とある因果の交差路にて   作:kould

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樹海は怖い、みんな知っているね。


慈悲と高潔の獣 2

《ミドルフェイズ:シーン7(調査)》

GM

「では任務3日目、船の見張りは乗組員たちに任せ、君たちとウッドマンは森林の奥へと踏み出した」

ウッドマン(SM1)

『先ずはサーヴ川沿いを進みましょう。動物たちの水飲み場があるかもしれません』

セイヴル

「異議なーし」

ウッドマン

『それと、任務期間中に食べきるなら、狩猟や採集による食料の調達は許可します。森の恵みを頂くのです、必要分だけ取るように』

クラブ

「わかっていますとも」

 

GM

「さて、残念だが“森の総てをマッピングする”などという愚挙は起こせなかったので、――え? なんだって?」

グリム

「どうしたどうした?」

GM

「あー……電波受信したわ、森のマップできたからそれ使うらしい」

 

 

【挿絵表示】

 

 

セイヴル

「へクスマップ!!!???」

ユウ

「ふむ。川沿いは見通しの良い草原で、そこから森林エリアが複数連なっている、と」

グリム

「森に踏み込んだらエンカウントがきつそうだな、偵察も兼ねて慎重に行こうぜ」

 

SM2

「ふんふん、川沿いに進むのですね」

SM1

「じゃあ、マップ上でポーンを動かしてね。1個だけでいいよ」

 

セイヴル

「ほい、トン、トン、トンっと」

GM

『では、君たちは狭くなったサーヴ川沿いを進んでいく。水が集まった河は、せせらぎと呼ぶにはかなり豪快な水しぶきを上げている、泳いで渡るのは難しそうだ。……君たちは慣れない森林を前に、慎重を重ねて探索をしていたことだろう。しかし此処は“彼等”のテリトリー、足元に偽装した巨大植物を見破ることができなかった!』

――危険感知判定だ、難易度は10!」

クラブ

「私は《サーチリスク》で判定+1Dですね」

 

危険感知 難易度10

セイヴル 5+2D(3.6)=14

クラブ  3+3D(1.2.4)=10

グリム  4+2D(2.4)=10

ユウ   2+2D(3.6)=11

 

セイヴル

「おおっと」

他三人

『危ない!?』

 

SM1

「ちっ避けたか、じゃあトラバサミのような植物の待ち伏せを全員回避できたよ。のっそり立ち上がった植物に呼応するように、のそのそとエネミーが湧き上がってくるよ」

ウッドマン(SM2)

『植物エネミー!? 皆さんご注意を!』

グリム

「こっちはいいから、巻き込まれないうちに離れろ!」

ユウ

「君まで護っている余裕は正直無いぞ!」

GM

「ふむ……ウッドマンは踵を返して、助けを呼びに行ってくれたようだ。戦闘を開始する」

 

   #  #  #

 

《ミドルフェイズ:シーン8(戦闘)》

♪戦場 疾風

 

セイヴル

《ジャッジメント》

GM

「戦闘開始、敵は君たちと同じエンゲージにトラバサミのような植物が1体、10m離れたエンゲージに3本脚のタマネギのような植物が2体、別エンゲージで少女型の植物が1体だ」

SM1

「服は? 服は着ていないの!?」

SM2

「キャー♡」

ユウ

「……なんで君たちが盛り上がってるの?」

GM

「ちなみにトラバサミ型の《保護色》で君たちのエンゲージは封鎖されている、脱出には行動値ジャッジで対決判定が必要だ。――セットアップは……タマネギの2体目が《引き寄せ》を発動。1D(3)グリムを自身のエンゲージに転送しようとする。【行動値】で対決判定だ!

 

行動値

B 12+2D(1.4)=17

グリム 9+2D(4.5)=16

 

GM

「惜しかったな、グリムだけ転送だ。転送はエンゲージ封鎖の影響を受けないぞ」

グリム

「あ~れ~!?」

セイヴル

「《陣形》は――だめか、トラバサミのせいでバクチだし5mしか動けない」

GM

「グフフフフ、行動順はタマネギ>セイヴル>グリム=ユウ>トラバサミ>クラブ>少女型だ」

クラブ

「先手を取られた!?」

SM1

「じゃあ1体目のタマネギは移動しないで、マイナーで《バステ付与:毒》、メジャーで《遠隔攻撃》!パッシブで《範囲攻撃》があるからエンゲージ全員に蔦を打ち付けるよ!」

3人

『げえええぇぇぇ!?』

 

命中 9+3D(2.4.5)=20

回避

セイヴル 5+2D(3.5)=13

クラブ  2+2D(1.3)=6

ユウ   6+2D(2.6)=14

 

ユウ「クラブに《カバーリング》!」

グリム「全員に《サモン・アラクネ》!」

クラブ「セイヴルに《プロテクション》!」

 

MP

クラブ 55-3=52

グリム 45-6=39

ユウ  37-2=35

 

DR 14+2D(5.6)=25

 

D軽減

クラブ 2D(1.4)=5

グリム 1D(4)=4

物防

セイヴル 25-9-4-5=7

ユウ   25-23-4≦0*2

HP

セイヴル 61-12=49

 

SM1

「タマネギは《バインド》も持っているから、全員移動不可能だね。ダメージを受けたセイヴルは〈毒3〉だから、ラウンド終了ごとに15点ロスだからね」

SM2

「そして2体目のタマネギの追撃です! こちらは遠隔攻撃を持ちませんが、攻撃力が高いです。マイナーで《BS付与:毒》を使いつつ、メジャーでグリムに攻撃です!」

 

命中 9+3D(1.5.6)=21

回避 3+2D(1.6)=12

 

ユウ《カバーリング》《カバームーブ》

クラブ《プロテクション》

 

MP

クラブ 52-3=49

ユウ  35-2-4=29

 

DR 14+3D(2.3.4)=23

D軽減 クラブ 2D(2.3)=5

物防 23-23-5≦0

 

ユウ

「危なかった、が。これで《カバームーブ》が品切れだ、どうにかして合流したい」

セイヴル

「兎にも角にも目の前のトラバサミが邪魔だ。マイナーで《バーサーク》メジャーで《バッシュ》」

 

MP 33-3-4=26

命中 5+3D(3.4.5)=17

回避 3+2D(1.5)=9

DR 20+4D(1.2.3.3)=29

物防 29-3=26ダメージ

 

グリム

「オレはこっちのタマネギを焼くぜ、メジャーで《サモン・ファーヴニル》」

 

MP 39-6=33

魔術 8+3D(1.1.5)=15

回避A 5+2D(4.4)=13

  B 5+2D(2.4)=11

DR 18+4D(1.2.4.6)=31

魔防 31-11=20ダメージ

 

ユウ

「マイナーで《ディフェンダー》起動、メジャーでトラバサミに《バッシュ》」

 

MP 29-3-4=22 物防+9

命中 4+3D(1.5.6)=16

回避 3+2D(1.3)=7

DR 15+4D(1.4.4.5)=29

物防 29-3=26ダメージ

 

SM1

「倒れ――ない! トラバサミの反撃、物理攻撃を(6)ちぇっ、ユウか」

 

命中 5+2D(2.4)=11

回避 6+2D(2.4)=12

 

クラブ

「(長考)……、メジャーで《ファイナルストライク》をトラバサミに」

セイヴル

「おおっ!?」

 

錬金術 5+3D(1.1.2)=9

回避 3+2D(1.2)=6

DR 5+2D(3.5)=13ダメージ

 

SM1

「65ダメージ! トラバサミは倒れてしぼんだよ」

SM2

「但し、少女型がそれを見て反撃します。マイナーで《BS付与:スリップ》、メジャーで《魔術攻撃:地》《範囲攻撃》。再び3人をターゲットです」

 

魔術 9+3D(1.5.5)=20

回避

セイヴル 5+1D(1)=fumble!!

クラブ  2+2D(5.6)=13

ユウ   6+2D(1.3.5)=15

 

ユウ「クラ――いやセイヴルを《カバーリング》」

クラブ「自身に《プロテクション》」

グリム「全員に《サモン・アラクネ》」

 

MP

クラブ 49-3=46

グリム 33-6=27

ユウ  22-2=20

 

DR 18+2D(4.4)=26

 

D軽減

クラブ 2D(2.2)=4

グリム 1D(2)=2

魔防

クラブ 26-6-4-2=14ダメージ

ユウ  26-6-2=18 2倍36ダメージ

 

HP

クラブ 32-14=18

ユウ  69-36=33

 

SM2

「やった、ユウの防御を抜きました! そしてダメージを受けたお二人は〈スリップ〉を――あれ?」

ユウ

「持っててよかった《ステッドファスト》、スリップは無効だよ」

SM1

「むぅ、でもクリンナッププロセスで〈毒〉のHPロスだからね!」

 

セイヴルHP 49-15=34

 

セイヴル

「おえぇ……しかも次のセットアップで《陣形》を使おうにも、《バインド》のせいで移動できない」

GM

「そして残念だが、タマネギの行動順の方が早い。《引き寄せ》でクラブを捕まえてやろう」

 

行動値

B 12+2D(1.4)=17

クラブ 5+2D(2.4)=11

 

クラブ

「くっ、リーダー! 《蘇生》の準備はしておいてください」

GM

「さて、いくら植物エネミーでも硬くて遠い敵より近くて柔らかい敵を狙うだろう。容赦はナシだ《BS付与:毒》《範囲攻撃》を喰らいたまえ」

 

命中 9+3D(4.5.5)=23

回避 

クラブ 2+2D(1.6)=9

グリム 3+2D(2.5)=10

 

クラブ「自身に《プロテクション》」

グリム《サモン・アラクネ》

 

MP

クラブ 46-3=43

グリム 27-6=21

 

DR 14+2D(3.6)=23

 

D軽減

クラブ 2D(3.4)=7

グリム 1D(3)=3

物防

クラブ 23-4-7-3=9ダメージ+毒

グリム 23-7-3=13ダメージ+毒

HP

クラブ 18-9=9

グリム 36-13=23

 

SM2

「追撃します、《範囲攻撃》です」

 

命中 9+3D(2.5.5)=21

回避

クラブ 2+2D(2.6)=10

グリム 3+2D(3.6)=12

 

DR 14+3D(1.4.5)=24

 

セイヴル《蘇生》!

クラブ《プロテクション》

グリム《サモン・アラクネ》

 

HP全回復

MP

クラブ 43-3=40

グリム 21-6=15

D軽減

クラブ 2D(1.2)=3

グリム 1D(1)=1

 

物防

クラブ 24-4-3-1=16ダメージ

グリム 24-7-1=16ダメージ

 

HP

クラブ 44-16=28

グリム 16-16=20

 

セイヴル

「くっ、待機だ」

グリム

「ここでタマネギ落とせなきゃ負けか、《サモン・ファーヴニル》!」

 

MP 15-6=9

魔術 8+3D(3.5.6)=22

回避A 5+2D(4.5)=14

  B 5+2D(2.4)=9

 

グリム

「ダメージロールにフェイト2点! いっけぇ!!」

Fate 5-2=3

DR 18+6D(1.3.3.4.4.5)=38ダメージ

魔防 38-11=27ダメージ

 

SM1

「蓄積47ダメージでポイズンワインダーがHP45点、倒れた!」

ユウ

「これで動ける、最後の少女型にエンゲージ、メジャーで《バッシュ》」

 

MP 20-4=16

命中 4+3D(2.2.3)=11

回避 7+2D(2.2)=11

同値回避!

 

クラブ

「移動はできなくてもムーブアクションは使えますね。《シンセサイゼーション》、マイナーで自分にHPとMP、《ポーションピッチ》でグリムにHPとMPを1個づつ使います」

 

クラブ

MP 54-5=49

HP回復 4+3D(2.3.3)=12

MP回復 4+3D(1.2.4)=11

HP 28+12=40

MP 49+11-3=57

 

グリム

HP回復 4+3D(2.3.6)=15

MP回復 4+3D(1.4.6)=15

HP 20+15=35

MP 9+15=24

 

SM2

「少女型の反撃です、このエネミーは人型なので少し頭が良いです。メジャーで《魔術攻撃:地》《範囲攻撃》。後衛二人を狙います」

グリム

「折角回復したのに!?」

 

魔術 9+3D(1.1.5)=16

回避

クラブ 2+2D(6.6)=Critical!!

グリム 3+2D(4.6)=13

 

DR 18+2D(5.6)=29

 

クラブ「よし、グリムに《プロテクション》を。グリムはMPを節約してください」

 

MP 40-3=37

D軽減 2D(3.5)=8

魔防 29-10-8=11ダメージ

 

HP 35-11=24

 

セイヴル

「待機終了、エネミーにエンゲージして《バッシュ》!」

 

MP 33-4=29

命中 5+3D(1.5.6)=17

回避 7+2D(2.6)=15

DR 20+4D(2.4.4.6)=36

物防 36-16=20ダメージ

 

GM

「まだ倒れない。そしてクリンナッププロセスで3人は毒ダメージだ」

 

HP

セイヴル 61-15=46

クラブ  40-15=25

グリム  24-15=9

 

セイヴル

「これ以上やらせるか、攻撃続行だ。メジャーで《バッシュ》」

 

MP 29-4=25

命中 5+3D(2.5.6)=18

回避 7+2D(3.6)=16

DR 20+4D(1.4.5.6)=36

物防 36-16=20ダメージ

 

グリム

「何故かスリップ受けていないけどこのままでいいや! メジャーで《サモン・ファーヴニル》」

 

MP 24-6=18

魔術 8+3D(3.4.6)=21

回避 7+2D(1.6)=14

DR 18+4D(1.2.3.3)=27

魔防 27-6=21ダメージ

 

GM

「61ダメージ。――倒れていない!」

ユウ

「クソッ! メジャーで《バッシュ》、命中判定にフェイト2点!」

 

Fate 6-2=4

MP 16-4=12

命中 4+5D(1.3.4.4.5)=21

回避 7+2D(2.3)=12

DR 15+4D(1.2.3.5)=26

物防 26-16=10ダメージ

 

GM

「HPゼロ……戦闘不能だが。これがトリガーとなってマンドラゴラの《恐るべき絶叫》が発動。至近の対象と精神判定を行い、敗北した対象に10点のMPロスと〈威圧〉付与だ」

 

精神

エネミー 6+2D(1.6)=13

セイヴル 2+2D(2.5)=9

ユウ   3+2D(1.3)=7

 

MP

セイヴル 18-10=8

ユウ   12-10=2

 

マンドラゴラ(SM1)

『キエエエェェェーーッ!!』

2人

『ぎゃあああ!?』

SM2

「マンドラゴラの断末魔を最後に、草地は静寂を取り戻しました。……戦闘終了、皆さんの勝利です」

 

クラブ

「……死にかけた」

グリム

「マージで終わったかと思ったわ!?」

 

ドロップ品ロール

ポイズンワインダー

A 3D(2.5.6)=13……ポイズンワインダーの球根(500G)

B 3D(1.4.4)=9……植物の主根(300G)

ディオネス  3D(1.1.3)=5……植物のツタ(10G)

マンドラゴラ 3D(2.3.3)=8……植物のツタ(10G)

 

成長点

8+8+3+5=24点

 

GM

「シーン終了の前に、行動していないクラブは1回だけ回復使っていいよ」

クラブ

「では全員集合して、《シンセサイゼーション》自分にHPポーション《マグニフィケーション》。HPとMPを1個づつ3人に使用します。MPポーションにフェイト1点使いましょうか」

 

MP 57-5=52

HP回復 4+3D(2.2.6)=14

HP 25+14=39

 

錬金術 5+3D(4.6.6)=Critical!!

MP消費0

Fate 5-1=4

MP回復 4+4D(1.4.5.6)=20

MP

セイヴル 8+20=28

グリム  18+20=38

ユウ   2+20=22

 

クラブ

「これで手持ちのポーションは聖水1個のみ、グリムとユウからポーションを貰っても3個と2個……あと戦闘できるのは1回ぐらいでしょうか?」

 

   #  #  #

 

《ミドルフェイズ:シーン9(休憩)》

GM

「――さて、ちょっとPLに相談宜しいだろうか?」

セイヴル

「おっ?」

グリム

「何だ?」

GM

「実は先の戦闘も、大して苦戦しない雑魚戦の想定だったのだが……敵の攻撃と配置が予想以上に強力で、PLのリソースを大きく削ることになった。――GMとしては緊張感を提供できたので、決して温泉回のような失態ではないのだがね」

ユウ

「確かに手ごわかった」

クラブ

「正直Pl側の油断やビルドの中途半端さもある。結果勝てたのだからそこを非難するつもりはない」

GM

「ありがとう、本当はこれから君たちは樹海の奥地へと進んでいくシナリオだったのだが、少し軌道修正を図りたい」

グリム

「そういやココ入り口じゃん」

セイヴル

「――撤退戦か?」

GM

「そこまで極端じゃない。幸いこの依頼の期間は2週間と長めにとっており、ゲーム内時間では3日目だ。そこで、次の戦闘をクライマックスフェイズとして扱い、一度シナリオを区切るのは如何だろうか?」

 

CE

『……』

 

GM

「正直、設定していたボスはこれより強いはずだ。一度成長点を計算し――武装は無理でも、ポーションの購入などを融通した方が、お互いに正面から攻略できると思う」

CE

『……賛成する』

GM

「協力に感謝する。――ではシーンを話そう。

戦闘後に君たちが息を整えていると、ウッドマンが船員3人衆を引き連れて駆けつけてきてくれた」

ウッドマン(SM1)

『無事か!?――たおした、ようですね』

セイヴル

「正直、紙一重だった。こちらの消耗も大きい。正直、今日はこれ以上の探索は厳しそうだ」

ウッドマン(SM1)

『酷い傷ですね、それにこの匂いは毒……。分かりました、今日はもう休みましょう』

GM

「君たちは体と心を支えあい、なんとかウィリー号まで帰還した。しかし自然の脅威は、人間など容易く呑み込むことを、今日の戦いで君たちは思い知った。食事の時間も、団欒というには沈黙が重く………君たちは泥のように眠り、静かに朝を迎えた――」

 

※全員のHPとMPを4点回復

 

   #  #  #

 

《クライマックスフェイズ:シーン1(調査)》

GM

「探索4日目、ウッドマンが君たちを叩き起こした」

ウッドマン(SM1)

『いつまでウジウジしているのですか!? アレぐらいの植物、この森にはうじゃうじゃ居ますよ!』

グリム

「まぁじぃかぁよぉ~」

ウッドマン(SM1)

『まだ仕事は始まったばかりです、ふて寝している暇は与えませんよ。さあ!』

セイヴル

「わかった、わかったから!」

SM2

「さて、今日の探索ルートは2つの選択肢があります。ひとつは前回の続きから河を朔上するルート」

SM1

「もう一つは、昨日のことは全部忘れて正面から森に突っ込むルートだよ」

クラブ

「……どうしますか?」

ユウ

「初志貫徹」

グリム

「異議なし!」

クラブ

(手で応じる)

セイヴル

「決まりだな、再度川沿いを進むぜ!」

 

GM

「宜しい、君たちは昨日の激戦の跡を越えて広い泉に辿り着いた。水は岩の隙間から飛沫を上げて流れ込んでおり、船で進めるのはここまでのようだ」

グリム

「泉はフラグ……」

SM1

「バレちゃぁしょうがないねぇ! ――あ、今のはウッドマンじゃなくてSMの発言だからね」

SM2

「皆さんの前の地面が盛り上がり、巨大な植物と昨日見たマンドラゴラが飛び出してきました」

ウッドマン(SM1)

『この威圧感……このあたりの植生の親玉のようですね。どうか討伐を、この先へ進むには勝たねばならぬ存在です』

セイヴル

「よし、みんな構えろ!」

 

   #  #  #

 

《クライマックスフェイズ:シーン2(戦闘)》

♪戦場 紅炎は猛り白刃は舞う

 

セイヴル

《ジャッジメント》

GM

「戦闘開始。君たちから10mのところにマンドラゴラ2体のエンゲージ、その後方5mに巨大花1体だ」

セイヴル

「じゃあセットアップに最後の《陣形》。前衛がマンドラゴラにエンゲージ、後衛は6m移動だぜ」

GM

「行動値からして、次は巨大花の《引き寄せ》だ。対象はダイスで(6)(3)グリムだな」

 

筋力

巨大花 5+2D(3.5)=13

グリム 2+2D(2.4)=8

グリムは巨大花のエンゲージに転送された!

 

グリム

「またこれかよぉぉぉ!?」

SM2

「では、同行しているウッドマンが《エンサイクロペディア》《コンコーダンス》を使用します」

 

エネミー識別

知力 5+3D(1.2.4)=12

マンドラゴラの能力値が解った!

巨大花は解らなかった!

 

グリム

「肝心なトコロォ!!?」

ユウ

「リアクションが忙しいな」

ウッドマン(SM1)

『すみません……一応マンドラゴラのHPは64点、物防>魔防です。魔法攻撃でこちらに〈スリップ〉を付与してくるのでご注意を』

クラブ

「昨日嫌というほど思い知ったからな。しかしウッドマンは逃げていないのか」

ウッドマン(SM1)

『本当なら私も援護をする予定だったのですが……あの蔦に捕まってしまえば寧ろ足手纏いですね。ギルドメンバーではないので《陣形》の効果が受けられませんでしたが、この後離脱しましょう』

 

GM

「セットアップの処理が終了、行動順はセイヴル>巨大花>グリム=ユウ>クラブ>マンドラゴラだ」

セイヴル

「マイナーで《バーサーク》、メジャーで《リバウンドバッシュ》」

 

MP 32-3-4-3=22

物攻+9

命中 5+3D(1.2.4)=12

回避 7+2D(5.6)=18

   7+2D(1.2)=10

DR 20+4D(2.3.5.6)=36

物防 36-16=20

HP 64-20=44

 

セイヴル

「ぐわーーっ!!?」

ユウ

「……実は命中不安だなこのパーティ」

GM

「わはははは、では巨大花がメジャーで至近の対象に《魅惑の息》! 精神の対決判定で相手の回避力を削るぞ」

グリム

「……ん?」

 

精神

巨大花 7+2D(4.6)=17

グリム 6+2D(4.5)=15

グリムの回避判定に-5

 

グリム

「あの、ダメージとかは?」

GM

「無いよ」

グリム

「もともとメイジの回避なんてたかがしれるし、普通に殴っても良かったのでは?」

GM

「そうだね。でもこいつはデカくても植物だからね、動きから学習することはあっても装備だけからステータスを予測したりはできないんだ……」

グリム

「何か知らんが助かったぞ、じゃあマイナーで《アニマルパクト》メジャーでシーン全体に《サモン・ファーヴニル》」

 

MP 42-6=36

魔術 8+3D(2.4.6)=20

回避

巨大花 2+2D(4.5)=11

A 7+2D(3.6)=16

B 7+2D(2.5)=14

 

グリム

「うわ回避低いな、じゃあダメージロールにフェイト2点で」

 

Fate 3-2=1

DR 18+6D(2.2.5.6.6.6)=45

魔防

巨大花 45-7=38

マンドラゴラ 45-6=39

HP

A 64-39=25

B 44-39=5

 

ユウ

「……これ抜けられるか? ムーブで離脱を宣言」

GM

「そうすると、固定で5m移動できる。またマイナーアクションは使用できない」

ユウ

「構わない。グリムに合流してメジャーで巨大花に《バッシュ》」

 

MP 26-4=22

命中 4+3D(3.3.6)=16

回避 2+2D(2.6)=10

DR 18+4D(2.5.5.6)=36

物防 36-13=23

 

GM

「巨大花は合計61ダメージ」

ユウ

「おまけのつもりのダメージがなかなか伸びたな、これでグリムは《カバーリング》できるようになった」

グリム

「ありがとう騎士様!」

クラブ

「……回復を次に回しましょうか。ムーブでセイヴルにエンゲージ、メジャーで《ポーションピッチ》最後の聖水をセイヴルに」

 

MP 60-3=57

錬金術 5+3D(1.2.3)成功

セイヴルの白兵攻撃を〈光〉、ダメージ+1D

 

SM1

「むー、じゃあそのセイヴルに反撃しちゃうもんね。《BS付与:スリップ》《範囲攻撃:魔法》《魔術攻撃:地》でセイヴルとクラブに攻撃」

 

魔術 9+3D(3.5.6)=23

回避 5+1D(1)=fumble!!

   2+2D(1.4)=7

DR 18+2D(3.3)=24

 

グリム

《サモン・アラクネ》

クラブ

《プロテクション》クラブ

 

MP

グリム 36-6=30

クラブ 57-3=54

D軽減 1D(3)=3

    2D(1.4)=5

魔防 24-2-3=19

   24-6-3-5=10

HP 50-19=31

  29-10=19

2人はスリップを受けた!

 

SM2

「追撃します! 同じスキルで再び2人に魔術攻撃」

 

魔術 9+3D(1.4.6)=20

回避 5+1D(3)=8

   2+2D(1.5)=8

DR 18+2D(5.5)=28

 

ユウ

《カバーリング》《レンジドカバー》クラブ

クラブ

《アフェクション》セイヴル

グリム

《コンストリクション》《サモン・アラクネ》ユウ

 

MP

ユウ 22-2-4=16

グリム 30-4=26

D軽減 1D(5)=5

魔防 28-6-5=17

HP 69-17=52

セイヴルにダメージ0!

ユウはスリップ無効!

 

ウッドマン(SM1)

『凌ぎましたね……急いでウィリー号をこちらに向かわせます、後は頼みましたよ!』

「ウッドマンは戦闘から離脱したよ」

GM

「おのれ、では第2ラウンドのセットアップで巨大花の《引き寄せ》、今度はクラブを対象だ」

 

筋力

巨大花 5+2D(3.6)=14

クラブ 3+2D(1.4)=8

 

クラブ

「――いや、これはチャンスですね。《マグニフィケーション》で回復したいと思っていたのですが〈スリップ〉が邪魔だったのですよ」

グリム

「タダじゃ転ばないってか。――というわけだからセイヴルはさっさとそいつら倒しちゃってくれ、また外すなよ?www」

セイヴル

「言われなくても! メジャーで《バッシュ》《リバウンドバッシュ》、命中にフェイト1点」

 

MP 22-3-4=15

Fate 6-1=5

命中 5+4D(1.1.2.5)=14

 

セイヴル

「だーっ!? フェイト使って振り直し!」

 

Fate 5-1=4

命中 5+4D(4.4.5.6)=24

回避 7+2D(1.6)=14

   7+2D(2.5)=14

DR 20+5D(1.2.2.2.4)=31

魔防 31-6=25

HP

A 25-25=0

B 5-25≧0

 

セイヴル

「ギリギリすぎんだろ――!?」

SM1

「じゃあマンドラゴラは最後に《恐るべき絶叫》2回!」

 

精神

A 6+2D(4.4)=14

B 6+2D(2.4)=12

セイヴル 2+2D(4.6)=12×

     2+2D(2.3)=7×

セイヴルは〈威圧〉、20点のMPロス!

 

グリム

「おっし、これでデカブツだけだな。《リゼントメント》《コンストリクション》《サモン・ファーヴニル》――くたばれよっ!」

 

MP 26-4=22

魔術 8+3D(1.5.6)=20

回避 2+2D(5.5)=12

DR 18+40+4D(2.4.5.6)=75

魔防 75-7=68

 

GM

「あの、コイツの残りHP16点しか無かったんですけど。――全力を引き出した竜の顎の前には為すすべもなく、巨大な食人花はバラバラに砕け散った。戦闘終了、君たちの勝利だ」

ユウ

「……やはりあのタマネギが強かったのではないか?」

クラブ

「でしょうね」

セイヴル

「オレッチはもう置物なんだが!?」

 

ドロップ品ロール

Fate

セイヴル 4-3=1

クラブ  4-3=1

ユウ   4-3=1

 

食人花 6D(1.2.3.5.5.6)=22……食人花の舌(2000G)

マンドラゴラA 6D(3.3.5.5.6.6)=28……マンドラゴラの花(8000G)

    B 6D(1.1.1.2.2.5)=12……植物のひげ根(30G)

 

成長点

5+5+7=17点

 

CE

『ウオオオオオオォォォォォ!!!?』

クラブ

「1万トンで30G!?」

セイヴル

「よっし、帰ろう!」

(一同爆笑)

ユウ

「成程、こうやって目が眩んだ冒険者が樹海の養分になっていったのだなぁ」

グリム

「俺たちもあわや植物にチューチューされるところだったがな!」

GM

「盛り上がる君たちの背中に、ウィリー号の汽笛が聞こえてきたところでシーン終了だ」

 

 

   #   #   #

 

《エンディングフェイズ》

 

ウッドマン(SM1)

『無事に勝てたようですね。――業腹ですが、一度サーヴ川を下ってリバサ村に戻ります。流速を利用すれば今日のうちに到着するでしょう』

セイヴル

「不甲斐ない様だが、あんたは良いのか?」

ウッドマン(SM1)

『ここで我々が全滅して、踏査が打ち切りになってしまう方が余程問題です。幸い日数はまだ半分も経っておりません、せめてユニコーンの生息情報だけでも掴まないと首都に戻る気にもなれませんので』

グリム

「悪いな、オレたちが頼りなくて……」

ウッドマン(SM1)

『障害を見誤った農林省にも落ち度が……これ以上はやめましょう。とにかく、一筋縄でいかない相手だからこそ、我々の手で成し遂げましょう』

ユウ

「そうだな、今後ともよろしく頼む」

 

GM

「君たちを乗せた船は、遡った河を引き返していく。森はその船を惜しむでもなく、嘲るでもなく、唯其処に在るものとして見送っていた。

 

……こんなところか。今日のシナリオはここまで、お疲れ様でした」

全員

『お、お疲れ様でしたー……』

 

   #   #   #

 

《アフタープレイ》

・セッション参加 1点

・ミッション成功 3点(半減)

・エネミーレベル(トラップ含む) 

 17+17+1+24+17=76

 76/4=19   19点

・ロールプレイ 1点

・他PLを助けた 1点

・セッション進行 1点

 

PL 26点 GM 35点 ギルド 16点

 

ドロップ品売却

大きな魚*4(580G)

船の戦闘(645G)

森の戦闘1(820G)

森の戦闘2(10030G)

 

合計 12075G

一人3000G、端数をクラブに

 

GM

「成程、こうしてエネミーレベルを並べると失敗点が解りやすいな」

(PL爆笑)

セイヴル

「なに落ち着き払ってんだGMゥ!」

グリム

「やっぱタマネギ1体多かったじゃねえかよぉ!?」

クラブ

「懐が温かいな……」

ユウ

「すごいな、鎧の代金の6割をペイできてしまった。――でも次はリバサ村だからマジックアイテムは買えないだろうね」

GM

「レベルアップもしないだろうが、クラスロールを修得するのもアリかもしれないな。データのサプリメントも随時採用していく予定だから、暇なときはにらめっこしてみてくれ」




ユニコーン出てきておらんやんけ!?

へクスマップも使いこなせておらんやんけ!!
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