デート・ア・セブン   作:疾風海軍陸戦隊

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宇宙帝王?の罠

バド星人に捕らえられた平賀は、自白電波で拷問を受けていた。しかし平賀は決してバド星人の協力を拒み続けた

 

「だめだ。あの男。どんな手を使ってもうんともすんとも言わない」

 

「う~ん。協力がだめならっダークゾーンの力の秘密をしゃべってもらうために自白電波を使用したが、流石はペガッサ星人。一筋縄ではいかないな」

 

別室でバド星人と部下が話していた

 

「ならば作戦変更だ。奴の娘に協力してもらうしかないな」

 

と、そう言いモニターを見ると、ちょうど平賀の娘であるさつきが帰宅していたのだった。

 

 

 

 

「ただいま!!」

 

さつきは買い物かごを手に家に入ると誰もいない。

 

「さて、今日は何を作ろうかな?あ、そうだ今日はお父さんの大好きなのにしよう」

 

さつきはそう言い台所へ入り夕ご飯の支度を始める。すると・・・・

 

プルルル

 

突然電話が鳴る

 

「は~い」

 

さつきは返事をし電話に出る

 

「もしもし?」

 

『あ、もしもし?平賀さんのお宅ですか?』

 

さつきが電話に出ると電話から男の声が聞こえた

 

「はい。そうですが?」

 

『すみません。私は防衛省の者ですが、平賀さつきさんはいらっしゃいますか?』

 

「はい、さつきなら私です」

 

『そうですか。実はあなたのお父さん。平賀参謀について伝言がありまして』

 

「・・・・伝言?」

 

『はい。参謀は急に出張の仕事が入っため二、三日は帰ってきません』

 

「え?出張?」

 

『では・・・・』

 

「あっ!ちょっと待ってください!!」

 

さつきはそう言うが電話は切られてしまう。

 

「出張・・・・でもお父さん。どんな忙しい時でも連絡してくれるはずなのに・・・・・」

 

急に父親が出張で帰ってこないと言われさつきは困惑するのであった。そしてさつきは夕食の支度を終え、しばらく父の帰りを待ったが9時を回っても父である茂は帰ってこずさつきは父親の分を残し、自室へと上がる

 

「お父さん・・・・・本当にどうしちゃったんだろう」

 

さつきはポツリと呟く、平賀はさつきの母が亡くなって以来、彼女を心配させないように遅くなる時は必ず自分から連絡をするはずだった。そしてさつきは父のことが心配になり電話をかけても繋がらない。

 

「お父さん・・・・・・」

 

不安を抱くさつき。すると頭の上から小さい黒い渦が現れる

 

「あわっ!?いけない!いけない!!」

 

と慌てて手をぶんぶんと振り黒い渦ダークゾーンを打ち消す

 

「落ち着いて…落ち着いて・・・・・プロテペガペロリンガ・・・プロテペガペロリンガ」

 

さつきは必死に自分にそう言い聞かせる。そしてさつきは幼いころ不安になった時のおまじないを唱える。そして渦はだんだんと消えさつきは落ち着くのであった

 

「落ち着かないと・・・・もう寝ようかな」

 

そう言いさつきは不安な気持ちを押さえつけるため布団に入り眠るのであった。そしてどのくらい時間がたったのであろうか、さつきは変な夢を見た。それは人間じゃない不気味なものに追いかけられる夢であった。

 

「う・・・う~ん・・・・」

 

汗を流しさつきは悪夢にうなされる。そしてさつきは目を開けるとそこには見たこともないような不気味な宇宙人らしき人物がさつきの顔を覗き込んでいた

 

「っ!?きゃあぁぁぁー!!!」

 

その顔を見たさつきは悲鳴を上げて飛び起きる。そして明かりをつけ辺りを見渡すが何もいない。時刻はすでに5時ぐらいだった

 

「・・・・・・夢?」

 

さつきは汗をぬぐう。その瞬間、スマホの着信音が響く

 

「え?誰だろうこんな時間に・・・・・」

 

さつきはそう言いスマホを手に取り誰からの電話か確認するが知らない番号であった。

 

「・・・・・・もしもし?」

 

さつきは耳に当てそう訊くと・・・・・

 

『ヌハハハハッ!!!』

 

「っ!?」

 

不気味な笑い声にさつきは驚き思わずスマホを落とす。その瞬間、電気が消える

 

「え!?停電!!」

 

突然の停電にさつきは驚くが

 

「落ち着いて…落ち着いて・・・私。きっとブレーカーが落ちただけだわ。ブレーカーを戻せばきっとつくはず」

 

そう自分に言い聞かせ、さつきは懐中電灯をつけて部屋を出る。そしてその様子をバド星人たちは見ていたそして拘束している平賀に

 

「ペガッサよ。お前にいいものをお見せしよう」

 

そう言いバド星人は平賀にスクリーンを見せるそこには階段を降りるさつきの姿であった

 

「さ、さつき!!」

 

「君の娘が大事なら。我々にダークゾーンの秘密を教えろ!それとも彼女の上にある電灯を娘さんの上に落として見せようかな?それともいま彼女がつかんでいる手すりを圧し折って落として見せようか?どちらでもお好きなように選択するといいフハハハ・・・」

 

「さつき・・・・」

 

平賀はモニターでさつきを心配してみるとバド星人は

 

「よぉ~し・・・・・あれだっ!!」

 

バド星人がそう言った瞬間さつきの頭上にある電灯が彼女の頭めがけて落ちてきた

 

『きゃあっ!!』

 

電灯に気づいたさつきは悲鳴を上げてよけようとし階段から落ちてしまう。そして電灯はさつきがいたところへ落ち粉々に砕かれ、階段から落ちたさつきは床に倒れるのであった

 

「さつき!!さつき!!」

 

「アハハハ!君の声はおろかテレパシーもここでは届かん。それに君は遠くに出張に行っていることになっている。我々が君の娘に言った電話でな。さぁ・・・て今のはわざと外したのだ。次はこうはいかん・・・・・そろそろ仕上げと行くか」

 

「何!?さつきをどうするつもりだ!!」

 

「さあね?フハハハハ!!!!」

 

バド星人が高笑いをするとモニターが消える

 

「さつき!さつき!!(クソ・・・・ダン。さつきを・・・・さつきを助けてくれ)」

 

 

 

 

 

「うぅ・・・・・・」

 

階段から落ちたさつきは目を覚ます。

 

「確か停電がしてブレーカーのある場所に行こうとしたら電灯が落ちてきて……階段から落ちたんだ」

 

さつきは先ほどのことを思い出し、立ち上がる。外を見れば少し明るくなっていた。すると・・・・・

 

『フフフッフフ』

 

先ほどの不気味な笑い声が聞こえる。その笑い声を聞いた瞬間、さつきは顔を青くし両手で耳をふさぐ

 

「いやぁ!!!」

 

あまりの恐怖にさつきの不安や恐怖心は膨れ上がる。そしてあまりの怖さに家を飛び出そうとしたその瞬間、彼女の目も前にあるものが待ち伏せていたのかさつきの前に立っていた。

それはさつきの夢に現れ、そして彼女の顔を覗き込んでいたあのバド星人であった

 

「フハハハハッァ!!!」

 

「っ!?」

 

バド星人は高笑いをしさつきに迫ってくる。

 

「キャ・・・・キャアァァァ-!!!!」

 

その恐怖にさつきは悲鳴を上げ、その瞬間彼女の恐怖心が極限に達した。その瞬間彼女の体は紫色のオーラに包まれると、その瞬間、巨大な黒いブラックホールみたいなのが出現するのであった。

 

「う、うわっ!?」

 

そのブラックホールにバド星人は吸い込まれ姿が見えなくなるがワームホールは消えるはずもなくさつき自身もそのブラックホールに吸い込まれてしまうのであった

 

 

 

一方その頃、士道は日課の早朝ランニングしていた。

 

「ふう・・・・・・さて。そろそろ。戻ろうかな」

 

そう言い家に戻ろうと公園に差し掛かると

 

「は~るかな星が~故郷~だぁ~」

 

「ん?」

 

誰かが歌っているのを聞いて士道は声のする方へ顔を向けるとそこにはメトロンこと夢露が歌いながらオタ芸をしていた。すると夢露は士道に気づいたのか歌うのをやめて

 

「やあ、セブン・・・・いや士道君。おはよう今日もランニングかい?」

 

「ああ、おはよう夢露。それとセブンは止めてくれ」

 

「ははは。いいじゃないか。今は私と君だけさ。どうだい?君も一緒に踊るかい?」

 

「いや、せっかくのところ悪いけど。今日は遠慮するよ」

 

「そうかい?まあ強制はしないさ」

 

と二人がそう話していると・・・・・・

 

ウウゥゥゥーーーー!!!

 

急に町全体に警報が鳴り響く

 

「空間震・・・・・」

 

「そうみたいだね。どうやら君の出番が来たみたいだ」

 

「そうだな。じゃあ夢露。また」

 

「ああ、頑張りな」

 

そう言い士道は夢露と別れ自宅へと急行する。この時、士道は

 

「(なんだろう……ただの空間震じゃない気がする。私の第六感がそう言う・・・・もしかしてさつきさんに何かあったのか?)」

 

嫌な予感を感じながら士道は自宅へと急ぐのであった

 

 

 

 

 




この頃スランプ気味で今回の話はあまり自信がありません。次回は士道やラタトスク、AST。そして澤隊員を出して頑張って本格的にやりたいと思います

セブン以外に来るウルトラ戦士は誰がいい?

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