Afterglow〜Episode of Another〜   作:ある@誠心誠意執筆中

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どうもあるです。

臨時休校も終わりますね。すでに終わっている、もしくは働いているという方もいると思いますが、これからお互いまた頑張っていきましょう。
という心持ちのもと、今回から新章が始まります。他バンドとの絡みも多くしていく所存ですので、タグも後々追加していこうと思います。



それでは本編、どうぞ!







第3章 Up:Sign
プロローグ 新旧


 

 

「じゃ、いってきます」

 

 

 

 

 

「はぁ〜い!いってらっしゃーい」

 

 

 

 

 

先生の掛け声を背に自転車のペダルを漕ぎ出す。進級したからと言って俺の反発を押し除けてまで先生が買った新しい自転車の乗り心地は、まさに文句なしのものだった。個人的には前まで乗っていた先生のお下がりの方が恋しく感じていたのだが。

 

丘の坂を下り道路に出ると、路傍からトンテンカンと気味の良い工事現場の音が忙しなく響いてくる。

ここ最近になってから住宅地の開発がより一層多くなった気がする。おかげで丘の上にあるはずの孤児院からでもしばしば金属製の騒音が聞こえてくる始末だ。

 

 

 

どうにかならないものかと思いつつ自転車を漕ぎ進めると、いつの間にかいつもの交差点が見えてきた。

 

自転車のスピードを落として辺りを見回す。探しているのは猫ではない。人だ。

しかしそこにお目当ての人物はいなかった。また寝坊でもしたのだろうか、近頃になってからはいつも一緒だったのに。

 

 

 

 

 

「────いない、か」

 

 

 

 

 

猫の子一匹としていない閑静な交差点に呟き、俺は再び自転車を漕ぐのに集中しようとした。それを止めたのはひとつの声だった。

 

 

 

 

 

「おーい!流ー!」

 

 

 

 

 

「......ん?」

 

 

 

 

 

聞き覚えのある声の聞こえた方に目と耳を向けると、そこにはこちらに手を振るともちゃんと眠たげに目を擦る蘭がいた。

 

 

 

 

 

「蘭にともちゃん......か。おはよう」

 

 

 

 

 

「おはよ。てか何その言い方......あたし達じゃダメだったワケ?」

 

 

 

 

 

「いやいや、そんなことないけど」

 

 

 

 

 

「いやあるだろ。なんせこの頃、()()()()べったりだもんなぁ」

 

 

 

 

 

「そ、そんなべったりしてねぇよ!!」

 

 

 

 

 

人聞きの悪いともちゃんから逃げるように「じゃあ先行くから」とだけ言い残し、颯爽と自転車を駆り出す。背後から何か罵倒のようなものが二つ聞こえてきたような気がしたが、それに構う暇も勇気も俺にはなかった。

 

 

なんといっても今日は始業式。新たな学年になって初日から遅刻してしまったら面目が立たなくなってしまう。

 

新たな門出を前にした俺の胸の内は、逸る期待と募る不安で一杯だった。

 

 

 

 

 

しばらくして学校の外堀が見えてきた。雲梯のような校門を潜り抜け、颯爽と自転車置き場へと向かう。

自転車を置いたところで昇降口へ向かうと、そこはすでに多くの生徒で埋め尽くされていた。

 

 

 

 

 

「てっ......ちょ、ごめん......ぐわっ!」

 

 

 

 

 

人波に揉まれながらも自らの上履き入れを目指す。その道中、思わぬ遭遇に目を剥いた。

 

 

 

 

 

「あっすみませ......って、つぐちゃん!?」

 

 

 

 

 

「りゅ、流誠くん......?おはよう!」

 

 

 

 

 

ぶつかった衝撃に謝罪の言葉を漏らしたのも束の間、その相手がつぐちゃんだったことに俺の驚きの矛先が向いた。

窮屈そうな彼女の様相をよく見てみると、その両手には『押さないでください!大変混み合ってます!』と書かれた看板が握られていた。

 

 

 

 

 

「おはよう。ていうかそれって......」

 

 

 

 

 

「ああこれ?実は先生に頼まれちゃって」

 

 

 

 

 

「はぁー......やっぱりか」

 

 

 

 

 

まさかと思いながら質問したが、その答えは案の定だった。

 

こういう生徒の誘導は教師や生徒会が行うことなのでつぐちゃんがすることにはなんら違和感はない。問題は、教師側が誘導も含めたほとんどの仕事をつぐちゃんに押しつけがちなことにある。つぐちゃんの人の良さを利用して仕事を削減するとは、成人しているはずの教師達の方が未成年のつぐちゃんよりもよっぽど子供に見えてくる。

 

 

 

 

 

「あまりツグりすぎるなって言ってるだろ?とにかくほら、手伝うよ」

 

 

 

 

 

「いやいや平気へいき!まだ働けます!」

 

 

 

 

 

「言ったそばからじゃん......そもそもなんでこんなに人がいるんだ?」

 

 

 

 

 

こうして話している今でなお、激しい人の流れは止まることはなかった。そいつらの異様なテンションの高さからして皆何かに急いでいるような気もするが、本日の一大イベントである始業式が始まるまでにはまだ時間はたっぷりある。

 

 

 

 

 

「人もここに集中してるみたいだし、なんか騒ぎでも起きたのか?」

 

 

 

 

 

「えーっと、それが────......」

 

 

 

 

 

「あぁっ!愛しの子猫ちゃん、子犬くん達よ!」

 

 

 

 

 

つぐちゃんが何かを伝えようとしたが、そこに割り込むように意気揚々とした芝居がかった声が舞い込んできた。

 

 

 

 

 

「え、あれってまさか......」

 

 

 

 

 

俺はそこはかとない疑心を抱きながら、爪先立って背伸びをして群衆の伸びる先を見た。すると階段の踊り場の手すりにもたれながら下方を見下ろす瀬田先輩が、胸に手を当てながら感慨深そうにしているのを見つけた。

 

 

 

 

 

「キャーッ!!薫先輩ー!!」

 

 

 

 

 

「薫さーん!!うおおおお!!!」

 

 

 

 

 

「やあやあ、ありがとう諸君。君達とまたこうして春の木漏れ日のもとに集えて、私は心から嘆いているよ」

 

 

 

 

 

流石のカリスマ性といったところか。文面を冷静に読み解けばその意味が少しズレてることがわかるのだが、それに気づかせる隙を与えないほどに瀬田先輩のしぐさや彼女自身を取り囲む雰囲気は絶大な魅力を有していた。

 

要するに、瀬田先輩含めるあの集団は簡潔に言えばアホ以外の何者でもないということだ。

 

 

 

 

 

「相変わらずすげぇ人気っぷりだな。あんなところに居座られても邪魔なだけだけど」

 

 

 

 

 

「ちょっとー!邪魔とか言わないでよ!」

 

 

 

 

 

「......え?」

 

 

 

 

 

待て、俺の聞き間違いか?今常識人であるはずのつぐちゃんが瀬田先輩の肩を持つような発言をした気がするのだが。いやきっと気のせいに違いない。そうでなきゃ俺は......いやいやいやいやいや。

 

 

 

割と心配そうな眼差しをつぐちゃんに向ける。しかしそこにはつぐちゃんの姿はなく......

 

 

 

かわりに撫子色のおさげの目立つ人影が、俺の視線をしっかりと受け止めていた。

 

 

 

 

 

「ひーちゃん!いつの間に」

 

 

 

 

 

「薫先輩がいるって聞いたから慌てて来たの!はぁー......薫先輩、今日もカッコいいな〜」

 

 

 

 

 

どうやらひーちゃんもその手の者(アホ)のようだった。

瀬田先輩に羨望の眼差しを向けているひーちゃんの背後から、つぐちゃんが出てきた。

 

 

 

 

 

「ひまりちゃん、瀬田先輩に場所移してもらうように行ってくれないかな?」

 

 

 

 

 

「えぇっ!?む、無理ムリ!!そんなおこがましいことできないって!」

 

 

 

 

 

「おこがましいって......」

 

 

 

 

 

俺が思っていた以上にひーちゃんはよほどの重傷者のようだった。

やれやれと肩をすくめていると、瀬田先輩率いる混沌のなかに一筋の光が見出された。

 

 

 

 

 

「はいはいすいません、通りますよー......」

 

 

 

 

 

「ん、あれは?」

 

 

 

 

 

興奮の息でもはや蒸し風呂状態となった人混みを掻き分ける人影に、その異様さに驚きを示す。

人影は瀬田先輩と同じ踊り場に出たや否や、ガラス窓から差し込む朝日の光に眼鏡を光らせた。

 

 

 

 

 

「薫さん!こんなとこにいたらファンで昇降口がいっぱいになっちゃうじゃないですか!」

 

 

 

 

 

「師匠!」

 

 

 

 

 

人影の正体はなんと師匠だった。同じ演劇部に所属している師匠だからこそ、ああして注意ができるというのか。何にせよとんだ僥倖だった。

 

 

 

 

 

「いやあ、すまない。私の魅力にみんな夢中になってしまっているみたいなんだ」

 

 

 

 

 

「夢中にさせるのは勝手ですけど、ここだと邪魔になるんで上に行きましょう」

 

 

 

 

 

「ああっ!それはいい提案だね、麻弥。それでは場所を屋上に移すとしようか」

 

 

 

 

 

「「「待ってください薫さーーーん!!!」」」

 

 

 

 

 

ファンを引き連れて瀬田先輩と師匠が上へと上がっていく。聞くところによると屋上へ向かうらしいので、あの群衆に紛れていけば2階の教室に上がれるはずだ。

 

 

 

 

 

「チャンス!今のうちに教室行かなきゃ......」

 

 

 

 

 

「あ、私も行く......ぶわぁっ!」

 

 

 

 

 

「ひ、ひまりちゃん!......きゃっ!」

 

 

 

 

 

「あっ、つぐちゃん!ひーちゃん!」

 

 

 

 

 

一斉に人が動き出したせいか、流れに乗り遅れた2人がその流動へと姿を掠めていくのが見えた。飲み込まれぬようにとあたふたする2人に必死に手を伸ばすも、こっちまでもが巻き込まれそうな勢いだった。

 

 

 

 

 

「だ、大丈夫か2人とも......っ!」

 

 

 

 

 

「うん、なんとか!それより流誠くんは先に行ってていいよ!」

 

 

 

 

 

「うん〜......悔しいけど、この人の量だと流石にキツいかも......」

 

 

 

 

 

自分のことは捨て置けと豪語する2人に俺は歯噛みしたが、2人の言うことには一片の誤りも見当たらなかったため、しぶしぶ俺は腕を引っ込めた。

 

 

 

 

 

「わ、わかったよ......じゃあ先に行くけど、ホントにいいんだな!?」

 

 

 

 

 

「うん!!行って!!」

 

 

 

 

 

「私の分も薫先輩のこと見てきてよ〜!」

 

 

 

 

 

「いやそれは無理だし嫌だ!じゃあね!!」

 

 

 

 

 

2人の二の舞になる前に絶え間ない流動へと身を投じる。

意外とすんなり流れに入れたがゆえに本当なら助けられたのではと2人への罪悪感がふつふつと湧いてきたが、それでも俺は振り返らずに右に左に揺さぶられる感覚に身を委ねた。

 

 

俯く余裕がないせいで足下を見ることができない。そんななか最大の難関である階段を上りきり、やっとの思いで2階に辿り着いた。

もはや狂気染みた群衆を抜け出し2階の廊下に躍り出る。久しぶりの吹き抜けた廊下は背後の狂声さえなければ、朝特有の雰囲気に満ち満ちた素晴らしい場所となるだろう。俺はそんな廊下を左へと曲がった。

 

 

突き当たりにA 組の教室がある。ここが俺の元教室だ。

しかし俺はそのさらにひとつ隣にあるB組へと足を進めた。

 

 

 

 

 

「......」

 

 

 

 

 

淡い期待を込めながらB組の扉を開く。開けて初めて気づいたが、瀬田先輩の件が関与しているのかは知らないが、中はまったくのがらんどうだった。そして案の定、そこに“アイツ”の姿はなかった。

 

 

 

 

 

「やっぱりか......」

 

 

 

 

 

まさか先に学校に来ているのかと確認してみたが、やはりアイツのことだ。どうせ寝坊でもしているのだろう。ひーちゃんじゃあるまいし、瀬田先輩を追いかけているとは到底思えない。

 

 

とにかくここにはいない。俺は淡い落胆に肩を落としながら、無人のB組を後にしようとくるりと外に向き直った。

 

 

 

 

......瞬間、何かとぶつかった。

 

 

 

 

 

「あうっ......」

 

 

 

 

 

「っ、と」

 

 

 

 

 

すっとんきょうな声が二つ、廊下に響き渡る。そのことから俺は、ぶつかった相手が物ではなく人だと認識した。

 

 

 

 

 

「ああごめん。大丈夫───」

 

 

 

 

 

声的にも女子生徒だった。女性に対して男の俺がぶつかって大事はないかと心配になったので、俺はすかさずその女子に手を差し伸べた。

 

 

 

そして驚いた。

 

 

 

 

 

「......って、モカ!」

 

 

 

 

 

「んぅ〜......?おぉー、せいくん。おはよー」

 

 

 

 

 

なんと俺がぶつかったのは、偶然にもあのモカだったのだ。さっきの今で思いもしなかったことだったので、思わず挙動に不調が生じた。

 

 

 

 

 

「え?あ、あれ......?お前、寝坊したんじゃ......」

 

 

 

 

 

「違うよー。トイレ行ってただけだよー」

 

 

 

 

 

「じゃあ先に学校に行ってたってことか?」

 

 

 

 

 

「用事があったからねー。ていうかそれ、昨日も通話で言ってたことなーい?」

 

 

 

 

 

首を傾げるモカに俺もまた首を傾げ返す。それから数秒も満たないうちに、俺は昨日の夜モカと話した内容を思い出した。

 

 

 

 

 

「ふむ......ああ、そういえば」

 

 

 

 

 

「ほらねー?せいくん最近忘れっぽいねー」

 

 

 

 

 

「ははは、そうだな......」

 

 

 

 

 

モカの言う通りだった。前々からだが、ここ最近で俺の物忘れが急激に悪化していってるような気がするのだ。

あまり自覚はないのだが、それこそ物忘れによるものだという可能性もなきにしもあらずなのでそうそう油断はできない。尚のことを言うと原因もわからないがために、いつの間にか気のせいにしてしまっていた。次からは気をつけなければ。と言っても、このことすらまた忘れてしまうかもしれないのだが。

 

 

 

 

 

「にしても、せいくんからモカちゃんのこと気にかけてくれるなんて珍しいじゃ〜ん?モカちゃん嬉しいなぁー」

 

 

 

 

 

「違ぇよ!その......最近は一緒に登校したりしてたから......」

 

 

 

 

 

「あー、そっか。他の男の子と登校してないか心配で、さらに嫉妬してたってところかー」

 

 

 

 

 

「ぐっ......」

 

 

 

 

 

きょうび行われるは希望に満ち溢れた始業式。それでもやはり少しは不安を伴うものだ。

でも俺の場合は違った。クラス替えがどうとかではなく、俺にとってはモカのことが心配、ついでに言えば少しヤキモキもしていた。

 

 

でも当然のことだろう?“誰だってこうなったら”、そう思うに決まってる。違うか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

───もしも、万が一のことがあったら......交際相手にそんな感情を抱くことなど、当然の道理だろう?

 

 

 

 

 

「俺だって付き合う前まではあまり気にはしなかったよ。でもいざ付き合ってみると、それも相手がモカみたいな大切な幼馴染だと......余計に心配するというか」

 

 

 

 

 

「うんうん、素直でよろしい」

 

 

 

 

 

当てつけに頭を撫でられるだけなのも癪なので、こちらからも反論することにした。

 

 

 

 

 

「つかお前はどうなんだよ。自分から告白したのに、付き合ってから数ヶ月経った今でも、なんかこう......付き合う前までとあまり変わりばえない気がするんだけど」

 

 

 

 

 

「えぇ〜!?これでもせいくんにいーーーっぱい愛情注いでるつもりなのに、まさか気づいてくれてないのー?」

 

 

 

 

 

「ちっとも」

 

 

 

 

 

「えー?わがままだなー」

 

 

 

 

 

とはいうものの本当に今までとなんら変わりばえがないのだ。強いていうなら通話をする回数がかなり増えたことぐらいで、カップルっぽいことはあまりしていないし────......

 

 

 

 

 

「......えいっ!」

 

 

 

 

 

「ッ......!?」

 

 

 

 

 

いきなりの抱擁に思わず息が止まる。肌という肌がかなりの密度で密着しているため、制服越しとはいえどもモカに俺の早まる鼓動が聞かれそうで少し恥ずかしくなった。

 

 

 

 

 

「も、モカ......!誰かに見られるから離れて......」

 

 

 

 

 

「────あたしは」

 

 

 

 

 

「へ?」

 

 

 

 

 

細々としたモカの声がよく聞き取れず、突き放そうとした手を止める。対してモカは俺を抱く腕の力を強めながらこう呟いた。

 

 

まるで、あの時のように。

 

 

 

 

 

「あたしはちゃんと......せいくんのこと、大好きだから」

 

 

 

 

 

「......っ」

 

 

 

 

 

感情のこもったモカの瞳には潤いが生じていた。少し高めの目線から望むモカの上目遣いに、俺はなす術もなく言い伏せられるのであった。

 

 

 

 

 

 

......実を言うと、モカとの交際はなあなあで決まったものだった。その過程である程度の恋愛感情が芽生え始めたはいいものの、モカから告白された時点での俺にはそういう意識は全然なかった。

なので恋愛だとかそういうことが不明瞭だった俺はモカの告白に対する返答を渋っていたのだが、彼女の今しているような悲しげな表情に圧倒され、仕方なくな形で交際を決定したのだった。

 

 

 

モカがあんな顔をしてまで俺に愛をぶつけてきてくれたことには、俺自身本当に嬉しいとも思う。

 

しかしその反面、なんだか嫌な予感もするのだ。

 

 

 

 

 

「だからずっと隣にいてね......せいくん」

 

 

 

 

 

モカの俺に対する異常な執着。────その原因が俺にあるのではないかということ。

 

 

 

そして、このままでいいのかということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

───“ずっと隣にいてね”。

 

 

 

 

その言葉に頷くのに、おこがましくも少しの躊躇いが生まれた。

 

 

 

 

 






いかがだったでしょうか。次回は3月23日の20時30分に投稿予定です。お楽しみに。


それではみなさん、また次回お会いしましょう。さいなら!
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