IS〜女オリ主と弾の恋模様   作:シリカ@雫推し

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第3話

GW2日目

今日は弾の家で麻雀をすることになった。

3人に麻雀をやったこたあるのか聞かれたから

 

「大丈夫!カイジと咲は読んだことあるよ!」

 

と答えたらジト目で見られたよ•••

 

と言うか、カイジって麻雀要素あったかな?

 

 

 

3人からルールを教わりながらやってみたものの、役がどうとか全くわからない•••

ついでに昨日は夜遅くまで起きてたから寝不足で難しいことは勘弁してほしいというのが本音だ。

 

途中から弾の妹の蘭ちゃんが来たから変わってもらって、鈴を後ろから抱きしめたり、ベットの上から観戦することにした。

 

麻雀でも鈴は強かったが、後から聞いたら鈴はゲームでも麻雀でも勝てないと拗ねるそうだ。『カワイイな〜 鈴は』

 

 

 

お昼前になり、弾の祖父である厳さんがご飯を用意してくれるとのことで、1階の食堂に向かった。

 

席に着くとカボチャ煮定食が出された。

 

「「「「いただきま〜す」」」」

 

何これ!甘くて美味しい♪

ウチの母もこれくらい美味しく作ってくれたら••• と完全に人任せな感想を思った。

 

 

食べ終えた頃に厳さんが

 

「そういや一夏よ、今年も千冬の嬢ちゃんはモンドグロッソに出るのか?」

 

と一夏に聞いていた。一夏は

 

「はい!8月の予定なので、そろそろ訓練も厳しくなるそうでなかなか帰って来れないみたいです」

 

「終わったら優勝パーティー開くから連れてきな」

 

と言い、食器を下げてくれた。

 

 

いっぱいになったお腹をクールダウンさせるために、一旦弾の部屋に戻り午後の予定を決めることにした。

 

レゾナンスは明日の予定なので遠出はできない。

1時間程考えても良い案が出なかったので、散歩でもしよっか ってなことになった。

 

 

ポカポカ陽気の中散歩というのも中々気持ちがいいな〜。

小一時間程歩いているとベンチが見えたので、軽く休憩にした。

そういえば、お昼のモンドグロッソの話題で気になった事について一夏に聞いてみたいことがあったので聞いてみた。

 

「ねぇ 今年のモンドグロッソってドイツだよね? 一夏は行くの?」

 

「あぁ、千冬姉の応援に行かないとな!」

 

一夏の言葉に

 

「生でモンドグロッソを見れるのはうらやましいな〜」

「頑張れよ〜」

「お土産のバームクーヘンよろしく〜」

 

と三者三様の答えを返していた。

弾さんや? 観戦でどう頑張れと?•••

 

 

あ〜、日差しが気持ちいいな〜

と思ってると一夏がいきなり

 

「鈴!俺、鈴が好きだ!付き合ってくれ!」

 

と告白した。

いきなり?!と思いつつも、ニヤニヤしながら鈴を見ると顔を真っ赤にしながら

 

「う、うん! よろしくお願いします///」

 

「よかったね〜」

 

と言いながら、真っ赤になった鈴が可愛くて思わず抱きついてしまった。

 

今度は弾が

 

「美樹が好きだ!付き合ってくれ!」

 

えええええ!?

弾が私を••• そうなんだ///

 

『はい///』

 

そう言おうとすると遠くから

 

(美樹、美樹)

 

どこからか私を呼ぶ声がしたので周りを見ても誰もいない。

あれ?一夏や弾、鈴の姿も見えない。

 

(美樹、美樹)

 

私を呼ぶ声がだんだんと近くなってきた。

すると

 

「やっと起きたか〜」

 

「弾に肩借りてたんだから、ちゃんとお礼言っておきなさいよ」

 

「ふぇ?••••••••」

 

周囲を見渡すと空が薄暗くなっているのがわかった。

 

「私•• 寝てた?•••」

 

「ずいぶん気持ちよさそうに寝てたから起こせなかったけど、そろそろ寒くなってくるから起こさないとまずいかなって」

 

一夏に言われて恥ずかしかったけど、さらにニヤニヤした鈴から追い討ちをかけられた。

 

「それで、いつまで弾の肩借りてるの?」

 

えっ•••

そこで自分の体勢に違和感を感じることができた。

一夏と鈴が斜めに見える。

隣を見ると弾が苦笑いを浮かべながら

 

「やっと起きたか、寝坊助さん(笑)」

 

「弾 ご、ごめんね•••」

 

「いいって、いいって。そらよりヨダレ拭かないとみっともないぞ」

 

と言いながら弾はハンカチをくれた。

 

はぁ、みっともない所をみせちゃったな•••

 




あ〜、日差しが気持ちいいな〜
から夢です

一応••• 念のため•••
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