提督が恋に落ちたようです   作:ぽてち氏

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処女作です。飽きたら即効でやめます。



提督は出会ってしまったようです

 これが『一目惚れ』というものなのだろうか。

 

 それ以来、僕は彼女の虜になってしまった。 

 

 

 

 僕の名前は大澤海斗、大湊警備府で提督をしている28歳だ。 

 僕は小さい頃から提督になるのが夢だった。

 学生時代は勉強に精を出し、提督になるために勉強ばかりしていた。

 そのおかげか、海軍大学校を主席で卒業し、その後程なくして提督として鎮守府に

 着任することができた。

 しかし僕は、学生時代のほとんどを勉強に捧げていたため、親し友達はほとんどおらず、まして

 や恋なんてしたことがなかった。

 

 そんなこんなで、提督になって6年が経った。今日は訳あって大本営に来ていた。

 

 昼過ぎごろ、仕事もひと段落終え、僕は休憩室に来ていた。

 インスタントコーヒーを片手にスマホでネットニュースを確認していたら、スマホが突然震え、

 画面の上部に通知が出てきた。

 どうやら母からのLI〇Eのようだ。通知を押してみると様々な種類のスタンプが僕を迎えて

 くれた。その後、さらに「いつ結婚するの?」とか「早く孫の顔が見たい」だとか様々な

 言葉が送られてきた。

 半年くらい前に、なにかと便利だからと僕が母にスマホを買わせた。最初は

 「こんなのいらないよ」と言っていたりもした。しかし、次第に慣れていき、

 いつしか僕よりも使いこなしていた。

 でもだんだんとこういうやり取りも増えていき、最近では毎日のようにこのような文や

 スタンプが送られてくる。

 僕は「はぁ.......」とため息をつきながらスマホをポケットにしまった。

 

 その時、ドアが開く音がした。

 僕は反射的にドアの方を見た。

 するとそこには美しい、いや、そんな言葉では言い表すことができないほど

 美しい女性が部屋に入ってきた。

 

 彼女を見た瞬間急に顔が熱くなり、鼓動が早くなっていくのを感じた。

 僕は落ち着こうと急いで手に持っていたコーヒーを飲んだ。

 しかし、それでも一向に収まることはなかった。

 

 僕は彼女の美貌に目が釘付けになった。彼女は軍服を着ており、

 おそらく提督だと思う。

 しばらく彼女を見ているとふと彼女と話してみたいと思ってしまった。

 しかし、ここで大きな問題が僕の前に立ちはだかった。僕はコミュ障なのである。

 ここで普通の人だったらさっと話しかけるのだろうが、僕の場合は

 そううまくはいかない。

 学生時代をほとんど勉強に費やしていた僕にとって初対面の人に話しかけることは

 かなり難しく、ましてや相手が女性となると尚更だ。

  

  提督(いっ...一体.....何を話そうか.......。あっ、そうだまず挨拶をすればいいんだ。)

  

 そう思い彼女に話しかけようとした。

 

  提督「あっ、あの」

 

 しかし、話しかけた先には彼女はもういなかった。どうやらもう休憩室を後にして

 しまったらしい。

 僕はその場で立ち尽くした。

  

 しばらくすると

 

 「少将、どうかなさいましたか?」

 

 と後輩に声をかけられた。

 そう言われて、恥ずかしさのあまり僕の顔は再び赤くなった。

 そして僕は急いで休憩室を後にした。

 

 

 

 




失踪しないように頑張ろうかなと思っています。
感想など頂けると嬉しいです。
もっと語彙力が欲しい..............
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