魔法少女リリカルなのは〜半壊の天使に惹かれる少女達   作:エム3

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9話目です。
遅れてしまい、申し訳ありません。
そしてなんと、この小説のUAが10000を超えました!!
本当にありがとうございます!!
これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします!


時空管理局と決意

刹那達は食事を終え、今はソファに座っているが、エスは学校に連絡をしている。ソファには、刹那がラグナを身につけ、座り、その隣には沖田さんが座っていた。

 

ラグナ「にしても、マスターが学校休むって初めてだよな?」

 

刹那「ああ、と言っても転校してから、数日しか経っていない。だから休むというのは気がひけるが」

 

沖田「右手が使えないから仕方ないじゃないですか、マスター、休むことも大事ですよ?」

 

刹那「わかっている。今日は安静にする。だが、やることがないな」

 

右手が使えず、学校にも行けない。そんな中、刹那はそんな時間をどう過ごすか、考えていた。

 

エス「マスター、学校に連絡を入れておきました。」

 

刹那「了解、俺は部屋で横になっている。何かあったら呼べ」

 

刹那はエス達にそう言い、自室に向かった。部屋に着くと、ベッドに横になる。そして刹那はゆっくりと目を閉じ、眠りについた。

 

 

 

 

刹那が眠りについた時、学校ではなのは達が話し合っていた。

 

カグラ「よーっす!みんな!」

 

セリカ「カグラ君!おはよう!!」

 

カグラ「おはよう!!アリサちゃんとすずかちゃん、なのはちゃんもおはよう!!」

 

アリサ「おはよう!カグラ、それとちゃん付けはやめてって言ってるでしょ!!」

 

すずか「おはよう、カグラ君」

 

なのは「・・・・・・おはよう」

 

カグラは明るく笑顔で、挨拶をし、アリサ達もそれぞれ挨拶を返す。だがなのはの顔色が優れていなかった。

 

セリカ「なのはちゃん?どうかしたの?」

 

なのは「ううん、なんでもないの」

 

セリカ「そう?」

 

なのは本人がなんでもないと言っているので、気にはなっているが、セリカは深く聞かないことにした。

 

カグラ「そういや、刹那がいねぇな、なにか聞いてないか?」

 

するとカグラが刹那がいないことに気づく。いつもなら先生が来るまで、刹那を含めた全員で、談笑をしてから席に着く。だが、今日は刹那がいなく、その事にセリカ達は気付いていなかったのか、周辺を確認していた。だが、セリカ達は気づかなかったが、その時一瞬、なのはの肩がビクッと震えていた。

 

アリサ「私はなにも知らないわよ?すずかは何か知ってる?」

 

すずか「私もなにも知らないよ、セリカちゃんは?」

 

セリカ「私も、なのはちゃんは?・・・・なのはちゃん?」

 

セリカはなのはの名前を呼んでも反応がなかった。全員の視線がなのはの方に向かれる。なのはは顔を俯かせ、目には涙が溜まっていた。

 

カグラ「な、なのはちゃん!?急に泣き出してどうした!?」

 

アリサ「なのは!?何かあったの!?」

 

すずか セリカ

 

「「なのはちゃん!?」」

 

突然のなのはの涙にカグラ達は驚愕する。ただ、刹那がいないと話題にしただけなのに、なのはのこの反応。何かがあったと4人は感じ取った。

 

セリカ「なのはちゃん、刹那君と何かあったの?それとも刹那君に何かあったの?」

 

アリサ「セリカ、なんで二回聞いたの?」

 

セリカ「え?だって、なのはちゃんのこの反応、絶対、刹那君が関わってるって思ったから。なら、刹那君と一緒にどこかに行って、何かあったのか、それとも刹那君だけに何かあったのか。どっちかじゃない?」

 

カグラ「なるほどな、なのはちゃんもそうだが、3人とも刹那の事好きだったんだよな」

 

カグラの改めてな発言になのはを除いた3人は頬を赤らめる。

 

カグラ「っと、それは一旦置いといて、なのはちゃん、刹那になんかあったのか?」

 

なのは「・・・・・・・」

 

アリサ「黙ってたらわからないでしょ!!何か喋りなさいよ!!」

 

すずか「アリサちゃん(汗)」

 

カグラの質問に、なのははなにも答えない。そんななのはにアリサは怒りを露わにして、大きな声を出す。それを見て、すずかは心配そうな顔をして、アリサに声をかける。

 

なのは「・・・・・せいで」

 

セリカ「え?」

 

なのは「私の・・・・・せいでぇ・・・・」

 

なのはは途切れ途切れに声を出す。どうやら、刹那に何かあったのは確定したことらしい。だがなのはの言葉にカグラは疑問を感じた。

 

カグラ「ちょっと待て。刹那に何かあったのはわかったけどよ。それがなのはちゃんのせいなのか?昨日なにがあったんだ?」

 

カグラがそう聞いた時、学校のチャイムが鳴る。4人は顔を見合わせ、渋々とした表情で、自分の席に座る。それと同時に先生が教室に入ってくる。

 

先生「皆さん、おはようございます。それでは出席をとります。」

 

先生が、生徒の名前を呼び、主席を取る。

 

先生「刹那君は先程、連絡があって、お休みするそうです。」

 

カグラ「先生!なんで刹那は休みなんですか?」

 

先生が刹那の欠席を言うと、なぜ欠席なのかと、カグラは質問する。その後、返答にクラスの全員は驚愕する。

 

先生「刹那君なら、右腕が動かなくなったらしくて、今日は休みだそうですよ?」

 

なのは「・・・・・・え?」

 

先生の言葉になのはは顔を上げ、声を出す。だが、その声は震え、顔色は絶望したような顔をしていた。

 

セリカ「右腕が・・・・動かない?」

 

アリサ「ど・・どういうことですか!?右腕が動かなくなったって!?」

 

すずか「何か、怪我をしたんですか!?刹那君は大丈夫なんですか!?」

 

先生の発言を聞いて、セリカ達は声を荒げている。涙を目に溜めながら。

 

先生「す、少し落ち着いて!ニュースになっていたと思うけど、昨日の夜、爆発事件があったのは知ってるわよね?」

 

先生の話にクラスの全員は顔を縦に振る。それは先日のジュエルシードの件だ。魔力が暴走して、白い光を見ていた人が爆発と誤認したらしく、爆発事件として、ニュースになっていた。

 

先生「その事件現場に刹那君がいたらしくてね?爆発した時のガラスが右腕に刺さったらしくてね?病院に行ったら、安静を言われたって、ご家族の人に電話したら話していたわ」

 

アリサ「そ・・・そうなんですか・・よかったぁ・・・」

 

先生の発言にクラスのほとんどがホッと胸を撫で下ろす。だがその中で帝だけは少し顔をしかめていた。そしてカグラは怪訝そうな顔をしていた。

 

カグラ(刹那が怪我をした。と言う事はセリカちゃんの言ってた事は正しかったってことか。だが、なのはちゃんが責任を感じているって事は、同じ場所にいたって事だ。

つまり、本当はなのはちゃんにガラスは飛んでいき、それを刹那が守ったってとこか。本当、お前はすげぇやつだな。これなら、なのはちゃん達が好きになるのも納得。

だが、なんで刹那達はそんなとこにいたんだ?)

 

先生「それで、今日配られる、プリントを刹那君の家に届けて欲しいのだけど・・・確か、高町さんが一番近いわよね?お願いしてもいいかしら?」

 

なのは「え?・・・あ・・・はい・・・」

 

先生「ありがとう。一応、後で刹那君の家の場所を教えておくわね?じゃあ、これから授業を始めるわよ!」

 

先生の発言に、クラスの全員は真剣な顔をする。そして、授業が開始された。

 

 

 

 

 

 

刹那「・・・・・・・」

 

刹那は部屋のベットで眠っていたのだか、今は目を覚まし、困惑していた。刹那はあの後一人で眠っていたはずなのだが、今は左にオルトリンデ、右に沖田ちゃんが眠っていた。しかも抱きつきながら。右腕には沖田ちゃんの豊満な双丘が、右腕を包んでいる。左からは、オルトリンデが、首に手を回し、抱きついている。なぜこうなった。

 

ラグナ「お、マスター起きたのか?」

 

エクシア「マスター、びっくりしてますね。」

 

ラグナ「そりゃあ、眠った時は一人だったのに、起きたら、左右から抱きつかれてたら、誰でも困惑するわ!!」

 

机の上に置いてある、ラグナとエクシアが、刹那に声をかける。刹那はいつも眠る時は外して眠っているのだ。

 

刹那「エクシア、ラグナ、俺が眠っている間になにがあった?」

 

エクシア「え、えーと・・・なんと言いますか・・」

 

ラグナ「最初マスターが眠って少しした時、オルトリンデが入ってきてな?顔を赤くしながら、申し訳なさそうにしててよ?そしたら、黒沖田が入ってきてな?なんか話してたみたいでよ。

盗み聞きしたら、オルトリンデが、マスターの為に何かしたいって言っててな?そしたら黒沖田が、男は女が一緒に布団で寝ると喜ぶらしい、マスターも例外ではないだろう。みたいなこと言って、一緒に布団に入り、見ての通りだ。」

 

エクシア「ちょ!ラグナさん!!なに話してるんですか!!」

 

ラグナ「あ?話したらダメなのかよ?」

 

刹那「・・・・・俺の為に・・・か」

 

ラグナ「まあ、とにかくだ。こいつらはマスターの為にやった事だ。あまり怒らないでやってくれ」

 

エクシア「珍しいですね?ラグナさんがそんな事言うなんて」

 

ラグナ「お前は俺をなんだと思ってんだ!!」

 

刹那「・・・・・・そうか」

 

刹那は二人の顔を見る。二人とも幸せそうな顔をして、眠っていた。こんな顔をされると、刹那も無理矢理起こす気にはならない。

 

刹那「・・・起きるまで待つしかないか・・」

 

ラグナ「だな。まあ、たまにはのんびりなのも悪くないだろ?」

 

刹那「・・・・そうだな」

 

すると、コンコンと部屋をノックする音が聞こえた。その直後、ガチャっと扉が開かれた。

 

沖田「マスター、少しいい・・・ああーーーー!!!!」

 

部屋に入ってきたのは、沖田さんだった。部屋に入った、沖田は、刹那達の姿を見ると、大きな声を上げた。

 

リンデ「う・・・ううん・・・ふあぁ」

 

魔神「ううん・・・うるさいぞ・・・私・・・」

 

沖田の大きな声で、二人は目を覚ます。

 

沖田「どうして二人はマスターと一緒に寝てるんですか!!」

 

刹那「それは俺の方が聞きたい。なぜ二人は寝ていたんだ?。ある程度の事はラグナに聞いたが」

 

リンデ「え!?・・そ・・・それは・・・///」

 

刹那「・・・まあいい、それより沖田、何かあったのか?」

 

リンデ「・・・少しくらい、興味を持ってくれても・・・」

 

沖田「あ、はい!エスさんから、ジュエルシードの反応を確認したらしいです。どうやら海鳴港の方だと」

 

沖田の用事はエスがジュエルシードの反応をキャッチしたと言う話だった。

 

刹那「そうか、それなら今すぐ向かう」

 

ラグナ「ちょ、待てよマスター!!右腕が直ったとはいえ、まだ完治してるわけじゃねぇ!ただ傷口が塞がったってだけだ!右腕に魔法が当たったら、それこそ大変なことになるぞ!!ブレイブルーだって万能じゃねぇんだ!!」

 

刹那「戦闘をしても、被弾しなければいい。そうだろう?」

 

ラグナ「いや、だからってな!!」

 

エクシア「ラグナさん、諦めてください」

 

ラグナの反論を刹那は一蹴し、ラグナはさらに反論しようとするが、エクシアに止められる。

 

ラグナ「エクシア!!てめぇなに言ってるのかわかってんのか!?てめぇはマスターを心配してないのか!?」

 

エクシア「こうなったらマスターは諦めません。それに、ジュエルシード関係なら、なのはさんも、あのフェイトさん達も来るはずですから」

 

ラグナ「あのガキと、狼野郎か・・・ったく!!なんでマスターがこんな無茶しなきゃならねぇんだ!!・・わかった!!行くのは止めねぇよ。だがな!!誰か一人は確実に連れてけ!!無理はすんなよ!」

 

エクシア「ラグナさんはマスターのお母さんですか・・」

 

ラグナの言うことに、エクシアは呆れたような声で反応する。

 

刹那「了解、なら今回はここにいる3人に来てもらうか」

 

沖田「え?私達ですか?」

 

刹那「ああ、頼めるか?」

 

沖田「任せてください!!沖田さん頑張りますよ!!」

 

魔神「我が力、マスターの為に使おう」

 

リンデ「了解しました。全てはマスターの為に」

 

そして、刹那達は、海鳴港に向かった。その途中、なのはに連絡を取ると、ユーノと一緒に向かっているらしく、合流の約束をした。

 

 

 

そして、なのは、刹那達、以外にもう一組、ジュエルシードの場所に向かう人達がいた。フェイトとアルフだ。

 

アルフ「まさか、こんなに早く、ジュエルシードを見つけられるとはね。フェイト、頑張ろうね?」

 

フェイト「あ・・・うん・・・そうだね」

 

アルフ「・・・やっぱり、気になるのかい?あいつの怪我」

 

フェイト「・・・・・うん、私のせいで怪我をさせた様なものだから」

 

フェイトは刹那の怪我の事を考えていた。自分達を守る為に、刹那はジュエルシードの暴走した魔力を抑えてくれた。自分の右腕の怪我と引き換えに。

 

フェイト「私がちゃんとしていれば、暴走なんてしなかった・・・封印も私もできる事があったはずなんだ・・なのに刹那が全部してくれて・・・右腕を怪我してまでしてくれたんだよ?だから・・・」

 

アルフ「あんまり心配していても仕方ないよ。私も心配だけどさ。それよりやる事があるでしょ?」

 

フェイト「でも・・・」

 

アルフ「それに、ジュエルシードを回収したら、家を教えてもらって、今度お見舞いにでも行けばいいだろう?私だって、お礼したいしさ。」

 

フェイト「・・・・うん、そうだね」

 

アルフの提案にフェイトは渋々の様だが、了承した。だが、アルフは気付いていなかったが、フェイトは自分の胸に手を置き、落ち込んだ顔をしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

数十分間、飛行魔法で移動し、刹那達は海鳴港に到着した。すると刹那は周りの景色を見る。まるで、その場所を懐かしむ様に。

 

魔神「マスター、どうかしたのか?」

 

刹那「いや、なんでもない。それより、ジュエルシードの探索に入る。

沖田、沖田ちゃんはそれぞれ別れて、周辺を探索、オルトリンデは俺と一緒に来い。」

 

沖田「わかりました!」

 

魔神「マスターの意見に従おう」

 

リンデ「了解しました」

 

刹那は沖田達に指示を出し、沖田と魔神はバラバラに、オルトリンデは刹那と共に、ジュエルシードの探索に入った。

 

リンデ「こうもコンテナばかりだと、視界が遮られますね。」

 

エクシア「その必要はないですよ?すでにこちらで、反応を捉えました。ジュエルシードの反応です。その場所に向かっている魔力反応を確認・・・・・反応は・・・・5つ?」

 

エクシアは魔力反応の数に疑問を抱いていた。ラグナと刹那も魔力反応の数に怪訝な顔をしていた。

 

ラグナ「あ?5つだと?なのはとユーノ、金髪のガキに狼野郎・・・4つはそれで間違いねぇ。ならあと1つはなんだ?」

 

エクシア「不明です。ですが、魔力反応があると言う事は、魔導師ですね、どうしますか?」

 

刹那「・・・・今はジュエルシードを優先する。ラグナはジュエルシードの魔力まで案内してくれ。エクシアはその魔力反応を警戒し続けろ。」

 

ラグナ エクシア

 

「了解(しました)」

 

刹那はエクシアを身に纏い、ジュエルシードの反応がある場所へと、飛行した。

 

 

 

 

その頃、なのはもレイジングハートの探知により、ジュエルシードを確認して、ユーノと共に向かっていた。

 

 

ユーノ「今回もあのフェイトって言う女の子が来るはず。頑張ろうね?なのは」

 

なのは「・・・・うん、ユーノ君」

 

ユーノ「なのは、どうしたの?学校で何かあった?」

 

ユーノはなのはの様子を心配する。なのはは、学校が終わった後、ユーノからジュエルシードを確認したと言う話をされ、その場所に向かっていた。だが、その時からなのはの様子がおかしい。顔を俯かせ、暗い表情をしていた。

 

 

ユーノ「・・・・やっぱり、刹那の事なのかい?」

 

なのは「・・・・・うん」

 

ユーノ「もしかして、刹那は休みだったの?」

 

なのは「・・・うん、右腕が動かないからっ・・・・て」

 

ユーノ「え!!??」

 

ユーノは驚愕の表情をする。ユーノはあの時の瞬間を見ていた。だから、右腕を怪我したのは、知っていたため、その事なのだろうと思っていたが、まさか動かなくなるとは思ってなかったのだ。だが、ユーノは驚愕の表情から、苦虫を噛み潰したような顔になる。

 

ユーノ「・・・・そっか。ジュエルシードの暴走を刹那は一人で、しかも、暴走した魔力を右腕で強引に抑えたんだ。右腕だけなら奇跡に近いよ。」

 

なのは「・・・・・・・・」

 

ユーノ「・・・・なのは?」

 

なのは「ユーノ君・・・・・私・・・」

 

ユーノ「うん?」

 

なのは「・・・・ううん、なんでもないの・・・」

 

なのはの言葉に、ユーノは首を傾げるが、あまり深く聞かない方がいいと思い、追求をやめた。だが、その時ユーノは気付いていなかったが、フェイトと同様になのはも胸に手を置き、落ち込んだ顔をしていた。

 

 

 

 

そして、もう一つ、エクシアが確認した魔力を持つ人物もそこに向かっていた。

 

???「っち!少し出遅れちまった!!こんなんじゃ、なのは達を、俺の嫁達に良いところを見せられねぇ!!」

 

???「だけど、これからは俺の時代だ!これがあれば、なのは達も・・・・へへへへへ・・・♪」

 

その魔導師は、不敵な笑みを浮かべ、デバイスを手に取る。それは緑色のナイフの様なデバイスであった。

 

 

 

 

 

魔力反応を確認して、その場所に向かい、刹那達はその場所に到着した。そして今、刹那の目の前にはジュエルシードが浮かんでいた。

 

 

刹那「エクシア、ジュエルシードの魔力はどうなっている」

 

エクシア「ジュエルシードの魔力は正常値。暴走の兆候もありません。」

 

刹那「そうか・・・・ん?」

 

刹那がもう一度、ジュエルシードに目を向けると、二人の人物が現れる。なのはとユーノだ。

 

なのは「あ・・・・・刹那・・・・君」

 

刹那「なのは、ユーノ」

 

ユーノ「刹那・・・っと、そっちの3人は?」

 

刹那「俺の新しい使い魔であり、家族だ」

 

沖田「えっと、マスターのお友達、ですよね?初めまして、沖田総司と言います!」

 

なのは「・・・え?沖田・・・総司?」

 

沖田の名乗りになのはは目を見開き、沖田を見つめている。歴史上の中で天才剣士として、有名な沖田総司が、女で目の前にいるのだ。驚くのも無理はないだろう。

 

魔神「我の銘は、魔神・沖田総司だ。」

 

ユーノ「え?同じ・・名前なのかい?」

 

そして、沖田ちゃんの名乗りにユーノは困惑している。先程沖田の名乗りを聞いた後に、同じ名前を言われると思っていなかったのだろう。

 

リンデ「オルトリンデと言います。リンデと気軽にお呼びください」

 

なのは ユーノ

 

「普通なの(だね)」

 

オルトリンデの自己紹介が普通だったのかはわからないが、なのはとユーノは口を揃えてそう言った。だが、なのははその言葉の後、刹那の方を見て、暗い表情をする。そして、涙で目を潤ませ刹那に問う。

 

なのは「ねえ、刹那君」

 

刹那「なんだ?」

 

なのは「右腕・・・大丈夫?学校で・・・・聞いたから・・・」

 

ユーノ「そうだよ。刹那、右腕は大丈夫なのかい?治療はしたけど、あの時は血を止めただけだからさ」

 

ユーノは心配の表情で、刹那に問う。止血をしてくれただけでもありがたいのだが、ユーノは完治できなかったのを気にしているらしい。なのはの方を見ると、涙で目を潤ませ、刹那を見ていた。

 

刹那「問題ない、傷は塞がった。包帯は念のためと言われて巻いているだけだ。動く様にもなったからな」

 

ユーノ「そ、そっか・・・よかった。暴走した魔力は危険だからね。もうあんな方法、しないでよ?」

 

刹那「善処しよう・・・・なのはもそんな顔をするな。問題はない。」

 

なのは「でも・・・・・」

 

刹那は問題ないと言うが、不安の表情をするなのは。すると、刹那は右腕を上げ、なのはの頭に手を置き、頭を撫でる。

 

なのは「・・・ん・・・刹那君?」

 

刹那「何度も言わせるな。問題はない。なのは達に怪我がなくて良かった。」

 

なのは「・・・・・もう、こんな時でも、刹那君は・・・///」

 

刹那「何か言ったか??」

 

なのは「う、ううん!!なんでもないの!!・・・でも刹那君、ちゃんと謝らせて。あの時、刹那君に任せっぱなしにしてごめんなさい。それに、私達を守ってくれて・・・・ありがとう///」

 

刹那「ああ・・・・さて、来たようだな」

 

なのは「・・・・・・フェイトちゃん」

 

刹那が視線を向けた方向へ、なのは達も視線を向けると、フェイトとアルフがそこにいた。刹那はなのはに小声で声をかける。

 

刹那「今回も、フェイトはなのはに任せるアルフの相手は俺がする。」

 

なのは「え?でも、刹那君、」

 

刹那「問題ない、いざとなったら、沖田達がいる。心配するな。」

 

なのは「・・・・うん、わかったの!!でも無茶はしないでね!」

 

刹那「了解」

 

なのはは、フェイトの元へ向かい、2人は戦闘を始める。ジュエルシードからは離れているので、暴走することはないだろう。

 

刹那「こちらも始めるか・・・・エクシア、いけるか?」

 

エクシア「問題ありません。STAND BY READY SET UP」

 

ラグナ「ちょっと待て、マスター、狼野郎のやつさっきから構えてなくねぇか?」

 

刹那「?」

 

エクシアを纏い、戦闘準備をするが、ラグナの一言に刹那はアルフにめをやる。アルフは構えを取らず、じっと刹那を見つめていた。

 

刹那「・・・・・戦わないのか?」

 

アルフ「・・・・・あんた、右腕は大丈夫なのかい?」

 

刹那「平気だ。改めて言うが、あの時、手当てをしてくれて、感謝する」

 

アルフ「良いんだよ、私がしたかったからしただけなんだからさ。それより私は戦闘をしないよ。私はフェイトの使い魔だからきてるだけさ。」

 

刹那「そうか・・・・なのはとフェイトの方を見るか?」

 

アルフ「そうしようよ、私も気になってたからね」

 

そうして、刹那はなのは達の戦闘を見ている。オルトリンデは右隣に座り、観戦している。そしてなぜか、アルフが左隣に座り、同じく観戦している。

 

刹那「・・・・・なぜ隣に座る?」

 

アルフ「いいじゃないか、それよりもあの子、フェイトとあそこまで戦えるようになってるじゃないか!!あの子も中々やるね」

 

刹那「・・・まあいい、なのはは、あれからユーノと訓練しているらしいからな、フェイトと話し合いをする為に」

 

アルフ「あの子はフェイトの事を気にしてくれているんだね、なんでそこまでするのかね?」

 

刹那「なのは曰く、友達になりたいからだそうだ」

 

そんな談笑をしながら、刹那達はなのは達の戦闘を見る。なのはは、ユーノと訓練中に編み出した、牽制技、アクセルシュートを使い、フェイトを牽制しつつ、互角に戦闘をしている。

 

なのは「アクセルシュート!!」

 

なのはは、魔力の球体を複数、フェイトに向けて、放出する。だが、フェイトは軽々回避し、デバイスを鎌の形態にする。

 

フェイト「はああああああ!!」

 

フェイトはなのはに急接近し、デバイスを振り下ろす。なのはは、右手を前に出し、プロテクションを展開、それを防ぎ、距離を取る。

そのような攻防を、刹那達は眺めていた。だがその時。

 

刹那「・・・・・・っ!!」

 

刹那は急に立ち上がり、なのは達が戦闘をしている先を見ていた。

 

リンデ「マスター、どうしました?」

 

アルフ「急に立ち上がって、どうしたんだい?」

 

刹那「・・・何か来る、オルトリンデ、沖田達に連絡、合流するように伝えろ。」

 

リンデ「了解しました、すぐにお伝えします。」

 

リンデに命令し、刹那は飛行魔法を発動し、すぐに行動できるようにする。するとエクシアが念話をしてきた。

 

エクシア「マスター、正体不明の魔力反応、きます!!」

 

刹那「!!??なのは!!フェイト!!避けろ!!!」

 

なのは フェイト

 

「「え!!??」」

 

刹那の叫びに驚いた二人は一瞬動きが止まる。だが、二人がいるその奥から、緑色の光が二人に向かっていく。

 

エクシア「マスター!!あれは攻撃です!!回避を!!」

 

刹那「いや!このままでは二人に当たる!!エクシア、GNソードを展開しろ!!あの光を断ち切る!!」

 

エクシア「正気ですか!?ラグナさんが言ってたじゃないですか!!無理はするなって!!」

 

刹那「俺は別に構わない!!エクシア!!」

 

エクシア「ああ、もう!!どうなっても知りませんよ!!」

 

エクシアはそう言い、GNソードを展開し、太陽炉の出力を上げ、二人の元へ飛翔する。そして、二人の前に立ち、光に向け、GNソードを振るう。そして、緑の光は切り裂かれ、霧散する。

 

刹那「二人とも、問題はないか?」

 

なのは「う、うん。あ、ありがとう。刹那君////」

 

フェイト「わ、私も大丈夫////あ、ありがとう、刹那////」

 

二人は頬を赤らめながら、刹那にお礼を言う。どうやら怪我などはないらしい。そして、刹那は光が飛んできた方へ目をやる。すると、一つの影が見える。すると、刹那は目を見開く。なぜなら、その影は刹那が、この世界に来る前に、戦闘を繰り広げ、倒してきた物なのだから。

 

刹那「AEUのイナクト!?なぜこの機体が!?」

 

そう。飛翔してきた物。それはイナクトと言う、刹那の世界に存在したMS(モビルスーツ)だ。普通ならばこの機体が、存在するはずがない。ならば、これはデバイスを纏った魔導士だと言う事だ。

 

???「な!?ガ、ガンダムエクシア!?なんで、こんなところに!?」

 

刹那「この声は・・・・・」

 

イナクトから聞こえる声は、刹那は聞いた事がある。それはなのはもそうなのか、驚愕の顔をしていた。そして、刹那はその声の主を思い出し、名前を言おうとしたが、なのはが名前を言っていた。

 

なのは「み、帝君!?なんでここにいるの!?」

 

そう、イナクトの主人は帝だったのだ。

 

帝「そんな物決まっている!!なのは、お前を守る為に決まっているだろう!!そこのガンダムからな!!」

 

そんな事を言いながら、帝は刹那に指を刺す。どうやら、刹那がなのは達を襲っていると勘違いしているらしい。それをなのはは怒ったような声をしながら否定する。

 

なのは「何言ってるの!!刹那君は私達を守ってくれたの!!攻撃してきたのは帝君の方でしょう!!」

 

そんな言い争いをしている時、フェイトは刹那に小声で話しかける。

 

フェイト「ね、ねぇ刹那、あの緑色のロボットの人、知り合いなの?」

 

刹那「知り合いといえば知り合いだな。まあ、あまり仲がいいわけではないが」

 

フェイト「そ、そうなんだ。それより刹那、さっき、右腕で剣を振ってたけど大丈夫?」

 

刹那「違和感があるが問題はない。あまり気にするな」

 

刹那はGNソードを解除し、フェイトの頭に右手を置き、左右に動かし、頭を撫でる。フェイトは撫でられていることが恥ずかしいのか、顔を俯かせ、頬を赤くしている。

するとその時、[ビィーー!!ビィーー!!]と警報音がなる。刹那はすぐさまエクシアに念話をする。

 

刹那「どうした、エクシア!?」

 

エクシア「正体不明の魔力反応、出現!!マスター達のすぐ近くです!!」

 

刹那「な!?」

 

刹那はGNソードを展開し、周囲を警戒する。なのは達は突然の刹那の行動に驚いたのか、目を見開いていた。すると、沖田達が飛行魔法を使い、刹那達の元へ駆けつけてきた。

 

沖田「マスター、エクシアさんから話はお聞きしました。私達は周囲を警戒します」

 

帝「沖田総司!?それに沖田オルタ!?オルトリンデ!?おい、刹那・F・セイエイ!!どういうことだ!?お前がマスターだと!?」

 

なのは「帝君!少し黙ってて!!刹那君、どうしたの?」

 

エクシア「マスター、後方!!来ます!!」

 

エクシアの警告を聞き、刹那は背後に視線を向ける。すると、一人の男の子が、現れる。なのはともフェイトの物とも違う、杖のようなデバイス、バリアジャケットも黒い一人の男の子だ。

 

「僕は時空管理局嘱託魔導士、クロノ・ハラオウンだ!!今すぐ戦闘をやめてもらおうか!」

 

刹那「時空・・・・管理局?」

 

聞いたこともない、組織に刹那、なのは、首を傾げる。だが、フェイト、アルフ、帝は顔をしかめていた。

 

帝「ちっ!管理局か!!ここは逃げるか!!」

 

アルフ「まずい!管理局に感づかれた!!フェイト、ジュエルシードを確保して、逃げるよ!」

 

フェイト「う、うん!!」

 

アルフの言葉にフェイトは了承し、フェイトはジュエルシードの元へ向かう。だが、クロノと名乗った人物はそれを見逃さない。

 

クロノ「待て!!止まるんだ!!」

 

クロノの警告を無視し、フェイトはジュエルシードにデバイスを当て、封印をする。するとクロノはデバイスをフェイトに向ける。そして先端に魔力が集まっていた。なんらかの魔法が発動しようとしている。刹那はそう感じ取った。

 

エクシア「この魔力量・・・まさか・・・収束魔法!?」

 

なのは「え!?だ、ダメ!!打っちゃダメェェェェェ!!」

 

クロノ「な!?しまった!!」

 

アルフ「フェイト!!避けてぇぇぇぇぇぇ!!」

 

なのはの悲痛な叫びからクロノが止めようとしたが、収束魔法は打ち出される。アルフの叫びはフェイトに届かずそれは一直線にフェイトの元へ飛び、そして

 

 

 

 

 

爆発が巻き起こる。

 

 

 

アルフ「フェイトォォォォォォォォォォ!!」

 

アルフは涙を流しながら、フェイトの名を叫ぶ。だが、返事はない。誰もが最悪の結果を思ってしまったのだろう。なのはも涙を流し、ユーノは苦虫を噛み潰したような顔をし、クロノは責任を感じているのか、暗い表情をしている。だが、オルトリンデ達は、表情を変えず、じっと爆発した場所を見て、そしてこう言った。

 

 

沖田 魔神 リンデ

 

「「「流石、私達のマスターですね」」」

 

3人揃って同じ言葉を紡ぐ。そして、なのは達も一度、オルトリンデ達に視線を向け、もう一度、爆発した場所へ目を向ける。するとその場所には、フェイトの前に立ち、右手を前に出した、刹那の姿があった。

 

ラグナ「マスター!俺は無理するなって言ったじゃねぇか!!」

 

刹那「フェイトを守る為だ。」

 

ラグナ「それで右腕の怪我の傷口が開いたら意味ねぇだろ!!今回はブレイブルーは使わなねぇからな!!」

 

エクシア「その方がいいですね、また動かないなどなったら、大変ですから」

 

刹那「俺の場合、今の状況の方が大変なのだが・・・・?」

 

フェイト「うう・・・・ぐす・・・刹那ぁ・・・」

 

刹那は魔法を受け止めた際、傷口が開いたのか、右腕から血が流れている。だが、ラグナとエクシアに向かって軽口を言い合える分、あまり重傷ではないらしい。だが、その傷を見て、また責任を感じたのか、フェイトは刹那の身体へ手を回し、抱きしめていた。

 

なのは「刹那君!!よかったよぉ!!」

 

そして、なのはも刹那の姿を見て、涙を流し、抱きつく。刹那の今の現状は、後ろからフェイトが、前からなのはが抱きついて、身動きが取れない状況だ。どうしてこうなった。だが、刹那の背中に悪寒が走る。それはこちらを睨んでいる沖田達だ。だが、刹那を睨んでいる訳ではない。その奥にいるクロノを睨んでいるのだ。

 

魔神「貴様、私達のマスターに傷をつけて、ただで済むと思うなよ?」

 

沖田「今だけは私オルタに賛成ですね、あなたは許しませんよ?」

 

リンデ「私達の全力、お見せしましょう」

 

刹那「落ち着け、俺は大丈夫だ。だから殺気を抑えろ」

 

殺気を向けている沖田達を宥めて、刹那はクロノに視線を向ける。

クロノは刹那を見て、頭を下げる。

 

クロノ「す、すまなかった!傷を負わすつもりはなかったんだ!魔法を打っておいて、何を言っているだと思うかも知れないが、信じて欲しい。」

 

刹那「問題ない、だが、今回はフェイト達を見逃してくれないか?俺達はお前のいう事を聞こう。」

 

クロノ「それは・・・・いや、わかった。今回は僕の責任だからな。君の治療もしたいしな」

 

刹那「感謝する。フェイト、なのは、そろそろ離れてくれ。アルフ、フェイトを連れて行け。」

 

アルフ「わ、わかったよ。あんたにはまた借りができちまったね。この借りは必ず返すよ。ほら、フェイト、行くよ!」

 

フェイト「う、うん。じゃあ、刹那・・・またね?」

 

涙を拭い、刹那に別れを言い、アルフと転移魔法で移動しようとしているフェイトに、刹那は何かを思い出し、声をかける。

 

刹那「フェイト」

 

フェイト「刹那!?もう移動するよ!?」

 

刹那「わかっている。右手を出せ」

 

刹那の言葉に首を傾げながらも、フェイトは右手を前に出す。刹那はその手に、握っている物を差し出す。それは、ジュエルシードだった。実は帝が攻撃してきた時、刹那はリンデにジュエルシードの確保を命令していたのだ。もちろん気づかれないように。

 

フェイト「せ、刹那!?これ!?」

 

刹那「俺が確保してもいいのだが、お前に渡した方がいいと思ったからな。それに・・・・持って帰れば、少しは喜んでもらえるのではないか?」

 

フェイト「・・・・・・・ありがとう///」

 

フェイトはジュエルシードを受け取ると、転移魔法が作動し、フェイト達は姿を消す。そして、刹那はクロノに目を向ける。

 

刹那「待たせてすまない。そして俺達はどうすればいい?」

 

「それは私から説明させてもらうわね?」

 

すると、空中に通信映像が映し出される。映っているのは、緑色の髪、緑色の瞳の女性だ。刹那は直感的に悟った。この女は、油断ならないと。

 

「時空管理局次元航行船、アースラ艦長、リンディ・ハラオウンよ。あなた達には、そこにいる私の息子、クロノについてきて欲しいの。」

 

刹那「了解・・・・・あまり似てないと思うが」

 

刹那は了承した後、二人を見比べ、感想を言う。

 

リンディ「まあ、クロノは父親似だからね。それじゃあ、クロノ、お願いね?」

 

クロノ「了解しました。艦長。それじゃあ、僕についてきてくれ。」

 

クロノが先導し、その跡を追うように、刹那達は、移動する。

その移動中、なのはとユーノは念話で通信をしていた。

 

なのは「ねえ、ユーノ君」

 

ユーノ「なのは?どうしたんだい?」

 

なのは「私決めたの。私、フェイトちゃんと話がしたい。それにもう刹那君が無茶をして傷つくのも見たくないの!!だから、ユーノ君、その為にこれからも訓練、お願いなの!!」

 

ユーノ「なのは・・・・・わかったよ!僕もサポートするからね!」

 

なのは「ユーノ君、ありがとう!!」

 

なのはは新たに決意を固め、ユーノはなのはの決意を、覚悟を聞き、ユーノは彼女を支える事を決める。

 

少年は少女の願いを叶える為に、少女は彼女とわかり合う為に、そして最愛の人の隣に並ぶ為に。

 




ご愛読ありがとうございました。
今回も駄文だったと思います。
季節に合わせて、バレンタインネタをやろうと思ったのですが、作品に合わせていこうと思ったのでやめました。

嘘です。本当は自分にバレンタインの話を書く力がないだけです笑

次回予告

時空管理局の船、アースラに案内される、刹那となのは
そこで、ジュエルシードの事や、ロストロギアに関する話をされる。
さらに、意外な再会も!?
そして、刹那となのはは、選択を迫られる!!

次回 魔法少女リリカルなのは〜半壊の天使に惹かれる少女達 

再会と選択と

再会と選択の時は、唐突な物である。

最新章で出す、ダブルオーの形態

  • ダブルオーライザーまで
  • ザンライザーまで
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