りを見るとパジェロはひっくり返りそして士道のそばでは山郷と澤が目を回し気絶していた。士道は二人のシートベルトを外すと、安全な場所まで運び、インカムで

 

「琴里。聞こえるか?琴里?」

 

と、インカムでそう聞くがノイズ音しか聞こえない・・・・

 

「通信ができない・・・・・となると琴里が言っていた怪電波か?」

 

そう言い士道はあたりを見ると、赤く彩られたクール星人の円盤がいた

 

「琴里がやってくれたのか・・・・・通信ができないならおそらく映像も遮断されているな・・・・・なら」

 

そう言い士道は念のため岩陰に隠れ、そして胸ポケットから、変身アイテム『ウルトラアイ』を取り出し

 

デュワッ!!

 

士道ががウルトラ・アイを目にかざすと、ウルトラアイが光り出し、そして士道の体がだんだんと赤と銀色のボディに変わっていく。その姿は士道の前世の姿であり本来の姿であるM78星雲の深紅の戦士、ウルトラセブンへと変身したのだ。そしてセブンは円盤へと走り出し、すでにしまっている円盤の扉に体当たりして強引になかへ侵入した。

円盤の中を進むセブン。 奥へ進むと、そこには怪しげな機械を操るクール星人がいた

 

「ウ、ウルトラセブン!?ナゼ貴様ガコノ世界ニイル!?」

 

「クール星人。侵略などあきらめて。さっさと自分の星に帰れ」

 

「ダマレ!コレデモクラエ!!」

 

突如現れたセブンに焦るクール星人は、手元の重力制御機械をいじってセブンを押さえつけようとする。少し苦しそうな表情になるセブンだが、咄嗟にセブンは額のビーム・ランプからエメリウム光線を発射し装置を破壊する。それを見たクール星人は勝てないと感じ、すぐさま逃げようとするがセブンは逃がさないとばかりに頭部にある宇宙ブーメラン。『アイスラッガー』をクール星人に向けて投げる。

 

「デュワ!!」

 

セブンのウルトラ念力によって操られたアイ・スラッガーはクール星人の頭を真横に真っ二つにする。 そしてそのままクール星人は動かなくなり絶命した。セブンはクール星人を倒した後円盤の奥へとつくととある部屋につく。セブンは小窓から覗いてみるとそこにはクール星人が今まで誘拐した人間たちが無重力状態で浮かんでいた 。そして拉致された人の中には多数のASTの隊員や、折紙の姿もあった。

セブンが部屋のドアの隣のスイッチを押すと、無重力が解除され、部屋の中の人達の浮いていた体が落下する。 そしてセブンは攫われた人たちが監禁されている部屋の扉を開けると、中にいた人たちは慌て飛び出す。すると、

 

「待ちなさい!あなたはいったい何者!!」

 

と、そこには日下部隊長や折紙も含めASTの隊員たちがセブンに向けて銃を構える。するとセブンは手を前に出し制止させ

 

「私はただの宇宙の風来坊だ。敵意はない。さ、早く!」

 

テレパシーでそういうセブンだがASTの隊員は怪訝そうな顔で見る。すると日下部が

 

「あなたを信用するわけではないけど・・・・今は一般人の非難の誘導が先ね・・・・・聞いたわねここを出るわよ」

 

「あなたは最後に出て。もし変なことをすれば、撃つ」

 

折紙が銃をセブンに向けてにらみながら言うと、セブンは頷くと、日下部達ASTは攫われた市民を円盤の外まで誘導し、そして最後に残ったセブンは円盤に残った人はいないか確認すると、先ほどの入り口とは違う場所から出て身長40メートルの大きさまで巨大化する。それを円盤から出てしばらく離れた位置にいる市民とASTの隊員たちがその姿を見て驚き、警官が

 

「あ、あれは何ですか!?なんですかあれは!!」

 

と、巨大化したセブンを指さし、しりもちをつきながらそう言いほかの人たちも驚いた表情をしていた。するとセブンはクール星人の円盤を持ち上げ飛び立つ。

一方フラクシナクスでは

 

「司令!怪電波が消えました!」

 

「じゃあ、さっそく士道と連絡を・・・・」

 

「司令!何か大型のも飛行物体がこちらに向かってきます!!」

 

「なんですって!?」

 

「モニター映ります!!」

 

椎崎がそう言いモニターを見るとそこには赤い巨人が円盤をもってこちらへ飛ぶ姿が映し出された

 

『っ!?』

 

いきなりの姿に令音以外のメンバーは目を見開き驚く。そして赤い巨人はフラクシナクスを通り過ぎそのまま上昇する。それを見た琴里は驚きのあまりチュッパチャップスを口から落とし

 

「な、なんなのよ・・・・・あれは?」

 

とほかの職員と同じく驚いていた。そして円盤を宇宙空間まで運んだセブンは宇宙船を前に投げ額からエメリウム光線を発射させ宇宙船を爆破。そしてセブンは地球へと戻るのであった。

 

 

 

 

 

 

しばらくした後、ASTの基地ではブリーフィングルームで日下部以下ASTの隊員たちが今回の事件について話していた

 

「それにしてもあの巨人は何だったんでしょう日下部隊長?」

 

「わからないわ。ただ今回の事件、クール星人とかいう宇宙人の犯行だったっていうのね。澤一士?山郷一士?」

 

「は、はい。五河士道という謎の少年が言うには・・・・・そのようです」

 

「っ!?」

 

澤の言葉に折紙は一瞬ピクリと体を動かす。すると

 

「澤。あなた士道にあったの?」

 

「え?は、はい。でも気が付いた時にはもう姿を消してまして・・・・・」

 

「そう・・・・」

 

「それよりもそのクール星人といい、あの巨人といい。これはまた精霊より厄介なことになりそうね。一応、上のほうではその巨人は新種の精霊扱いになったけど・・・・」

 

「それで、コードネームは?」

 

「まだ審議中とのことよ・・・・」

 

日下部がそういう中折紙はボードに張られた先ほどの赤い巨人の写真をじっと見るのであった

 

 

 

 

同時刻、フラクシナクスでは

 

「で、士道はどこにいるか見つかったの?」

 

「それがですが・・・・・・まだ・・・」

 

神無月がそう言いかけたとき指令室の扉があき

 

「ああ、琴里。今帰ったよ」

 

「士道!?何でここに!?」

 

いきなり士道が現れて驚く琴里だが令音が

 

「報告するのを忘れていたが、彼は今先ほど私が回収した」

 

「そ、そう・・・・」

 

「それで琴里。クール星人の円盤はどうなった?」

 

「その円盤なら、さっき赤い巨人みたいなのが宇宙へ持ち去っていったよ」

 

「そうか・・・・彼が現れたか」

 

「彼?士道。その巨人のことを知っているの?」

 

「知っているも何も私が崖から落ちた時に助けてくれたのが彼なんだ。そうか彼が宇宙人を追っ払ってくれたのか」

 

「士道。彼、彼って気安く言っているけど。その巨人。名前はあるの?」

 

「名前?そう・・・・彼はM78星雲の宇宙人で名は・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          「ウルトラセブンだ

 

 




怪獣・宇宙人解説コーナー!!


宇宙狩人クール星人


身長:2m
体重:75㎏
出身地:クール星

保護色で透明化した円盤に乗って地球に襲来し、円盤からの光線で地球人を採集した宇宙人。その一方自身の戦闘力は低いのだが重力装置で折紙の動きを封じ捕獲はしたもののセブンとの戦いで装置を破壊され逃げようとしたらあっさりセブンのアイスラッガーで倒された

セブン以外に来るウルトラ戦士は誰がいい?

  • 初代ウルトラマン
  • ウルトラマンジャック
  • ウルトラマンエース
  • ウルトラマンタロウ
  • ウルトラマンレオ
  • ウルトラマンキング

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