私も手が届くならムチで叩いてやりたいです。
さてさて、今私はマイハウスに鎮座している。
何故かこの娘も鎮座している。
この娘は急にウチらが食っている飯を食いたいと言い出した。
して食わせた。まぁまだ良いだろう。
あれ?
「私のナチュラルなフードたちはどこへ...?」
そうだそうだ、私はめちゃくちゃ美味いサバイバルな飯が食いたいのだ。
「んー...おい嬢ちゃん...孤島って知ってるか?」
「ことー?」
この反応、どうやら孤島というエリアを知らないようだな...結構有名な島らしいが...
「ああ、その孤島の奥深くには美味な食材が隠れているらしいんだ...」
「美味!?食材!?」
嬉しそうにぴょんぴょん跳ねている。
「おいおいちょっと待った、少し考えてくれ、私はお前さんに飯を作った、ここまでいいな?」
「う、うん!」
「なら私だって食わされても、最低でも食材の提供くらいされてもいいと思わないか?」
「...」
そこで少女は沈黙する。
巻いたゼンマイが切れた絡繰り仕掛けの人形みたいに。
「...私に頼むの...?」
「その通りだが...おかしいか?」
なんてこった、この野郎め自分だけ食って帰ろうとしていやがった...まぁよい
「でだ、これから孤島に一緒に来て新鮮な食材を採りに行こうと思う!」
「...分かった、行くよ!」
お、結構あっさり来てくれるんだな、安心安心...
「そのかわり、また私にご飯作ってくれる...?」
っと言いながら、首を傾げて上目遣いで見つめてくる。反則だ。
「わかったよ...じゃぁ、用意するぞ...」
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ここはユクモ村から少し離れた広い平野だ。
かなりの広さのその土地には、その広さを利用し飛行船が多く停る場所になっている。
「んーっと...私たちらは孤島だから...アレだな」
「わぁ...おっきい...」
今回はモガの村が近くに位置する孤島へ向かう。
村がある事もあり、そこそこいい造りをした船に乗れるのだ。
「いい船でよかったな、火山とか船は酷いぞ」
「火山!たまに行くとこだ!」
たまに火山に行く?何を言っているんだこの娘...
「?まぁいい、取り敢えず乗り込むぞ」
「はぁい」
採取ツアーの紙を係の人に渡して、船に乗り込む。
「これから行く孤島はこんなとこらしい、持っとけ」
私は彼女に孤島のマップを渡した。
「もしなんかあったら私に構わず逃げていいからな?」
そして相手の頭を撫でた。
「ふわぁ...♪」
なんとも嬉しそうな表情でこっちを見ている。
かなり可愛い、正直言えば私は男性に興味をあまり持たない。
なんならコイツでも...いや、落ち着け私、コイツがもし好きでも手を出しちゃいけないな...
私はこいつを守ってやらなきゃな...
「いつまで撫でてるのさぁ...」
っと言うことで移動パートになりました!
だんだんとハンターさんがわしわしするようになりましたね!
イビルちゃんはこれでファミリーのようなものですね!
そしてそして、ろくでなしなハンター(主)がサボっている中も、感想を頂きました!
誠にありがとうございます、そして申し訳ございません。
これからは身を粉にして皆様の肺に入り込んでいくくらいの思いで取り組みたいと思います!