学園生活部にOBが参加しました!   作:逢魔ヶ時

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台風10号が接近中です。やや勢力は衰えたとのことですが、未だ強い勢力を維持しているようのなので進路上の各地方の方は安全第一で行動するようにしてください。

ところで本作の世界だと天気予報ないから、地味に予定立てるのが大変そうだなとか考えてたり―――

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5-3:シンキングタイム 上

「それでは、これより第2回学園生活部今後の方針会議を始めます。司会進行は私、凪原が務めますが、どなたかご意見・ご質問があれば気兼ねなく発言してください。では由紀さん、どうぞ」

「はい、分かりました」

 

 いつになく真面目な表情でそう話す凪原の発言に、こちらも今まで見たことが無い程真剣な顔をした由紀が応じる。普段はのんびりとして動じない凪原や、常に笑顔を浮かべている由紀のそのような表情を見ることになったメンバー達の心情は―――

 

「いや、先輩達何やってんの?」

 

―――という圭の言葉に示されるように呆れ10割といった感じである。

 

「圭さん、何やってんのとはどういうことでしょうか?私たちは今、目の前の課題に対して真剣に取り組んでいるのです。茶化すような言動はお控え願いたい」

「そうだよ圭君、全くこれだから最近の若い子――「チョ~ップッ」――はっ うぅ…ひどいよ胡桃ちゃん」

「胡桃さん、ここは神聖な場だ。それを乱すような行為は――「なぎ君?」――ヘイ、ジョークだってめぐねえ。だからお説教は勘弁してください」

 

 圭の言葉の後にも厳粛な態度を保とうとした2人だったが、由紀は胡桃による実力行使に、凪原は慈による無言の圧力に屈し、あっさりといつもの調子に戻った。

 

「それで、一体何をしていたの?」

「「ババ抜き」」

「そういうことを聞いてるんじゃないのだけれど…」

 

 真顔で答えられて思わず額に手をやる悠里、そして彼女の前に座る2人の手にはトランプが握られている。ちなみに凪原の手には2枚、由紀の手には1枚だ。

 要するにこの2人、声と顔こそまじめだったが実際には遊んでいただけである。先ほどの「由紀さん、どうぞ」というセリフも会議で発言を促すものではなく単に「カードを引け」という意味でしかなく、目の前の課題というのはどちらのカードを引くか決めるということである。

 

「はいはい、そんで?何を思ってわざわざババ抜きなんて始めてたんだよ。そろそろ会議を始めようって言ってたのはナギだろ?」

 

 悠里に代わって胡桃が質問を引き継ぐ。とはいえ凪原のことをよく理解している胡桃である、なぜ彼がこのような奇行に走ったのかは何となく分かっていた。

 

「まあ大方のとこは予想がつくけど、どうせ肩の力を抜かせるとかそんな感じなんだろ?」

「ご名答!さすが胡桃、俺のことよく分かってる」

 

 パチパチと拍手を送りながら肯定する凪原。そのまま答え合わせとばかりに説明を始める。

 

「そんなわけで今の俺と由紀の言動は全部茶番、理由は胡桃が言ってくれたように肩の力を抜くためだな。皆真剣な顔しちゃってんだもん、んな肩ひじ張った状態じゃ話し合ったって良い案なんざ出ないって。前にも言ったろ?悩むにしても気分は明るくって。その辺由紀は問題なさそうだったからな、ちょいと手伝ってもらった」

 

 そう言って「な?」と凪原が声を掛ければ由紀が「えっへん!」とvサインを決め、それを見たメンバー達の既に落ちていた肩がさらにもう一段下がる。次いで、いつの間にやら無意識のうちにしていた緊張がきれいさっぱり無くなっているのに気づく。

 こちらの力みを抜く凪原の手腕に感心はしたものの、何となく釈然としないということで皆一言ずつ文句を言ったところでようやく会議が始まった。

 

 

 

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「―――んなわけで、あのヘリに乗ってたのは多分1人だけ。確定ではないけど確認できた遺体の燃え具合から判断して、少なくとも同じ装備を着てたやつはいないと思う。這いずった跡や足跡もなかったから生存者もなし、ってこれは言わなくても分かるか」

 

 墜落現場の状況を簡潔に説明していく凪原。

 

「まあそれはそうでしょうね、あれだけ派手に爆発してたんだし」

「それよりも1人だけっていうのがなんか変じゃない?」

 

 納得の表情を浮かべる悠里とは対照的に疑問の声を上げたのは圭だ。どうにも腑に落ちないという顔をしながら言葉を続ける。

 

「だってヘリコプターって今じゃすごく貴重でしょ、そんなのにたった1人だけで乗ってきたりするのかな?墜落しなかったとしてもなんかちょっとトラブルがあったりしたらすぐ帰れなくなりそうなんだけど」

「いやそれは俺も考えてた」

 

 彼女の言うことはもっともで、凪原も墜落現場を見た時から同じ疑問を覚えていた。

 

「実際操縦と無線連絡ぐらいはパイロット1人でもできるだろうけど、不測の事態に対応できないだろうし。しかもあれ多分軍用レベルのもんだし、あのサイズだったら普通は最低でも5人くらい乗ってないとおかしい」

 

 小型のヘリなどでは搭乗員数が1人から2人という種類もあるが、学院に飛んできた機体はそのようなタイプには見えなかった。

 

「つーか今はどこもかしこも奴等だらけだろ、あんな爆音出しながら飛んでたらわらわら集まってきて着陸どころの騒ぎじゃないはずなんだよ」

「着陸はしないで偵察だけする予定だった…とかでしょうか」

 

 圭が意見を言うが首を振って否定する。

 

「だったらなおさら1人しか乗ってないのが変だろ。いくらパイロット1人で操縦とかはできたとしても地上の詳細な観察なんざ無理だ」

 

 その後も皆各々の予想を口に出すものの、誰かしらから根拠を伴った否定の意見が出てうなだれるというのを繰り返した。そのまま10分ほど経過したところでついに胡桃が根を上げてしまった。

 

「うーんもう分かんない!ナギ、答え」

「フリが雑すぎるぞ。まあこれじゃないかなってのはあるけど」

「「「あるんだ(の)!?」」」

 

 胡桃の要求にノータイムで返す凪原に思わずツッコミを入れる一同。

 

「いや考えがあるなら早く言ってくださいよ」

「そうよ、なんで黙ってたのよ?」

「もしかしてなぎ君、私達が考えてるのを見て楽しんでましたか?」

「いやいやまさか。状況の想定が俺頼みじゃ為にならないだろうに、偶には自分で考えないと身につかないぞ」

 

 美紀と悠里、慈から非難の声が飛んでくるものの言われた凪原はどこ吹く風と受け流す。ちなみに慈の指摘は図星である、さすがに生徒会担当(31代の生贄)を務めただけあって凪原のことをよく分かっている。

 

「うっ」

「確かにそれは」

「そうなんですけど…」

 

 普段自分達が勉強の時間に口にしている内容なだけに3人が言葉に詰まる。対照的に勉強中に言われる側である由紀や圭はニヤニヤしている。

 

「笑っている由紀ちゃんと圭さんは次の勉強の時間にはテストを受けてもらうこととして、そろそろなぎ君の考えてることを教えてください。私達だけでは多分もう案は出てこないと思うので」

 

 さらりと由紀達に仕返しを宣言しつつ、慈が改めて頼んできた。確かにこれ以上は黙っていても進展がなさそうなので凪原も頷いて口を開く。

 

「了解めぐねえ。そんじゃ今俺が考えてることを話すけど、今回はいつもより推測が多めに混じってるから話半分くらいに聞いてくれ」

 

 自身の予測を話す前にそう前置きをしておく。色々考えてみたものの、手元にある情報が少なすぎて推測の上に推測を重ねるということを繰り返さざるを得なかったのだ。

 

「とりあえずヘリコプターについてだな、ただなんで墜落したかについてはここでは置いとくぞ。これに関しちゃマジで情報が何もないし、堕ちたってことは変わらない上に真相もどうせ分からないだろうからな」

 

 これについては皆も異論はない。何せ来たと思ったらすぐさま墜落したのだ、そこに推論を立てたとしても正解は分からない。既に結果の出ていることにあれこれ言ったところで意味はない。暇つぶしにはなるが会議としては時間の無駄だ。

 

「だからここから話すのはヘリが飛んできた理由とその出発地についてだ。さっき圭が言ってたように今の時代じゃヘリは相当貴重なもんだ。これは機体そのもの以外に飛ばすために必要な燃料の確保ってことも含めてだな。もちろん個人で飛ばせる代物じゃないからあのヘリの所属はそれなりの規模を持った組織ということになる」

 

 凪原の言葉に頷く一同。なにしろ航空機というものはとかく燃料を消費する。海外からの輸入が止まり新たな燃料が入ってこなくなった現在において、ヘリを運用するためには一定以上の組織力が必要になるのは自明の理である。

 

「ただいくら運用できるといっても貴重なことには変わりはない。燃料を備蓄してたとしても海外からの輸入がストップしている以上は有限だしな」

 

 独自のルートもしくは何らかの方法で輸入を継続している可能性もあるにはあるが、あまり現実的とは言えないのでとりあえず考えない。

 

「んでそうなるとヘリが投入される局面ってのは自然と限られてくるわけだ。まあ重要拠点の防衛か確保、場合によっては人員輸送あたりになるんだろうけど、まあどの任務でも搭乗者は2人以上は絶対に必要だな。1人だけで、なんてのはリスクが大きすぎるから普通はやらん」

「でも実際1人だけで飛んできたじゃん」

 

 圭の言葉に「そのとおり」と頷いて先を続ける。

 

「普通に考えておかしいことが起きたのならば相手にはそれ相応の普通でない理由がある、格言なんてもんじゃないが割と使える考え方だな。実際問題としてヘリが乗員1人で飛んできている以上、そこにはなんかしら普通じゃない理由があってしかるべきだ。今回の場合本来厳格に管理されてるはずのヘリが絡むってことは―――「もったいぶってないで結論を言えよナギ」―――分ーったよ」

 

 気持ちよくしゃべっていたところを胡桃に割り込まれちょっと残念そうな顔になる凪原。とはいえ周りからも同様の圧力を感じ取ったため、肩をすくめると話を一気に進めることにした。

 

「結論から言うと、あのヘリが出発した()()()()()()()んじゃないかと思っている。そこにいた人が全滅したのか撤退したのかは分からないけど拠点としての機能と統率能力は喪失しただろうな」

「陥落ぅ!?」

「どうしてその結論になるんですか?」

 

 凪原の語った予測の内容に素っ頓狂な声を上げる圭と、態度は冷静なものの顔には驚きの色が浮かんでいる美紀。他のメンバーも多くは目を見開いていたが、一部そうでない者もいた。

 

「たしかに…言われてみるとそれくらいしか考えられないですね」

 

 慈と―――

 

「あ~まぁたしかにそれぐらいしかないか」

 

―――胡桃である。

 

 胡桃が納得できるのはパンデミック以降凪原と一番長く行動を共にして彼の考え方を吸収していたため、そして慈は年長ということと、教師という職業上人の集団についてよく知っていたからである。

 

「きちんと機能していた拠点でなんか予想外のこと、奴等の大集団に襲われたとか中で誰かが転化したとかで混乱が発生」

「それを収められずにいるうちに、それぞれの人達が勝手に行動をし始めて」

「そのうちの一人が普段であれば厳重に管理されてるはずのヘリに飛び乗って逃げ出してきた、ってとこじゃないかと思ってる。胡桃とめぐねえも分かったっぽいっし、そこまで荒唐無稽ってわけでもなさそうだな」

 

 3人が順々に口を開いて話した説明に残りのメンバーは納得したような釈然としないような微妙な表情を浮かべていた。

 

「確かに理解はできるし筋は通っているのだけど…」

「何となく決め手に欠けるといいますか…」

「まあその反応で正解だと思うぞ。最初に言ったように推測を多分に含んでるというかほぼ想像だからな」

 

 悠里と美紀の言葉に凪原も苦笑しながら返す。彼自身今言った内容がすべて正しいなどとは思ってるわけではないので当然である。

 とはいえ今後の方針を考えるためには相手の状況をある程度想定することも必要である。とりあえず筋は通っているし、他のパターンが思いつかないということもあり彼女達も凪原達の予測に基づいて考えることを了承してくれた。

 

 

 

====================

 

 

 

「あ、あとあのヘリと陥落したと思われる拠点だけど今回のパンデミックの黒幕かその一味で確定な」

「「「はい?」」」

 

 いったん話し合いが落ち着いたタイミングで、凪原が何でもないかのように発した一言に胡桃以外のメンバーの動きが止まる。止まらなかった胡桃は「あ~そういえば昨日言ってなかったっけ」などと呟いていたが周りにしてみればそれどころではない。

 

「そういう情報はもっとそれらしく言ってくんないかな!?びっくりするからっ」

「あなたのその大事なことをサラリと言う癖やめてちょうだい」

 

 口々に文句を言われるも凪原としてはそこまでピンときてないようで、あまり雰囲気に変わったところは見られない。

 

「いや悪い悪い。恐らくそうだろうなって話は前にもしてたし、確定したから何ってわけでもないって考えてたらついつい忘れちゃってさ」

「ついで忘れることじゃないと思うんですけど…」

「もう、寿命が縮んだらなぎ君のせいですよ?」

 

 変なところが抜けている凪原には美紀も慈も呆れ顔だ。由紀と瑠優(るーちゃん)も「すごくびっくりしたの」「ね~」と頷き合っている。

 

「まあナギが変なのは今に始まったことじゃないし、今は置いとこうぜ」

「しれっと無関係を装うな胡桃。お前も言うの忘れてたくちだろうが」

「い、いやそれはほら、あれじゃん?」

「どれだよ」

 

 凪原をディスりつつ話を進めようとした胡桃にすかさず凪原がツッコミを入れる。そのまま言い合い(痴話喧嘩)になりそうだったので、悠里パンパンと手を叩きながら割り込んだ。

 

「はいそこまで。それ以上は2人だけの時にやってちょうだい」

 

 どうせそうなったらくっついちゃって喧嘩なんかするわけないんでしょうけど、という言葉を飲み込んで先を続ける。

 

「それで、結局何があって確信するに至ったのかしら?さっきまでの話では特にそんな要因は無かったと思うのだけれど」

「ああ、それならパイロットの人の近くにケースが落ちててさ」

「中を開けて出てきたものが~ってわけだ。ちょい待っててくれ、今持ってくる」

 

 そう言って席を立ち部屋を出ていった凪原は、ほどなく手に件のハードケースを持って戻ってきた。

 

「これがそのケースな」

「どれどれ~っと。あ、危ないもの入ってたりしない?開けたらドカンとか」

「ない、ってかそれだったらたらまず俺と胡桃が無事で済んでないっつの」

 

 ケースに真っ先に手を伸ばした圭からの質問に呆れたように答える凪原だが、内心では冷や汗を流してた。

 

(やっべ、トラップのこと考えてなかった。敵対的な連中かもしれないから警戒しようって思ってたけどやっぱりまだあまいな)

 

 いくら耐熱ケースとはいえヘリの爆発に至近距離で晒されて変化がなかったこと、そして身一つで逃げてきた人間がわざわざそんなものを持ってくるとは思えないことから、思いついていたとしても対応は変わらなかったと思う。

 しかし、その可能性に思い至らなかったことが凪原的には問題だった。現在の学園生活部において最も荒事に詳しいのは凪原だ。であればこそこの方面に対する警戒と対処は基本的に自分の領分だと思って行動していた。

 24時間常にとまではいかないものの、日々できる限りの警戒をしていたつもりだったがまだまだ穴があったようだ。

 

 今後の課題だななどと考えつつ、しかし表情には一切出さずに圭がハードケースを開けるのを見守る凪原。他の皆も彼女の後ろに回り込んで覗き込んでいる。

 

「さてさて中身は―――って銃入ってるじゃん!危ないものないって言ったよね!?」

「大丈夫だ、弾は抜いてある」

「「「そういうことじゃない(です)(わよ)(よ)(の)!」」」

 

 圭の叫びに自信満々にズレた答えを返す凪原に戦闘組以外のメンバーの声が揃った。

 

 

 




ヘリ墜落に関する考察回その1でした。
今回の話ですが一つ留意してほしいことがあります。ある意味神の視点である私達読者はヘリのパイロットが感染してることを知っていますが、凪原達はそれを知りません。私達的にはここで「あれもしかして空気感染すんの!?」と考察がはかどるタイミングですが、彼等は知らないのでその辺はまるっとスルーします。以上、本文中に書くわけにはいかないのでここに書かせてもらいました。

それでは今週の補足タイムです。といっても本文にだいたい書いてあるのであまりありませんが…


ババ抜き
1章閑話の悪夢再び…とはなりません、茶番なのでホントにゲームしてたわけではないし。ちなみに学園生活部の面々のメンタルの強さランキングは1位.凪原、2位.由紀ときて、3位は…圭ですかね、1人でショッピングモールから外に出たし。

ヘリの考察
当人たちに与えられている情報だけで推理を組み立てるとこんな感じなるんじゃないかなと考えながら書きました。この状況で個人の裁量のみでヘリを勝手に飛ばせるような緩い組織が生き残れるとは思えないので妥当な予測だと思います。原作ではきちんとした基地から飛び立ってるようにも見えますが、知りませんオリジナル展開です。そもそも凪原加入に加えて風船を飛ばしてない時点で原作とは大幅な乖離が発生しているので今更とも言えます。

 ただ原作にしてもこれについては突っ込みたいことがあるんですよね。
 飛び立った時はライトが煌々とついているので時刻は夜、どれだけ遅くても朝6時より後ということはありません。そして墜落した時刻は26話の扉絵の太陽の位置からして正午頃で、実に6時間近い開きがあります。しかし基本的にヘリコプターの最長飛行時間はおよそ3時間で無理をしても4時間程度、あれ矛盾してね?
 さらに言えば限界まで飛んだ時の飛行距離は軍用ヘリの場合余裕で1000キロを超えてきます。果たしてその距離まで風船は届くのだろうか…。
 物語の本筋には一切影響ないのはわかっているし、批判するつもりは全くないのですが何となく気になってしまいます。
他にも期待の種類の考察とかも色々やりたかったですが尺の都合上カットしました。


考察回はあと1話続きます。まあ考察というか方針会議になりそうですが…

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それではまた次回!
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