話始まります。ハイ・・・
吾輩達は相澤先生によって
グラウンドに向かい、個性把握テストという
モノをやることになった。
しかも最下位は除籍処分と言う
雄英が他の学校とは違う自由と言う名のハードルが
吾輩達に襲い掛かった。
「まあ何とかなるじゃろ」
「軽いなオイ!!」
「じゃが此処で立ち止まるのは無しじゃろ」
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第一種目 50m走 サポートアイテム使用不可
「3秒04」
「早っ!?」
「メッチャ早いなあのメガネ君」
飯田と・・・恐らくカエルの異形型の
記録じゃが・・・大分早いのお・・・飯田。
足のふくらはぎに車のマフラーが着いとる、
アレは早いぞ。
因みに蛙吹殿は5秒58じゃった。
「次、早く並べ」
吾輩はスタートラインに行くまでに中学での50m・・・
"個性"無しの体力測定テストを思い出した。
走力系のモノはやらせて貰えなかったのに
ソフトボールや
・・・ナンじゃろう・・・何かイラッと来てしもうた。
「おい」
「ぬ?なんじゃ?」
「いや・・・何か難しい顔をしてたからな、
少し声を・・・」
吾輩が過去の理不尽なテストを思い出していると
吾輩と一緒に走る大きな体格の男子が心配そうに
声を掛けてきた。
肩の辺りからなにかが伸びて、それが口の形になっておった。
恐らく吾輩と同じ異形型じゃな。
「スマンのお・・・中学の体力テストを思い出して・・・」
「中学のか・・・確かに俺もあまり良い事では無かったな」
「ぬ?お主もか?」
「ああ・・・俺は握力とかは出して貰えなかったからな・・・」
「吾輩は走力系は全面的にじゃな・・・」
「まあ今は先生の言う通り全力で使おう」
「そうじゃな、吾輩は新宮焔二じゃ」
「俺は
吾輩は障子との自己紹介をソコソコに
スタートラインの前に着いた。
地面に手を当て四足で駆ける前に
準備運動がてらに尻を持ち上げ背筋を伸ばした。
(((((スッゴいネコっぽい・・・)))))
なお見学していた者達からはそう思われてたのは
本人は知らない。
スタートの合図と共に四足を走らせ、
ゴールに着いた。
「1秒82」
「「「「「ハアァ!!!??」」」」」
「なん・・・だと・・・!?」
ヨシ!
「2秒台の壁を越えれたぞ!!」
「言ってはいただけあって流石に早いな・・・」
因みに障子は7秒76じゃった。
吾輩達が戻ると・・・
「1秒台行くってお前はチーターか!?」
「スッゴーい!メッチャ早かった!!」
「おっ前相変わらずだなその俊足」
「てかチーターって言って怒らないんだ?」
「吾輩はチーターでは無いがネコ科に例えられると
少し嬉しいのお・・・」
(((((ソコは良いんだ・・・)))))
因みに、
(新宮焔二・・・ネコ呼びはキレる傾向があるが
ネコ科と括れば問題なし)
記録を取っていた相澤がそんなメモを
書いてたのは誰も知らない。
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第二種目 握力 サポートアイテム使用不可
「75
「ぬう・・・」
握力はソコソコにいけたな。
じゃが・・・流石雄英じゃな・・・吾輩の様な
異形型でも小さい体格用の握力計測器まで有るとは。
「540kgw」
「540キロってゴリラか!?っつってかタコ!?」
「タコって・・・エロいよな・・・」
障子はそんな中なんと540キロという大記録を
叩き出した。
「伊達に不参加にされた訳では無いようじゃな」
「まあな・・・」
「9999kgw」
(((((ブッ!!!?)))))
なんとそんな障子を遥かに越える記録を
叩き出した者が居た。
それは・・・
「よっしゃ!!」
電気だった。
「お主一体何したんじゃ?
中学の時は確か35キロ位じゃったろ?」
「電気を腕に集中してやってみたぜ!!
まさかこんなにスゲエ強くなるって思わなかったぜ!!」
「それってアンタの力が強くなった訳じゃ無いじゃん」
もしや測定器がただバグっただけでは?
じゃが相澤先生は何も指摘せんかったし
問題は無いんじゃろうな。
実際女子の一人が"個性"で万力を作って使っとったし。
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第三種目 立ち幅跳び サポートアイテム使用可
「
吾輩は線から跳んだ後、
走っている最中に作った圧縮した空気を解放し
更に高く飛び立ち、
襟巻きを広げ滑空する事で更に高く記録を伸ばした。
「3326m」
これは吾輩が貰ったと思ったが
何と轟が右手で氷を放ち、滑走しては作りを連続で繰り返した為、
吾輩の記録が抜かれてしまった。
その後轟は左手で炎を出して氷を溶かした。
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第四種目 反復横飛び サポートアイテム使用不可
「ヌオオオオオォ!!!」
この種目は吾輩にとっては鬼門じゃ!
じゃから大きく動かざるおえない!!
「55回」
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
「お疲れさん!」
ぜ・・・全力でやってもこれくらいかのお・・・。
トップはブドウの様な頭をしていた
吾輩より少し背が高い男子じゃった。
頭から髪の毛(?)を取ってそれを両端に置き
高速で弾んでおった。
じゃが・・・吾輩あ奴に何かしたかのう?
時々凄い形相で睨んで来るが。
後何故か終わった後に凄いドヤ顔をされた。
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第五種目 ボール投げ サポートアイテム使用可
「死ねぇ!!!」
吾輩は既に投げた為、待機じゃがあの爆発男・・・
あ奴本当にヒーロー志望か?
掛け声が死ねとは・・・。
爆発男の記録は『705m』じゃった。
「なあ電気」
「ん?なんだ?」
「あの爆発男、吾輩を睨み付けとるんじゃが・・・」
「やっぱアレじゃね?お前の記録越せなかったからじゃね?」
「まあ悔しい気持ちは解らなくは無いのじゃが・・・」
じゃが何故あ奴はそんな凶悪な形相で睨むんじゃ?
その後、握力の時に万力を作った女子が今度は
大砲を作って『2800m』の記録を作ったと思ったら
最後に教室に入った女子がなんと『
産み出しておった。
そして次はモジャモジャの緑髪の男子じゃな。
「緑谷君、このままだと不味いぞ・・・?」
「つったりめーだ"無個性"の雑魚だぞ!!」
「ぬ?・・・あ奴は"無個性"なのか?」
何と・・・緑谷は"無個性"じゃったのか・・・
じゃが・・・
「
「「「えっ!!!?」」」
「吾輩、弟とお爺様が"無個性"じゃが弟は
性格はアレじゃが頭はとても良いぞ」
「そーなのか新宮君!?」
「うぬ、正直何度かあの頭の良さが"個性"に寄るモノかと
何度思った事か・・・」
「ア~確かにな・・・」
「"無個性"じゃねえか!!」
「じゃからこそ"個性"ではなく"頭脳"を強くしたんじゃ
"無個性"だからと言って腐らずにな」
「ねえねえ!ちなみにお爺さんってどんな人!」
お爺様の事を聞きたいらしい、
頭に角の様な物が生えたピンクの女子、
お爺様か・・・・・
「お爺様は道場の師範をやっておる、
吾輩も兄も妹も教えてもらっとる」
「道場?新宮も武術をやってるのか?」
「うぬ、正確には古武術じゃが」
「そうなのか、俺も武術は齧ってるが新宮は
どうなんだ?」
どうやら武術を学んでいる尻尾がある男子、
「コイツ喧嘩したとこは何回か見たけど
負けた所は一度も見たこと無いぜ」
「へー・・・って何で上鳴が答えるんだ?」
「ああ、俺と焔二、耳朗は幼馴染みなんだぜ」
「そーなの!?耳朗ちゃんも!!」
「まあウチも一応ね・・・」
「ちなみに二人もまだ護身術程度じゃが手解きは受けとるぞ」
「じゃあもしよかったら今度俺と手合わせ
やってもらってもいいか?」
「うぬ、承知した」
「ちなみにお爺さんってどんぐらい強いんだ?」
「吾輩と電気、響香殿が"個性"ありで三人一斉に
相手しても歯が立たないほどじゃ・・・」
「・・・・・マジで?」
「「マジで」」
そんな話をしながら待っていると
緑谷が投げたボールは『46m』じゃったが
投げた本人が困惑しておった。
緑谷に先生が近づいたがそこで先生のヒーロー名が
抹消ヒーロー『イレイザーヘッド』であることが判明した。
確か"個性"を見ただけで消す事が出来る
隼人殿と似た様にメディアに写るのを嫌うタイプの
ヒーローじゃな。
「どうしたんだろ?」
「除籍報告だろ」
先生は緑谷と何か話しているようじゃが
内容は吾輩の耳に届いた。
要約すると緑谷は入試試験の時、
行動不能の状態に為ってしまったようじゃな。
しかもただやられたではなく
"個性"を使った為にの様じゃな。
・・・・・・。
「のう飯田」
「ん?なんだい新宮君?」
「お主と緑谷は話から察するに同じ入試グループじゃった
そうじゃが緑谷は何をしたんじゃ?」
「ああ・・・それは・・・」
飯田の話にだと緑谷はあの巨大ロボットに
真っ正面から向かって行きぶっ飛ばしたそうじゃ。
じゃがその際に片腕と片足がメチャクチャに
為ってしまったらしいそうじゃ。
成る程のお・・・確かに先生がああも厳しく言ってるのは
頷けるのお。
"個性"を使ってそうなったらただ周りに
助けて貰うしかない。
かといって使わなかったらそこに居る意味が無い。
確かに・・・少しシャクじゃが爆発男・・・
爆豪の言い分も合ってはおるか・・・。
「
何と緑谷が投げたボールは空高く飛び、
『705m』の記録を叩き出した。
しかも
「まだ・・・動けます!!」
「コイツ・・・!」
その後、何故か爆豪が緑谷に突っかかって
それを先生の布で拘束されておった。
あの布の使い方・・・終わった後聞いてみるかのう・・・。
後・・・今さっき気付いたがオールマイトが
建物の影から隠れきれてない状態で此方を見ていたのを
見つけたが敢えて言わなかった。
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第六種目 上体起こし サポートアイテム使用不可
これは殆どの者が"個性"を使えない種目の中、
吾輩と尾白はお互い尻尾を使って記録を伸ばした。
尻尾で上体を上げるのを楽に出来るからな、
ええよな、尻尾。
じゃが・・・これが有るんじゃったな・・・
吾輩の
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第七種目 長座体前屈 サポートアイテム使用不可
「ぬあああああああぁ!!!」
「・・・・・」
「があああああああぁ!!!」
「・・・・・」
「おおおおおおおおぉ!!!!!」
「6cm」
ははは・・・・・・。
「これだけは吾輩無くなればええと思うんじゃが」
「ど・・・・ドンマーイ・・・」
「な・・・何かごめんな、焔二・・・」
「た・・・確かにこれは酷いな・・・半分以上曲げたのに・・・」
この種目トップは蛙吹殿じゃった。
ちなみに葡萄頭の男子がこれでもかと
ドヤ顔を吾輩にしていたのがイラッっと来た。
奴の記録は『14cm』じゃった。
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第八種目 持久走 サポートアイテム使用不可
「ぬおおおおおおぉ!!!」
「うおおおおおおぉ!!!」
これは吾輩と飯田のデットヒートじゃった。
そして結果は・・・
「ハッハッハッ!!!スピードが乗れば負けないぞ!!!」
「くう・・・!流石に長距離じゃと勝てぬか!!」
最初こそ一位じゃった吾輩だが
後から飯田が追い付いて来て最後に抜かれてしまった。
「短距離なら焔二がダントツだけど長距離なら飯田だな」
三位は万力や大砲を作ってた女子が今度は
原付を作って走らせた・・・いいんじゃな・・・アレも・・・。
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全ての種目を終えて結果発表となった。
その直後。
「ちなみに除籍は嘘な」
「「「「「!?」」」」」
先生のこの一言で呆気に取られた後。
「君らの最大限を引き出す為の合理的虚偽」
「「「「「はああああぁ!!!?」」」」」
特に自分が最下位かもと思った者程
狂喜乱舞・・・いや・・・雄叫びを響かせていた。
吾輩は・・・
「ふむ・・・三位か・・・」
「やったじゃねーか焔二!!三位だぜ三位!!」
「まあ運動系ならアンタが有利だな」
うぬ・・・それは嬉しいんじゃが
爆豪の視線が凄いんじゃが・・・。
「ねえねえ!新宮君!」
「ぬ?なんじゃ葉隠殿?」
相澤先生が去った後、
服だけが浮いている透明人間の女子
「さっきから気になってたんだ・・・
良かったらだけど・・・ちょっとお願いしていい?」
「何をじゃ?」
「モフモフさせて!!」
なんじゃ・・・そんなことか・・・
吾輩は最早慣れたこのお願いに・・・
「あんまり派手にはせんようにな」
「ありがとー!」
吾輩の了承を貰い、葉隠殿は吾輩の頭に触れた。
そして持ち上げられ、触られまくった。
「ウワァ〜モフモフだぁ〜」
「え!マジ!そんなにモフモフなの!」
「うん・・・フワッフワ・・・」
「まあ・・・いつも欠かさずにブラシを掛けとるしの」
「ねえねえ!今度は私も!!」
「私も触っていい?」
「良いんじゃない?因みにコイツ首周りが
一番撫でられると気持ちいいって言ってたよ」
「分かった!」
「あの・・・私も宜しいでしょうか?」
「良いよヤオモモ、触っちゃえ触っちゃえ」
吾輩はクラスの女子全員に(響香殿除く)に
揉みくちゃにされた。
(ギリギリギリギリギリ)
「うわぁ・・・メッチャ女子と触れ合ってるな・・・
ってお前どうした!?血涙まで出して!?」
「畜生・・・畜生・・・あの淫獣がぁ・・・
ハーレム建国しやがってぇ・・・!」
(ソワソワ・・・)(触りたそうにしている
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「ドウシマシタキュートタイガー?
えっと・・・スゴくバサバサしてますよ?」
「うぬ・・・ちょっと・・・思った以上に触られてのお・・・」
放課後、吾輩達はポニー殿達と会い、
途中まで一緒に帰ることになった。
今一緒に居るのは電気と響香殿と
個性把握テストの間に響香殿と仲良くなった
ポニー殿と一緒に居たのは髪の毛が植物の女子、
「んにしてもA組ではそんなことやってたんだな」
「アレ?B組はやってねーのか?」
「私達は入学式にそのまま向かいましたよ」
「と言うことはA組だけは入学式には
出れなかったと言うことかのお」
「デモサスガ雄英デス!ソンナサプライズまで
ヨウイスルトハ!!キュートタイガーともマタアエマシタシ
ポニーはヤッパリニッポンに来てヨカッタネ!」
「そう言って下さると私達も嬉しいですわ」
「応!そうだな!!」
「ああ・・・主よ・・・私達の国は愛されております・・・」
その後は談笑をしながら下校し
吾輩達はジャンケンの結果・・・ではなく、
ポニー殿が日本の食を食べたいと言うことで吉野家で
食べることとなった。
食べた後、吾輩はポニー殿と塩崎殿に
モフモフされた後、帰路に着き、四人と別れた。
「ではお三方様方、明日またお会いしましょう」
「ヤオモモ少し大袈裟だよ・・・じゃあまた明日ね」
「明日からヒーロー科の授業だぜ!」
「応!!じゃあな!!」
「新宮さん・・・貴方と(モフモフ)に会えて良かったです、
ああ!!主よ!!私は!!」
「オーウ・・・イバラにはスコシモフモフが
ツヨスギタミタイネ・・・デはデンキ、キョウカ
キュートタイガー、マタアシタ!!」
「うぬ!また明日じゃ!!」
余談じゃが帰った後、キャロルに風呂に入れられ、
ドライヤーを掛けて乾かした後、モフられた。
BNAが最近楽しみな作者です。
誰得だ・・・・俺得だよ!
焔二の尻尾は自分を持ち上げたり物にぶら下がったり
する程度には強い方です。
さて次回は戦闘訓練!
上手く書けるかな・・・展開については原作通りでは無いので
時間は掛かりそうですが
もしよかったらお待ちください!