魔法少女リリカルなのは〜半壊の天使に惹かれる少女達 作:エム3
今回は特に遅れてしまってすいませんでした!!
1ヶ月も投稿せずにすいません!!どう描けばいいか分からず、試行錯誤した結果こうなりました。
だけど、自分は自分なりに書いていこうと思います。
さて今回なんですが、最後の部分だけ、人によっては、気分を害してしまうかもしれません。
苦手な方は、最後の部分を見ない事をお勧めします。
クロノに連れられ、転移魔法によって移動する。転移した場所は先ほどまでいた海鳴港ではなく、刹那の世界に存在したプトレマイオスに似ている場所だった。
刹那「クロノ・ハラオウン、ここはどこなんだ?」
クロノ「ここは、アースラという船の中だ」
なのは「アースラ?」
ユーノ「時空管理局の次元航行船の名前だよ、ここはその船の通路だね」
どうやらこの場所は、時空管理局に所属している船らしい。
そしてこの船は、クロノ達の部隊の船らしい。
エクシア「私達にとってのトレミーみたいな物ですかね」
刹那「そうなのだろう」
クロノ「ああ、それと、二人とも、バリアジャケットを解除してくれないか?」
なのは「ああ、はい」
刹那「了解」
クロノに言われ、刹那となのはの二人はバリアジャケットを解除すると、ポタポタと音がした。すると、沖田達が、声を上げる。
リンデ「マ、マスター!!み、右腕が!!」
刹那はリンデの声を聞き、自分の右腕を見る。右腕は、傷口が開き、血が垂れて、床に落ちていた。リンデの声で、なのは達も右腕を見ると目を見開いていた。
なのは「せ、刹那君!?だ、大丈夫なの!?ゆ、ユーノ君!!お願いなの!」
ユーノ「わ、わかった!」
刹那「落ち着け。ただ傷口が開いただけだ。クロノ・ハラオウン、すまないが治療をしてもいいか?」
クロノ「あ、ああ。僕たちの方で治療をさせてくれ。それは僕の魔法のせいでなったんだ。僕の責任だ。」
刹那「感謝する。」
刹那はクロノに案内され、医務室に向かう。移動する前に、クロノは先程の女性、リンディに通信を入れ、許可をもらっていた。
なのは「刹那君、やっぱりその傷って、ジュエルシードの時の?」
刹那「ああ、傷口は塞がっていたが、右腕一つで、暴走を抑えられたんだ。結果はいい方だろう」
クロノ「・・・・そうか。君が、次元震を抑えてくれたのか」
刹那「次元震?なんだそれは?」
クロノ「その事については後で話す。今はまず、君の怪我を治す事を優先しよう。」
刹那「・・・・・了解した」
クロノの案内で、医務室に到着する。クロノはノックをすると、中から声が聞こえた。
「はーい」
なのは「え?・・・・今の声って」
クロノ「僕だ。すまないが、入っても構わないか?」
「クロノ君?いいよー、入って入って!」
クロノが中にある人物に声を掛け、返事を聞いた後、扉を開ける。そして部屋にいた、人物を見て、刹那達は目を見開いていた。
刹那「・・・セリカ?」
セリカ「え!?刹那君になのはちゃん!?ど、どうしてこんなところに!?」
なのは「せ、セリカちゃんこそ!!なんでここにいるの!?」
刹那達の登場に、驚くセリカ、だが、時空管理局の次元航行船、しかも友人がいては、なのはの方が、驚くだろう。なのはもセリカに聞き返していた。
クロノ「とりあえず、こちらを優先してくれ、セリカ、彼の怪我を治してくれ。右腕だ」
セリカ「え?ほ、本当だ!!え、えっと!すぐ治療を始めるね!ミネルヴァ!手伝って!!」
「・・・・・・・・」
セリカが、聴き慣れない名前を言う。すると、部屋の奥から、救急箱と包帯を手にした白い女性のロボットが、現れた。どうやら彼女?がミネルヴァというらしい。
なのは「え!?白い・・・ロボット!?」
ユーノ「刹那のデバイスとは違うみたいだね。構造がまるで違う」
刹那「ああ」
ミネルヴァを見て、各々が感想を述べていると、クロノが思い出したような声を上げる。
クロノ「色々あって忘れていたが、君も元の姿に戻るといい、そっちが本来の姿じゃないんだろう?」
クロノが声を掛け、目を向けているのは、ユーノだった。ユーノは一度首を傾げた後、思い出したような表情をしていた。
ユーノ「ああ、そういえば」
なのは 刹那 「?」
なのはと刹那は頭に疑問符をうかべている。すると、ユーノは目を閉じる。すると、ユーノの体が輝き出し、フェレットの体から大きくなっていく。刹那達と同じ、大きさになると、輝きが収まる。そして現れたのは、金髪の男の子だった。その姿に刹那は目を見開き、なのはは、ユーノに指を指し、プルプルと震えていた。
ユーノ「なのはと刹那に、この姿を見せるのは久しぶり、だっけ?」
なのは「ゆ、ユーノ君って・・・・普通の男の子だったんだ!!!」
ユーノ「え!?あれ!?ぼ、僕は最初にこの姿を」
刹那「していないぞ、最初からフェレットの姿だ」
沖田 魔神 リンデ
「最初からフェレットだ(です)」
刹那の言葉に、沖田達も首を縦に振りながら肯定する。すると、医務室の扉が開く。中に入ってきたのは、刹那達の見知った人だった。
「おーい、セリカちゃん、遊びに・・・・・あ?刹那になのはちゃん?」
なのは「こ、今度はカグラ君!?」
刹那「カグラ、お前も管理局に所属していたのか?」
カグラ「お、おう。そういう刹那達はなんでここにいるんだ?」
クロノ「僕が誤って魔法を発動してしまって、彼に怪我を負わせてしまったんだ。その治療をセリカに頼んでいる」
カグラ「あ?クロ助が、魔法を発動して、刹那が怪我したのか?クロ助が間違えるなんて珍しいな」
カグラはクロノの事をクロ助と呼び、意外そうに答える。どうやら随分、親しい関係らしい。」
クロノ「カグラ、いい加減クロ助はやめてくれ。」
カグラ「まあまあ、いいじゃねぇか。んで、クロ助が刹那に怪我させた原因はなんなんだ?」
クロノ「それは、艦長の元に着いたら説明する。カグラとセリカも一緒に来てくれ。」
カグラ「わーったよ」
セリカ「うん!わかったよ!ちょうど治療も終わった事だしね!!うん!!これで大丈夫!!」
セリカは包帯を巻き終え満面の笑みで、そう答える。刹那は軽く動かして、問題がないか確認をとっていた。
刹那「よし、問題ない。セリカ、感謝する」
セリカ「ううん!大丈夫だよ!怪我をしたら、私が直してあげるから!」
刹那「ありがとう、ミネルヴァも感謝する」
ミネルヴァ「・・・・・・・・」
刹那「いや、こちらもセリカには世話になっている、気にしなくていい」
なのは「え?」
刹那はミネルヴァに声を掛けると、なのはが不思議そうな顔をして、声を上げる。刹那はなのはに視線を向けると、なのは、カグラ、クロノは驚愕の顔をしていた。そして、セリカは笑顔のまま、刹那を見ていた。
刹那「・・・・どうかしたのか?」
なのは「えっと、刹那君、誰と話してるの?」
刹那「・・・・・ミネルヴァとだが?」
カグラ「せ、刹那、ミネルヴァがなに言ってるのかわかんのか?」
刹那「・・・・カグラ、なにを言っているんだ?」
クロノ「いや、僕達はミネルヴァが何を言っているのか、わからないんだ」
刹那「・・・・・なに?」
沖田「あ、あの、マスター、ミネルヴァさんはなにも喋っていません」
魔神「ああ、マスターがミネルヴァに挨拶をした後、ただ黙っていたぞ?」
リンデ「そうですね、マスターが話しても黙ったままでしたよ」
全員の言葉に刹那は首を傾げる。どうやら、刹那以外には聞こえていないらしい。刹那はミネルヴァに視線を向けると、ミネルヴァは刹那を見ていた。赤い瞳が刹那をじっと見つめていた。
カグラ「まあ、セリカちゃん以外にミネルヴァと会話できる人がいる。それには驚いたが、今はそうじゃない、だろう?クロ助」
クロノ「ま、まあ、今はいいだろう。治療が終わったのなら、僕に着いてきてくれ。艦長に会ってもらいたい。」
刹那「了解、なのは、ユーノ、行くぞ。」
なのは「う、うん!」
ユーノ「わ、わかった!」
クロノの後を追うように、刹那、なのは、ユーノ、カグラ、セリカ、その後ろに沖田達にミネルヴァが続くように医務室を後にし、目的地まで移動する。その途中、刹那は右腕の心配を、セリカとなのはにされ、大丈夫だと安心させていた。数分後、目的地に着いたのか、クロノは扉の前で立ち止まった。
クロノ「艦長、連れてきました」
「ありがとう、入ってきて」
そして、扉が開き、刹那達は入室する。そして目にしたのは、部屋の中にある、桜の木だった。その近くには、和室のような空間があり、そこで先程、刹那達に通信をした、リンディがお茶を手に取りながら、こちらを見て、微笑んでいた。その光景を見た刹那となのはは、目を見開き、呆然としていた。
クロノ「どうぞ」
なのは「あ、はい・・・」
クロノに声を掛けられ、なのはと刹那はリンディと向かい合う様に座る。カグラとセリカはリンディの両隣に座る。クロノは刹那達の後ろで、壁に背中を預けていた。
リンディ「じゃあ改めて自己紹介しましょう、時空管理局、次元航行船アースラ艦長、リンディ・ハラオウンよ。」
なのは「あ!えっと!高町なのはです!」
ユーノ「ユーノ・スクライアです」
刹那「刹那・F・セイエイ」
沖田「私は沖田総司と言います!」
魔神「私は、魔神・沖田総司だ」
リンデ「ワルキューレ個体名、オルトリンデです」
リンディの自己紹介を最初に各々自己紹介をする。
リンディ「さて、じゃあ、どうしてあなた達がロストロギア、ジュエルシードを集めていたのか、説明してもらえる?」
ユーノ「はい・・・」
そして、ユーノはなぜジュエルシードを集めているのかの経緯を話す。どうやら、ジュエルシードはユーノが発掘した物らしい。
そして、管理局と協力して、運んでいる所を謎の攻撃により、ジュエルシードを落としてしまい、地球にジュエルシードが降ってきたらしい。その事に、ユーノは責任を感じて、一人でジュエルシードを集める事を決意したという。
リンディ「なるほど、あのロストロギア、ジュエルシードを発掘したのはあなただったのね」
ユーノ「はい・・」
なのは「あの、ロストロギアって?」
リンディ「うーん、次元世界の遺産って言ってもわからないわよね?次元世界には進化しすぎる文明や魔法があるの。すでに滅んでしまった場所から発見したり、遺跡から発掘したり色々な場所にたくさんね。
それを正しく扱う為の技術が確立していない、膨大な力や、それらを引き起こしてしまう物や知識、そう言った危険な物を私達はロストロギアと総称しているの」
クロノ「君達が探している、ジュエルシードもロストロギアになっている危険な物だ。ジュエルシードに魔力が溜まっている時、強い衝撃を与えたり、一定の魔力量を超えてしまうと、次元震が起こってしまう。今回はあまり魔力が溜まっていなかったから良かったものの、下手をすれば、大怪我だけでは済まないんだ」
刹那「運が良かった、というわけか」
クロノ「ああ、悪く言ってしまうが、刹那、君の右腕だけで済んで良かったと思っている・・・っ!!」
クロノが言った時、クロノの首元に刀が突きつけられていた。突然の出来事に、全員は驚愕していたが、刹那は目を閉じ、刀を構えている、人物に声を掛ける。
刹那「沖田、魔神、刀を下ろせ」
刀を構えていたのは、沖田と沖田ちゃんだった。二人は自分の得物である、刀を抜き、沖田は後ろから、沖田ちゃんは正面から刀をクロノの首元に当てていた。うっすらと血が、流れていた。
沖田「クロノさん、マスターの右腕一本で良かったと?」
クロノ「だ、だから悪く言ってしまうと言っただろう、済まないとは思ってるんだ」
魔神「それで済むと思ってるのか?貴様達が早く来れば、マスターが怪我をしなかったのではないか?」
クロノ「そ、それは・・・」
沖田ちゃんの一言にクロノはなにも言えずにいた。そんな光景に刹那はため息をつき、なのはとユーノはどうすればいいのかわからないのか、慌てていて、カグラとセリカはなんとか止めようとしていた。リンディはただその光景を眺めていた。
だがその時。
刹那「いい加減にしろ!!!!!」
「「「「「「「っ!?」」」」」」
突然の刹那の怒声に刹那以外の全員には目を見開き、刹那に目を向ける。
刹那「沖田、魔神、クロノ達にも事情があったのだろう。それを、考えず、こちらの事情だけで、相手を責めるな。」
沖田「で、ですけど、マスター!」
刹那「こちらの事情だけで話すなと言っている。これ以上同じ事を言わせるな」
刹那が、二人を睨みつけ、ドスの効いた声でそういうと、渋々とだが、二人は刀をしまい、刹那のもとに戻っていった。
刹那「クロノ、すまない。」
クロノ「い、いや、こっちこそすまなかった。そっちのことを考えずに話してしまった。」
刹那「気にするな、クロノの立場で見ると、そう考えるのが妥当だろう」
刹那のその言葉にクロノは疑問を感じていた。
クロノ(なぜ刹那はこちらの事を・・・・まるで何かしらの組織に所属していた様な言葉だった。刹那は組織に所属していたのか?)
その様な事を考えていたが、あまり深く考えずにクロノはリンディに目を向ける。そして、リンディとクロノは目を合わせて、頷く。
リンディ「さて、こんな事になってしまったけど、本題を言わせてもらうわね。これからは、ジュエルシードに関しては、こちらが引き継がせてもらいます」
なのは「え?」
クロノ「君達は、すべてを忘れて、普通の日常に戻るといい。そうすれば、刹那がもう傷つく事はもうないだろう」
沖田 魔神 リンデ
「「「・・・・・・・」」」
リンディの提案、そして、クロノの言葉になのは困惑し、沖田達は黙ってマスターである刹那に目を向けていた。刹那は目を閉じ、ただその話を聞いていた。
リンディ「まあ、すぐには決められないわよね。時間をかけてもいいわ。ゆっくり考えて、答えを聞かせて。クロノ、彼女達をゲートまで送ってあげて」
刹那「待て、俺はお前達に協力させてもらう」
沖田 魔神 リンデ
「「「私達も協力します(しよう)
なのは「え?刹那君?」
リンディ「何を言ってるの?この事件は我々が引き継ぐと言っているのよ?」
刹那「リンディ・ハラオウン、あそこまでわかりやすく言われて気づかないと思っているのか?」
リンディ「っ!?」
刹那の発言にリンディは目を見開き、驚く。だが、話の内容がわからないなのはとユーノは首を傾げていた。
なのは「刹那君、どういう事?」
カグラ「流石に刹那は気付きやがるよな」
刹那「ああ、なのは、ユーノ、先程のリンディの言葉を思い出してみろ」
ユーノ「えーと、ジュエルシードの事件は管理局が引き継ぐだっけ?」
刹那「その言葉に何か引っかからないか?」
なのは「え?え?普通のことじゃないの?」
刹那「なぜ、あそこまで詳しくジュエルシードやロストロギアの事を説明しておいて、先程の言葉を言ったと思う?」
刹那の言葉を聞き、なのは達は考え込む。だが、あまり理解できていないらしく、首を傾げていた。
刹那「簡単な事だ。俺達に協力をさせる様に、誘導していた。そうだろう?リンディ・ハラオウン、クロノ・ハラオウン」
リンディ クロノ
「「・・・・・・・」」
刹那の言葉に、図星だったのか。クロノとリンディは黙って、刹那を見ていた。
刹那「貴様達は人員不足になっている。どれほどの敵がいるかわからないあの状況で、リンディ、貴様が向かわせたのはクロノの一人だけ。管理局はロストロギアを確保して、管轄するのが仕事なのだろう?ならばなぜ、なるべく多い人数を向かわせなかった?」
リンディ「・・・・・・・」
刹那「この船にいるほとんどの人物は魔力量が少なく、戦闘面には向いていない。唯一高いのは、クロノとカグラ、そしてセリカの3人だけだ。だが、セリカは恐らく、後方支援を得意とする魔導師だろう。明らかな、戦闘員の人員不足だ。そこに俺達が現れた。そして、さっきの戦闘を観戦して、戦力になると踏み、協力をさせようとしていた・・・違うか?」
リンディ「・・・・・その通りよ」
クロノ「!?か、母さ・・・・艦長!?」
刹那「・・・・・素直に認めるんだな」
リンディ「今更、嘘をついても、あなたなら見破ってしまうでしょう?なら、意味がないわ。さて、じゃあ、お願いしたいのだけど、ジュエルシードの件、私達に力を貸してくれないかしら?」
刹那「俺は最初からそのつもりだ。異論はない。なのは、お前はどうする?」
なのは「わ、私も協力させてください!!私はフェイトちゃん話がしたいんです!それに、ユーノ君との約束もあるんです!」
ユーノ「僕も協力します。なのはと刹那と一緒に集めてきたから連携は取れます。それにこれは僕の責任でもありますから。」
リンディ「ありがとう、こちらからも、あなた達を全力で支援をさせてもらうわ。」
各々の意思を持ち、刹那達はリンディへ協力の了承をする。その返事にリンディは微笑んでいた。なのはと刹那が仲間になる事がわかった。セリカとカグラは互いに喜び合っていた。
セリカ「やった!!♪なのはちゃんと刹那君が仲間になったんだ!!よろしくね!!なのはちゃん!」
なのは「うん!頑張ろうね!セリカちゃん!!」
カグラ「まあ、さっきの戦闘を見たら、なのはちゃんは戦えるし、刹那も戦える事はなんとなく分かったわ。それに身近な友達が仲間になってくれるのは心強い。頼むぜ?刹那」
刹那「ああ、俺もあてにさせてもらう。よろしく頼む、カグラ」
新たな仲間達、そして、親しい友人として、刹那となのはは、カグラとセリカとしばらく談笑する。そして、刹那達は自分の意思を持って、管理局と協力する事を決めたのだ。
同時刻 ???
そして、刹那達が、管理局と話し合いをしていた時、ある一室では、フェイト・テスタロッサとある人物が向かい合っていた。その人物の周りには3つのジュアルシードが浮かんでいた。
???「確かにジュエルシード・・・・よく見つけたわね」
フェイト「はい・・・・・」
???「よくやったわ、フェイト・・・・と、言いたいところだけど!!!」
フェイト「っ!!!」
???「私はあなたになんて言ったかしら?」
フェイト「ち、地球にあるはずのジュエルシードを全て集めて持ってきなさいって・・・・」
???「そう、全てよ。すべてを持ってきてと言ったの。けど、あなたが見つけてきたのはたった3つだけ。残念だけど、フェイト、私はあなたにお仕置きをしなきゃいけないわ」
フェイト「はい・・・・母さん」
母さんと呼ばれた人物は、警棒の様なものを手に取る。すると、その棒は光だし、形状を変え始める。それは、一つの紫の鞭へと形を変えた。
???「っ!!!!」
バチン!!!
フェイト「ああっ!!!」
そして、鞭を払い、フェイトの体へと叩きつける。一回、また一回と。
バチン!!バチン!!
フェイト「あぐっ!!ああっ!!」
その悲鳴は部屋の外へと響き、部屋の外で待機していたアルフにも聞こえる。その声を聞き、アルフは耳を手で塞ぎ、その場に座り込む。
アルフ「っ!!・・・なんでだよっ・・・・!!ちゃんと・・・言われたものを持ってきたじゃないかっ・・・・・・!!!!」
アルフは悲痛な声を上げるが、彼女の声は誰にも届かない。彼女の思いに答えてくれるものは誰にもいない。それでも、届かないとしてもなおアルフは願う。
アルフ「頼むよぉ・・・・・!!フェイトを・・・・私達を助けておくれよぉ・・・・!!
刹那ぁ・・・・!!!」
涙を流し、彼への助けを求めていた。
ご愛読ありがとうございました。
こんな感じでいいんだろうか?
この小説を書いていく時、映画を見直しているんですが、このシーンってこんなに難しいのかと思いました。
戦闘シーンも難しいですけど、違う意味で難しいです。
さて、これからなんですが、一応男性サーヴァントも出していく、予定です(出すかまだ決まってはいない)ご期待ください。
次回予告
管理局に協力することになった、刹那、なのは、ユーノ。
リンディ達の協力もあり、訓練も成果も出て、なのはと刹那は実力をつけていった。
その時、新たなジュエルシードの反応が出現する。
そして、刹那達がブリッジで見たものとは!?
次回 魔法少女リリカルなのは〜半壊の天使に惹かれる少女達
「海上決戦、救いの願い」
彼女の願いは、天使に届くのか・・・・・
最新章で出す、ダブルオーの形態
-
ダブルオーライザーまで
-
ザンライザーまで