Battle Spirits-ガールズスピリッツパーティー-   作:背徳の炎

38 / 84
さて今回は会話会ですね。


たまに他作品の用語も出る可能性もあるのであしからず。


第37ターン目 え、聞いてないぞ

千聖対明日奈は明日奈が制したのだった。

 

 

明日奈「私の勝ちね。というわけで蓮華君を自由にできるのは私ね。」

 

千聖「く!」

 

 

どうも千聖は悔しそうだった。

近くで見ていた彩達は「あんな千聖さん(ちゃん)[チサトさん]見たこともない。」状態だった。

 

 

蓮華「容赦ねえのな。」

 

明日奈「まあね。これぐらいやらないと全国にはいけませんから。」

 

蓮華「なんか嬉しそうにいうよな…。」

 

千聖「次は負けないわ。今回は認めるけど…。」

 

蓮華「なんでそんなに俺にこだわる?」

 

 

蓮華の質問に千聖は顔を赤らめて言う。

 

 

千聖「貴方には私たちのチームとして出てほしくて…それに…私が…///」

 

 

途中から千聖はぼそぼそとしか言えてなかった。

 

 

蓮華「?」

 

明日奈「ああ…なるほど…なんとなくわかったわ。」

 

蓮華「何が分かったんだよ?」

 

明日奈「それは蓮華君が自分で気づきなさい。」

 

蓮華「え⁉」

 

 

そんな蓮華は全く気付かなかった。こんなに恋する乙女な千聖に。現役女優な彼女がこんな風になることぐらい気づかない蓮華は全く持って鈍感である。

 

 

麻弥「でも、凄いっすね。剣聖姫ツルでここまで戦えるなんて。」

 

蓮華「普通はアルティメットには弱いけどそれを思わせない戦いぶりだからな。」

 

イブ「それだけブシドーなんデスね。」

 

蓮華「それは分からんがまあ、武竜特有のこともあるからイブも学ぶといいよ。」

 

イブ「ハイ!」

 

明日奈「へえ~蓮華君意外にこの子達に優しいんだね。」

 

蓮華「うん、そうか?誰にでも優しくしてるつもりだけど…。」

 

日菜「蓮華君は私たちのバトスピコーチしてるんだよ!」

 

彩「日菜ちゃん、それ言ったら蓮華君が…。」

 

明日奈「成程ね…バトスピコーチね…。」

 

 

明日奈の声が少しトーンが低くなった。どうも気に入らないらしく。

 

 

蓮華「ま、待てって!これには事情があるんだ。」

 

明日奈「どんな事情なの?」

 

蓮華「正直話したら許してくれるか?」

 

明日奈「…分かったわ。許してあげる。」

 

蓮華「じゃあ、話すぞ。俺がパスパレのコーチを引き受けるのか…。」

 

 

蓮華は正直話した。PastelPalettesが所属している芸能事務所の社長が自分の亡き祖父の知り合いであり王の創界神情報を得るためコーチを引き受けたと…。

 

 

蓮華「ざっとこんなもんだ。」

 

彩「社長と知り合いなんだね。」

 

蓮華「俺も知らなかったんだよ、祖父と知り合いだったなんて。」

 

千聖「王の創界神の情報はどうなの?」

 

蓮華「一応得てはいる。だが、緑の王、青の王、紫の王、黄の王の情報は未だにだ。唯一分かってるのはもしかすると予選大会で王の創界神を使うやつがいるかもしれない奴がいるって感じかな。」

 

麻弥「それは怖いっすね。」

 

蓮華「どう考えても止めないとな。」

 

イブ「じゃあ、予選ハ…。」

 

蓮華「奴らは必ず俺を狙ってくる。俺が今、王の創界神を2枚持っている以上な。」

 

明日奈「そうなると蓮華君は…。」

 

蓮華「危険を伴うがやるしかない。王の創界神をどうにかできるのは俺だけだ。」

 

明日奈「…。」

 

 

明日奈も黙るしかなかった。王の創界神のことを聞かされた時、自分にも何かできないかと考えたが何も浮かばなかったのだ。

 

 

蓮華「とりあえず、今は情報待ちだがなんとでもなるだろう。」

 

 

蓮華の言葉にみんなは心配するが今は落ち着いていくしかなかった。

そうシリアスな話をしていたが…明日奈が急に話の話題を変えた。

 

 

明日奈「ところで蓮華君。食生活はどうなってるの?」

 

蓮華「え…。」

 

 

蓮華は急に食生活について振り返ってみると自分が最近カップ麺しか食べてないのが分かった。まともな食事をしたのは合宿の時だけだ。

 

 

蓮華「か、カップ麺…。」

 

Pastel*Palettes「…え⁉」

 

明日奈「やっぱり…。」

 

 

Pastel*Palettesのメンバーは驚いているが明日奈はどうやらなんとなくで気づいていたようだ。

 

 

麻弥「3食カップ麺なんっすか?」

 

蓮華「ああ。」

 

彩「3食って凄い…。」

 

イブ「普通は出来ませんカラ…。」

 

蓮華「ハマっててな。」

 

千聖「栄養が固まるわよ。」

 

蓮華「なんとでもなるだろ。」

 

明日奈「なんとでもならないわよ!」

 

蓮華「⁉」

 

明日奈「と・に・か・く、食生活はしばらく私が管理するわ。」

 

蓮華「ま、まさか…」

 

明日奈「ええ、蓮華君の家にしばらくお泊りね。」

 

PastelPalettes「ええええええ⁉」

 

 

まさかの言葉にPastelPalettesのメンバーは驚く。

 

 

蓮華「だが、親には許可とったのかよ?」

 

明日奈「心配いらないわ。親には真正面から話して許可貰うから。」

 

蓮華「…。」

 

蓮華は何も言えなくなってしまった。勝負に負けた千聖さえも何も言えなくってしまう。他のメンバーも反論しようとするが千聖がこんな状態では何も言えなかった。

 

 

明日奈「ってなわけで、私はこれから親に許可貰うべく一度家に戻るわ。」

 

 

そう言って明日奈はデッキとコアをしまって、店の外に出ていく。

黙って見届ける蓮華とPastelPalettesメンバー。

沈黙の状態を払ってくれたのは日菜だった…

 

 

日菜「大丈夫なの?」

 

蓮華「なんとでもなるさ…。」

 

 

寂しそうに言う蓮華であった。

時間を見るといい時間なのでPastelPalettesメンバーは解散する。途中まで道が一緒である千聖は蓮華と一緒に帰るのであった。

帰ってる最中、メールが届いたので内容を確認すると明日奈からであり、どうやら許可がもらえたらしく、準備したら家に行くというメールだった。

蓮華は携帯をしまって千聖と違う話題を話しながら帰るのであった。

 

 

 




書けましたー。


許嫁の明日奈の1人勝ちですね。

他にもオリジナルの創界神を出して欲しいか?

  • 出して欲しい。
  • 出して欲しくない。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。