魔法少女リリカルなのは〜半壊の天使に惹かれる少女達 作:エム3
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アリサ達にキュリオスとヴァーチェを渡した後日、刹那はアースラを訪れていた。それはグラハムとクロノにある頼みをするためだった。
そして向かった先はアースラの艦橋だった。
刹那「クロノ、グラハム、いるか?」
クロノ「刹那?どうしたんだ?」
グラハム「少年、何かあったのか?」
刹那「二人に頼みがある」
クロノ「頼み?」
刹那「俺のデバイス・・・エクシアの修理が完了した。起動テストと戦闘訓練をしたい。二人にはその動きを記録してもらいたい。」
刹那の言葉に、クロノとグラハムは薄く微笑んでいた。
クロノ「任せてくれ、記録はこちらがしっかりしておく。」
グラハム「遂に少年のガンダムが完全にヴェールを脱ぐか、あえて言おう、私は実に嬉しく思う!!」
刹那「ありがとう、早速頼む」
そして3人は訓練室に向かう。訓練室に到着すると、刹那は早速、エクシアを纏う。
刹那「やはり、この状態の方が動きやすい。」
クロノ「これが・・・・刹那のデバイスの完成形か・・・」
グラハム「やはり、少年にはそのガンダムがあってこそだ。」
刹那「・・・エクシア、刹那・F・セイエイ、稼働テストに入る。セブンソード展開」
エクシア「了解、セブンソード 、展開します」
刹那の両手にはエクシアの武装の一つ、セブンソードが顕現する。軽く素振りをして、感覚を確かめる。右に一閃、左に一閃、体を捻り、回転に合わせ、セブンソードを振るい、クロスに一閃。その動きは迷いなく、例えるならば剣舞のような動きだった。
クロノ「迷いなく、隙のない動きだ・・・」
グラハム「あの時よりも格段に強さを増している・・・やはり、少年は常に私の先にいる・・・」
刹那「・・・ふっ!はっ!」
クロノとグラハムがそれぞれの感想を述べる中、刹那は無心でセブンソードを振るう。素振りが数分間続き、刹那は一度息を吐くと、セブンソードをしまう。
刹那「問題なさそうだな、エクシア、GNダガーを展開」
続いて、GNダガーを展開し、クロノに頼み、射撃用の的を出してもらう。そして、刹那はGNダガーを投擲する。真っ直ぐ投げられたGNダガーは的に突き刺さる。そして、刺さっていたはずのGNダガーは消え、刹那の手元へと戻っていた。
刹那「エスから教わった転移魔法・・・近場ならば俺でも問題はなさそうだ」
クロノ「まさか・・・転移魔法で、自分の手に武装を転移させた?」
刹那「ああ。本来なら異能で作った方が隙がなく、戦いやすい・・・だが、何かあったときにはこちらの方が良さそうだ」
グラハム「移動手段である転移魔法をその様な方法で使うとは・・・少年とガンダムには何度も驚かされる」
エクシア「マスター、各武装、問題ありません。オールグリーンです」
刹那「了解、解除する」
刹那はエクシアを解除し、クロノ達の元へと向かう。
刹那「クロノ、グラハム、付き合わせてすまなかった」
クロノ「いや、僕も本来の刹那の実力を目にできたんだ。なにも謝る事はないぞ?そ、それに、と、友達の願いを叶えるのは当然だろう?//」
グラハム「私も同じだ。謝る必要はない。君の強さを知っている身として、今のままでは私も少年も力量が不足している。ならば、強さを求めるのは当然の事だ。」
刹那「・・・ああ。ありがとう」
刹那は二人にお礼を言い、地球へと戻るため、訓練室を後にする。刹那が去った後、クロノとグラハムがその場に残される。
クロノ「・・・・グラハムさん、今の刹那を見て・・・どう思いますか?」
グラハム「どういう意味だ?クロノ」
クロノ「僕は、少し焦っている様な・・・そんな感じがするんです。刹那は今のままでも充分に強い・・・それはみんなわかっていると思います、けど・・・刹那は今以上に強くなろうとしている。どうして・・・あそこまで強くなろうとするのか・・・グラハムさんはどうしてだと思います?」
グラハム「そんな事、わかり切っている事だ」
クロノ「え?」
グラハム「少年がガンダムを持つ者だからだ。ガンダムを持つ者として、少年は強くならなければならないのだろう」
グラハムの言葉にクロノは一つ気になる場所が存在する。それをクロノは問うことにした。
クロノ「・・・以前から思っていましたが、その・・・ガンダムというのは何なんですか?」
グラハム「・・・それは私が話すことの出来ない話だ。だが、クロノ、これだけは覚えておいておけ」
クロノ「・・・・?」
グラハムの言葉にクロノは首を傾げる。だが、次のグラハムの言葉にクロノはゾッとすることになる。
グラハム「もし、この世界で戦争が起きたのだとすれば・・・
恐らく少年は、ガンダムを駆使し、戦争根絶の為に戦うことになる。
たった一人で」
クロノ「・・・・っ!?」
グラハム「そして、私達管理局が発端だとすれば・・・少年と戦うことになる」
グラハムの言葉に、ゾッとし、顔を青くするクロノ。ただ一人、そして実力を知っているクロノは単独での戦闘能力が絶大な刹那が敵に回る。これほど恐ろしい事はない。
グラハム「それが少年なんだ。管理局に入る以前から、少年は戦い続けてきたのだ。戦争根絶を掲げ、ガンダムと共に世界と戦い続けてきた。それが日常だったのだ。私も少年と命の取り合いをした。今ならわかる。少年が・・・いや、ソレスタルビーイングが目指したものが」
クロノ「ソレスタル・・・ビーイング?」
グラハム「これ以上の事は私は持ち合わせてはいない。あとは少年に聞け」
そう言い、グラハムは立ち去っていく。そしてその場には、クロノただ一人が残された。
場所は変わり地球へと戻ってきた刹那は、自身の家に戻り、使い魔達と交流していた。
刹那「ギルの宝具・・・ゲート・オブ・バビロンといったか?宝物庫の中にある物を顕現させ、射出する・・・でいいのか?」
ギル「ほう、我の宝具に興味があるのか?マスターよ」
刹那「少しな。射出された武具は遠隔操作はできるのか?」
ギル「愚問だな。一度射出された宝具が、操作できるはずなかろう。」
刹那「・・・そうか。」
ジャック「〜♪」
ギルの宝具に興味が惹かれた刹那は、ギル自身に宝具に関する話題を話している。その間、ジャックは何故か刹那の近くで、頭を撫でてもらっていた。というのも、ジャックが懇願し、刹那は首を傾げながらも、了承してこうなっている。アルマスと島風は、キッチンで料理を作っていた。
アルマス「う〜ん・・・マスターはどの味付けが好みなのかしら?島風、わかる?」
島風「マスターさんはどんな味でも食べてくれますよ!!それに、大事なのは、味ではなく、想いを込めるというのをマスターさんに買ってもらった本に書いてありました!!」
アルマス「大事なのは込められた想い・・・・ね」
アルマスは島風の教えの元、料理の練習をしていた。何故かというと、家事のほとんどはマスターである刹那、そして島風の二人しかしていない。そこでアルマスは自身にもできることがあるのではないかと思い、二人に話し、家事の練習をしているのだ。
エス「はむ・・・もぐもぐ・・・はむはむ」
綾波「あーん・・・もぐもぐ」
その光景を遠巻きに眺めているのは、プリンを頬張っているエスと綾波。プリンはエスの好物らしく、それを知った綾波は、刹那に頼み、プリンを作ってもらった。二人は目を輝かせながらも、ゆっくりとプリンを食べ、アルマス、島風の様子を見ていた。
そして、沖田、魔神、リンデの3人はというと
沖田「はぁ・・・お茶が美味しいですねぇ・・・」
魔神「そうだな・・・お団子もなかなかの味だな。」
リンデ「私は初めて、お団子という物を食べましたが・・・これは美味しいですね」
何故か庭で、和風に、緑茶と3食団子を用意し、お茶会を開いていた。
そしてその近くでは、ラグナロクとレーヴァテイン、ロンギヌス、ティニがいたのだが、
ラグナロク 「・・・・・・」
レーヴァテイン「すー・・・・すー・・・」
ロンギヌス 「んっ・・・すー・・・」
ラグナロクはアースラの時の様に、読書をしていたが、彼女の膝の上には、レーヴァテインの頭が乗っており、膝枕をしていた。ロンギヌス はラグナロクの肩に頭を乗せ、眠りについている。ラグナロクも文句を言わないという事はそこまで苦ではないのだろう。ティニはレーヴァテインの両手で抱きしめられており、同じく睡眠をとっていた。
すると、エクシアから、刹那へ念話が届く。
エクシア「マスター、連絡が届いています。」
刹那「誰からだ?」
エクシア「えーっと、はやてさんからですね。お繋ぎしますか?」
刹那「繋いでくれ」
刹那はエクシアに命令を出し、はやてとの電話を繋ぐ。元々、電話はあったのだが、管理局に所属してからは、エクシアに家にかかってきた電話もエクシアに届く様になっている。
刹那「もしもし」
はやて『あ、刹那君?』
刹那「はやて、どうかしたのか?」
はやて『あ、いや、特に用事があるわけじゃないんやけど・・・うちの家に来れへん?』
刹那「・・・?はやての家にか?」
はやて『うん。図書館でのお礼もしてへんし、それに、紹介したい人もいるんよ・・・ダメかな?』
刹那「了解した。少し時間がかかるがすぐに向かう」
はやて『そんな慌てなくてもええんよ。待ってるね?』
はやてとの通信をきり、刹那は身嗜みを整え、エクシアとラグナを身につけた後、はやての家に向かう。数分後、はやての家に着いたのだが、インターホンを鳴らした後、エクシア達から連絡が入る。
エクシア「マスター、はやてさんのお家の中から、魔力反応が」
刹那「何?」
ラグナ「確かに、魔力反応が出てやがるな・・・あ?この反応・・・」
エクシア「まさか・・・これは・・・」
エクシアとラグナが何かに気づいた様な声を出す。刹那は二人に問いただそうとするが、玄関の扉が開き、中止する。扉が開くと、そこにいたのは、はやて・・・ではなく、金髪でショートヘアーの女性だった。
「えっ・・・と、どちら様かしら?」
刹那「俺は、刹那・F・セイエイ、はやてに呼ばれたから来たのだが・彼女の身内の者か?」
「え、ええ。私はシャマル、今ははやてちゃんと一緒に暮らしているわ。ちょっと待ってて、今、はやてちゃんを呼んでくるから」
刹那「ああ」
シャマルと名乗った人物は一度、家の中へと戻っていく。その間に刹那はエクシアとラグナに念話を繋げる。
刹那「ラグナ、エクシア、彼女をどう見る?」
ラグナ「どう見ても怪しいだろうな。魔導士襲撃の後、はやてって呼ばれてるガキの所に突然現れた・・・偶然じゃねぇだろうよ」
エクシア「じゃあ、あのシャマルという女性も?」
ラグナ「この間のシグナムとかいう奴の仲間じゃねぇのか?あぁ、そうなると、あのザフィーラとか言ってた奴の仲間ってことになんのか?」
ラグナがそう言った時、二人はデバイスなのだが、急な殺気に恐怖する。殺気が発せられている場所はもちろん、自分たちのマスターである、刹那だった。その時、扉が開き、刹那は目を向ける。そこにいたのは、先程の女性、シャマルとはやて、そして後ろにもう一人の女性・・・刹那とフェイトが戦闘をした、シグナムが立っていた。
はやて「刹那君、早かったんやね?」
刹那「・・・・ああ。」
シグナム「主、この人は?」
はやて「うちの大切な友達の、刹那・F・セイエイ君!」
シグナム「刹那・・・F・・・セイエイ・・・!?」
シグナムは驚愕の表情になる。無理もない、主人の友人が数日前に命のやり取りをした人物だとは思わなかったのだろう。それよりもシグナムは別の場所に驚いていた。
シグナム(あの機械の正体が、主と変わらない少年だった・・それに、奴の体・・・右目がない・・・左腕も・・・)
はやて「さあ、上がってゆっくりしといて。」
刹那「俺が言うのも変だと思うが、はやては車椅子なんだ。無理をするな」
はやて「だって、初めての友達が家に来てくれたんよ?張り切るのが普通やん?」
刹那「・・・そう言う物なのか・・・・・ん?」
刹那ははやての家に上がり、案内されるがまま、リビングであろう部屋に案内される。するとそこにいたのは、赤い髪の刹那と同じくらいの少女と藍色の様な毛並みをした狼だった。
「はやて・・・こいつ・・・誰?」
はやて「もう、ヴィータ、人に向かってこいつなんて言うたらあかんで?あ、紹介するね?この子はヴィータ、シグナム達と一緒に住んでるんよ。こっちは守護獣・・・でええんかな?のザフィーラ」
刹那「・・・刹那・F・セイエイ。よろしく」
ヴィータ「・・・ヴィータ・・・よろしく」
お互いに言葉足らずではあるが、軽く自己紹介をする二人。
はやて「うん!ヴィータが珍しく初対面の人に挨拶できたし、刹那君!せっかくやし、うちでご飯食べてかへん?」
刹那「・・・いや、俺は・・・」
シグナム「私からも頼む。ぜひそうしてはくれないか?」
シグナムからもそう言われて、刹那は渋々了承する。するとはやてが笑顔になり、車椅子を動かしてキッチンへと向かう。はやてが離れた後、刹那は鋭い視線をシグナムに向けた。
刹那「・・・どういうつもりだ?俺は、戦闘を楽しむ奴と仲良くするつもりはない」
シグナム「・・・セイエイには事情を説明しておきたいのだ。詳細に何故我々が魔力を集めているのかを」
耳元で呟くシグナム。その言葉に刹那は迷いを見せた。確かに相手の目的を事細かく知ることができれば、対処もできる。だが、それ以上に刹那にはある疑問が残った。
刹那「・・・何故俺に話す?俺は・・・お前達の敵だぞ?」
シグナム「私とザフィーラはそう思ってはいない。それに・・・これはザフィーラが話したことだ。」
刹那「ザフィーラが?」
ザフィーラに視線を向ける刹那。
シグナム「主、食事の準備が終わるまで、セイエイと話をしています。シャマル、料理の手伝いはしなくていいから、主から離れるな」
シャマル「わかったわ・・・・少しくらいなら・・・いいわよね?」
シャマルの言葉に顔を青くしている3人。その時、刹那は思った。
恐らくシャマルという人物は料理ができないのでは・・・?と
そうしてはキッチンへ向かう。はやてとシャマル。残されたシグナム達と刹那は、シグナムの案内の元、二階のある部屋で向かい合い、刹那は睨み付けていた。
刹那「戦いを楽しむ貴様達と話すつもりはない。俺はなにも答えないぞ」
ヴィータ「っ!こいつ・・!!」
ザフィーラ「やめろ、ヴィータ」
ヴィータ「何で止めるんだよ!ザフィーラ!!こっちの事をなにも知らないこいつが・・・!!」
ザフィーラ「それはこちらも同じ事。彼の事をなにも知らず、とやかく言う権利はない。それに・・・こちらに非があるのだ。」
ヴィータ「どう言う事だよ?」
ザフィーラの言葉に、ヴィータは怪訝な目をして刹那を見る。だが、刹那は表情一つ変えはしない。
刹那「話すつもりはないと言った。それとも・・・力尽くでも話させるか?」
そして一瞬、刹那はヴィータに向かつて強烈な殺気を放つ。殺気を当てられたヴィータは、目を見開き、恐怖の表情を浮かべていた。だが、刹那はすぐに殺気を抑える。すると、ヴィータは荒く呼吸をした。
刹那「・・・事情を話すと言ったな?早く話せ」
シグナム「あ、ああ。我らが闇の書に魔力を集めているのは、我が主を救うためなのだ。闇の書の頁を完成させれば、主は救われる」
刹那「・・・・続けろ」
シグナム「主は今、闇の書の呪いに蝕まれている。主の呪いからの解放・・・それが我らの目的だ」
刹那「その為に、俺達を襲ったと?目的のためならどんな手段も取るのか?」
ヴィータ「はやてを救う為だ!!」
刹那「それをはやては望むのか?はやてはそんな事を望まない。貴様達は自身のエゴを押し通してるだけだ。」
シグナム「・・・勝手な事を言っているのは承知の上だ。だが、我らは誓ったのだ。我ら、ヴォルケンリッターの騎士は、主を救う為に闇の書を完成させると」
刹那「傲慢だな。」
ヴィータ「っ!!お前になにがわかる!!」
ヴィータは刹那の胸ぐらを掴み、壁に叩きつける。かなりの衝撃と痛みが刹那を襲うが、刹那は無表情のままだった。
ヴィータ「私達が勝手にやってる事だってのはわかってる!!でも、助けたいから!!家族だから!!助けたいんだ!!それをお前に否定される筋合いはねぇ!!」
ザフィーラ「抑えろ!!ヴィータ!!」
ヴィータ「・・・・っ!!」
ザフィーラの言葉に、ヴィータは、ハッとした表情になる。すると刹那は何事もなかったのように、スッと立ち上がり。
刹那「俺にはわからないな。この手で・・・親を殺した俺には・・・わからないことだ。家族を想う気持ちなど」
ヴィータ「・・なっ!?」
シグナム「・・・っ!?」
ザフィーラ「・・・・・」
刹那「お前達がはやてをどう思ってるのかはわかった。だが、お前達のやり方は間違っている。歪みだ。俺は、その歪みを破壊する。次会った時は・・・たとえ、はやての家族だろうと、容赦はしない」
刹那はそう言い、部屋を出て行こうとする。だが、部屋を出る直前、刹那は異能である物を作り、シグナムに放り投げる。慌ててシグナムは投げられたものをキャッチし、目を向けると、一つのデバイスだった。
刹那「情報端末デバイスだ。これは管理局に勘づかれる事なく、使用できる。このデバイスに俺が、管理局の端末で知った闇の書に関する情報が入ってる。信用するかは勝手だが、俺は自分にできる方法で、はやてを救う。お前達にはお前達の方法ではやてを救う手段を探せ。俺が知った情報は、この端末を経由して、お前達に伝達しよう」
ヴィータ「・・・何でだよ・・!何であれだけのこと言われて・・・てつだってくれるんだよ・・・!!」
刹那「俺は友達であるはやてを助ける。それだけだ。だが、俺にはこれくらいの事しか出来ない。それに・・・お前達の意思を否定するつもりはない。あくまで、方法が気に入らない。それだけだ」
ザフィーラ「それは・・・貴様が以前言っていた、あの男と同じだからか?」
ザフィーラの発言に、刹那は更に強力な殺気をザフィーラに当てる。ザフィーラは狼の姿だが、冷や汗を流していた。
刹那「お前達に話すつもりはない。話は終わりだ」
刹那は部屋を出て、扉を閉める。リビングに戻り、はやてに声をかける。
刹那「はやて、すまないが、急用ができた。」
はやて「あ・・・そうなんや・・・」ショボン
目に見えてわかるように、気落ちするはやて。
刹那「・・・必ず、また来る」
はやて「・・・約束やで?」
刹那「・・・ああ」
刹那は短く肯定して、はやての家を出る。はやては寂しいのか、シャマルに頼み、刹那の背中が見えなくなるまで、見送っていた。だが、その中でも、暗い表情をはやてに見えないようにしてしている。シグナム達がいた。
ヴィータ「あいつに・・・悪いこと・・・したな」
シグナム「だが・・・我々は後には引けない。」
ヴィータ「わかってる・・・けど・・・」
ザフィーラ「ならば、また会えたなら、謝罪をすればいい。」
ザフィーラ(俺のしてしまった事は・・・恐らく許されるものではないだろうが」
ザフィーラは自身の発言とは裏腹に、後悔をしていた。彼の深く、心に残った傷口を開いてしまったと思っているから。
ご愛読ありがとうございます!
後書きに関しては、今のところネタ切れです!!
それと別報告なのですが、ようつべ配信もしています!
なのはが好きな方や、ガンダムが好きな方も是非雑談や同じゲームをやっている人がいらっしゃったらぜひ来てください!
チャンネル名 エムさん
次回予告
ヴォルケンリッターの騎士達との謎の関係を築く刹那。
アースラで訓練を続ける。なのは達。
すると、グラハムからの提案で、模擬戦をすることになる。
次回予告
魔法少女リリカルなのは〜半壊の天使に惹かれる少女達
「訓練開始!MSパイロットVS魔法少女」
因縁の二人が、背中を預け合う、
最新章で出す、ダブルオーの形態
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ダブルオーライザーまで
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ザンライザーまで