魔法少女リリカルなのは〜半壊の天使に惹かれる少女達   作:エム3

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12話目です。
書く事がまとまらないんじゃあぁぁぁぁぁぁ
でも出来る限りのことはしたと思います。
では、どうぞ!!


彼がいない日常

海上での戦いの後、刹那達はアースラに帰還した。被弾した刹那はセリカ、ミネルヴァと共に医務室へ、なのは、ユーノ、クロノの三名はリンディに呼ばれ、ある一室に呼び出された。

 

リンディ「指示や命令を守るのは集団を守るためのルールです。勝手な判断や行動は、今回の刹那君の様に、周囲に危険が及ぶという事・・・それがわかりますね?」

 

なのは ユーノ

 

「「・・・・・・・はい」」

 

リンディはなるべく優しい口調でなのは達を叱っていた。

なのは達は暗い表情で、返事をする。

 

リンディ「本来なら厳罰に処するところですが、それどころではありません。融合暴走の可能性があったということで今回は不問にします。

2度目はありません。わかりましたね?」

 

なのは ユーノ

 

「「・・・・はい」」

 

リンディは不問としてこの話に区切りをつける。なのはもユーノも変わらない表情で、返事をした。

 

リンディ「さて、問題はここからね。クロノ、刹那君の状態はどう?」

 

クロノ「命に別状はありません。ですが、二つほど問題があります。」

 

リンディ「問題?」

 

クロノ「はい、一つは刹那の左腕の問題です。彼は左腕がありません。なので、義手を付けているのですが、先程の魔法で問題が発生しました。なのでこちらで修理をしています。修理が終わるまで、時間がかかると思います。」

 

リンディ「そう・・・・もう一つは?」

 

その言葉にクロノは複雑な顔をする。その表情にリンディは疑問に思うが、次の言葉にリンディは固まってしまう。

 

クロノ「彼の義手・・・・あれはロストロギアです。」

 

リンディ「!!??」

 

リンディは驚愕する。身近な所にロストロギアという危険物がある。しかも息子と同じ歳の男の子が所持していたのだから。なのはとユーノも同じなのか驚愕していた。

 

リンディ「そのロストロギアの名前は?」

 

クロノ「それh・・「それは俺から説明させてもらうぜ」誰だ!?」

 

部屋の扉が開き、赤いコートの男が入室してくる。

 

「痛っ!ちっ、あのバカみてえな魔力、さすがに響くな。あちこち痺れてやがる。」

 

リンディ「あなたは?」

 

「ラグナ・ザ・ブラッドエッジ・・って言えばわかんのか?」

 

リンディ クロノ

 

「「!!??」」

 

男の名前を聞き、リンディ、クロノの二人は驚愕・・・いや、恐怖に近い顔をしていた。なのはとユーノは先程とは違い、不思議な顔をしている。

 

なのは「あの・・・リンディさん・・・この人は?」

 

ラグナ「おー、確かなのは・・・だよな?マスターが世話になってるな?」

 

なのは「え?私の事・・・・知ってるんですか?」

 

ラグナ「当たり前だろ?マスターに惚れてる一人だろ?まあ、次元震の時に助けられる前から惚れてるみたいだけどよ?」

 

なのは「え!?ななな!?///」

 

ラグナの告げた一言によって、頬が急速に赤くなるなのは。

だが、その様子を見て顔を険しくしながらリンディとクロノはラグナを見ていた。

 

リンディ「それでなぜあなたがここにいるのかしら?【死神】さん?」

 

ラグナ「・・・・・・・・あ?」

 

ラグナの鋭い視線がリンディに突き刺さる。冷たく、そして殺意に満ちた瞳がリンディに向けられ、リンディは冷や汗をかいていた。

だが、すぐにラグナはため息をつく。

 

ラグナ「ああ、マスターの義手について説明を・・・な。」

 

リンディ「何か知ってるのね?刹那君の義手のロストロギアを」

 

ラグナ「ああ、てか、元々は俺についてたロストロギアだからな」

 

クロノ「どういう事だ?あのロストロギアはお前についていたものなのか?」

 

ラグナ「ああ。てめぇらも知ってると思うぜ?あのロストロギア・・・

 

 

BLAZBLUE(ブレイブルー]の事をよ?」

 

クロノ「な!?ブレイブルーだと!?」

 

ロストロギアの名前がラグナの口から教えられた時、クロノは声を荒げる。リンディも声に出してはいないが、驚愕している。

 

なのは「ぶ、ブレイブルーってなんですか?ロストロギアなんですよね?」

 

ユーノ「管理局の人達は知ってるんですよね?そんなに危険な物なんですか?」

 

リンディ「ブレイブルー・・・・別名、蒼の魔導書・・・史上最強にして最悪のロストロギア」

 

なのは「最強で・・・」

 

ユーノ「最悪の・・・・・ロストロギア?」

 

リンディの言葉になのはとユーノは不思議そうに返す。

 

クロノ「ブレイブルーの前には全てのものが無力、命だろうと、魔力だろうと全てを喰らうロストロギア・・・そうだろ?」

 

ラグナ「さすが執務官だ。その通り、どれほどの強大な魔法だろうと不死身の命だろうと喰らい尽くす。それがブレイブルー・・・そしてそれは今、マスターの手元にある。左腕の義手としてな?」

 

なのは「そ、そんなに危険な物が刹那君についてるの!?は、外すことはできないんですか!?」

 

ラグナ「なのはの言いたいことはわかる。まあ、俺もマスターに危険が及ぶのは良くねえとは思ってるぜ?だがよ、マスターが了承しちまったんだ。仕方ねぇだろ?」

 

ユーノ「で、ですけど、それで刹那が危険な目にあったら、意味がないじゃないですか!!」

 

ラグナ「んなことはわかってんだよ!!!」

 

突然のラグナの怒声にその部屋にいた全員はビクッ!と震えた。

ラグナは体を震わせながら声を荒げる。

 

ラグナ「マスターが危険な目にあうってのは俺が一番わかってる!!!元々は俺に組み込まれてたロストロギアだ!!!普通なら俺を捨ててもおかしくねぇんだ!!壊してもな!!だがな!!この事はマスターも知ってんだよ!!そしたらなんつったと思う!!」

 

刹那【迷惑をかけてもいいだろう。家族とはそういうものだろう?】

 

ラグナ「そう言ったんだよ!!俺みたいな危険な奴でも!!マスターは家族だってそう言ったんだよ!!それなら俺は自分のできる事をするしかねぇんだよ!!それしか出来ねぇんだよ!!」

 

ラグナはしゃべり終え、息を整えるために深く深呼吸をする。なのはは涙を浮かべ、クロノとリンディ、ユーノは表情を暗くし俯いていた。

息を整えたラグナは頭を下げる。

 

ラグナ「悪い、あんた達に怒鳴っても仕方ねぇわ、すまねぇな」

 

リンディ「いえ・・・貴方の気持ちを考えずに喋った私が悪いわ、ごめんなさい」

 

互いに謝罪をして、この場は収まる。ラグナは刹那の元へ向かう為に部屋を出て行った。

 

なのは「あ、あの・・・わ、私学校があるので・・・家に戻ります」

 

ユーノ「なのは、僕も行くよ」

 

なのはとユーノは自宅へ向かうため、部屋を出る。残されたのはクロノ、リンディ、ラグナの3人だ。だが、直後、部屋の扉が開く。入ってきたのは沖田達だった。

 

沖田「すいません、リンディさん、私達マスターの家に戻ります。」

 

リンディ「え?刹那君の様子は見ていかないの?」

 

魔人「見たいに決まってるだろう。だが、私達はマスターとの繋がりがある。命の危険が無いのはわかった事だ。この事をエス達に伝えなくてはならないからな」

 

リンデ「そこで私達全員で戻ることに決めたのです。それに・・・・邪魔をしてはいけませんから」

 

リンディ「・・・・わかったわ、クロノ、ゲートまでの案内をしてあげて。」

 

クロノ「はい、こっちだ。ついてきてくれ」

 

クロノが先導し、沖田達が後をついていくように部屋を出ていく。一人になったリンディはモニターを見つめた。そこには医務室に寝ている刹那ともう一人、プロフィールのような物が写っていた。

 

リンディ「プレシア・テスタロッサ・・・多分、彼女が今回の犯人・・・そして、フェイトちゃんとは親子の関係・・・そしてあの魔法・・・大魔導師の異名は伊達じゃ無いということね。庇ったとはいえ、あの刹那君が一撃・・・油断してはダメね」

 

決意を固め、リンディはモニターを閉じ、ブリッジえと、足を進めていた。

 

刹那side

 

刹那「・・・・・・また・・・ここに来てしまったか」

 

眠りについている刹那は、またレイのいる空間にいた。レイはそんな刹那を見ながら心配半分、呆れ半分といった感じだった。

 

レイ「まったく、君は何度もここに来るなんて暇なのかい?まあ、この空間に来るには、僕が呼ばなきゃいけないから、呼んだんだけどね?」

 

刹那「ああしなければ、フェイトが怪我を負っていた。」

 

レイ「それで君が怪我をしたら意味がないだろう?まったく、少しはなのはちゃん達のことも考えたらどうだい?」

 

刹那「・・・・・善処する」

 

刹那は渋々といった感じだが、レイの提案を了承する。その言葉にレイは微笑み、手をパンっ!と叩いた。

 

レイ「よし!じゃあ、今回なんだけど、君に異能と使い魔をあげよう。使い魔に関してはしかも5人!!」

 

刹那「・・・・・・・」

 

レイ「あ!今、多すぎだろって思ったよね?しょうがないじゃん!ここに出される映像を使い魔達と見たら、君の使い魔になりたいってなってる人がいるんだから!!君みたいな優しくて強いマスターにって!」

 

刹那「・・・・俺はそんな人間じゃない。俺は・・・・戦うことしかできない。ただの破壊者だ」

 

レイ「でも、なのはちゃんやフェイトちゃんを助けてるよね?それでも他の・・・ああ、転生者達のことね?その時点で他のマスターとは雲泥の差だよ?」

 

どうやら、他の転生者達は使い魔に対して、あまり関心を示してはいなかったようだ。

 

刹那「・・・・了解、家族が増える事は悪いことではないからな」

 

レイ「うんうん♪わかってくれて嬉しいよ?じゃあ、もう一つ異能について説明しよっか!!異能っていうのはその人が持ってる力のこと!!」

 

刹那「魔法やデバイスとは違うのか?」

 

レイ「うん、異能はバリアジャケットやデバイスを展開してなくても使えるし、色々なことに使えるからね」

 

刹那「・・・・・・俺の異能とはなんだ?」

 

レイ「刹那の異能は・・・・

 

 

 

 

 

創造(クリエイション)だよ」

 

刹那「創造?」

 

レイ「うん、一度見たものを分析して構築、応用、改造したものを具現化する力」

 

刹那「要するに、見たものや解析したものを自分のものにできる・・・そういうことか?」

 

レイ「そう・・・例えば、なのはちゃんのレイジングハート、フェイトちゃんのバルディッシュも作れるよ?」

 

どうやら、相手のデバイスすらも創造によって具現化することができるらしい。

 

刹那「ガンダムも作れるのか?デュナメスやキュリオス、ヴァーチェを」

 

レイ「可能だよ、でも、刹那はエクシアがいるからそれでもいいと思うよ?僕のオススメは太陽炉を一つ作っておくこと。」

 

刹那「・・・・・太陽炉を?」

 

レイ「うん、新しく一つあれば、もし刹那が倒せない相手が出たとしても、すぐに強化できるでしょ?それに強くなれば守りたいものもちゃんと守れるよ?」

 

刹那「・・・・・・了解、だが、デュナメスとヴァーチェを作っておく、何故か・・・・そうした方がいいと思う」

 

レイ「まあ、そこは刹那の好きにしたらいいと思うよ?じゃあ、目が覚めたら、もう使い魔も異能も使えるようになってるからよろしく!!」

 

そして、もう一度扉が開く。そして刹那は扉をくぐり、歩き続けた。

 

 

 

 

 

 

刹那「・・・・・・・」パチッ

 

刹那は目を覚まし、天井を見る。一度見たような気がする天井だった。

 

刹那「アースラの医務室・・・・・なのはが運んでくれたのだろうか?」

 

刹那は体を起こそうとするが、起き上がらずにいた。それは、軽くだが右手を握り、刹那が入っていたベットに体を預けているセリカが眠っていた。

 

刹那「・・・セリカが・・・・・看病を・・・?」

 

刹那はセリカを見つめながらそんな事を言う。するといつのまにかセリカの後ろにはミネルヴァが立っていた。

 

刹那「・・・・・ミネルヴァが俺を?」

 

ミネルヴァ「・・・・・・・・・・・」

 

刹那「・・・・・・感謝する、セリカにも感謝しないといけないな」

 

ミネルヴァ「・・・・・・・・・」

 

刹那「もう無理はするな?・・・・・善処はしようと思っている。」

 

ミネルヴァは何もいっていないが、何故か刹那には聞こえている。ミネルヴァは心配させるなと、そして刹那は無理をしなくていいと刹那に対して伝えていた。ミネルヴァの無言の圧力の様なものを受け、渋々だが刹那は了承した。

 

「・・・・・zzz」

 

刹那「・・・・・・?」

 

「・・・・・・・・zzz」

 

すると、セリカとは違う寝息が聞こえて来る。刹那は周りを見渡し、左隣のベットが目に止まる。どうやらそこから寝息が聞こえてきた。

 

刹那「・・・・・・誰だ?」

 

刹那は少し痛む体を動かし、立とうとするがいつ移動したのか、ミネルヴァが刹那の肩に腕を乗せ止めていた。

 

ミネルヴァ「・・・・・・・」

 

刹那「・・・・わかった、やめておこう」

 

ミネルヴァ「・・・・・・・・・・」

 

刹那「俺が目を覚ます前にいて、俺を一度見て手を握った後、眠りについた?・・・・・なるほど、そう言うことか」

 

ミネルヴァ「・・・・・・・」

 

刹那「いや、こちらの話だ、あまり気にするな」

 

予想だが、あそこに寝ている人物は俺の使い魔になる人物だろう。すると、部屋の扉が開く。入ってきたのは、4人の女性だった。

一人は青い髪に赤い目が特徴の女性、一人は銀色の髪に赤い髪だが、どこか生真面目そうな様子の女性、一人は茶髪の黄色の目の女性・・・いや、少女だった。刹那を見て戸惑っている様な顔をしている。人見知りなのだろうか?一人は青髪の女性の女性の隣に浮いていて、銀色の羽のような物が付いている女の子だった。

 

「あ、起きた?、怪我は無事?マスター?」

 

「アルマス、マスターは起きたばかりです、バイブスで繋がっているとはいえ、あまり無理をさせてはダメです・・・・マスターの寝顔を観察するのは楽しいですが///」

 

「ラグナロク、聞こえてますよ?」

 

刹那「お前達が、レイの言っていた使い魔達か?」

 

「はい、私はラグナロク、よろしくお願いします」

 

「私はアルマス、ロストラグナロクに終焉をもたらす者よ」

 

「まったくアルマスは・・・・私はティターニア、皆さんからはティニと呼ばれていますので、マスターもよければティニとお呼びください」

 

「え、えっと、ろ、ロンギヌスです。た、戦いはあまりしたくありません。け、けど!それ以外なら出来る事は沢山あります!な、なので、こ、これからよろしくお願いします!!」

 

4人はそれぞれに自己紹介をした。刹那は改めて彼女達の顔を順番に見る。

 

刹那「アルマス、ラグナロク、ティニ、ロンギヌスだな?よろしく頼む、それとロンギヌス、使い魔だからと言って、俺は戦う事を強制したりはしない。自分に出来ることをやるといい。」

 

ロンギヌス「は、はい!!」

 

刹那「そうか、それよ「・・・んん、うるさいなぁ・・・」ん?」

 

刹那が言葉を続けようとすると、隣で寝ていた女性が目を覚ます、女性はラグナロクと同じ目が赤く、銀色の髪なのだが、刹那はある部分に注目していた。彼女からは尻尾の様な物がある。だが、動物の尻尾の様なものとは違い、骨の様な物が見えている。

 

アルマス「レーヴァテイン、起きるのが遅い!」

 

どうやら彼女の名前はレーヴァテインというらしい。ラグナロクとは似ているから姉妹か何かなのだろうか?

 

レーヴァテイン「私は朝は遅く起きるの、あんた達とは違ってね、それより」

 

レーヴァテインはアルマス達から目線を外し、刹那に目を向ける。

 

レーヴァテイン「あんたが私達のマスター・・・・そうでしょ?」

 

刹那「あ、ああ。レーヴァテインだな?刹那・F・セイエイだ、よろしく頼む」

 

レーヴァテイン「私はよろしくするつもりなんてないし。私と関わらないでくれる?じゃないと・・・・・消すよ?」

 

刹那「・・・・・・断る」

 

レーヴァテイン「・・・・・・え?」

 

刹那「お前達はこれから俺達の家族になる。必然的に関わる事は多くある。だが、それ以上に、俺がお前達とちゃんと関わらなければいけない・・・そんな気がする」

 

そんな刹那の言葉にレーヴァテイン達は驚嘆の顔をしていた。すると、レーヴァテインは体を震わせながら、けれどしっかりと刹那の目を見て言葉を紡ぐ。

 

レーヴァテイン「私と一緒にいても・・・見られるのは世界の破滅だけ・・・・・私はキル姫・・・人間のあんたには・・・恐れられてもおかしくない」

 

刹那「・・・・・・キル姫?」

 

アルマス「キル姫は略称、正確には私達はキラープリンセス、私達は自分達の世界に存在する敵・・・・異族を倒す為だけの存在なの。」

 

刹那「キル姫だから、どうしたんだ?」

 

アルマス「キル姫っていうのは人間が付けた蔑称、私達は感情を昂らせる事で強さを発揮する。けど、稀に感情が昂りすぎるときがある。その時、私達は暴走して、守るべきはずの存在、人間やマスターすらも攻撃してしまう。そして、ほとんどが死んでしまう」

 

刹那「だから・・・・キル姫と?」

 

ラグナロク「その通りです。その中でも、レーヴァテインは特に蔑称を受けていました。何故なら彼女は・・・・敵である異族の力を所持しているからです。ですが、彼女は周りを傷つけない様に、ずっと孤独に生きていたんです。だから、先程の様な失礼をしてしまったんだと思います」

 

刹那「・・・・・そうか」

 

レーヴァテイン「・・・・・怖がらないんだ、それに怒りもしない」

 

刹那の反応が変わっているのか、レーヴァテインがジト目で刹那を見て来る。

 

刹那「別に気にする事でもない。異族の力を持っていたとしても、レーヴァテインはレーヴァテインだ。そうだろ?」

 

レーヴァテイン「・・・・・・あんた・・変なマスターだね」

 

刹那「そうか、ああ、それと暴走の事なら心配しなくていい。」

 

アルマス、ラグナロク、ロンギヌス、レーヴァテイン

 

「「「「え?」」」」

 

刹那の言葉にアルマス達は疑問を浮かべて刹那を見る。すると、刹那は自分のベットの近くに置いてあった、エクシアを手に取る。

 

刹那「エクシア、今の話を聞いていただろう?」

 

エクシア「はい、マスター、あれを使うんですね?」

 

刹那「ああ、顕現せよ、GNカリバー」

 

刹那の右腕にGNカリバーが装着される。そして刹那は目を閉じ、魔力をGNカリバーに送る。すると、GNカリバーの刀身が光出す。

 

刹那「我が願い、今、ここに現実となる」

 

刹那が言葉を紡ぐと、輝きが増し、部屋を光で包む。数秒後、光は収まり、レーヴァテイン達はただ、刹那に視線を向けていた。

 

レーヴァテイン「・・・・何したの?」

 

刹那「お前達が、暴走するかもしれない要因を全て潰した」

 

アルマス「それって・・・・どういう事?」

 

ロンギヌス「も、もしかして、わ、私達が暴走する可能性が、な、なくなったって事ですか?」

 

刹那「ああ、アルマス達限定だがな」

 

刹那の肯定に、もう一度、アルマス達は驚嘆の顔をする。その中には目を潤ませている人もいるが。

 

刹那「これでお前達はキル姫と呼ばれる事はないだろう。これからは俺の使い魔として、いや、家族として俺と一緒だ。それに・・・・レーヴァテイン」

 

レーヴァテイン「・・・・何?」

 

刹那「俺は、お前がどんな力を持っていても、俺はお前を見捨てない。蔑んだりもしない。」

 

刹那「なぜなら、レーヴァテイン、お前はお前である事に変わりはないからだ。どんな力を持っていようと、その力を使うか、又は何のために使うのか・・・決めるのはお前だ、レーヴァテイン」

 

レーヴァテイン「・・・・・ほんと、変わったマスターだよね////」

 

レーヴァテインは何故か頬を赤く染め、刹那の目をジッと見ていた。

 

レーヴァテイン「いいよ、私は世界に破滅をもたらすキル姫、だけど・・・マスターの邪魔をする奴らも潰してあげる。だから・・・よろしく、マスター///」

 

刹那「ああ、よろしく頼む。レーヴァテイン」

 

レーヴァテイン「・・・・・・うん」

 

セリカ「・・・・んん・・・・ん!?刹那君!!目が覚めたんだ!!」

 

レーヴァテインと和解した後、セリカが刹那には詰め寄る様に、話しかける。刹那は戸惑いながらも体の状態をセリカに説明する。

 

刹那「あ、ああ、体はまだ痺れてはいるが、問題ない。セリカ、治療してくれて感謝する」

 

セリカ「いいよいいよ、私にはこれくらいしかできないからねそれよりも、刹那君、こっちの女の人達は?」

 

刹那「俺の使い魔達だ。沖田達がどうやら家に帰ってしまったみたいだからな。代わりに来てもらった」

 

アルマス達はセリカに頭を下げる。セリカも頭を下げて一礼する。

 

刹那「それよりセリカ、今日は学校だろう?急がなくて大丈夫なのか?」

 

セリカ「え?・・・・ああ!?そうだった!!あ、ありがとう、刹那君!!私、行って来るねぇ!!!」

 

刹那「あ、ああ。だが、急ぐと危ないぞ!!」

 

セリカは慌てて、医務室から出て行く。刹那は一応、注意はしたが、大丈夫だろうか?すると、もう一度扉が開く。中に入ってきたのはラグナだった。

 

ラグナ「お、マスター、目が覚めたんだな?」

 

刹那「ああ、まさか、あれほどの魔法を使うとはな。」

 

ラグナ「まあ、フェイトを庇ったから、仕方ねぇけどよ?それよりもマスター、隣にいる女達は、マスターの使い魔達か?」

 

刹那「ああ、アルマス達、紹介しよう。俺のもう一人の相棒、ラグナだ」

 

ラグナ「死神なんて呼ばれちゃあいるが、今はマスターのユニゾンデバイスだ。まあ、よろしく頼むわ」

 

ラグナとアルマス達は互いに挨拶を交わす。その後、アルマス達にいわれ、体の疲れと傷の治療の為に、学校を休むという連絡をエスに入れ、刹那は横になる。その時、何故か、レーヴァテインが入り込んできた。

 

刹那「・・・・・何故、レーヴァテインが入って来る?」

 

レーヴァテイン「・・・マスターと一緒にいたいから・・・////」

 

刹那「まあ、好きにするといい」

 

刹那はあまり気にせずに目を閉じ、眠りにつく。眠る前に何故か、首に手を回され、レーヴァテインが抱きついた状態で眠りについてしまったが、あまり気にしない刹那だった。だが、何故かラグナロクと、ロンギヌスがレーヴァテインに怒っていた様だが・・・何故だ?

 

なのはside

 

私は今、学校に向かう途中なの。でも、やっぱり気になってしまう。フェイトちゃんがなんでジュエルシードを集めているのか。 

 

セリカ「なのはちゃーーーん!!一緒に行こう!!」

 

なのは「うん・・・・行こう、セリカちゃん」

 

後ろから走ってきたセリカちゃんと一緒に学校に向かうの。

 

セリカ「そういえば刹那君が目を覚ましたよ?」

 

なのは「え!?ほ、本当!?刹那君大丈夫なの!?」

 

セリカ「う、うん。体の痺れは残ってるみたいだけど、元気だったよ!!」

 

なのは「よ、よかったのぉ!!」

 

刹那君、大丈夫だったんだ!!よかったぁ。なら、急いで学校に行って、刹那君のところに行かないと!!

 

なのは「セリカちゃん!急ごう!!」

 

セリカ「え!?な、なのはちゃん、待ってよ!!」

 

私はセリカちゃんの言葉を聞かず、学校への道を進んでいく。だって私は1秒でも早く、刹那君に会いたかったから。

それから学校について、刹那君以外のメンバーでお話ししてたの。

アリサちゃんとすずかちゃんには刹那君は怪我をして、少し休んでるって言ったの。

 

アリサ「刹那、また危険な事に首を突っ込んでるんじゃないでしょうね?」

 

すずか「あはは(苦)刹那君ならありえるかなぁ」

 

カグラ「まあ、刹那は学校でも帝に絡まれてる女子とか助けるからなあ、ほっとけないんだろうよ。だから、学校でも刹那の評価上がってんだろ?」

 

セリカ「そうだね、廊下とか歩いても、女の子の話題が刹那君のお話だもん。あれは、女子のほとんどが刹那君に惚れてるんじゃないかな?」

 

なのは「むう〜、ライバルが多いの」

 

アリサちゃん達と話すのはいつもの通りに、刹那君の話題。学校での刹那君はあまりお喋りしない。こうやって皆んなで集まった時はちゃんとお喋りするの!だから、女の子達からは、クール?な感じだけど、たまに見せる男の子らしい表情や笑顔がギャップがあってカッコいいらしいの・・・・・わからなくもないの///

そんな事を考えてるとアリサちゃんが違う話題を話したの。

 

アリサ「そういえば、今日の朝、犬を拾ったの」

 

すずか セリカ カグラ

 

「「「犬??」」」

 

アリサ「うん、すごい大型で、毛色がオレンジで、見たこともない種類、おでこにね、こう・・・赤い宝石がついてるの。」

 

アリサちゃんの説明で、私は驚いたの!!おでこに宝石?それって多分アルフさんなの!でも、なんでアルフさんがアリサちゃんの家に?フェイトちゃんはどうしたのかな?

学校が終わり、アリサちゃんの家に遊びにきたの、今は、アリサちゃんが拾った犬を見てるの。ユーノ君に一緒に来てもらって、犬を皆んなで見てるの。やっぱりアルフさんなの!!なんで怪我してるの!?カグラ君とセリカちゃんも気づいたのか、ちょっと驚いてるの。

 

なのは「やっぱり、アルフさん!!」

 

アルフ「あんたか・・・・」

 

なのは「その怪我どうしたんですか?フェイトちゃんは・・・・」

 

アリサ「あらら・・・・・大丈夫?」

 

すずか「多分、傷が痛むんじゃないかな?そっとしてあげようよ」

 

カグラ「だな、あんま無理させんのも、よくねぇだろ。なあ、セリカちゃん」

 

セリカ「そうだね、一番早く治すにはちゃんと休まないとダメだから。」

 

私達はアリサちゃんのお家に入ろうと離れる。するとすずかちゃんに抱っこされてたユーノ君が突然、離れて、アルフさんの前に立った。

 

アリサ「ユーノ、危ないわよ!!」

 

なのは「大丈夫だよ、ユーノ君は」

 

私がアリサちゃんに大丈夫と伝えると、すこし怪訝そうな顔をして、アリサちゃんはユーノ君を見ていたの。すると、ユーノ君から念話がきたの

 

ユーノ「なのは、彼女の事は僕が聞いておくから。なのはは、お友達と遊んでて。クロノ達もいるから」

 

なのは「うん、お願い。ユーノ君」

 

アリサ「さあ、中に入って、おやつにしましょ」

 

アリサちゃんにいわれ、私達はアリサちゃんのお家にお邪魔する。それからゲームをして、私はお手洗いに行くと言って、廊下を歩いてます。ユーノ君とアルフさんの念話を聴きながら。アルフさんはフェイトちゃんがお母さんのプレシアさんからジュエルシードを集める様に言われて、集めていた事、そして集めてきても、暴力を振るわれていた事。だけど、プレシアさんの目的はわからない事を教えてくれました。クロノ君達も話を聞いて、色々質問をしていたの。

 

クロノ「なのは、今の話は聞いていたかい?」

 

なのは「うん、全部聞いた。」

 

クロノ「僕達は、プレシア・テスタロッサの確保を最優先事項として事件の解決を進める。君はどうする?高町なのは」

 

なのは「私は・・・私はフェイトちゃんを助けたい。お友達になりたいって返事もまだ聞いてないし」

 

クロノ「そうか・・・・なら、これからの事も話す為に今度アースラに来てくれ。それまでは友達や家族との時間を過ごして。刹那には後で僕が聞いておく」

 

なのは「うん、わかったの。」

 

私はクロノ君達との念話を切って、みんなの所へ戻る。そのあとは時間ギリギリまで、皆んなで遊んだの。今度は刹那君も一緒だったら楽しいな。

 




ご愛読ありがとうございます。
どうだったでしょうか?
なんか、アンケートの意味がない様な気がします。
ですが今回のアンケートで投票が入っている。キル姫は全員いれる予定でした。口調が曖昧なので、嫌いな人もいるかもしれません。ご了承ください。

次回予告

傷が癒え、新たに5人家族が増えた刹那。
ジュエルシード事件の首謀者はプレシア・テスタロッサである事が判明した。
これからの事を話す為に、今ここにアースラでの会議が始まる。

次回

魔法少女リリカルなのは〜半壊の天使に惹かれる少女達

「これからの事」

天使達は救う為の策を練る。

最新章で出す、ダブルオーの形態

  • ダブルオーライザーまで
  • ザンライザーまで
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