詳しい説明は本文にて行います。
裁判編に向けての準備編、と思っていただけたら嬉しいです。
どうもこんにちは。メタ台詞しか喋らないナレーターです。
私の存在は先の伏線でもなければ、次回作の布石でもありません。
そういえばこちらダンガンロンパノウム、次回作も用意しております。いわゆる二部作という奴ですね。
おっと、話が逸れました。戻しましょう。
私は単純に読者の皆様にこの閑話編についての説明をしにやってきただけでございます。
マジでこのナレーターについて考察しても意味はないので、本家のプレイ方法を説明するアレと同じようなものだと思ってくださいませ。
こちらの閑話編では、捜査編(非日常編1)がダルくて読みたくない、面倒、時間がない、といった方のための『短縮版捜査編』となっております。つまり、コトダマ一覧ですね。これを見れば一目瞭然!というわけです。
ここで補足。
閑話編ですので『1章非日常編1』までのネタバレを含みます。コトダマ一覧では裁判に使用する情報をかなり簡潔にまとめているだけですので、こちらの事件について真面目に推理をしたいという変わった方がいらっしゃれば、前話の『非日常編1』を読む事を推奨します。決定打はそちらにある、かもしれませんので…。
おっと、捜査編をしっかり読んでくださった皆様、まだブラウザバックはしないでいただきたい。それプラス、大サービスとして黒幕、つまりモノパオの仕事ぶりを記した『モノパオシアター』もございます。こちらを読むとモノパオの正体への考察が深まるかも…というものです。考察するほど大層な奴ではないので流してくださってもかまいません。
長々と説明いたしましたが、こちら、『閑話』ですので勿論読まなくて結構です。読まなくても話は分かりますし、なんら問題ございません。ただ、裁判編を読むときにこちらのページを開いていればコトダマをいつでも見返せたり、これから先の本編にてモノパオの情報が追加した時にこのモノパオシアターの内容が参考にできたりなど、おまけとしてはなかなか充実したものとなっております。自画自賛乙。
このままではこのナレーターの方が長くなってしまいますのでこの辺で。失礼しました。
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『1章コトダマ一覧』
・【モノパオファイル1】
被害者は桜井美亜。場所は教室1.
頭部を殴られた事による失血死。死亡推定時刻は昨日の23時頃。
・【小ぶりのハンマー】
桜井の近くに落ちていた殺傷能力の高そうなハンマー。
その見た目とは裏腹にかなり軽く、誰にでも扱えそうだ。
・【廊下の床】
教室1とトイレの間の廊下が濡れていた。
・【教室2の椅子】
椅子の脚部分の溝に血がついていた。
・【教室2の机】
一部の机の表面が湿気ている。
・【なくなった雑巾】
教室2の掃除用具入れのロッカーにあったはずの雑巾がなくなっている。
・【詰まったトイレ】
生活棟にある男子トイレのうち1つの便器が詰まっていた。
・【桜井の頭部の傷】
傷の形が歪。2回以上叩いたと思われる。傷口はハンマーと部分的に一致する。
・【擦れた血痕】
桜井の頭部周辺の血だまりが一部擦れている。擦れた部分は手の平サイズ。
・【勝卯木の証言】
昨日の夜中23時周辺に食堂に行ったが、その間は誰とも会っていない。
23時10分には部屋に戻った模様。
・【端部の証言】
第一発見者は柳原、その後潛手、少し遅れて自分と高堂が見つけた。後は同じくらい。
・【潛手の証言】
桜井を発見した時と皆で集まった時で一部の机の向きが変わっていた。
・【黒い欠片】
倉庫に作られた装置の針に小さな黒いゴムのようなものがついていた。ボロボロしている。
・【装置の仕組み】
倉庫と東城の部屋に設置された装置。壁の奥の針を押すと30秒間だけ作動しなくなる。
・【装置の解除について】
宮壁、前木、安鐘以外の人でも東城の同行があれば倉庫で危険物を取る事ができる。
(補足 他の人は解除の方法を知らないため。)
今までの記録はメモしているとの事。
・【装置を解除したメンバー】
今までに東城が装置の解除に同行したのは端部、三笠、潛手の3人。
安鐘は1度だけ棒を借りに来た事がある。
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【モノパオシアター その1】
やあ!ボクくんは……おっと、危うく本名を言ってしまうところだったよ!じゃなくて!モノパオだよ!とってもいい子パオ!
今はね、桜井サンが死んだ直後にモノパオファイルをちまちま作ってるところだよっ!正直すっごく眠い!こんな時間に殺人なんかやるなよあんぽんたん!って感じだよね!あ、でもよく考えたら昼に起きたらのんびりファイルを作ってる時間もないのか…もー!こんな事なら検死のプロをコロシアイに参加させればよかったパオ!って、別にコロシアイメンバーなんて選べないじゃん!いぴぴ、ボクくんはお茶目パオ!
この度は皆に愛されていた桜井サンが死んじゃって、ボクくんとしても悲しくて仕方ないパオ…。でもでも!これを機にミンナが仲良くしてくれると嬉しいパオねっ!いや、別に仲の良さなんてどうでもいいんだけどね!
まあちゃんと捜査していればクロの目星がついていてもおかしくないんだけど。というか簡単すぎるんだよねっ!ヒントじゃないんだけどさ、ボクくんはね、ある1つの証拠が判明すればクロが決定できると思うな!そう、『アレ』だよ!
『ピロリロリン』
…ハッ!!!!!この音は…!!!あのお方からの連絡パオ!!!!!
えーっと…あ!チャットパオ!声が聞けないのは寂しいけどすっごく嬉しいっ!なになに?
『夜中だからって大きい声で話さない方がいいよ。最悪死ぬ事になってしまう。気をつけて。』
死ぬ事になる?そのくらい大丈夫パオ!なんて事ないよっ!その覚悟ができてなきゃ黒幕なんてできないもんっ!心配してくれるなんて流石あのお方様!好きです!宇宙で1番好き♡
『大げさだよ。僕も好きだけど。死なない程度にがんばってね。』
え、え、やった、『好き』って、言ってもらえた…嬉しい…嬉しい嬉しい嬉しいっ!!!これだけであと100年は生きていける!
えへへ、死んでもいいから大丈夫だよっ!覚悟は生まれた時からできてる♡
『ありがとう、無理しないで。』
応援だけで生きていける、ボクくんがんばるね……!
神様仏様あのお方様!ボクくんの事、応援してねっ♡
絶対、ミンナびっくりするよねっ!わくわくとドキドキで寿命が縮んでる気がするよっ!
というかそこまで我慢できない気がする…ミンナがちゃんと正体を当ててくれるまでどのくらいかかるんだろう…寂しくって泣いちゃうよっ!
まあ、もし我慢できなくなったら…その時はその時だよねっ!
それまではがんばってコロシアイするんだ!最近寝不足だけどがんばるぞっ!あのお方にもカツ?を入れてもらったし!後はミンナの推理次第…みたいな?今からでも余裕でだいきくん達の驚く顔が想像できちゃうよ!あーあ、楽しみだなっ!えへへ♡
って、もしかして、さっきから完全に素で話してた!?ちょっとちょっと、誰かに聞かれたら黒幕だってバレちゃう!やだやだー!さすがにこんな独り言でバレるのは不本意だよねっ!あのお方様もこれだけは望んでないだろうし…誰も聞いてませんように!
よーし!ここからはボクくんらしくがんばるパオ!丁度ファイルも完成したし!
うーん、これどうやって送信するんだろう…裏切り者がいないとこういうのさっぱり分かんないよー!あ、そうだ、USBに保存して適当に配ればいいじゃんっ!いやーさすがボクくん、適応能力が高いパオ!
えーっと?朝起きたらミンナにこれを配ってからしばらく捜査してもらって、裁判に入るんだよね…簡単なんだからクロくらいバッチリ当ててよね、ミンナ!んじゃ、おやすみ~!
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なんと皮肉な事か。
混沌に陥った時に誰よりも一番に動き、皆の為に行動した本物の天使が。
悪魔が擬態したものだと思われたなんて。
なんと哀れな事か。
こうしている間、『今は』裏切り者などいないのに。
裏切り者がいると思い込み、焦り、天使を血で染めてしまったなんて。
悪魔の関与がなくても、殺人に手を染めてしまったなんて。
なんと悲しい事か。
現実は、最低で最悪なものだ。
いや、いつの時も、最低で最悪なものが現実なのである。
裁判編は本文が長くならなければ1話で完結する予定です。
投稿時期は未定ですが、見守っていただけたら嬉しいです。