◇◇◇方針会議か、居眠りするなー♪◇◇◇
年が明け俺は36歳になった。
嫁の渚姫は14歳、タチアナと同い年になり二人で姫の部屋で遊んでいたりする。
微笑ましいので眺めていたいが、俺は主要な仲間を集めて方針会議を行った。
呼んだのは、山名家一同、毛利家一家、黒田親子、三淵親子、宇喜多直家、尼子晴久、能島武吉。
そして筆記役の詩人。
一つ目の方針。今は山陰道を横に抑えているので折り返し、山陽道を抑えて畿内に攻め込む。
二つ目の方針。このまま九州を制しに行き後顧の憂いを立つ。
三つ目の方針。逆転して、北陸に向かい日本海側の北の限界まで進み折り返して関東を目指す。
俺は九州に向かいたい。山名家の連中と黒田親子に宇喜多直家は山陽道に向かいたい。
毛利家と三淵親子は九州侵攻に賛成。日本海側一本棒侵攻は能島武吉が熱いと叫んだ。
尼子晴久はどれも無関心。
山名家の連中は九州侵攻を嫌がった。地元を危険なまま放置するのが嫌だからだ。
それは予想がついていた。なのであえて北陸に向かう三つ目の方針を話したのだ。
連中は絶句した。それならば九州侵攻の方がマシと考えてくれた。
宇喜多直家も九州侵攻を嫌がった。山陽道に行けば、自分の地元の仲間を集められるからだ。
俺は宇喜多直家の顔を見るためにここに呼んだ。
やつが喜ぶ策は俺が後で苦労する。やつが嫌がる策は俺が後で楽になる。
そう思ったからだ。
能島武吉は今後、俺がちゃんと育てるぞと伝えるために呼んだのだが、海だ海だと大騒ぎ。
誰を育てるか考え直した方が良いかもしれない。
黒田親子は、安全地帯をつくれたら第二軍団を再び立ち上げて任せると言うと、九州侵攻に同意した。
方針会議はなんとか九州侵攻に傾いた。毛利元就の助けが大きかったのは事実だ。
毛利家は大内と同盟していて、九州方面の戦の厳しさを語った。
そして九州を丸々残して畿内に行くなど危ないと主張してくれたのだ。
九州に侵攻するとして、抑えが尾高城なのは変わりない。
尾高城に和田惟政を派遣すると垣屋の爺様がよろこんだ。
それより東の羽衣石、鳥取城は捨て石作戦だ。
ただし、捨て石なのを山名家の連中には伝えられない。
そこで、第三軍団を創設することにした。
捨て石、捨て城なので軍団長は不用な人物の中からそれなりの能力があり、
山名家の連中が納得する者を選ばなければならない。
一人いる。尼子晴久だ。
毛利家の人材を取り込んだことで、こいつの必要性は無くなった。
なんなら裏切ってくれても構わない。不要な人材を預けてやることにした。
軍団作成の前に鉄砲の売り払って金を作った。
第三軍団に鉄砲を渡さず、金だけを分けるためだ。
そして、第三軍団の創設。軍団に指示は何もしていない。
大内が攻めて来ようと山吹城の西の
蹴散らしてくることにした。
俺は毛利家から奪ったばかりの
すると、三本松城の兵も蹴散らせるのだ。
さらに奥の城も巻き込むが、今は相手の兵を削れればいいだけ。
部隊編成で、60の兵を俺と吉川元春に分けて出陣した。
三本松城の兵は145。野戦は必定。
三本松城からは115の兵が出陣。他の城からは少数の兵が出てきた。
出てきた連中は数を頼んで高峰城の周りに集まった。
近づいても隣り合っても攻撃してこない。
雨をやり過ごし、晴れ間を待って兵の少ない部隊から殲滅していった。
誰かと誰かを捕らえて、三本松本体と衝突。
本隊は当主大内
城井長房の方が100の兵を率いて当主の義隆は15。
両方削るつもりが先に当主の兵が消えて、逃げようとした城井を捕らえた。
城井を捕らえたときに俺の鉄砲適性がDからCに上昇。
収穫だ。敵の城は放置して吉田郡山城に戻った。
さて、敵将の勧誘。
誰かが勧誘を断ったので解放、もう一人の誰かは勧誘に応じたので配下に。
城井も勧誘に応じた。こいつは兵を56持っていた。
当主の大内義隆は家宝を持っていたので誅した。
大内家の当主が大内
早速、城井の兵を奪い勧誘した誰かと二人で第三軍団に送った。
家宝を奪ったので俺の政治の才能限界値は18上がって96になる。
才能の限界値が上がったのは正直嬉しい。
ここは少しだけ落ち着いて金を増やして家宝を買いそろえようか?
行動力の足しになる訳だし、早めにやれば後々まで効いてきそうだ。
各城も治安と商業が低いので徴兵可能な数が足りない。
現在の当家で他家に攻め込みそこで徴兵すればよい、
と伝えても熱いと喜ぶのは能島武吉くらいだろう。
流出も使ってみたいところだ。
◇◇◇九州向かうぞ、準備しろー♪◇◇◇
夏になった、台風が来て治安が悪化。
吉田郡山城、瀬戸山城、月山富田城が直撃を受けた。
元就が復旧復旧と叫ぶので治安と商業と商人との売買を少しして行動力が尽きる。
地元の災害だ、そりゃあ騒ぐ。
元就は商人との売買で増えた金を見て驚いた。
売買の弁舌が必ず成功する秘密は旧山名家の家臣のみが知る。
すこしだ、すこし我慢。
◇◇◇九州向かうぞ、準備しろー♪◇◇◇
季節が少し過ぎ年が明けて、俺は37歳になった。渚姫は15歳。
まだ名前を呼び合うようになるのは先の話だ。
鳥取城の祠が恋しい。ちょっとだけ戦国ランスの世界に行ってこようか?
いや、これは浮気ではない。あそこの巫女のくまちゃんと名前を呼び合ってくるだけだ。
そうだ、問題ない。しかし、惚けている時間がない。
台風の痛手はようやく回復したばかり、毎年こんなのが来られてはたまらない。
第三軍団の尼子は順調で、誰かが裏切り竹田城を管領細川家に奪われていた。
代わりに赤井直正を捕らえていたので、尾高城の山名家一同の元に移動させた。
第一軍団の周囲は穏やかなもの。
徴兵して一度だけ訓練し大内家へと出陣する予定だ。
元就は山陽道の抑えは吉田郡山城で十分と言ったが、
早く安全地帯が欲しいのでその南の
ここなら、四国からの抑えにもなる。
出陣したのは俺、元就、毛利隆元、吉川元春、
しばらくはこの布陣で戦闘と言う事になるだろう。
敵兵は5、こちらは270。過剰戦力だ。
あっという間に落城。
続けて、高峰城に出陣。三本松城、そして本州最西端の
可能な限り落としたい。
且山城を攻略している最中に時間切れ。
誰かを四人ほど登用したので、古高山城の抑えに派遣した。
兵は無しなので、流出持ちの黒田の子と宇喜多直家も派遣して、
来季は流出からの徴兵を行う事にした。
◇◇◇誰か誰か、って誰だー♪◇◇◇