リリカルなのはの世界でヤンデレってあり?   作:黒音195(kurone)

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今回はちょっと過激な発言があるのでそれが許せる人だけゆっくり見ていってください。

え?タイトルですか?


・・・あー・・・えっと、まぁ・・・ユーノ君には頑張って欲しいですね?




やっぱり淫獣は殺るべきだよね?

ーなのはsideー

 

皆さんこんばんは!なのはです!今シグナムさん達とやり合ってるんだけどあの仮面の男さんも出てきて大変な事になってるの!何故か今までシグナムさん達に協力してた仮面の男さんが急にシグナムさん達のリンカーコアも闇の書に吸収させてるの!そして闇の書が起動してはやてちゃんを取り込んでから、魔力結界を発動させたところで、風夏ちゃんが来たんだけど風夏ちゃんの第一声が

 

 

「全く関係ないんだけど、なのはの裸を見たユーノ君は消えるべきだと思うんだよ。だから今から殺りに行っていい?」

 

だったんだよ!?おかしくないかなぁ!?確かに後からその事を知ってすっごく恥ずかしかったんだけど今はそれどころじゃないよね!?色々おかしいよねぇ!?

あぁ・・・ほんとなら今頃かっこいい風夏ちゃんが見られてたと思うのに・・・まさかギャグ路線に持っていくとは・・・何を考えてるの?投稿者さん。

 

すみません何も考えてないです。(投稿者)

 

・・・なにか聞こえた気がするけどスルーするの。

それよりも今は、闇の書さんなの・・・

 

ユーノ君達が頑張ってバインドで拘束しようとしたけど聞かなくて、私のディバインバスターもフェイトちゃんのプラズマスマッシャーも全く歯が立たない。

 

風夏ちゃんは何か考えてるみたいだけど、何回か首を横に振ってる。正直、詰みの状態。

 

っ!?あれは、スターライトブレイカー!?まさか、私の魔法を蒐集してコピーしたの!?ここから離れなきゃ!

 

「風夏ちゃん!一旦離れるよ!!」

 

と、今は風夏ちゃんを抱き抱えて、離れてる最中なんだけど、バルディッシュが民間人を発見したと言うの。それが段々と近付いていて、このままじゃ危ないの!

 

 

それから数十メートルした所で、民間人を見つけて驚いた。それはアリサちゃんとすずかちゃん、それにアリサちゃん達と一緒に帰っていたはずのアリシアちゃんだったから・・・とうとう2人にまでバレちゃった。

 

そんな事を考えて焦っていると、風夏ちゃんが

 

なのは!砲撃来るよ!防御防御!というかいい加減降ろして!?

 

と後ろに気を反らせてくれたので何とか防御に間に合った。そしてアリシアちゃんにアリサちゃん達を任せて、私達3人は闇の書さんの所に向かった。

 

この時思ったのが、風夏ちゃん凄い軽い。ちゃんと食べてるのかな?だった。え?どうでもいいの?知ってます。

 

・・・え?風夏ちゃんですか?流石に降ろしました。ほんとは降ろしたくなかったけど・・・凄くいい匂いするし・・・

でも、魔法使うのにちょっと動かれると・・・その、二の腕に当たるの・・・なにがって?・・・風夏ちゃんのお胸。

 

凄いふわふわでした。今度フェイトちゃんに自慢しちゃお!・・・あ、そんな場合じゃなかったの。

闇の書さんが、何かの魔法を詠唱してる時に名前を呼んでみたの。そしたら闇の書さんは気になる事を言ってたの。

 

「お前も・・・その名で私を呼ぶんだな・・・」と・・・

 

初めは、訳が分からなかった。だって、闇の書って名前なんでしょ?・・・もしかして、違う名前があるの・・・?と考えてたら、闇の書さんが発動した魔法で私達3人は拘束されちゃったの。どうしよう・・・そう思って風夏ちゃんを見るといつもと違う、少し真剣な目の風夏ちゃんがそこにいた。

 

なんかキュンってした

 

 

 

え?最近私達がヤンデレてないって?・・・私もそう思うの。けど、今は事件の解決が先なの!!

 

 

 

ー風夏sideー

 

闇の書・・・いや、夜天の書だっけ・・・それが過去に起こした事件も思い出した。前回の事件の時は特に悲惨で、それにクロノだっけ?その子の父親を死に追いやったのも闇の書の呪いだと思い出しもした。けど、それは夜天の書に38人目くらいの主だっけ?そこら辺の人達がバグを入れてから闇の書って呼ばれ始めたらしい。詳しくは知らない。

 

その辺からシグナムさん達にも闇の書って呼ばれ始めたみたいなので、その名で呼ばれるのが好きじゃないみたい。今もほら、なのはにその名前で呼ばれて悲しい顔になってるし。

 

それで私がホントの名前呼ぼうとしたらフェイトが取り込まれそうになってたから庇って闇の書に取り込まれてやりましたよ。その方が諸々やりやすそうだし。なのはやフェイトは泣き叫んでるけど大丈夫、死なないから・・・

 

 

だから取り込まれる寸前に思いっきり笑顔で

「心配しないで!ちょっとたい焼き食べてくるだけだからーーー!」と言ってやった。

なんか面白いこと浮かばなかったから勘弁してください。

 

・・・え?面白い事よりここはシリアスにする場面だろって?・・・私にそんな芸当は出来ません。

 

 

ここは、私の夢の中ですかね?

・・・そうですね、私の・・・いや、ifの私の夢ですね。

 

魔法とは無縁の平和な学校生活、なのは達との普通の何気ない日常。帰りはアリシアと一緒に買い食い・・・はいつもやってるや・・・そういえば、最近アリシアが体重が気になるとか言ってたなぁ・・・小学生はそんな事気にしない方がいいと思うけどなぁ・・・

 

それで今日は、小さいなのはと一緒に学校の屋上にいる。それでなのはに想いを伝えた。

 

「・・・フェイトに会ってからずっと思ってたんだ・・・やっぱり・・・流すだけじゃダメだって。きちんと自分の気持ちを伝えて、相手に納得して貰わなきゃって。だから、向こうに帰ったら・・・この気持ち、ちゃんと伝えるね?だから今は・・・返して?私の相棒」

 

そう言うと、アルシェが小さいなのはから手渡された。

 

おかえり、アルシェ・・・帰ってきて早々だけど仕事だよ。今からここ脱出するから、手伝ってくれる?

 

 

『当たり前だろマスター!俺はマスターがいる限りなんだって手伝ってやるぜ!』

 

ふふっ、嬉しいな・・・さぁ、やろっか!

 

「アルシェ・ケッツァー、セットアップ!」

 

『standby set up』

 

 

・・・そういえば、初めての変身だなぁ・・・今まで使ってこなくてごめんね、アルシェ・・・

 

「それはマスターのせいじゃあない。そもそも、セットアップをしないのはいい事なんだぞ?」

それだけ逃げてたんだよ、私は。けど、これからはもう逃げないよ。戦いからも、なのはからも・・・

 

「アルシェ、カードリッジロード。最大質力で行くよ!」

 

『all right、マスター!GALAXY Breaker』

 

私は、この世界に来て初めて詠唱というものをした。後の感想は結構恥ずい!

 

「天を穿つは我が閃光、地を割くは我が魔力、汝、全ての力を解放し、我に力を」

 

 

 

ギャラクシー・・・ブレイカーーーー!!!!

 

 




前回の話でおかしな話の流れがあったので修正しました。なんで入院してるはやてが風夏を見つけられるんだと!

きっと寝てる間に書いてたんですねこれ。もう日課ですもん。

さてさて、次回は多分A's最終回です。
風夏はどうやって闇の書・・・夜天の書を助けるんですかね。頑張って話を作ろうと思いますです。はい

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