学園生活部にOBが参加しました!   作:逢魔ヶ時

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いつも誤字訂正してくださる方ホントに助かっています、ありがとうございます。

さて、本編ではいよいよ遠足も終盤に近付いてまいりました
やっとこさみーくんが出てきますよ~


2-9:生きてて良かった

 その日の朝、直樹美紀(なおき みき)はいつもと同じように目を覚ました。

 耳元で鳴っている何かのキャラクターを模した目覚ましを止め、目をこすりながら体を起こす。カーテンを開けて日の光を浴び、洗面台で顔と頭を洗った後で制服に着替える。そしてそれが終わったら、カロリーバーと水の簡単な朝食を済ませる。これがここ数日間の美樹の朝のルーティーンである。

 

 朝食を済ませたら授業の時間になる。壁に貼られた時間割の木曜日の欄を確認して準備する。

 

1時間目:体育

 ラジオ体操から始め、ヨガやストレッチなど、スペースを使わない運動を中心に行い、鈍ってしまうことの無いよう念入りに体を動かす。

 

2時間目:数学

 数学、というか理数系科目は結構好きだ。教科書を開いて二次関数の問題を解いていく、所々難しいことがあるので誰か分かる人に会えたら聞いてみたい。

 

3時間目:英語

 翻訳版を愛読していた書籍の原本を読んでみる。内容に集中していき、ソファーに座っていたはずなのに気づけば横になっていた。

 

4時間目:国語

 文系科目は苦手だ。どう自習していいか分からないので、とりあえず教科書の文章を書き写してみるが退屈で仕方ない。

 

昼休み

 ドライフルーツ入りコンフレークの昼食、乾燥しているのに口に含むと果物の香りが広がって少し笑顔になる。

 

5時間目:音楽

 ソファーに横になり、音楽プレーヤーからお気に入りの音楽を聴く。瞼を下ろしていると色々なことが頭をよぎる。それらについて考える、考える、考える………

 

「―――もういやだっ」

 

 やにわに起き上がり音楽プレーヤーを投げ捨てる。金属の外装が床に当たる音も気にせずに叫ぶ。

 

「いやだよっこんなの、ねぇっどうしてっ」

 

 髪をかき乱しながらなおも叫ぶ、胸の内にこもったものを吐き出すように。

 

いいわけ、ないじゃんっ(・・・・ ・・・・・・)

 

 それは数日前に親友が別れ際に放った言葉への返答であった。

 しかし現在において、大きな音を出した時に訪れる結果は一つしかない。

 

ドンッ、ドンドンッ、ガリガリガリガリ

 

 すぐに扉に何かを打ち付けるような音とひっかくような音が聞こえ始める。確認するまでもなく声を聞きつけたゾンビが捕食対象を目指してやってきたのだ。

 

「いや…いやだっ……」

 

這うようにしてソファーの影まで行って耳をふさぐようにしてうずくまり、恐怖で声を上げそうになるのを必死にこらえて息を殺す。このまま数時間待てばゾンビたちは興味を失って離れていくはず、それまで我慢すればまたいつもの日常(孤独な避難生活)に戻れる。もちろんそんな日々に希望なんてないけれど、少なくとも現在進行形で命を狙われているのよりは万倍もマシである。

 

(でも圭とも別れちゃったし、このままただ生きていても……)

 

 どこかでそう思ってしまっている自分に気づいて必死に首を振る。その様子は、どうしようもないと分かっていながらもそれを認められない駄々っ子のようにも見えた。

 客観的に見ればどれほど状況が詰んでしまっているかが分かる。部屋の中にはそれなりの食糧はあれど、いつかは無くなってしまう。電気はとうに切れてしまっているし、水道はまだ使えるがいつ断水してしまうか分からない。外に出ようにも扉のすぐ外にはゾンビがおり、格闘技はおろか運動すら碌にしていなかった自分に太刀打ちできるとは思えない。ならば救助を呼ぼうとしても外への連絡手段は無い、出ていった親友が救助を要請してくれるかもしれないが望み薄だろう。それに加えて救助を行えるような人や組織が無事なのかがそもそも怪しい。

 

 そのような、たとえ生きることを放棄してしまったとしても誰からも文句を言われないような状況にあってなお、直樹美紀の心は折れていなかった。幾度となくくじけそうになりながらも最後の最後になるまで諦めてしまうことだけはしないと、自ら幕を下ろすことだけはしないと、そう思えるだけの強さが美紀には残っていた。

 

「―――私は、負けない」

 

 その思いの強さが神に届いたのか(もし本当に神がいれば生存者全員から「仕事しろ」と袋叩きに合うのであろうが)、彼女の命運は彼女がここで果てることをよしとしなかった。

 

「――?」

 

 急にドアを叩く音がしなくなった。とはいえゾンビがいなくなったわけではないようで、うめき声は変わらずドア越しに響いてくる。ただその声もすこしだけ遠ざかっていくように感じられる。耳を澄ませていると、やがてそれなりの重さの物体が倒れるような音が重なって聞こえると同時にうめき声がピタリと止まった。

 その音の原因を確かめようとためらいながらもドアの鍵を鍵を外すと、今度は少し足を引きづるような足跡が聞こえ、美樹がそれに対応する間もなく大きな音を立ててドアが開かれた。

 

「っ!」(すぐ近くにゾンビがいた⁉なんで私はよく確認しないで開けちゃったのっ)

 

 自身の軽率な行動を悔いるももはやどうしようもない。美樹がとっさにできたのは腕で顔を隠して目をつぶり、ゾンビたちを見ないようにすることだけだった。

 しかしどれほど待ってもゾンビがつかみかかってくる気配がない。

 ギュッとつぶっていた目を恐る恐る開き、ドアを確認するした美樹が見たのは―――

 

「……圭?」

 

―――数日前に出ていったはずの親友の姿であった。そして、呼ばれた圭はというと―――

 

「~~~っ(ガバッ)」

「うわっ⁉」

 

―――飛び込むようにして美紀に抱き着いた。

 その勢いに驚きながら受け止めた美紀は、ぐに圭の体が小さく震えていることに気づいた。それで圭の気持ちを察し、美紀は強く抱き返した。

 

「「生きてて、良かった……」」

 

 どちらからともなくこぼれたその言葉は自分に言ったものなのか、相手に言ったものなのかは分からない。しかし、しっかりと抱き合った様子が何よりも2人の心情を表していた。

 

 

 

====================

 

 

 

「良かったですぅ(グスッ)」

「おーい、めぐねぇが泣いてどうすんのよ」

「だってぇ~」

「あーもー、これで涙ふいて(スッ)」

「……(ゴシゴシ…チーンッ)」

 

 再会を喜ぶ2人を見て涙ぐむ、というか泣いているめぐねぇに呆れたように声をかける凪原。ポケットティッシュ(今では割と貴重品だったりする)を渡すと、無言で受け取り涙をぬぐった後に鼻をかんでいた。

 

「なんだよナギ、感動が薄いんじゃないか?」

「ンなことないって、本当に良かったと思ってるさ。純粋にめぐねぇの泣き上戸に呆れてるだけだ」

 

 茶化すように言ってくる胡桃に手を振って答えていると、悠里が息を吐きながら口を開いた。

 

「それにしても、危ないところ、だったのかしら?」

「まぁそうだな。すぐにどうこうってことはなかっただろうけど閉塞感ってのは人を追い詰めるからな、数日遅れたりしてたらやばかったかもしれん」

「いきなり大声が聞こえたときはびっくりしたもんね~」

「すごく驚いたの」

「あれはあたしもビビった」

 

 

 由紀とるーちゃんの言葉に頷く胡桃。凪原たちが最上階のフロアに入ってすぐ、美樹の叫びがフロアに響き渡ったのである。圭に問わずともそれが彼女の言っていた親友のものであると気づき、警戒しつつも可能な限り急いで声の聞こえた方向へ向かった一同の前にあったのは、うなり声をあげながら扉をたたく数体のゾンビの背中であった。

 そのまま撃ってしまうと扉を貫通してしまう恐れがあったため、軽く音を立てて扉から引き離したのち迅速に無力化を行った。

 ゾンビが倒れるか否かのうちに圭が足のけがを感じさせない勢いで飛び出していってしまったのにはヒヤリとさせられたが、結果オーライだった(美少女同士のハグが見れた)ので良しとする。

 

「さて、そんじゃめぐねぇ達はここで圭たちを見ててくれるか?」

「あれ、なぎ君どこか行くんですか?」

「ちょっとこの階を掃除してこようかなって。あの感じじゃしばらくかかりそうだし」

 

 いまだに抱擁を続けている圭と美樹の方を指しながら安全確保をしてくると話す凪原に、慈は少し悩むそぶりを見せたがすぐに頷いた。

 

「そう、ですね。でも気を付けてくださいね」

「はいよ~」

「あ、ちょっと待ってナギ。あたしも行くよ」

「いんや、俺1人でも平気だ。胡桃は駅行ったりで疲れてるだろ?」

「それを言うならナギもだろ?それに2人の方が早く終わると思うし」

 

 休ませようとする凪原だったが完全に一緒に行く気の胡桃に肩をすくめると同行を許可した。

 

「それじゃめぐねぇ、荷物よろしく。あと無線機も渡しとくからなんかあったらそれで連絡して」

「分かりました。部屋に入ってますので戻ってきたら合図してください」

 

 それだけ話すと慈は凪原から荷物と無線機を受け取り美樹たちが生活しているであろう部屋に入っていった。由紀に悠里、るーちゃんも後に続く。それを見届けると凪原は9ミリ拳銃を、胡桃は背負っていたショベルを構えてフロアの探索を開始した。

 

 

 

====================

 

 

 薄暗いフロアにくぐもった銃声が響く。トイレ近くのラウンジをうろついていたゾンビを始末したところで2人は軽く息をついた。

 

「それで元々死んでた分を含めて9体、一応これで安心かな」

「ああ、階段とかのバリケードも崩れて無かったし大丈夫だろ」

 

 お互いにカバーし合いながらフロアを探索し、最上階に避難していたとされる11人のうち圭と美樹を除いた9人の死体を確認した頃には探索開始から30分ほどが経過していた。

 

「うーん、早かったのか遅かったのか、判断に困るな」

「やったことないし、こんなもんじゃない?さ、さっきの部屋に戻ろうぜ。そろそろ落ち着いただろうし」

「だなぁ。あ、ちょい本屋寄っていいか?欲しかった漫画がギリギリ発売されてたんだった」

「いいよ、どうせなら玩具コーナーにも寄って行こうぜ。ボードゲームとか暇を潰せるものを持っていきたいし」

「……めぐねぇでも勝てそうなやつを頼む」

「あー…確かに、ナギはよく頑張ったと思うよあの時」

 

 以前経験した悪夢(トランプの変)(閑話:トランプ参照)を思い出してげんなりした表情になる凪原を慰める胡桃。2人は最低限の警戒は維持しつつも雑談を交えながら足を本屋へと向けた。

 

「ただいま~、でいいのかな?」

「いいんじゃね?戻ったぞー」

「おかえりなさい2人とも、お疲れさまでした」

「ナギさんも胡桃ちゃんもお疲れ~」

 

 先ほどの扉の前に戻った2人が声をかけると、慈と由紀が鍵を開けて出迎えてくれた。お礼を言いながら部屋に入るとワンルームマンションのような内装が目についた。床にはカーペットが敷かれ、壁際にはベットやソファーが置かれている。由紀達はカーペットの上に座ってくつろいでいたようで、荷物を下ろしてペットボトルの水を飲んでいる。

 

 圭とその親友たる美紀は並んでソファーに座っていた、多少距離が近い気がする(未だ手を繋いだままだ)がそこはスルーする。圭は笑顔でこちらに向けているのに比べ、美紀は多少警戒しているような顔をしている。

 

「凪先輩おかえり~―――どうだった?」

「おう、このフロアは掃除(・・)して、聞いてた人数分は処理してきた、バリケードも確認したけど崩れてなかったからとりあえずこのフロアは安全だな」

「お~っお疲れ様です」

 

 探索の首尾を聞いてきた圭に簡単に答える凪原、その内容に部屋の空気が少し緩む。一瞬できた沈黙を逃がさず慈がパンッと手を叩いて口を開く、こういうところはやはり教師らしい。

 

「それじゃあなぎ君と胡桃さんの自己紹介をしちゃいましょうか」

「あれ、めぐねえ達はもうやったの?」

「ええ、胡桃さんたちが見回りに言ってくれてる間に」

「そうなんだ。ナギ、あたしからでいいか?」

「いいぞ、多分俺の方は長引くだろうし」

 

 凪原の承認が得られたところで胡桃は圭と美紀の方へ振り返って自己紹介を始めた。

 

「あたしは恵比須沢 胡桃(えびすざわ くるみ)。3年で元陸上部だったけど今はみんなと一緒に学園生活部の所属してるんだ、得意なのは体を動かすことかな。胡桃って呼んでくれて構わないよ。まーよろしく」

「じゃああたしも改めて、祠堂 圭(しどう けい)、2年生です。部活は特に所属してなくて、好きなことは面白そうなこと全般かなー。よろしくお願いします」

「……直樹 美紀(なおき みき)です。2年生で圭と同じく部活には入ってません。好きなことは本を読むことです。よろしくお願いします」

 

 マイペースな圭の挨拶に対し、美紀は少し口調が硬い。緊張していることに加え、やはり凪原のことが気になるのだろう。圭や慈たちから危険な人ではないとは聞いていても本人から聞くまでは安心できないようだ。その内心を察した凪原は特にもったいぶることもなく自己紹介を始めた。

 

「んじゃ最後は俺だな、圭にも軽くしか話してないからしっかりやっておくかね。俺は凪原 勇人(なぎはら ゆうと)、現大学2年生で2年前の巡ヶ丘学院の卒業生だから2人とは入れ違いで卒業した感じだな。部活は1,2年の間は無所属で3年の時は生徒会長をやっていたn「えっ」―――直樹さん?」

 

 自己紹介の途中でいきなり声をだした美紀に疑問の声を上げる凪原。それに美紀は「あ、ごめんなさい」と謝るとおずおずといった様子で質問を口にした。

 

「あの、2年前の生徒会長っていうことはもしかして、第31代生徒会長さんですか?」

「おっ良く知ってるな。そのとおり、第31代の生徒会長を務めさせてもらってたよ」

「やっぱり……」

「あれ?美紀もしかして知ってたの」

 

 凪原の返答に対してこぼれた美紀の言葉に反応する圭。凪原もまさか自分が卒業した後の後輩まで自分のことを知っているとは思わなかったのか少し驚いていたようだったが、そんな思いは美紀の次の言葉を聞いた途端吹き飛んでしまった。

 

「……嵐の生徒会」

「ちょっと待ったナニソレ?」

 

 美紀の言葉に突っ込みを入れる凪原の視界の片隅に、サッと目をそらした慈を含む学園生活部初期メンバー4人の姿が映る。即座に質問対象を変更、そちらの方に向き直った凪原は笑顔で口を開く。

 

「なぁ君たち、ちょーっと聞きたいことができたんだけど?」

「「「ア、アハハ~……」」」

 

 乾いた笑いを上げる彼女達に凪原は笑みを深くすると言葉を続けた。

 

「なに、俺も鬼じゃない。4人の中で一番詳しい人にだけ話を聞ければいいんだ、…誰が一番詳しい?」

「「「………(スッ)」」」

「み、皆さんっ⁉」

 

 悪魔のささやきに乗った、由紀、悠里、胡桃の3人が一瞬で慈を指さすと同時に一歩距離を取る。取り残される形となった慈が慌てたように周りを見回すが1人として目を合わせようとしない。

 そんな哀れな生贄に、さらに笑みを深くした凪原が近づいていく。

 

「そっかぁ~めぐねえが詳しいのか~。じゃあきちんと説明してもらおうかな~」

「え、えーっとですね…」

 

 口ごもる慈から聞き出した結果、「嵐の生徒会」というのはやはり凪原たち第31代生徒会についたあだ名とのことだった。凪原たちが卒業した後、職員室での会話で慈が「嵐のような子たちでした」とこぼしたのがきっかけで広まったのだという。ちなみに嵐だけでも同じ意味になるようで、慈たち教職員や当時の1,2年生だった生徒は「嵐」という言葉を聞いたとき某アイドルグループよりも先に凪原たちのことが頭に浮かぶらしい。

 

「なるほど、めぐねえが原因だったわけね。…………有罪(ギルティ)

「ご、ごふぇんなふぁーい」

 

 最後まで聞いた凪原は慈の両方のほっぺをつまむと、むにぃと引っ張ることにした。慈も悪いとは思っているのか一応謝ってはいる。

 

 

「………。(呆然)」

 

 その様子を美紀は目を丸くしながら見ていた。学校の先輩とはいえ得体のしれない男だと思っていたら、数年たっても武勇伝が残っている人で、その人が今先生の頬を引っ張っている。でもその顔は笑っていて、本心から怒ったりしているようには見えないし、慈も本気で嫌がってはいないようである。その様子は武勇伝にある通り、「やり方はめちゃくちゃだけど、ちゃんと皆のことを考えて行動してる実はすごい人」に見えた。

 

「美紀は凪先輩のこと知ってたんだね、あたしは知らなかったけどいい人そうだよね」

「そう、だね。確かにそんな気がする」

 

 圭に掛けられた声に頷く、この人なら心配しないで大丈夫そうだ。その思いが表情に出たのか、そう話す美紀の顔は小さく笑っていた。そして、それを見た由紀が嬉しそうに声を上げる。

 

「おーっ、やっとみーくんが笑った!これで安心だねっ」

「待ってください丈槍先輩、みーくんって何ですか?」

「も~そんな堅苦しくしないで由紀先輩って呼んでよっ。名前が美紀だからみーくん、ちなみに圭ちゃんはけーくんねっ」

「けーくんか、そのあだ名は今までなかったな~。あ、2人合わせたらみけじゃんっやったね!」

「何がどうやったなのか分からないよ圭…。もう、由紀先輩恨みますよ、圭はこうなっちゃったらきかないのに」

 

 ジト目を向ける美紀だったが、全く悪びれる様子の無い由紀にため息をつくとともに苦笑を浮かべた。

 

 

 学園生活部に新しい仲間が2人加わった。




冒頭の美紀の行動は原作に則っています。
このタイミングで学園生活部が到着するということは原作より数日早くイベントが進んでいる感じですね。
学園生活部も人が増えて現在8人、しばらくはこの人数でいこうと考えています。

次は物資回収の予定です。

それではまた次回!
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