トラマタのヒーローアカデミア   作:リベロ

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3話投稿出来ました。
取り敢えず、間に合いました❗

前回のあらすじでも触れましたがここから
少しの間、投稿が遅れます。


3話:新宮焔二=オリジン

ザァァァァァァ、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒い・・・・・

 

 

 

 

 

 

吾輩は・・・・・ここで・・・・・死ぬのか・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

誰にも気づかれないまま・・・・・

 

 

 

 

 

誰にも・・・・・必要とされないまま・・・・・

 

 

 

 

 

・・・・・そうじゃな・・・・・吾輩は・・・・・

 

 

 

 

 

 

オ・・・・・い・・・・・・オ・・・イ・・・

 

 

 

 

ん・・・・?

 

 

 

 

 

「オイ!!起きろ‼️目を覚ませ!!!」

 

 

 

 

 

な・・・・なぜ・・・・・

 

 

 

 

 

何故、吾輩を・・・

 

 

 

 

 

「オイ!!死ぬなよ!!頼むから死ぬんじゃねえぞ!!」

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()・・・

 

 

 

 

 

 

「ジジイ!大変だ!!コイツを早く・・・・・」

 

 

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 

 

「どうした、なに泣いてるんだ?」

 

 

 

 

「泣いてなど・・・・おらんわ・・・」

 

 

 

 

「じゃあ、なんで目元が赤いんだ?」

 

 

 

「!?」

 

 

 

 

「隼人殿・・・」

 

 

 

 

「・・・なんだ?」

 

 

 

「あの時、吾輩をどうして助けたんじゃ?」

 

 

 

 

「・・・・!」

 

 

 

 

「だって・・・・吾輩は・・・・・」

 

 

 

 

「・・・・簡単だ・・・・」

 

 

 

「・・・?」

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

「・・・・・!」

 

 

 

 

「俺はそんな頭は良くねーからよー、

だから後の事なんてあんま考えてねーんだよ」

 

 

 

「・・・・・」

 

 

 

「それに・・・俺は誰かが助けるからって

考えが嫌いだ」

 

 

「?」

 

 

 

「俺、頭悪いからよー誰かを待つより

俺が助けた方が早いって思っただけだぜ」

 

 

 

「!!!」

 

 

 

「だからお前を助けた、

 

あん時はマジでヒヤッとしたぜ。

お前あん時、息も絶え絶えだったしな」

 

 

 

 

「・・・・・」

 

 

 

「だから、今、お前がどうして泣いてたかは

分からねえが・・・俺はあの時、

お前を助けた事を後悔しているってわけじゃねえ。」

 

 

 

 

「・・・・・吾輩・も・・・・」

 

 

 

「ん?」

 

 

 

 

「吾輩にも・・・・なれるかのう・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

誰かを助けられるヒーローに・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴンッ

 

 

 

 

 

 

「ギニャ‼️」

 

 

 

 

 

 

「ばーか、そーいう時はこういう方がいいんだよ」

 

 

 

 

 

「?」

 

 

 

 

 

なれるかじゃなくてなる。

 

 

 

助けられるかなんかじゃなくて助ける。

 

 

 

 

()()()()()()()()()?

 

 

 

 

 

「!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが・・・・吾輩の・・・・・原点(オリジン)

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の生命を諦めかけ・・・それでも目指した。

 

 

 

 

 

 

 

吾輩の起源・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・今!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし・・・・・もしかしたら!

 

 

 

 

 

 

ここでこの車を追いかけずに!

 

 

 

ヒーローが来て、二人を助けてくれるかもしれん・・・

 

 

 

そうすれば二人は助かるかも知れない・・・

 

 

 

だが!・・・それでも、もしかしたら・・・

 

 

もしかしたら・・・

 

 

ヒーローが追いつけなかったら・・・

 

 

二人が・・・遠い場所に・・・行ってしまったら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし・・・・・・・・二人と・・・・電気と耳郎殿が・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ヴィラン)の気紛れで・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

殺されたら・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、助ける!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必ず!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 

今、ウチらは車に乗っている。

 

 

いきなり、目の前に止まった車から

出目金の様に目が飛び出た男に

無理やり車に押し込まれて。

 

 

 

「いってぇー・・・」

 

 

「オイ、どーした?」

 

 

「ガキ共を・・・車に入れる時に・・

ネコが足に・・」

 

 

「んなもん唾でもつけとけ!ノロマが!」

 

 

「ヒィ!スミマセン!」

 

 

「っつったくよお!

だがこれで俺たちは安心だ・・」

 

 

助手席の男・・・多分コイツの口振りから、

コイツがこの男たちのリーダー・・・

 

 

大きめの体の大男だ。

 

 

「オイ!俺らに何すんだよ!」

 

 

「馬鹿!上鳴!」

 

 

一緒に車に入れられた馬鹿(かみなり)

男に声を荒げてしまった。

 

 

「アーーーン?」

 

 

「ヒィ・・!」

 

 

だが直ぐに黙った。

 

ホント、この馬鹿は・・・

 

 

「まあいいぜ・・・教えてやるよ」

 

 

あ・・・コイツも馬鹿(おんなじ)だった。

 

 

「俺らはなあ・・・少し前に銀行にいってなあ、

そこでちょっとお金を下ろしていたんだ」

 

 

「だがそれがヒーロー共に見つかっちまってよお

・・・こうやって逃げてる最中って訳よ」

 

 

「・・・少なくともアンタらが

ただ、お金を下ろしに銀行に行ったとは思えないんだけど?」

 

 

「アッハ!賢いねえ・・・お嬢ちゃん!」

 

 

「そう!俺たちはついさっき銀行を襲って!

金を手に入れようとしてたんだ・・だけどよお・・」

 

 

「ヒーロー共がいきなりこっちに来やがって

金を回収する暇も無く、こうして逃げてるって訳だ」

 

 

そう言って男は運転席の男に親指を向けた。

 

 

「コイツがスモークを出さなかったらそのまま

捕まってたぜ・・・

それに・・・運も向いてきたしな」

 

 

「デートの邪魔して悪かったな、

だがお前らはこれから俺たちと一緒に

ランデブーして貰うぜ」

 

 

「えっと・・・つまり・・・」

 

 

「・・・つまり、ウチらを()()にするってことよ」

 

 

「ヴェイ!??」

 

 

「ハッハッハッ!まあそういうことだ、

おっと、下手なことはすんなよ?

そんなことしたら俺はお前らのどっちかを殺さなければ

いけなくなる」

 

 

「「!!?」」

 

 

気軽に・・・まるで世間話の様に

コイツはウチらを殺すと言った。

 

 

「別に人質は二人じゃなきゃいけねえ

ってえワケじゃねえからな。

ま・・・ヒーロー共が追いついて来たら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()が」

 

 

 

「「!!!!」」

 

 

 

 

マズイ・・・本当にマズイ・・・

 

 

 

このままじゃ・・・ウチも・・・上鳴も・・・

 

 

 

 

 

「・・・・!」

 

 

 

「?、オイ、どーした!

ヒーローか!」

 

 

 

ヤバイ!・・・ウチら・・・ホントに・・・

 

 

 

 

「いや・・・何だ・・・アレ

・・ネコ・・・?」

 

 

 

 

 

・・・・・え・・・・・・()()

 

 

 

 

 

バシ!

 

 

 

「イテ!」

 

 

 

「バカ!脅かすんじゃねえ!

たかがネコ一匹に!」

 

 

 

「イヤ・・・けど・・・オカシーぞ!

アイツ!」

 

 

 

「ア゛ア゛ッ!」

 

 

 

「だって、あのネコ!追っかけてきてるぞ!」

 

 

「ハアァ!!?」

 

 

「ア・・・アイツだ!あの

俺の足に噛み付いてきたネコ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「「新宮(焔二)・・・!」」

 

 

 

 

「巫山戯んじゃねえ!

今何キロ出してると思ってんだ!

60キロだぞ!」

 

 

 

「でも・・・アレ・・?」

 

 

 

「今度はどーした!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バン!

 

 

 

 

 

「「「「「!!?」」」」」

 

 

 

「なっなんだ!今の音は!」

 

 

 

「上から・・・って・・ウワァ!?」

 

 

「!!?」

 

 

 

 

 

そして、ウチらが車の窓を見るとそこには・・・

 

 

 

 

「吾輩の親友・・・返してもらうぞ!!」

 

 

 

 

 

新宮(バカトラ)が・・・そこにいた。

 

 

 

 




はい、この作品を見ていてくれている方々。
有難うございます❗

何人かにお気に入り登録してもらって。
作者も驚いてます。

そして物語は3人の原点をこれから
書いて行こうと思います。

気長にお待ちください。
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