◇◇◇トレード合戦、始めるぞー♪◇◇◇
悪徳ドフォーレ商会はヤーマスの町にあるという。
そういえば、俺達が盗賊に捕まったのもヤーマスの町の近く。
盗賊たちとつながりも有るのだろうか。
トレード合戦は各地の商人を買収して味方を増やせば良いという。
資産一億オーラムを達成したら鳳天舞の陣を教えてくれる約束だ。
弁当屋は買収の初手に南国各地を回るのが良いと言う。
ジャングルのアケを制覇しながらグループ技なる資金調達法を閃き、グレートアーチへ。
グレートアーチを制覇した後は、砂漠にある神王の塔に向かいたいらしい。
「誰か砂漠の情報持ってませんか? 神王の塔は砂漠に行かないといけないので」
「弁当屋は知らんのか。どこで聞いたら良いのだ?」
「あ、それなら俺。職人探しのついでにリブロフで聞いてきたよ」
「よくやったぞ、ポール」
「じゃ、行きましょう」
神王の塔で商人の買収中に総資産の目標は達した。
神王の塔の買い占めが終わった後にピドナに戻って褒美と陣形を貰った。
しかし、もう少しやりたい。弁当屋が必殺の駆け引き技があると言うのだ
フルブライトの商会があるウィルミンストンの町に向かって継続を申し出た。
各地を買収して回り、弁当屋の言う必殺のネマワシという駆け引き技を得た。
そこからはもう一本道。悪徳ドフォーレ商会をやっつけた。
「商人必殺のネマワシか、俺の世界でもあんな簡単に使えたらな」
「みなさん似たようなこと考えるもんですな」
「ああ、詩人か。聞かれてしまったな」
「旅立ちが近いと言う事ですかな?」
「ノーラの工房の件が片付いたら旅立ち、で良いだろう」
「ポールとトーマスが随分と熱心に素材収集の場所をチェックしてましたな」
トレードの旅で地図に書き込まれた町が増えていた。
また、詩人が協力的になり行って良い所には積極的に案内してくれたことも有り、
素材集めはかなりはかどる様になった。
開発予定の品目が残り三分の一を切った頃。
職人たちからノーラを工房に返してほしいとの要望が出た。
ノーラは、俺と職人たちとの裏取引に感づいていたようだ。
しかし大げさに喜び、目に涙も浮かべていた。
ささやかながらピドナの食事処で復帰祝いの席が設けられた。
食事処から宿への帰り道。
俺は一人、密かに天翔記の世界に戻った。
◇◇◇戦国時代だ、主家を売れー♪◇◇◇
祠の中でひと息つくと、後ろから話しかけられた。
「黙って行ってしまうとはひどいですぞ」
「おじさんは、あたしに捕まってるの」
「詩人、キャンディー! なぜ、ここに居る?」
「旅路に付いて来いと言ったのは武田殿ですぞ」
「それはそうだが」
「それでは、わたしとタチアナで商人のネマワシを担当しましょう」
「タチアナ? だれだ?」
「あれ? あたし名前がタチアナ姫になっちゃってる!」
「わたしは隠居の詩人ですな」
くそ、こっそり戦国ランスの巫女機関に寄ってから、
鳥取城の御屋形様に会いに行こうと思っていたのに。
キャンディー、じゃなかったタチアナ連れてじゃ18禁に行けないではないか。
俺は気持ちを整理するため、自分の能力を確認した。
武田高信 33歳
政治:35/78、戦闘:60/138、智謀:67/148
魅力:40、野望:73
部隊適性:足軽D、騎馬D、鉄砲E、水軍E
特技:暗殺、流言、弁舌
俺の能力は、ほぼ変わらず流言と弁舌の特技が付いていた。
政治・戦闘・智謀は現在値/最大値の表記で、個人個人の才能に合わせて決まっている。
最大値の限界は200だ。
ただし、家宝で能力が最大20まで上がるので理論上の最大値は220になる。
魅力・野望の最大値は100。
魅力は朝廷から官位を貰えば10まであがり、野望は家宝で10まで上がる。
能力の現在値は政治をすれば政治が合戦や訓練をすれば戦闘が、
と言った形で最大値に近づいていく。
ただし、やらなければ下がってもいく。
部隊適性はE→D→C→B→A→Sの順に強くなっていく。
適性が高い武将から教育を受けて上がることが有るのと、戦闘中に上がることも有る。
特技は、一喝、暗殺、流出、煽動、流言、弁舌、焼討、挑発の八種。
これも持ってる武将から教育で覚えることができる。
ただし、人には相性と言うものが有る。
気の合う仲間同士なら部隊適性や特技も覚えやすいし教えやすい。
俺は山名家の連中と相性が悪い。
ここは手っ取り早く軍団長になって独立をした方が良いだろう。
気の合う仲間を集めて高め合いながら国盗りを天下を目指したい。
「お前たち、商人のネマワシを担当するって言ったな?」
「ええ、もちろん。後は贈り物を一つ」
「ほう」
「これは箱から出して触ってはいけません」
「何が入っているのだ?」
「ナッツのチョッキです」
「触るとどうなるのだ?」
「頭が悪くなります」
「恐ろしい物だな」
「いざと言う時に誰かに押し付けると良いでしょう」
「そういえば詩人。お前はミカエルの詩を作らなくて良いのか?」
「彼の詩は幾通りも作っておりますので。此度は武田殿の詩を作らせてもらいましょう」
「キャンディー、いやタチアナ姫か。お前はここに来て良いのか」
「つかまえたって言ったでしょ。リブロフの町を守ってくれたから、今度はわたしがおじさんを守ってあげるの」
「ふむ」
本人が良いならいいか。
「詩人よ、重ねて聞くが商人にネマワシは確実な効果が有るのか?」
「ええ、期待していただいて構いませんよ」
ならば商人には吹っ掛け放題の値切り放題か。
弁舌の特技があるわけだし、やりたい放題できるわけだ。
行こう、鳥取城に。
では、ここで我が山名勢の面々を紹介しよう
当主:
配下:
この連中と戦国乱世を乗り切るのは骨だろう。
やはり独立だ。その昔、
山名家と言えば全国66か国のうち11か国を領有する六分の一殿、
そう言われた時代も有ったようだ。
しかし、今は昔。時代の移り変わりは悲しい。
部隊適性は皆押しなべて
足軽:D、騎馬:D、鉄砲:E、水軍:E
馬鹿々々しいほどに低い。
◇◇◇戦国時代だ、主家を討てー♪◇◇◇