1/29 19時頃 そこそこ加筆しました。
はい、よーいスタート(棒読み)
アップデートされた剣撃アクションRTA、はぁじまるよー!
ニューゲームを選択するのと同時にタイマースタート。ストップはタギツヒメの消失が確認された瞬間とします。
キャラクリ画面では躊躇い無く性別を女性にします。
この世界で男性なんて選択しても物理的な戦闘力はショッカー戦闘員以下なのに加えて、当チャートでは頻繁に対人戦闘を強制されるので余程のマゾヒストで無い限りないお奨めは出来ません。
次に名前の設定ですが、以前述べた様に天体や神に関する漢字を入れるとステータスに多少の恩恵を得られます。
それを鑑みた上で諸々の事情と入力速度を考慮し「
さて、ここからが追加要素となります。
以前走らせて頂いた「漫画版離反ルート」ではこの後流派と所属校だけ選択して後はランダム生成だったのですが、今回はver.1.1にアップデートされた事で追加された詳細設定を行ってからスタートします。
さて、先ずは流派ですが今回はアニメ、漫画の主人公である衛藤可奈美ちゃんが修めているのと同じ「柳生新陰流」を選択します。
柳生宗厳(石舟斎)が創始した歴史ある流派であり、柔道の動き等を取り入れた技が特徴です。「無刀取り」と言えば視聴者の皆様にも分かりやすいでしょうか。
ゲーム内ではややカウンター中心のオールマイティな戦闘スタイルとなっており、初心者向けと言えるでしょう。
所属校は「美濃関学院」にしておきましょう。
すると年齢設定が13才で固定されますが、これは原作キャラと絡みやすくするための措置でしょう。
同じ新陰流を修める可奈美ちゃんがいるので熟練度上げに打ってつけですし、舞草と協力している美濃関であれば無理無く琉球剣風録に介入出来るメリットもあります。
さて、ここからは詳細設定ですが、今回設定するのは「所属組織」、「交友/血縁関係」の2項目です。
試走と検証を行った結果、所属組織を「舞草」、血縁関係を「十条姫和と親戚」にする事で両者の接触イベントを安定して発生させる事が可能であると判明しました。
折神紫(を乗っ取ったタギツヒメ)の暗殺と言う目的が一致しながら接触が無かったのは姫和ちゃんにそれなりの事情があるからなのですが、今回はタイムの為の犠牲となってもらいます。
では張り切って、イクゾー!(デッデッデデデデ)
(刀使饅頭生成中……)
OPをスキップし、ランダムで設定される初期スキルを確認します。
実はアップデート前から初期スキルは存在するのですが、一部を除いて序盤にしか作用しないしょぼいスキルばかりです。大方序盤のスタートダッシュをやりやすくする開発からの粋な計らいなのでしょうが、前回はタァイム短縮の為確認せずに進めていました。
が、しかし今回は「相互理解」を引き当てた場合のみ大幅にチャートを変更する事になるので避けては通れません。
……
今回引き当てたのは「邪推」ですか。種類を問わずイベントの発生率を小アップする効果を持ちます。
文字通り種類を問わないので、プレイヤーに悪影響を与えるイベントも発生しやすくなると言う諸刃の剣的側面もありますが、ままええやろ。(4敗)
ついでに御刀も確認しておきましょう。大抵の物なら問題は無いのですが、カウンターのリーチが致命的に短くなる短刀が装備されていた場合はリセット確定です。(17敗)
今回は……「山鳥毛」ですね。
鎌倉時代中期に作られたとされる太刀で、姫鶴一文字や鉄砲兼光と同じく上杉家御手選三十五腰の一口ではないかとされる名刀です。反り返った刀身が美しいですね。
刃長も約80cmとリーチも申し分ないので、特に問題はありません。
お前中々……良い引きしてるじゃねぇか(自画自賛)
さて、スキルと装備の確認も終わったのでシナリオを進めていきましょう。
序盤は可奈美ちゃん(と舞依ちゃん)との強制イベントが多発するので、暫くはボタン連打ばかりで見所さんがありません。
ですので
当RTAの目的、今後の目標について説明します。
まず当RTAの目的ですが、アニメ「刀使ノ巫女」第1話で姫和ちゃんが行った折神紫(に寄生するタギツヒメ)の暗殺を成功させる事です。
アニメ、漫画、とじともの全てで失敗している暗殺を成功に導くのは至難の技ですが、不可能と言う訳ではありません。
舞草を率いて御前試合の決勝戦を滅茶苦茶にしつつ親衛隊と警備から姫和ちゃんを守り、その上で折神紫のHPを0にするだけなので出来ます(443敗)
当然並大抵の戦力では太刀打ち出来ないので、此方も相応の装備と面子を調える事になるのですが、これが中々……難しいねんな。
ざっと書き出すと
・ 姫和ちゃんの舞草加入、ないしは協力関係を築く
・ 稲河暁のパーティ加入
・ 沖縄に派遣される
・ DARPA研究員リディア・ニューフィールドの説得及び伊南栖羽と朝比奈北斗のスカウト
・ 柳生新陰流の習熟度カンストと、その派生スキルである憑依芸の取得
・ 御前試合決勝戦への進出
・ 可奈美ちゃんに勝つ
が攻略の最低条件となります。
その為何度も試走を繰り返し、洗練された当チャートでも相当ギリギリの勝負を強いられ、ガバが許されない極限の戦いを繰り広げる事になってしまいます(287敗)
残念な事にのんびりとやっていられるのも4月の間だけなので、今の内に青酸っぱい学生生活を堪能しておきましょう。
「じゃあ依奈ちゃん、また放課後ねー!」
──お、丁度イベントも終わりますね
一頻りガールズトークに花を咲かせた可奈美ちゃんが去った後、こちらも動き出しましょう。
2週目に入るまでは荒魂討伐と試合に参加出来ないので、ひたすら木刀の素振りをします。離反ルートでは敏捷値と筋力を上げる為に筋トレ一辺倒でしたが、今回は技量カンストを目指すので此方をやって行きます。
お前をテクニシャンに仕立てや……仕立てあげやんだよ
お前をテクニシ(噛み)……シャンにしたんだよ(過去形)
お前をテクニシャンにしてやるよ(妥協)
と言う訳で、4時間程ひたすら木刀を振っていきましょう。
今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。
「──舞衣ちゃん、こっちこっち!」
「か、可奈美ちゃん!そんなに急がなくても……」
日も沈み、夜の闇に漬け込まれた校舎を2人の少女が疾走する。
美濃関学院は刀使の育成、荒魂の討伐を目的として設立された学園なので、常に出動出来るよう必ず刀使達が待機している。その為、学舎の明かりが消えると言う事は無いが、日中の活気は見る影もない。
「もう7時半も過ぎてるのに、本当に練習しているのかしら……」
「昨日も一昨日もやってたんだから、今日も絶対やってるよ!」
舞衣の疑問に、可奈美はさも当然とばかりに答える。
正直な所、舞衣は可奈美の事をそれはそれはもう心配していた。何処でも明るく、ムードメーカー的存在である可奈美の交遊関係は広いが、それにしても彼女の剣術バカっぷりは凄まじい。
文字通り寝ても覚めても剣術の事しか考えていないその姿勢には周囲もやや引いており、舞衣も「本当に大丈夫なのか」と思う事も少なくない。
(可奈美ちゃんが言うからには、よっぽどなのね……)
そんな可奈美が、「話の合う友達が出来た」と喜色満面に話すのだ。
ひょっとして益々「沼」に沈んで行くのではないか、と危惧した舞依は1度直接会ってみたいと可奈美に話した。
するとあれよあれよと言う間に話が進み、気が付けば何故か「友人」の練習風景を道場に見学しに行く事となっている訳だ。
「──!まだやってるみたい!」
「ちょっ、ちょっと待って……!」
道場の中から、何かが空を裂く音がする。一気に加速した可奈美は、勢いそのままに道場の扉を開け放つ。
舞衣の視界に、艶やかな黒髪が映り込む。
思わず見惚れるが、頭を振って正気に返る。
「ん?誰?──って、可奈美じゃん。どしたの」
「見学させてもらおーかなって!」
「別に良いけど──その人誰?」
「友人」の緋色の瞳が、舞依の視線と交わる。
此方を値踏みする様な、何とも言えない視線を舞依は毅然として押し返す。
「柳瀬 舞衣と申します。いつも可奈美ちゃんがお世話になってます」
彼女の視線に負けてはならない。舞衣は強い意思を込めて「友人」を見つめ直した。
その様子に少し驚いたような顔になった彼女は、やがて表情を満面の笑みに変え、手を差し出した。
「私、星切 依奈──よろしくね」
お久し振りです。初投稿なので短めですがもしかしたら加筆するかもしれないです。