Battle Spirits-ガールズスピリッツパーティー- 作:背徳の炎
蘭「紙一枚分になってるね台本。」
蓮華「うぷ主がこれでいいやって言ったから…。」
蘭「適当だね。」
幼馴染対決をした蓮華、勝利を収めるが蘭にとっても約束を果たされたが疑問に思っていることがあった。光導12宮を使わなかったからだ。
蓮華「なんとか勝てた…。」
兼続「おいおい、よくノヴァ引いたよな。あれ、1枚しか入ってなかっただろう?」
蓮華「運良く引けたしね。」
蓮華と兼続が話していると蘭が疑問に思うことを蓮華に聞く。
蘭「どうして、光導を使わなかった?」
蓮華「なに?」
蘭「どうして光導を使わなかった!」
巴「蘭、落ち着いけって。」
つぐみ「そうだよ、蘭ちゃん。」
どうも落ち着かない蘭。そんな蓮華は蘭に理由を話す。
蓮華「光導を使わなかったのは下手すると勝負にならなかったからだ。」
蘭「え?」
蓮華「光導を使えば確実に蘭のデッキを滅多打ちにする可能性があったからだ。そんなことしてまで約束を果たそうなんてしたくなかったんだ。」
蘭にとってはそんなのどうでもいいと思っていた。だが、蓮華にとってそうもいかなかった。
兼続「蓮華にとっては大事なバトルだったんだ。だから許してやってくれ。」
蘭「べ、別にいいけど…。」
巴・蓮華「ツンデレ乙。」
蘭「蓮華、お前は!って巴まで!」
モカ「それだけ仲いいんだね…。」
巴「意外と気が合いそうだな、蓮華。」
蓮華「ああ、俺もそう思う。」
ひまり「(なんか巴と蓮華が蘭をいじり始めている…。)」
蘭「大体あたしはツンデレじゃない!」
蓮華「そういうこと言ってるやつが確実なツンデレなんだよ。」
蘭「なんだと…!」
蓮華「それと光導を使わない理由はもう1つある。」
モカ「もう1つ~?」
当然のごとくAfterglowメンバーは疑問に思う。親友の兼続はどうやら理由を知っているらしい。
蓮華「王の創界神に対抗できるのは光導12宮ぐらいだと思っている。他のやつでも
対抗できるだろうけど12宮みたいに強力なカードばかりじゃないからな。」
蘭「だから、使わなかったのか…。」
蓮華「悪い…でも王の創界神は未だに発見されていないだ。だから…。」
蘭「王の創界神にはかかわるなだろ…そんなこと言うな!」
蘭は席を立って言う。
蘭「王の創界神は危険かも知れないけどそんなこと勝手に決めるな。あたしらも一緒に探す!」
蓮華「お、おい!」
つぐみ「私も賛成かな。」
巴「アタシもな。」
モカ「モカちゃんも賛成~。」
ひまり「わ、私も。」
蓮華「お前らまで…」
動揺する蓮華、助け舟をだすも兼続もお手上げ状態である。
兼続「あきらめろ、蓮華。」
完全にあきらめるしかなくなった、蓮華でもある。
蓮華「これじゃあ、Roseliaメンバーと同じだぜ。」
蘭「なんか言った?」
蓮華「いや、何も…。」
兼続「そう言えば蓮華、お前ノヴァを探しに来たんだろ?」
蓮華「あ、忘れていた。」
巴「ちなみにショウケースにはノヴァはなかったぞ。」
蓮華「やっぱりな…。」
肩をがっくしおとす蓮華である。
蓮華「しょうがねえ。煌臨編第4章でも買おうか…箱で…。」
兼続「欲しいカードでもあるのか?っというかないだろ…。」
蓮華「いいんだよ、箱は4ぐらい買えば出るでしょ…ノヴァ…。」
蘭「どんだけノヴァ欲しいんだよ…。」
この後蓮華は煌臨編第4章の箱を4箱買いました。
結果としてはジークフリーデンやラグナ・ロックといいカードを当てるか最後の最後でノヴァを引き当てました…
書けた~。
次はなんとあのアイドルメンバーがでるよ。
ブシドー魂燃やして武竜デッキを使わせよかと。
主人公、六道蓮華のヒロイン枠は?
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1人
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2人
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3人
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4人
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いや、ハーレムでよいのでは…