とある因果の交差路にて   作:kould

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酒飲みながら書いた妄想の断片だから期待はしないで。


オープニング

 “この世”の何処か、カントリー風の喫茶店にて……

 

「こんにちはー。相変わらすスカスカだね店主(マスター)

「らっしゃーせー、今日はひとり? 嫁さんは?」

「今日は女子会だってさ、久々にフルメンツだから夕方まで遊び倒すと思うよ」

「……それあぶれた男子がコッチくる流れじゃんもー、団体さんは事前に予約の電話入れなさいよぅ」

「ゴメンって。でも皆も予定があるだろうからそうそう全員集合なんてーー」

 

「こんちはー、おっ先輩いた」

「たのもー、センパイおひさ」

「御免下さい、おはよう先輩」

 

「ーーヒマ人ばっかり」

「フラグ回収乙。いらっしゃーせー!」

 

 # # #

 

「さぁてよく来たなイケメン共、このアールグレイはサービスだから安心したまえ」

「客に対する態度」

店主(マスター)って接客向いていないよな?」

「男性には不躾、女性には無愛想。よく店が回るものだ」

「サービスが好いんだよサービスが。今日も時間貸しのフリードリンクで良いか?」

 

『オッケー』

 

 # # #

 

「お待ちどう様、『シェフの気まぐれサラダとオードブル』でございます」

「まってました!」

「頂きます。……店主(マスター)、小耳に挟んだのだが『TRPG』とやらがこの店では出来るのか?」

「えっ『T・RPG(テーブルトークRPG)』って紙と鉛筆とサイコロでやるアレか!?」

「おっ興味あるクチか? 詳しく訊きたいなら、我らが先輩が経験者だぞ」

 

『マジか先輩』

 

「ちょっと昔に齧っただけだよ、システムはナイトウィザードだったかな」

「先輩の“ちょっと”は平気で年単位だから困る」

「鏡見ろヨ☆」

「お前もだゾ☆ なあ、今日はそれで遊ばないか? 暇だし」

「言いだしたのは俺だから勿論乗るぞ、暇だし」

「俺も! いやぁ一度はやってみたかったんだよなー

暇だし」

「僕も久しぶりに参加しようかな、暇だし」

「しょうがないにゃあ(満面の笑み)、道具は準備しておくから飯食って待っていなさいな」

 

『Yeah!!』

 

 # # #

 

「最近弟子とタイマン勝負したら負けちゃってさ、もう自在法だけじゃ越されちゃったから師匠返上しなくちゃなーって本人に愚痴っちゃったんだ」

「余程指導が良かったのだろうな、術勝負で先輩に勝てるとは」

「そもそも先輩の強みって人外のパワーとタフネスも多分にあるからそれだけじゃ越えてないんじゃないか」

「いや主題はそこじゃないでしょ。それでお弟子さんは何て?」

「『兄さんと姉さんが育ててくれたお陰だよ』って……」

 

『ホッコリ』

 

「変だな。僕、彼の両親とは相性最悪だったのに」

「人格形成において最大の要因は環境だ。この前の話だと弟子さんは先輩たちが親代わりだったのだから、懐くのは当然だろう」

「イイ子……誰かさんと違ってマジ良い子」

「ハイハイ自虐厳禁。下手に励ますじゃなくて兄姉を立てる辺り、人が出来てるよなそいつ」

 

「お・ま・た・せ♡ーーえっコレどういう状況?」

「美しさ家族愛の話さ」




※この後滅茶苦茶アリアンロッドした。

※店主のみオリキャラ、客は男の子が4。
 誰が誰だか判るかな?
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