2月13日、私は家で翌日のバレンタインデーに向けて、チョコレート作りに励んでいる。私はお菓子作りは得意ではないので、母に教わりながら作っていく。(普通の料理も得意じゃないけど•••)
まず、何を作りたいのかを決めるためにバレンタイン特集の載った雑誌と難易度を見ながら、チョコチップマフィンに決めた。
常温で柔らかくしたバター(50g)をボウルに入れ、泡立て器でクリーム状にして上白糖(70g)と卵1個を入れてよく混ぜる
薄力粉(100g)とベーキングパウダー(小さじ1杯)を合わせてふるう
ふるった粉の半分をクリームに入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
混ぜたクリームに牛乳(30cc)を入れて混ぜる
ふるった粉の残りと牛乳(30cc)を入れて更に混ぜる
7mmほどにカットしたチョコ(25g)を加えて軽く混ぜる
マフィンの型に生地を半分ほど入れ、オレンジマーマレード(大さじの半分)を入れる
その上から生地を入れチョコ(25g)を表面に散らして乗せる
180度のオーブンで25分ほど焼く
と出来上がるのだけど、お菓子作り初心者の私は悪戦苦闘しつつも、なんとか作ることが出来た。
まずは味見をして失敗がないか確認してOKそうなので、弾に3個、一夏と父親用に2個と友チョコとして鈴に2個の9個を作り上げた。
そしてバレンタインデー当日、私は鈴と一夏用のマフィンを持って学校へ登校した。教室へ着くと既に鈴がいたので、鈴に渡した。「何で私に?」な顔をしてる鈴に「友チョコだよ」と言うと「ゴメン、私、美樹の分持ってこなかった」と謝られたが、私が勝手に作ったんだから問題ない。そして弾と一夏が登校してきたので、一夏にも友チョコという名の義理チョコを渡した。弾には「帰ったら食べさせてあげるね」と言うと凄く喜んでた。
学校が終わり弾は一旦家へ帰ってから私の家へ来ることになった。私も家へ着くと私服に着替えて、色々準備をしながら弾が来るのを待っていた。マフィンと紅茶も準備してあるので、母が来ることはないと信じたい。しばらくして弾が来たようなので自室へと案内した。弾は私の部屋に入るなり、なぜか感動して泣いてるみたい。そんな弾を座布団に座らせて、早速食べてもらった。一口大にちぎったマフィンを「あ〜ん」と言いながら弾の口に運んでいく。お礼にと言いながら弾も私に「あ〜ん」をしてくれて、お互い照れながら食べていく。パサつく口を紅茶で潤わせ、唇を触れ合わせていく。