IS〜女オリ主と弾の恋模様   作:シリカ@雫推し

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第7話

5月最後の日曜日にIS委員会の説明会が行われることとなり、その説明会に参加すべく会場に向かった。会場はIS委員会日本支部の中にある第5会議室で行われる。

 

両親と一緒に会議室に入ると奥にホワイトボードと講師用の机、手前に3人がけの机が左右に2つと椅子が6つ用意されていた。

 

少ないなと思っていたが、両親は後ろに立ち、私は右側にある机の通路側に座った。

しばらくすると、水色の髪の少女と両親であろう人が入ってきた。この子の両親が私の両親に「今回は2組のようですし、貴方方も座って待っていればよろしいですよ」と言い、両親も私の隣の椅子へ座った。

 

予定時刻になるとスーツ姿の男性が会議室に入ってきた。

そしてホワイトボードの前に立ち

「皆さん初めまして。今回の説明会を担当させて頂きます橘と申します。よろしくお願いします。まず代表候補生とは何か、候補生とはなった後どんなことをするのか、しなけれべならないのか、等色々なことを説明させていただきます。質問はその都度していただいて大丈夫ですよ。ではまず〜••••」

 

fmfm•••

 

長くなりそうなので、要点だけ覚えておこう。

 

代表候補生とは

国家代表のサポートをすることもある

国家代表が引退した時に候補生から選ばれる

選出は支部の上層部が決める

 

他に大事なことは

2ヶ月程訓練生として法令や礼節などの勉強が必要である

扱いは軍人で国家公務員である(訓練生は対象外)

公務員だからアルバイト禁止

自然災害時は出動するかもしれない(学生時は免除されることもある)

怪我や死んでも文句は言わない

 

など覚えきれないほどあった。

最後のやつには引っ掛かるものがあったけど、軍人扱いだから言わないとまずいらしい。

 

これらのことを踏まえた上で、代表候補生になりたいと思うなら申込用紙にサインして欲しい、と言われた。

 

まず父が申込用紙に必要事項を記入し、私も記入して橘さんに渡した。

隣の子もどうやら書き終えたようだ。

 

そして6月1日より訓練生になり、平日は休みだが土曜は14時から、日曜と祝日は9時からこの第5会議室にて法令などの勉強が開始されることになった。

 

 

今日はこれで終わりらしい。

隣の子も帰ろうとしてか立ち上がったので、私はその子の前に立った。

 

「私、栗原美樹。よろしくね」

 

と言い、右手を出した。その子は照れながらも

 

「私は更織簪です。よろしくお願いします」

 

と握手を交わして、お互いの携帯電話の番号を交換して家へ帰った。

 

 

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