ぶっちゃけ思いつき次第に書いたもので
不定期に投稿するかもしれません。
あとすいませんが作者はメンタル弱めなので
あまりいじらないでください。
一話:トラマタと電気男とイヤホン少女
中国の軽慶市での「発光する赤児」の報道以来世界各地で超常現象が報告され、世界総人口の約8割が超常能力“個性”を持つに至った超人社会である。“個性”を悪用する敵(ヴィラン)を“個性”を発揮して取り締まるヒーローは人々に讃えられていた。
"個性"には色々な物が存在し「発動型」「変形型」「異形型」
「複合型」が存在する。
「異形型」の"個性"を持った者はその姿から人々に畏怖、
恐怖を覚えさせる姿の者が多く存在する。
その為「異形型」は敵となる者が大多数存在する。
まあ、それはひとまず置いといて自己紹介をしよう。
我輩の名前は新宮焔二(しんぐう、えんじ)
卯の花小学校の3年生である。
我輩の個性は"トラマタ"と呼ばれる二股の尻尾を持った
トラ。
トラとしての特徴の他、我輩の身体の中にある妖力
を使い妖術を使うトラの妖怪じゃ。
どうじゃ、カッコいいじゃろう❗
だが我輩の事を皆別の事で騒ぐのがイマイチ納得ができん。
まあ理由に付いてはわからなくないが我輩はその程度でキレるほど器が小さくない。
「なあなあ焔二、そろそろ来るかー」
「まだじゃ、というかお主あの時寝てたから聴いてなかっただけじゃろ」
「しゃーねーだろ眠かったんだから❗」
「はぁ・・・、もうそろそろチャイムもなるじゃろ、そのときに
紹介するじゃろ、転校生を」
我輩の隣にいる金髪の男子に我輩は答えた。
この男子の名は上鳴電気、1年生の頃から同じクラスで幼なじみの男じゃ。
個性は"帯電"と電気を溜めて放出する個性でシンプルだが強力な個性
だが放出しすぎるとアホになる弱点。
しかもほぼ会話も出来ない状態になってしまう為、
本人もあまり全開で放出しない様に気を付けている。
(まあそれでもテンパったらブッパするが・・・)
キーンコーンカーンコーン
「おーいお前ら席につけー休み時間終わったぞー」
先生が教室に入り皆が席に着いた
「よし、まず授業を始める前に昨日話した通り転校生を紹介するぞー」
そうして先生の隣に女の子が近付いてきた。
ざわざわ・・・ざわざわ・・・
「今日から君たちのクラスメイトになる耳郎響香ちゃんだ
皆仲良くするんだぞー」
「耳郎響香です・・宜しくお願いします」
「それじゃあ耳郎の席は・・・新宮の隣だ、挨拶しろよ。」
先生に促された耳郎殿は電気の近くに来たとき顔をしかめた。
「よっ!」
「げっ・・」
「オイオイ 昨日会ったばかりのヤツにそりゃねーだろ!?」
「いやいきなり初対面の女子に声かけて遊びに誘うヤツにまた会ったらそういうでしょ」
「んだよーつれねーなー」
「まっ、こーしてクラスメイトになったコトだし
よろしく"新宮"」
そういって耳郎殿は"電気"に声をかけた。
それに電気は答えた。
「あーわりぃ、そー言えば名前言ってなかったっけ?
俺は上鳴電気だ、よろしくな」
「上鳴?、新宮じゃなくて?」
「新宮は俺の隣のコイツだよ」
「隣はくうせ・・・き・・・」
電気がそう答えて耳郎殿と我輩の目が会った。
この少女の名前は耳郎響香殿、
小学3年生で我輩は初めて知り合った女の子じゃ。
見た目はクールそうな女子じゃが意外とフランクな性格。
個性は"イヤホンジャック"と言う耳たぶにプラグが付いている。
このプラグは近くの物に差し込めば音を拾う事ができ、
また自分の心音を増幅させて送って攻撃する。
索敵にも攻撃にも使える個性。
大体6m位伸ばせる為、近、中距離攻撃ができる。
ところでなぜ耳郎殿が電気を知っているかと言うと
どうやら耳郎殿が電気の家の近くに引っ越して来て、
それで知り合ったとのことだ。
話から察するに自己紹介すらしてなかったらしいが
電気曰く、転校生の話から耳郎が卯の花小に来ることを
知ってたとのことだ。
「うぬ、我輩が新宮焔二じゃ、よろしく頼む。
耳郎殿」
我輩が挨拶をした後、耳郎殿はおもむろに
我輩を"持ち上げた"。
「か・・・」
「か?」
「"可愛いー♥️」
「じ・・耳郎殿!?」
そう言った後、耳郎殿は我輩を抱き締めた。
ちなみに周りのクラスメイトも電気も先生までも
「あー」と言ってどこか納得した感じになった。
言っておくがこれにはしっかり理由がある。
それは我輩の身長に問題が有る。
約50cm・・・それが我輩の身長じゃ。
どういうわけか我輩の身長は6才以降、全く伸びていない。
先に言うが我輩も努力はしたぞ‼️
牛乳飲んだり、鉄棒にぶら下がったり❗
だがそれでも全く伸びない。
流石にマズイと病院で検査したり、家の義理の弟に見てもらったが
どうも我輩の個性が邪魔しているとの事が判明した。
なぜじゃ!他の異形型の個性を持った者は成長し、
大きく、カッコよくなるじゃろ!
最近「敵っぽいヒーローランキング」で上位に入った
ギャングオルカの様に厳ついがカッコいい者だっているのに
何故、我輩は身体が成長しないのじゃ‼️
解せぬ・・・まあそれでも我輩がトラで有ると分かったし
身長も多少は不便じゃが問題はない。
(まあよく義理の妹に抱き枕にされるが)
その為我輩は見た目故に"カッコいい"でわなく
"可愛い"とよく言われ抱き締められるわ、撫で回されるわ・・・。
解せぬ・・・・
だがこれもまだイイ。
まだ許容できる範囲じゃしな。
一つだけ・・・我輩が絶対に許容出来ん事が一つだけある。
それは・・。
「あんたすっごく可愛い!!もっと!もっとモフらせて!」
「待て!落ち津くんじゃ!耳郎殿!!」
「ねえ、あんたってどういう個性でどういう"ネコ"なの?」
プッツン・・・
その時!耳郎の失言にその事を"知っている"者たちが
一斉に「「「「「「あ゛・・・」」」」」」と声を上げた。
「お・おい耳郎・・・ソイツは・・・」
「ん?」
教室のただならぬ雰囲気に、そして上鳴の言葉に振り替える為
、耳郎は神宮を降ろしたが.....
「耳郎殿・・・・・」
「え・・」
神宮が怒りを押さえるようにプルプルと震えていた。
「我輩はトラじゃ!!!トラマタじゃ!!!断じてネコではないわ!!!!!」
これはその体格故に、異形型の個性であるにも関わらず。
見た目愛玩動物の様なトラが。
ヒーローに成るまでの物語。
初投稿でまだ感覚が掴めませんがどうだったでしょうか。
これからも不定期に投稿していきますが頑張って作っていきたいと
思います。