魔法少女リリカルなのは〜半壊の天使に惹かれる少女達   作:エム3

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最初に一言。遅くなってしまい申し訳ありません。


俺のガンダム

サーシェス「かはは!!ただでさえ弱え餓鬼どもなのに、人数減らすならこっちは楽な仕事なんだよなぁ!!」

 

フェイト「・・・っ!舐めるなぁ!!」

 

ロックオン「おい!フェイト!ひとりで突っ走るんじゃねぇ!!」

 

フェイトはたった一人でサーシェスの奴に突っ込んでいく。ったく!刹那以上のじゃじゃ馬じゃねぇか!

 

ロックオン「アリシア!俺が後方で援護する!フェイトと一緒に前衛やれ!背中は任せな!」

 

アリシア「はい!」

 

サーシェス「そんな餓鬼二人で俺の相手が務まるかよぉ!!」

 

サーシェスは赤い大剣を突っ込んでくるフェイトに目掛けて振り下ろす。対してフェイトはブリッツセイバーで大剣を受け止めた。

その隙に、アリシアがビームサーベルを持ち、サーシェスの後ろから斬りかかる。

 

アリシア「もらった!!」

 

サーシェス「あめぇんだよ!!ファング!」

 

振り下ろされるビームサーベル。フェイトを押し返した後、奴はひらりと回避し、奴はファングを放った。縦横無尽に飛び回る奴のファングが、二人に向かっていく。

 

ロックオン「ちっ!こっちが撃ったら二人にあたっちまう!」

 

射撃位置が悪い!下手すると二人にあたっちまうからな・・・どうする?

 

フェイト「くっ・・・!」

 

アリシア「あわわわ!?」

 

二人は、危なっかしいが何とかファングを回避している。流石、刹那と一緒に戦ってきた事はあるわけだな。

 

サーシェス「おらおらどうした!!クルジスの餓鬼の代わりに俺を倒すんじゃなかったのかよ!!そんな腕じゃあ、楽しめねぇだろうがぁ!!」

 

フェイト アリシア「「っ・・・!」」

 

ロックオン「この野郎・・・ッ!」

 

奴の言葉に、目を鋭くさせる俺達。だが、俺たちの視線を軽く流して嘲笑っているサーシェス。

 

サーシェス「何だよ?事実だろうが?俺がやりたいのは遊びの戦いじゃねぇ。ガンダム同士のとんでもねぇ戦争なんだよ!餓鬼が混ざってきてんじゃねぇ!!」

 

その言葉を言った後、サーシェスはバレルロールしながら、突っ込んできて、アリシアに向かって大剣を振り下ろす。突然の行動に、一瞬反応が遅れたアリシアはビームサーベルで防ぐが。

 

サーシェス「無駄なんだよぉ!!」

 

アリシア「きゃあ!!」

 

力の差で押し切られて、アリシアは地面へと落ちていく。

 

フェイト「姉さん!!」

 

サーシェス「よそ見してんじゃねぇよ!」

 

落ちていくアリシアに気を取られたフェイトに、サーシェスは更に斬りかかる。

 

ロックオン「やべぇ!ハロ!シールドビット!!」

 

ハロ『リョウカイ!リョウカイ!』

 

俺は咄嗟に、シールドビットをフェイトに向けて展開させ、奴の大剣を受け止めさせる。そして、すぐさまGNスナイパーライフルⅡを奴に向けて発砲。アリシアが吹き飛ばされた為、射線は空いていた。

 

サーシェス「おっと、危ねぇ危ねぇ。」

 

ロックオン「ちっ!軽く避けやがって・・・!」

 

サーシェス「そうそう!これだよ!これが戦争だぜ!!もっともっとやろうぜぇ!ガンダムぅ!!!」

 

ロックオン「テメェに付き合ってる暇はねぇんだよ!!フェイト!お前はアリシアの様子見てこい!!」

 

フェイト「っ!?けど・・・!!こいつをやらないと・・・!!」

 

ロックオン「お前がいても足手纏いだ!それに、援軍も来た!!」

 

フェイト「っ・・・!」

 

サーシェス「はぁ?援軍だぁ?何言ってやがる?「ぬおおおおお!!」あん?」

 

サーシェスに斬りかかる一つの機影。漆黒の刄が振り下ろされるが、後方に回避するサーシェス。奴に斬りかかった機影の正体。それは、漆黒のボディカラーに細部は白。二つの漆黒の刀。

 

サーシェス「何だぁ?てめぇは?」

 

「グラハム・エーカー・・・貴様を倒す男だ!!」

 

ロックオン「来たか!グラハム!」

 

グラハム「遅れてすまない。ここからはこの私、グラハム・エーカーとスサノオに前衛を任せてもらおうか!!」

 

ロックオン「てなわけだ!フェイトはとっととアリシアの治療しに行ってこい!!」

 

フェイト「・・・わかり・・・ました・・・!」

 

アリシアの落ちた場所へ向かうフェイト。あいつには悪いがこっからは俺やグラハムの出番だからな。流石にあいつらにサーシェスを抑えろって言うのは荷が重すぎる。

 

サーシェス「何だぁ?テメェのその機体も、大将の太陽炉がくっついてんのか?」

 

ロックオン「大将だと?誰だそいつは!?」

 

サーシェス「おっと、口が滑っちまったな?」

 

あの野郎のムカつく発言があったが、奴の言った言葉が引っかかる。

 

ロックオン(大将・・・しかも太陽炉を知ってるって事は、少なからず、はやてを襲ったあのイリスって子じゃねぇのは確かだな・・・しかももう一人・・・なのは達が戦ってる、イノベイターという存在・・・俺達の世界から、まだやばい奴らが来てるっていう刹那の言葉は間違ってないって事だな・・・)

 

サーシェス「さて、テメェらとの戦争なら、楽しめそうだなぁ!!」

 

ロックオン「ちっ!考える暇もねぇか!グラハム!」

 

グラハム「心得た!グラハム・エーカー!参る!!」

 

 

俺とグラハム。かつての敵対していた奴とのタッグ。今は仲間として。あいつを倒す・・・!

 

 

 

 

なのはSide

 

フェイトちゃん達がサーシェスさんと戦い始めた頃。私達はイノベイターとの戦闘を繰り広げていました。

 

リヴァイブ「そこ!」

 

赤い収束魔法が私たちに目掛けて、放たれる。私達は散開し、各々攻撃を始めていく。

 

アリサ「こっちも反撃するわよ!」ドドドドドッ!

 

すずか「うんっ!GNバズーカ!フルチャージ!fire!!」ズオッ!!

 

アリサちゃんの弾幕と、すずかちゃんの収束魔法が敵に向かって飛んでいくけど、難なくと敵は避けて、もう一度、収束魔法が放たれる。

 

なのは「レイジングハート!」

 

レイハ『Protection!』

 

私が前に出て、シールドを張り、防御する。その後、カグラ君、アミティエさんがイノベイターに向かって斬りかかる。けど、これも難なく回避されてしまう。

 

カグラ「くそっ!当たんねえ!!」

 

アミティエ「あの男と同等・・・いえ、もしかしたらそれ以上の腕があると思った方がいいかもしれません」

 

リヴァイブ「彼と一緒にしないでほしいな。僕はイノベイター。人間を越えた存在だ。あの様な野蛮な男と一緒にしないでほしい」

 

アリサ「やってる事は、サーシェスと同じじゃない!!一緒にされて、当然よ!!」

 

リヴァイブ「やっている事?刹那・F・セイエイの故郷が紛争に巻き込まれた事を言っているなら僕達は関係がない。あれはあの男が始めた事だ。」

 

すずか「刹那君を殺して、デバイスを奪うって言っているあなたも同罪だと思いますよ?」

 

なのは「・・・?僕・・・達?」

 

達って事は・・・あの人以外にも仲間がいる・・・って事?

 

リヴァイブ「そうさ。僕達は・・・「クラウソラス!!」っと。」

 

奇襲を掛けたはやてちゃんの範囲魔法がイノベイターに襲いかかるけど、全ての攻撃を回避して、距離を取るイノベイター。

 

リヴァイブ「話している時に、撃つなんて、管理局はこんな人間ばかりなのかい?」

 

はやて「サーシェスと同類の人間なら、容赦なんていらへんやろ?刹那君を殺すって言ってる時点で、容赦なんてする気もあらへん。」ハイライトオフ

 

リヴァイブ「・・・なるほど。ここは僕だけじゃ荷が重い。出番だよ?ヒリング!」

 

「りょーかい♪」

 

目の前の敵からとは別方向から、赤い弾幕が私たちに向かってくる。

 

すずか「えっ!?別方向から!?」

 

アリサ「ど、どういうことよ!?」

 

カグラ「考えんのは後だ!回避だ!!」

 

私達は、必死に回避して、攻撃が来た方向を見ると。そこにいたのは、さっきのイノベイターの機体に酷似したもう一機のMS。

 

「あら?回避されちゃった?人間なのによくやるわね」

 

カグラ「何者だ!?テメェは!?」

 

「私はヒリング・ケア。イノベイターよ。」

 

アリサ「あんたもイノベイター!?」

 

すずか「二人目のイノベイター・・・!」

 

ヒリング「マイスターとは違う奴がガンダムに乗ってるなんて・・・ヴェーダの計算と違うんだけど?リヴァイブ。どういう事?」

 

リヴァイブ「この世界は刹那・F・セイエイ達の世界とは違うからね。マイスターとは違う人物が乗っていても不思議じゃあないさ。」

 

ヒリング「そ。なら、さくっと終わらせちゃいましょ。さっさと、例のガンダムを奪わないと」

 

その言葉を皮切りに、二人目の敵が私たちに向かってくる。手から出てる6つの赤いビームを振り回して。咄嗟に回避をする私達。すると、私に目掛けて、次の攻撃を仕掛けてきた。私は懸命に回避をするけど、さっきの人とは違って、攻撃のスピードが速い。

 

なのは「くっ・・・!速い・・・!」

 

ヒリング「ほらほら、どうしたの?あなたは、刹那・F・セイエイとずっと戦ってきたんでしょ?ならこの中でならあなたが一番強いはず。もっと戦いなさいよ!」ブンッ!

 

アリサ「なのは!」

 

リヴァイブ「君達の相手は僕だよ?」ズオッ!

 

すずか「アリサちゃん!!」

 

私を助けようと動くアリサちゃんに向かって、収束魔法が放たれる。けど、すずかちゃんが、GNフィールドを張って防ぐ。

 

カグラ「やべぇ!なのはちゃんが孤立しちまった!!」

 

アリサ「それなら!さっさとこいつを倒してなのはの所へ向かうわよ!」

 

リヴァイブ「僕を舐めすぎだよ。僕はイノベイター・・・君達のようなちっぽけな存在が勝てるわけないじゃないか!!」

 

アリサちゃん達も、戦闘を再開した。って、考えてる暇なんてない!とにかく、この人をどうにかして倒さないと!

 

なのは「アクセルシュート!」

 

ヒリング「あはは!何その攻撃?そんな攻撃で私を落とせるわけないでしょ!」ザンッ!

 

私が撃ち出したアクセルシュートを、敵は切り裂きながら、突き進んでくる。けど、それは囮!本命は・・・!!

 

 

 

なのは「スターライトォ・・・!!ブレイカァァァーーー!!!」

 

こっちの収束砲撃・・・!!これなら・・・!!

 

ヒリング「なかなかいい作戦ね。けど・・・それで私を落とせるわけないでしょ!」

 

けど、本命の攻撃も回避されて、反撃が来てしまう。私は咄嗟に、防御魔法を張るけど、魔法陣ごと砕かれてしまう。

 

なのは「嘘・・・!?」

 

ヒリング「これで、お終い♪」

 

もう一度、振り下ろされる刃。私はもう防ぐ手立てがない。私は目をつぶって襲ってくる痛みを待つ。だけど、その瞬間、更に別方向から、赤い光が向かってくる。狙いは、私が戦っているイノベイター。

 

ヒリング「何・・・!?」

 

相手は驚きながらも、回避してしまう。私は光が飛んできた方を見ると、そこにいたのは・・・え?

 

なのは「わ、私・・・?と、はやて・・・ちゃん?」

 

「間に合いましたか。大丈夫ですか?タカマチナノハ?」

 

「ふん、この程度の相手に遅れをとるとは、シュテルのオリジナルは脆弱だな?」

 

私にすっごく似ている女の子と、はやてに似ている女の子でした。

 

なのは「う、うん。大丈夫・・・だけど、あなたは?」

 

「私は、シュテル。あなたをベースに作られたヴァリアントシステムです。簡単に言えば、あなたのコピーと思ってください」

 

「我はディアーチェ。そこにいる子狸のコピーだと思え。」

 

はやて「誰が子狸や!」

 

なのは「私の・・・コピー?」

 

シュテル「はい。」

 

ヒリング「あんた達、あのイリスって奴が呼び出してたやつらよね?何?あの子を裏切っていいわけ?」

 

シュテル「私や王達は、私達の意思で動いています。私はマスター・・・セツナの矛。マスターを手にかける貴様達を・・・!私が穿ち、刺し、貫く・・・!跡形もなく消す・・・!」

 

ディアーチェ「我もシュテルと同じだ。我らが愛する刹那を殺させはしない。貴様に闇の恐怖を刻み込んでやる・・・!」

 

ヒリング「あらあら、怖い怖い♪けど、あなた達の目的に、その子は邪魔な存在なんじゃないの?」

 

シュテル「確かにそうです。ですが、ナノハ達は、話せばわかってくれると判断しました。」

 

・・・何か、私と同じ顔で、無表情で話してると違和感がすごいの。

 

ヒリング「へぇ〜・・・まあ、あなた達がいない所で、彼の計画に支障をきたすわけでもないし、好きにしたら?」

 

シュテル「そのつもりです・・・それに、心強い援軍も来ました。」

 

シュテルちゃんが、ある方向へ指を刺す。その方向を見ると、見覚えのある緑の光がこちらへ向かってきてるの。それは、治療に専念してるはずの彼の姿。

 

なのは「せ、刹那君!?」

 

ダブルオーを纏った刹那君だった。

 

 

 

刹那Side

 

刹那「なのはとシュテル、ディアーチェの近くにいるあいつが、未確認の魔力反応の正体か?」

 

ダブルオー『どうやら、そうみたいですね。ロックオンさん達の所にも、一つありますけど、そっちにはラグナロクさん達が向かってますので問題ありません。』

 

刹那「それなら、始めるぞ。ラグナ。」

 

ラグナ『任せとけ。オーライザー!アクセプト!』

 

奴の戦闘力が未知数であるならば、こちらも全力で立ち向かわなければならない。ラグナにオーライザーを纏わせ、顕現させる。

 

ラグナ『オーライザー!ドッキングモードへ移行!』

 

ダブルオー『ドッキングセンサー照射!』

 

そして、ダブルオーの背後に、オーライザーを連結させる。

 

刹那「これが俺のガンダム・・・!

 

 

 

 

ダブルオーライザー・・・!!」

 

ツインドライヴから溢れ出るGN粒子。出力がMAXになっている証拠だ。

 

ヒリング「へぇ、それがダブルオーね。中々、良い機体じゃない。」

 

俺が見据える敵が、ダブルオーを眺める。

 

・・・こいつは何が目的だ・・・?

 

刹那「貴様は何者だ?人間・・・とは違うようだが。」

 

ヒリング「私はヒリング。イノベイターよ。よろしくね♪ダブルオーのパイロット、刹那・F・セイエイ・・・違うか。

 

 

 

ソラン・イブラヒム君?」

 

 

刹那「・・・・・・っ!?」

 

俺の名前を・・・!?何故、奴は俺の名前を知っている・・・!?

 

刹那「どうして俺の名前を・・・!?」

 

ヒリング「ヴェーダのデータベースに入ってるもの。当然知ってるわよ。」

 

刹那「ヴェーダ・・・だと・・・!?」

 

ダブルオー『まさか、この世界にヴェーダがあるっていうんですか!?』

 

ヒリング「当然♪けど、これ以上は教えてあげない♪知りたいなら、ここにくるといいわ」

 

 

ダブルオーにある位置情報が送られてくる。場所は海鳴市の外れにある場所・・・誘われているのがわかるが・・・

 

刹那「・・・・・・」

 

ヒリング「じゃーね♪」

 

俺にデータを送った後、奴は立ち去っていく。その後を追うように、擬似太陽炉から発している光が更に後を追っていく。

 

刹那「ダブルオー。あのGN粒子は?」

 

ダブルオー『おそらく、サーシェスともう一つ未確認反応があったので、おそらくそれかと。ロックオンさんと戦っていたと思われます』

 

刹那「・・・撤退・・・いや、おそらく時間稼ぎのつもりか。」

 

レーヴァテイン「・・・っ!」

 

刹那「レーヴァテイン、追わなくていい」

 

レーヴァテイン「っ!?けど・・・!!」

 

刹那「無駄だ。一人では奴らには勝てない。追う必要がない。」

 

俺は、レーヴァテインを制す。渋々とした表情ではあったが、レーヴァテインは了承する。

 

刹那「なのは。無事か?」

 

なのは「う、うん!刹那君こそ大丈夫なの?怪我、治って・・・」

 

刹那「問題ない。それより、ロックオン達と合流を。」

 

「その必要はねぇよ。」

 

声のした方を見ると、傷つきながらも、こちらへと向かってくるロックオン達の姿。どうやら、大きな傷はないらしい。

 

刹那「無事だったか。みんな」

 

ロックオン「おうよ。奴らには逃げられたけどな。けど、ラグナロク達と、フェイトとアリシアに似たこいつと、に助けられたんだよ。」

 

刹那「レヴィ。感謝する」

 

レヴィ「えへへ♪当然!強くてカッコいい僕に任せてよ!セツナ♪」

 

どうやら、レヴィはロックオン達の援護に向かっていたらしい。お陰で、ロックオン達の被害も最小限に抑えられたようだ。

 

刹那「それなら、彼女達の事も話したい。一度、支部局へ戻ろう。」

 

そうして、俺達は、一度、支部曲へと帰還するのであった

 




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最新章で出す、ダブルオーの形態

  • ダブルオーライザーまで
  • ザンライザーまで
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