リリカルなのはの世界でヤンデレってあり? 作:黒音195(kurone)
~某日、夜~
ヴィヴィオ「やだぁぁ!!ママと一緒にいるのぉぉ!!!」
どうしてこうなった・・・というのも、数分前に
風夏「ママ、今から見回りとかしなきゃいけないんだけど・・・なんで抱き着いてるのかな?」
ヴィヴィオ「ママと一緒に居たい!」
風夏「・・・なのはママが一緒に居てくれるよ?」
ヴィヴィオ「風夏ママが良いの!」
風夏「・・・ん〜、困った・・・フェイトママも居るよ?」
ヴィヴィオ「やっ!!」
風夏「・・・じゃあ、ジャンケンをしよ?ママが勝ったら大人しくお留守番ね?」
ヴィヴィオ「・・・うん」
まぁ、正攻法でやるわけないんですわ。流石に、ね?毎日のようにヴィヴィオを背負いながら見回りしてると不味いわけですわ・・・そろそろ私もヴィヴィオに少し厳しくして行かないと・・・
という訳で、ジャンケンをして出すとなった瞬間に時間さんの時止め。それでヴィヴィオが出す手を見て、それに勝つようにする・・・まぁ、チート能力の無駄遣い・・・ですね・・・
風夏「はい、ママの勝ち。大人しくなのはママ達とお留守番しててね?」
ヴィヴィオ「うぅ・・・」
まぁ、それで大人しくしてる訳もなく・・・冒頭に戻るんですわ・・・ギャン泣きもギャン泣き・・・本局全体に響いてるんじゃないかって位泣いたらしい。
外に居ても分かるくらいでしたしね・・・それで、なのはから通信が入って現状を見せられたんですよ・・・誰の言葉にも耳を傾けない感じですねこれは・・・
風夏「・・・はぁ、すぐ戻るね・・・」
なのは「ごめんね風夏ちゃん・・・」
風夏「いや、こっちこそごめん・・・なのはに押し付けちゃって」
そこからはゴーストタイプの皆に見回りをして貰い、私は部屋に直行。ほんと、能力がチートというより便利過ぎて・・・涙出てきますよ・・・
~部屋~
風夏「ヴィヴィオ・・・(まぁ、ヴィヴィオの気持ちも分かる。まだ5歳なのに凄い我慢させてるから・・・甘えたくもなるよね・・・分かる分かる・・・私もヴィヴィオと同じ位の歳から親と呼べる人居なかったし・・・いやそれ以前から居なかった気もするけど・・・どうやって生きてきたんだっけ?私・・・)」
ヴィヴィオ「うぐっ・・・ひっぐ・・・」
風夏「・・・ヴィヴィオ、怒られると思ってる?」
私がそう聞くと、ヴィヴィオは頷いた。まぁ、なのはや他の皆に散々迷惑かけて、更に私が戻ってきたんだから怒ってると思うのは当たり前・・・かな?
風夏「・・・私は別に怒ってないよ。ヴィヴィオはまだ小さいし、ママに甘えたい気持ちは凄く分かるから。私もムキになってヴィヴィオを連れて行かなかったのも悪いしね」
私はヴィヴィオの頭を撫でながら諭すように話を続ける。実際、こういう方が意外と子供には効きやすい。
風夏「でもね、ヴィヴィオがした事は、なのはママや皆を困らせちゃう事なんだ。だから次は、近くに居る人にママを呼んでもらう様にしてみよっか!」
ヴィヴィオ「・・・うん・・・ごめん・・・なさい・・・」
風夏「お、よく出来ました。ちゃんと謝れたね。そう、悪い事をしたって思ったら謝る。これは、この先もずーっとやっていかないといけないんだ・・・って言っても難しいかな?」
ヴィヴィオ「うぅん・・・分かる・・・」
風夏「・・・そっか、ヴィヴィオは賢い子だ。飴ちゃんをあげよう」
そういって、私はヴィヴィオに飴玉をあげてから抱っこする。
風夏「ごめんね、皆。これから巡回する時はヴィヴィオと一緒にするね」
なのは「うん、けどたまには私もヴィヴィオを抱っこしたいな?」
風夏「ほら、行っておいでヴィヴィオ」
ヴィヴィオに「・・・やっ!!」と言われて膝から崩れ落ちるなのはを見て、これから大変だなこれ・・・と、思いを馳せていくのでした・・・
「管理局襲撃まで、後10日・・・」
なんか・・・やっぱり、リリなのは指が滑りますな。書きたいことがありすぎてアイススケートしてるみたいっすわ!