ファンタジー世界でボウケンシャーになろう!
~多世界喫茶“platinasta”~
『本日は貸しスペースの営業となります
お水・お茶の無料サービス。持ち込みok!』
# # #
店主以下GM
「はいじゃぁ始めるぞー。コテコテの中世ファンタジー世界を冒険するT・RPG“アリアンロッド2E”。
ゲームマスターはワタシ、プラチナスタの
4人『ヨロシクお願いしまーす』
GM
「今回用意したのは基本ルールブックの1と2(改訂版)、4セットあるからルールは各自熟読してくれたまえ」
2
「そこの棚にも同じタイトルがあるようだが?」
GM
「アレはサプリメントーー拡張キットみたいなものだよ。初めから膨大なデータをお出しされても混乱するだけだろう」
1
「まあそうだな。先ずは自分のキャラクターを作るんだよな」
#キャラ作成中#
2
「いきなり作れと言われてもな……」
4
「そのキャラでやりたいことを決めて、クラスーー職業を選ぶといいよ」
3
「魔術師やりたいならメイジをとればいいのか?」
1
「おう、攻撃役と魔法役と回復役をバランス良くだなーー」
#キャラ作成中#
1
「なあ、回復用にこのスキルとかどうよ?」
2
「成る程、MPを節約する訳か」
4
「GM、ちょっと相談ーー」
GM
「うーん、ルールブックに書かれている以上、GMとしては認めるけど……ちゃんと他のPLにも相談してね?」
#キャラ作成中#
4
「アイテムを買います」
GM
「お金と重量制限には気をつけろよー」
1
「だあああぁぁぁ【筋力】が一足りねえ!?」
4
「落ち着いて、振り分け変えたらいけないかな?」
2
「待て、ポーションだけで金が飛ぶぞこれは」
3
「あー、MPポーション自前で買うか」
4
「何、盾とバックラーは両立出来ないのか!?」
GM
「君は何処を目指してるんだ……」
#キャラ作成中#
GM
「キャラクターの生い立ちを“ライフパス”で決めるんだ」
4
「基本はダイス振って決めるよ」
(カラコロ)
2
「“軍人・復讐”だと……!?」
1
「ぎゃあ“天涯孤独”!」
3
「……なんかスマン」←“平凡”
4
「ほら、生い立ちが劇的な方が主人公っぽいから」←“商人・出世・正義”
1
「やかましいボンボンが!」
2
「出世して正義に目覚めるとか先輩の方が主人公だろう!」
GM
「喧嘩すんな」
#キャラ完成#
4人『出来た!』
GM
「お疲れ、ではPCの名前や生い立ち、冒険者になった経緯などを自己紹介してくれ。戦闘スタイルはその後で」
#PC自己紹介#
4→ユウ
「トップバッター行きます。
ーースゥ、私はユウ=アマリリス。騎士団の見習いをしているドゥアンの
私の家は貴族・軍人・市民・冒険者に広く品を売っている商人でな、幼い頃から店番の傍ら、街に生きる“人”というものを多数目に納めてきた。
その中でも私は格好いい騎士に憧れてな、常連客の武勇伝をねだるうちに、いつしか言葉遣いまで堅苦しくなってしまった、という訳だ。
騎士団の入団試験に合格した私は、最初の任務として冒険者の一員となり、市民の生活を助けることになったのだ。
ーーまあ、こんな感じかな?」
3人「おおぉぅ……」
GM
「流石に手慣れてるね」
ユウ
「まあ、無理にRPする必要もなし、好きにやればいいんじゃないかな」
3→グリム
「じゃあ気にせずいくぞ。
オレはグリム=リネー、フィルボルで両親は錬金術師だ」
1
「……なあ、ルルブにはフィルボルって『いたずら好きですばしっこいやんちゃ者』て書かれてんだけど」
2
「錬金術、できるのか?」
グリム
「しょうがないだろダイスで決まったんだから!
ーーでだ、オレも錬金術の勉強をしたんだが身にならなかった。そこでいろんな魔法・スキルを試した結果、上手くいったのがサモナーだったんだ。
親父達からは『教えることは何も無いから現場で学んでこい』って送り出されたのが、冒険者になる切っ掛けだな」
GM
「よし、ありがとう。サモナーのスキルは気になるが後にしよう。
次はどっちからやる?」
2→クラブ
「俺がいこう。……クラブ・ロータス、錬金術の薬師をしているエルダナーンだ。
元は軍で衛生兵をしていたが、家族が戦火に呑まれたために退役した。
それからは教会に勤めて医者の真似事をしていたが、どうしてもあの日の後悔が忘れられなくて、冒険者としてケリを着けたいと思う。
どうか、宜しく頼む」
約全員「…………」
グリム
(絶句)
1
「俺よりよっぽど重いじゃねえかお前……」
ユウ
「たっつん、それちゃんとRP出来る?」
クラブ
「正直、自分でもやり過ぎていないかと不安だが、これもダイスの導きと考えるさ。
ーーあと『たっつん』はやめろ」
1→セイヴル
「最後は俺だぜ。ーー名前はセイヴル。ヴァーナの
戦争で孤児になって傭兵旅団に引き取られたんだ、本人は詳しく憶えてないけどな」
ユウ
「ヘヴィな……」
GM
「露骨にGMにシナリオフックを投げるとは、いやらしい……」
セイヴル
「うっせえ。仲間は厳しかったけど良識はあったから、オレっちは実戦部隊じゃなくて雑用とか狩りとかの裏方ばかりだった。
気遣いは解ってたけど、それでハイソウデスカと納得いくわけでも無いからな、親方に無理言って傭兵旅団から抜けてきたんだ」
グリム
「男だねぇ」
セイヴル
「よせやい。ーーところでひとつ問題があるんだが」
クラブ「問題?」
ユウ「何さ?」
セイヴル「旅立つときに親方から『傭兵旅団の名前を名字にしろ』という設定を思いついたは良いが、肝心の旅団の名前がピンと来なくて……。
何か良いアイディア無い? 格好いいやつ」
ユウ「無茶ぶりが過ぎない!?」
GM「BGM入りまーす」
♪盆回し
クラブ
「猟犬で『ハウンド』は?」
セイヴル
「いいね」
グリム
「調査団をもじって『スカウター』」
セイヴル
「どっちかというとシーフ職じゃねえか?」
GM
「『アルカナ』」
セイヴル
「秘密結社みたいだな!? 次!」
ユウ
「鉄の城で『アイゼンブルグ』なんてどう?」
セイヴル
「採用! オレっちの名前は『セイヴル・アイゼンブルグ』だ、ヨロシクな」
(拍手)
BGMここまで
#スキル・アイテム確認#
GM
「さて、蓋を開ければ案の定個性爆発な連中が揃ったわけだが、ちょっとキャラクターシートを出して探索やバトルの役割を解説してくれ」
クラブ
「今度は俺から話そう、クラスはアコライト/アルケミスト。
《エリクサー》で強化したポーションを《ポーションピッチ》で投げ込む回復役を担当する。
治癒魔法とは異なり、MPも回復出来るのが強みだな。
アコライトのスキルは《プロテクション》2レベル、ダメージ軽減だな。
ボスの強力な攻撃は《アフェクション》で無効化しよう」
ユウ
「MP40がただの飾りでは?」
クラブ
「先行投資と言ってもらおう」
セイヴル
「オレっちの番だな、しっくりくるのが無かったからウォーリアをダブルで取った、これでフェイトに1点ボーナスだ。
スキルは《バッシュ》2《ブランディッシュ》1《ボルテクスアタック》の攻撃型だ。
武器は両手持ちのロングスピア、ちょっと強引に割り振って持ってるけどな」
グリム
「二刀流じゃねえんだ?」
セイヴル
「それ用のスキルは上級職なんだってよ、いっつも剣振ってるから偶には、な」
グリム
「ふーん。じゃあオレか、クラスはメイジ/サモナーで《サモン・ファーヴニル》の範囲魔法をぶちかますタイプだなーーというかそれしか出来ねえ!」
セイヴル
「うせやろ」
ユウ
「www」
クラブ
「魔術師にあるまじき脳筋思考……」
GM
「TRPGだとよくあること」
グリム
「でな、この魔法は消費がキツいから《ブラッドパクト》で燃費を抑えてる。
それでもダメならクラブに回復して貰うつもりだ」
クラブ
「そのMPポーションは俺に投げさせる用か」
グリム
「その代わり集団戦は大得意だぜ、ボス敵なら《リゼントメント》で単体に集中させるしな」
セイヴル
「……オレっち《ブランディッシュ》要らなかったか?」
ユウ
「寧ろ持っていた方が良いよ。
複数人が範囲攻撃できると戦闘が安定するからね」
GM
「ギクッ」
クラブ
「『ギクッ』て口で言うのか」
ユウ
「最後は私だな、セイヴルと同じくWウォーリアだ、フェイト1点追加だな」
GM
「ブルータァス!?」
セイヴル
「GMが泣いてる」
ユウ
「但し、私のスキルは防御全振りだ。
全員に許可を貰いフルスクラッチルールを適用、本来は自動所得の《バッシュ》の代わりに《カバーリング》を採用した。
これを《レンジカバー》で強化し、魔法防御を得るために《オートガード》2を取得、盾と鎧を買って立派な壁騎士│《タンク》の完成だ」
GM
「うわっ、HPが40もある……」
クラブ
「頼もしい限りだ。ーーところで攻撃手段は?」
ユウ
「ハハハ任せたまえ、ショートスピアを装備している。
ーー攻撃スキルが無いからダイス平目だがな」
セイ/グリ
「ダメじゃねえか!?」
GM
「さて、これで全員廻ったな、というか誰もシーフ取らないとか探索舐めてるのか」
クラブ
「その不足を補うために、殲滅力と防御力に割り振った陣形なのだがな」
ユウ
「……今は反省している」
GM
「出来てしまったものは仕方ない。それじゃあ早速始めようか
キミ達が生きるのは神と魔法に愛された大地、エリンディルは南のエルーラン王国。
その中央に位置する宿場町“タルジス”がはじまりの景色だ。
キミ達の冒険に、幸多からん事を切に願うーー」
#オープニング#
GM
「さて、まずはPCが集まるシーンから描写しよう、『アリアンロッド』に於いては、所謂冒険者ギルドの組織は神殿が担っている」
クラブ
「つまり冒険者は全員が聖職者なのか?」
GM「そうである必要は無い。
この世界は中世ファンタジーに近いから、近隣国家の国交は必ずしも良いとは限らない、しかし宗教は一本化されているから、超国家組織である神殿が世の秩序を護っているというわけだ」
ユウ
「GM、ルールブックの地図には“タルジス”という町は無いけど、もしかしてオリジナル?」
GM
「然り。このエルーラン王国の中央部、王都ログレスと温泉街ルネスの中間地点だな」
(地図を指し示し、町の拡大図を渡す)
セイヴル
「へぇ、南北にデカい街道が貫通して、その東西に町が出来ているのか」
グリム
「ラグビーボールみたいだな」
GM
「この世界にラグビーが有るかは判らんな(笑)、国内での渾名は“アーモンド”と呼ばれている。
そして現在地となる神殿は東町の横道に一本入ったここだ」
#タルジス神殿#
GM
「キミ達はそれぞれの想いを持って、今日冒険者となるために神殿にやって来た。
受付のお下げ髪の女の子は、キミ達から用件を訊くと、笑顔でこう告げた」
受付嬢
『お一人様では登録できません、4人以上の“ギルド”を組んで来て下さい!』
グリム
「なにーっ!?」
セイヴル
「 し っ て た 」
ユウ
「デスヨネー」
クラブ
「ーーフフッ」
GM
「早速出鼻を挫かれ消沈するキミ達、しょぼくれて辺りを見渡すと『自分と似通った表情の少年が3人いることに気付いた』」
4人『!!』
GM「さて、キミ達はdーー
ーー足の速さで一気に距離を詰める!」
ーー背の高さで大きく手を振って駆けていくぞ」
ーー体の小ささを活かして人垣をすり抜けるぜ!」
ーーワザと盾を鳴らして大声で呼び掛けよう」
ーー(ニヤリ)結構、ならば狼人、森人、小人、角人の4人が集い、異口同音声を揃えた」
『なあ、一緒に冒険者にならないか?』
とあるIF、最高のシャナコラボありがとう!!!!!!1!!