学園生活部にOBが参加しました!   作:逢魔ヶ時

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皆さま本当にありがとうございます!
何となくこうだったらいいなという妄想から始まった本作がこれほど多くの方に読んでもらえるとは正直思っていませんでした。この作品を読んで少しでも面白いと思ってもらえればこれに勝る喜びはありません、どうか今後ともよろしくお願いします。


そんなことを考えながら書いてたら切りどころが悪くなり過去最長になってしまいました(それで危うく週1投稿に間に合わないところだったとは言えない)。


2-7:救援要請と生存者

「ゆうべはお楽しみでしたね?」

「お楽しみだったの?」

「ふ~た~り~と~も~?」

「「きゃ~~」」

 

 リビングに入るや否や、由紀とるーちゃんから投げかけられた言葉に一瞬で顔を赤くした胡桃は2人を追いかけ始め、それに笑顔で悲鳴を上げながら逃げる2人。ソファーの周りをぐるぐると回る3人のせいで恵比寿沢家の中は一気に騒がしくなった。

 そして、それを笑いながら眺める凪原の肩に置かれる2つの手。

 

「「なぎ君(凪原さん)」」

そこ()に」

「正座」

「俺は無実だっ」

 

 叫びもむなしく、形の崩れない笑顔の慈と悠里に押し切られる形で凪原はフローリングの上に正座させられることとなった。

 

 

 

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「朝からひどい目に合った…」

「自業自得です。事情は分かったのでこれ以上は言いませんが、それでも男女が同じ部屋で一晩一緒に過ごすのは看過できません」

「へーい」

 

 数分後、正座から解放された凪原は他の面々と一緒に朝食をとっていた。ちなみにメニューはキッチンで見つけたというレトルトのご飯に味噌汁、サンマの蒲焼缶詰である。湯気の出ている食事というものはそれだけでありがたい。

 そんなことを考えながら豆腐とわかめのみそ汁をすすっていると一足先に食べ終えた由紀が部屋の中を物色し始めた。高校生ともなると、友人の家にお邪魔するなどほとんどなくなるので他人の家は物珍しいのだろう。

 

「ねぇ胡桃ちゃん、これなーに?」

 

 その結果由紀が目を付けたのは背の低いチェストの上に置かれた大型のラジカセであった。

 

「うん?ああそれは一昔前のラジカセ、父さんが気に入って買って来たんだ」

「へー、これって今使えるの?」

「使えるわけないでしょ、電気が来てないのよ」

「いんや、使えるよ。それ単1電池で動いてるから」

「単1って…」

 

 最近ではあまり聞かなくなった単語に凪原が呆れている間に、その話を聞き流していた由紀はラジカセをいじ繰り回していた。

 

「えーと、ここが電源で~、ラジオのスイッチはこっちかな。……うーん、どこも放送してないや」

「そりゃそうだろ、公共放送の類はパンデミックから3日位で止まったんだから」

「なるほど!つまりFM放送を調べればいいんだねっ」

「いや、そういうことじゃなくて――『助けて…』――っ!」

 

 突如ラジカセから聞こえてきた助けを求める声に、一瞬でリビングが静まり返る。

 

「おい、マジか」

「生存者の方がいたんですねっ」

「皆静かにっ」

 

 気色立つ一同を抑えるように声を上げ、すぐさまラジカセの前へと移動する凪原。その手に握られているのはスマホである。ネットはおろか電話すら通じなくなった現在でも惰性で持ち歩いていたそれのディスプレイに映っているのはボイスレコーダーの画面であった。

 人差し指を口に当てそのまま静かにするように伝えつつ、スマホをスピーカー部の近くに置くとラジカセの音量を屋外に音が漏れないギリギリまで上げる。

 

 スピーカーからはしばらくの間息遣いが聞こえるだけであったが、やがてか細い声が聞こえてきた。

 

 

『私はKといいます。今私は巡ヶ丘駅の駅長室に居て、そこの災害放送用の無線機を使ってこの放送をしています。

噛まれてはいませんが、避難する途中で足をくじいてしまったので早く動けないし部屋の外には彼等がたくさんいます。

できれば助けに来てほしいですけど、あたしよりも先にショッピングモールにいる私の友達を助けに行ってあげてください。リバーシティ・トロンの最上階の事務室に今も1人で過ごしているはずです。

ここよりも彼らの数が少ないから救出は難しくないと思います。

彼女だけでも助けてくれるよう、どうかお願いします。』

 

 

 所々で言葉に詰まりながらもそこまで言い、最後にもう一度「お願いします」と言ったところで放送は途切れた。再びつながる気配がないことを確認して録音停止ボタンを押す凪原。放送の内容について意見を聞こうと振り返ったところで動きを止める。

 

「けがをした状態で彼等に囲まれているならあまり余裕はありませんっ。私は車から持ってきていた荷物をまとめますから皆さんも準備をしてください」

「了解めぐねえ。りーさんそこのクローゼットの中にバックがあるからキッチンにある役立ちそうな物全部入れちゃって。あたしは2階のものを持ってくる」

「分かったわ。由紀とるーちゃんは朝ごはんの片づけと窓から外の見張りをお願いできる?」

「「了解っ(分かったの)」」

 

 全員がすぐに出発できるように動き始めていた。

 

「おいナギ、ボケっとしてないでこっち来て手伝ってくれ」

「あ、ああ。えーっと…助けに行くってことでいいのか?」

「「「当たり前でしょう(だろ)、何言ってるんですか(んだ)(の)?」」」

「おおぅ…」

 

 本当は、危険性だとか最悪は罠の可能性があるとか言おうと思っていたのだが、皆の表情を見るとそんなことを言うのは野暮な気がして、凪原は言いかけた言葉を飲み込みーーー

 

「よし分かった、じゃあなるべく荷物はコンパクトになるように詰めてくれ。さっきの人をスムーズに乗せて離脱できるように車内のスペースを確保しておきたい」

「分かりました」

「ええ、分かったわ」

 

ーーー救出のために意識を切り替え、荷造り中の2人に指示を出すと胡桃を手伝うべく足を階段へ向けた。

 

 

 

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「着くまでにあまりあいつ等を見かけなかったから案外楽勝かなと思ってたんだが…」

「私もそう思ってたんですけどねぇ…」

 

 そうぼやくように呟く凪原に同意の言葉を返す慈。言葉には出さないものの他のメンバーも同じ感想を抱いたようで難しそうな表情を浮かべている。

 下手に刺激しないよう駅から少し離れたところに停車した慈のミニクーパー、その車内から学園生活部の一行が見つめる巡ヶ丘駅はゾンビ達であふれかえっていた。

 

「何体いるんだ、あれ?」

「朝の混雑してる時間よりも多そうね」

「都会の駅みたいだね」

「まあ通勤通学の時間ではあるからな、電車が来ないから溜まる一方ってとこか」

「「「あ~~」」」

 

 凪原の分析に納得の表情を浮かべる。

 

「ホント日本人ってまじめだよね、あんなふうになっても登校しようとするなんて。私だったらずっと寝てると思うよ」

「それは同意、朝早くからの授業なんて無くなればいい」

「由紀ちゃんになぎ君…、それは先生としてちょっと聞き逃せません。どんな授業も大切なんですよ?」

「「……。」」(プイ)

 

 慈の言葉に聞こえないふりをする2人、どちらもあまり授業に積極的なタイプではない。由紀はよく授業中に居眠りをするし、凪原も在学中の授業態度は優秀とまでは言えないものでどちらも慈が手を焼いたものである。

 

「……これはひと段落着いたらお説k「さーって、それじゃあ生存者の救助活動を始めようかなぁ!」」

 

 慈が言い終わらないうちに元気よく話題を変える凪原、在学中に割と好き勝手やっていた彼の唯一といってもいい弱点が慈のお説教だったというのがよく分かる反応である。

 

「とはいえ実際どうするつもりなの?いくら車だからといってもあの中に乗り付けるのは無謀だと思うのだけど」

「別に無策で突っ込もうとは思ってないさ。……とりあえず手始めはこれだな、朝の天敵兼救世主」

 

 悠里の問いに答えながら凪原が取り出したのは目覚まし時計であった。ただし、最近主流のデジタルタイプではなくアナログ時計の上に金属のベルがついた古式ゆかしい形式のものだった。

 

「あいつ等が音に釣られるのは実証済みだし、これならかなりの音量が期待できるからな。どれだけ釣れるか分からないけど効果ゼロってことはないだろ」

 

 

 

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「おーおー、見事に釣られちゃってまぁ」

「なんかあっけなさ過ぎて逆に心配になるんだけど…」

 

 望遠鏡をのぞき込みながら感心したように呟く凪原とそれに何とも言えない表情で応じる胡桃、2人の視線の先にあるのは鳴り響く目覚まし時計に釣られ、ぞろぞろと駅から離れていくゾンビたちの姿があった。

 2人、というか学園生活部の一行がいるのは、先ほど巡ヶ丘駅を観察していた場所から駅を挟んでちょうど反対側あたりである。電線からぶら下げるように目覚まし時を仕掛けた後駅を大きく回り込むように移動し、その成果を見んと比較的安全そうなところから観察していたのである。

 

 何の疑問もなく音のする方へ足を進め、音源の下までたどり着いても何の工夫も見せずにただぶら下がった獲物のようなもの(目覚まし時計)へと手を伸ばすゾンビたちの姿からは知性のかけらも見つけることができない。胡桃が微妙そうな顔をするのもうなずける話である。

 

「あれだけ単純な仕掛けでも食いついてくれるんだからいいんじゃない?」

「それはそうなんだけどさー」

 

 楽観的な意見の由紀に胡桃も渋々といった感じで返す。悠里も「あんなに頭が悪いとは思わなかったわ」とゾンビの知能の低さに驚いているようだった。

 

「連中の頭はいいより悪い方がいいだろ?アイ・アム・〇ジェンドって映画の奴等はやばいぞ、狩りで使うような罠を作ったりしてたし」

「それは…怖いですね」

「あいつ等がそんなだったらと思うとぞっとするわね…」

「映画としちゃ面白いんだけど、現実だったら俺もお手上げだ。幸いあいつらはそんなことないしまぁ問題ないだろ」

 

 恐ろしそうに身を震わせる慈と悠里に適当に返しながらも凪原の視線は駅の方を向いたままである。少し時間が経ち、駅から出てくるゾンビが少なくなったところでようやく凪原は皆の方に向き直った。

 

「さて、思ったよりあいつ等がアホだったおかげでかなりの数が釣れた。あの分なら駅構内の数もそれなりに少なくなってるはずだしちょっと行ってこようと思うんだが―」

「どうした?言いよどんだりして」

 

 そこで言葉を切った凪原を疑問に思った胡桃が質問する。他の面々も不思議そうな顔をしている。その言葉に凪原は頭を掻きながら答えた。

 

「胡桃、ちょい手伝ってくんない?」

「え、あたし?」

 

 いきなり名前を出されて驚く胡桃に凪原は頷きながら続ける。

 

「そ、件の生存者が足を怪我してるみたいだから避難するときに肩を貸すなりなんなりの手助けがいると思うんだけど、俺がやるとあいつらの対処ができないからもう1人必要。んで、人1人を支えながらある程度の早さで動けるってなればそれなりに体力が必要。ついでに陸上部だったんなら足くじいた時の応急処置とかも慣れてるんじゃないかと思ってさ」

「あーそういうことか、たしかに部活動中に足ひねったりくじいたりするやつは結構いたから慣れてるよ」

 

 凪原が挙げた理由に頷く胡桃。周りも納得の表情を浮かべる中で口を開いたのは悠里だった。

 

「珍しいわね、あなただったら多少無理をしてでも1人でどうにかしようとするイメージだったのだけど」

「そいつは誤解ってもんだ、頼れる相手がいる場合はちゃんと頼るさ」

「なるほどね、―――よかったじゃない胡桃、頼りにされてるわよ?」

「い、いきなりこっち振るなりーさんっ。それはあれだろ、部活でやってからってだけだろ?」

「いんや?トレーニングもしっかりやってるから安心して頼めるし、いざって時信頼できそうだから」

「――だそうよ?(ニヤニヤ)」

「だってさ〜」

「なに笑ってんだ由紀にりーさん、あとナギはちょっと黙れ」

「理不尽な」

 

 顔を赤らめて由紀に突っ込みを入れている胡桃を横目に凪原は慈と救出の段取りを打合せすることにした。

 

「それじゃめぐねえ、ちょっと行ってくるからこっちから連絡したらロータリーのとこまで迎えに来てくれる?多分あいつ等に追いかけられてると思うからすぐ出発できるようにさ」

「任せてください!もし邪魔する奴がいたら私の車(この子)でぶっちぎってあげますよ」

「いや、ぶっちぎったら俺ら乗れないから。ってか自分の車大事なんじゃなかったの?」

 

 変にやる気いっぱいな慈にため息をつきながらも凪原は救助に出るための準備を始める。動きやすさが重要なのでなるべく軽装、とはいえそれなりの数のゾンビを相手にできるように武装もそこそこしっかりと。

 1,2分で準備を終え、既に準備万端といった様子の胡桃に声をかける。

 

「さ、準備ができたから行くぞ」

「おっし、特訓の成果見せてやるぜ」

 

 凪原の声に手のひらに拳を打ち付けながら答える胡桃。常に片手は空けらえるようにと伝えておいたため、お気に入りのショベルではなく背に山刀(マチェット)を背負っている。

 

「じゃ、行ってくる」

「皆も周りに気を付けてな」

「「「はーい」」」

 

 

 

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「―――シッ」

 

 軽く息を吐きながら山刀(マチェット)を振り下ろす。利き手に握られたそれは重心が先端に寄ったタイプのものであり、振り方を間違えなければ軽い力で扱うことができる。手だけで振ろうとはせず、道具までが自分の体だと考えて剣先の軌道を意識しながら振るう。

 この種の刃物に特有のしなりをともなって振り下ろされた刃はこちらに向けて突き出された腕を簡単に切り落とした。切断された腕は断面からぬめりを帯びた血をほとばしらせながら落下する。

 腕がなくなったことでゾンビがバランスを崩す。素早く手首を返し、がら空きになった頭部を切りつけようと

 

 

したところで飛来した弾丸が頭を貫き、脳症を背後にぶちまけながらゾンビは崩れ落ちた。

 

「おいナギ、せっかくあたしがとどめさそうとしたんだから邪魔するなよ」

 

 不満げな表情を浮かべながら胡桃が振り返った先には9ミリ拳銃を構えた凪原が立っていた。文句を言われた凪原は肩をすくめながら返す。

 

「悪かったって、でもこの方法のが安全に倒せるだからいいだろ?」

「そりゃそうかもしれないけどさー」

「でも、動きは危なげなくてしっかりしてたぞ。ちゃんと教えたことが身についてるな」

 

 そう続ければ納得いかない様子だった胡桃は一転して嬉しそうになった。

 

「そ、そうか?///ありがと」

「おう、この調子でどんどん行くぞ」

「ああっ」

 

 2人がいる巡ヶ丘駅は郊外にある駅の典型例のような構造をしている。地上にはレールを挟むように2つのホーム、ホーム同士をつなぐ陸橋の上に改札や売店がある。無線で生存者立てこもっていると言っていた駅長室も陸橋の上で改札口の近くである。

 駅の南側から敷地内に入った2人は階段を上り改札階までやってきていた。階段にはゾンビの姿が無かったので落ち着いて改札口の方を観察する。

 

「まあ、だいたい予想通りってとこか?」

「だな、どうするんだ?突っ込んでもどうにかなりそうだけど」

「いつも通りコレ(キッチンタイマー)でいいだろ」

 

 朝のラッシュ時と比べればだいぶ目減りしているとはいえ、ばれずに駅長室まで行くのは困難な程度にはゾンビが残っている改札付近、凪原が提示したのは音で釣るといういつも通りの作戦だった。

 

「なんか定番になってるそれだと新鮮さが無いな」

「いいだろ、定番ってことはそれだけ信頼できるんだ」

 

 軽口を言い合いながらも手早くタイマーをセットし、気づかれないように投げ込む。投げ込まれたそれはプラスチックの外装がタイルとこすれる音を立てながら滑り、売店の看板に当たって止まった。それほど時間を空けることなく無機質なビープ音を鳴らし、構内を徘徊していたゾンビを引き寄せ始めた。

 ゾンビ達の意識がタイマーに向いてることを確認したところで凪原が口を開く。

 

「じゃあ打ち合わせ通りに」

「了解」

 

 短く言葉を交わすと2人は極力音を立てないようにしながら駅構内へと入っていく。前を行く凪原は構えた9ミリ拳銃を集まっているゾンビの集団に向けてはいるが発砲はしない。そのすぐ後ろに続く胡桃も周辺警戒にとどめ、攻撃する気配は見せない。言い方が適切かは分からないがステルスゲームで敵の基地に侵入している工作員のように見える。

 

 無事に気づかれることなく「駅長室」というプレートが付いた扉の前に到着した2人。もう一度周囲を確認した後に軽くうなずき合うと胡桃は少しだけ扉から離れ、凪原は逆に1歩近づき―――

 

バシュバシュガキンッ

 

―――扉と壁の隙間から見えていたデッドボルトと呼ばれる扉をロックするパーツへ発砲、破壊した。

 

 鍵が機能を喪失したことで、扉は凪原が引くと何の抵抗もなく開く。胡桃と2人で扉の向こうをのぞき込むと、そこには事務机を動かしたのであろう申し訳程度のバリケードがあった。

 そしてその先では肩にかかるくらいの髪をハーフアップにして見覚えのある制服を着た少女が右足を庇うようにしながら座り込み、呆然とこちらを見つめていた。

 

「⁉⁉⁉(口パクパク)」

 

 驚愕のあまり声が出せない様子の少女に凪原は笑みを浮かべると口を開いた。

 

「今朝の救助要請を聞いて助けに来た。色々聞きたいとは思うけどそれは後で、とりあえず今は足のケガに応急処置をしてここから脱出だ。それでいいかな、俺たちの後輩にして勇敢なる生存者のKさん?」

 

 その言葉に何が何だか分からない少女は頷くことしかできなかった。




はい、安定の原作ブレイク
生存者Kこと祠堂圭ちゃんの登場です。

原作6巻の巻末資料から「これ速攻で助けに行ければ間に合うんじゃね?」と考えた結果こんな感じに相成りました。メインストーリーに絡んでなかったので人物像はオリジナルになりますがどうか「けーくん」(圭ちゃんのあだ名由紀風味)をよろしくお願いします!

山刀の振り方、鍵の壊し方などはネットでちょっと調べただけなので正確ではないと思いますがニュアンスで読んでいただければ幸いです。
今後の展開ですが、まぁけーくん生きてるならみーくんも無事だよなぁ?って方向のつもりです。


それではまた次回!
(高評価、感想等もらえると執筆速度が上がる……かも?)

P.S
金属ベル付き目覚ましはマジで心臓に悪い
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