振り向けばそこにいる、あなたの後ろにゾンビさんなRTAはーじまーるよー。
さて、今回はゾンビ化して初のお食事が終わったところからです。
まずは圭ちゃんの救援イベント前倒しのためにショッピングモールへ行く必要があります。
でも当然ながらゾンビは足が遅いです。
まず速度が歩行速度が半減しています。
そして致命的なのが走ることができないことです。
移動速度は体力と持久力を上げることで上昇しますが当然両方とも最低値なのでゾンビ化直後は激遅です。
なのでレベルを上げて地道に鍛える必要があります。
ゾンビではレベルは生存者を捕食することで上げることができます。
体力と持久力を上げまくればLeft 4 Deadの走るゾンビ並の速度が出ます。
速度を鍛え上げたゾンビしずくちゃんは【空間把握】による察知能力と合わせて『がっこうぐらしのリッカーさん』という名誉ある二つ名で呼ばれていますね。
そんなわけで序盤は足が非常に遅いので直ぐに移動する必要があります。
おっと忘れるところでした。
出発前に職員室であるものを手に入れます。
ガラガラガラッと職員室におじゃましま~す。
佐倉先生の机の近くに神山先生の机があります。
探し方は男性7人組のアイドルブロマイドが飾ってある机です。
その机の一番下の大きめの引き出し、鍵がかかってますが、筋力値が増加しているゾンビ状態なら無理やり開けれます。
中にはアイドルの写真集やビデオテープと一緒に古いローラースケートがあります。
これを装備することで移動速度が2倍になります。
つまりゾンビの移動速度半減が帳消しになるチート装備です。
走ることは相変わらずできませんがこれがあるのとないのではタイムに大きく影響しますので必ず手に入れましょう。
それでは早速出発です。
校門を出る前にローラースケートを使うと目立ってしまい、屋上から主人公勢に見られ、生存者と勘違いし屋上から飛び出してきて死亡される可能性があるので我慢我慢。
よし、校門から出たので早速ローラースケートでスイスイーっと進みますよ。
よーうこそーここへー遊ぼーよパラーダー、いやここは地獄ですね。
こんな死臭漂うパラダイスとか嫌すぎます。
ショッピングモールへ向かうのですが、まだ初日は家に立てこもっている生存者がいるので通り道にいる生存者はタイムに影響がない範囲で倒しましょう。
レベルを適度に上げて体力を上げておかないと移動速度もそうですがHPが低すぎて即死率が高いです。
ショッピングモールは生存者が多いので2~3発ぐらい耐えれるようにしておかないと詰みます。
なので体力5ぐらいまで上げるのが目標ですね。
ただしどれだけ上げてもくるみちゃんのシャベル攻撃を食らうと即死するので注意、まさにゴリラかな(6敗)
筋力値はゾンビ化によって+20の補正が入りますので上げる必要はありません。
初期値でもこの補正で標識柱を装備するとかいう常識を疑うプレイは可能なので。
ただし今回のプレイではもし拾えても装備しませんよ。
目立ちまくりますし技能スキルが取れないゾンビ状態だと隙が多すぎてまともに戦えれません。
なので目立たず一人ずつ確実に倒せる武器がオススメです。
解説中ですが生存者が居そうな施錠された家を発見です。
武器は移動中にさり気なく拾っておいたマンホールの蓋2つ。
一つを振りかぶって扉へと投げつけます。
序盤から手に入りやすい貴重な攻撃力の高い遠距離武器です。
ゾンビのハイパワーで投げつけられたマンホールの蓋は見事に扉をぶち破り、すかさず中へとおじゃまします。
「突撃!隣が晩ごはん」って番組ありましたよね。
そんな怯えなくていいよ、痛いのはこれが最後だからね。
家族4人を仲良く捕食して出発前に食べたのと合わせて5人でレベルが2つアップと幸先がいいですね。
必死で抵抗してきたお父さんもお母さんもマンホールの蓋で一撃でした。
近接武器としても固くて優秀です。
こんな感じで適当に捕食しつつ移動するだけなので倍速で飛ばします。
最短距離を順調に進めば翌日の朝までには無事にショッピングモールへと到着できます。
順調に到着できました(17敗)順調に!到着!できました!
なんで普通の民家でヤクザさんとか古流剣術家とか忍者の末裔とかが出てくるんだよ!勝てるわけねーだろ!ふざけんな!
とりま、目標の体力5までレベル上げできたので良しとします。
これで一般人相手なら多少囲まれても大丈夫です。
なのでもう日本刀で斬りかかってこないでね、本当にお願いしますよ!振りじゃないですからね!
投げつけたマンホールの蓋を真っ二つに切り裂かれた時は怒りのあまりにこっちもゲームディスクを真っ二つに折ってしまいましたから。
お陰で密林にお急ぎ便を頼む羽目になったじゃないか。
さてショッピングモールについたので圭ちゃんのイベント前倒し条件を整えますよ。
まず圭ちゃんが救難放送をするためにはショッピングモールから駅へと移動してもらう必要があります。
圭ちゃんがショッピングモールから旅立つ条件は。
・圭ちゃんとみーくん以外の避難グループの全滅
・備蓄物資の不足
この2つです。
生存者はこの段階で圭ちゃんとみーくん以外に8人ほど居ますが、現状だと数部屋に別れて立て籠もっているので一部屋ずつ制圧すればオーケーです。
ただし注意しなければいけないのは現段階では圭ちゃんとみーくんはモブ生存者として配置されているため、見分けが付かないことです。
生存者やただの感染者なら出会うことでイベント発生して圭ちゃんとみーくんとして現れますが、ゾンビ状態ではイベントは起きずただの食料扱いなのでモブだと思って誤って殺してしまうとそこで終了です(2敗)
見分ける方法は圭ちゃんとみーくんは2人だけで部屋に居ますのでそれが目安です。
他にも2人だけの部屋もありますがそっちは男女カップルでお楽しみ中なのでそのまま極楽に連れて行ってあげましょう。ホラー映画のお約束です。
そして備蓄物資不足に関しては、圭ちゃんとみーくん以外の部屋にある物資を全部破壊すれば達成です。
捕食と同時進行でやればいいので簡単ですね(5敗)
破壊するときに盛大に音がなるので他の生存者に気づかれて殺されるとかいうガバプレイなんてしませんよ、今回こそは。
ではまずは立て籠もっているエリアへと行きましょう。
ゾンビ状態なので他のゾンビに絡まれることもなく、正面から堂々と向かうことも可能です。
ですがそれをした場合、立て籠もりエリアのバリケードがあるのでそれを破壊、生存者に気づかれるかーらーのーお約束のタコ殴りで死亡するので(2敗)、他のルートでこっそりと忍び込む必要があります。
知力か直感が高いと建物に忍び込む際の隠れ移動ルートが発見できます。
知力10のインテリしずくさんだと余裕ですね。
今回は建物の外壁を登るロッククライミングで行きます。
本来ならそれなりの筋力が必要ですが、豪腕ゾンビなら楽勝です。
スパイダーマン並の手際で外壁を登って立てこもりエリアにある部屋の窓へと到着です。
おっとここは女性二人組の部屋ですね。
まだフラグが立ってないのでモブ顔ですが二人とも手を繋いで何やら壁へと耳を押し当てているようです。
ゆるゆりなこの部屋を襲うと終わるので慈しみの目(盲目だが)で見守りつつ他の部屋へとシャカシャカ移動しましょう。
移動した先の隣の部屋はズッコンバッコンお楽しみ中な男女ペア。
某MMORPGをプレイしていれば毎年嫉妬マスクを入手していただろう深い悲しみを背負った走者の怒りの一撃を見よ。
換気のためか開いたままの窓から侵入してこっちに気づきもしない二人の足りない頭を本当に足りない頭にしてあげました。
アンアン!おうふっ!と煩いんだよ。
こちとら盲目ゆえの聴覚過敏キャラだから普通の音も大音量で聞こえるっての!リアルでヘッドホン壊れるかと思ったゾ。
備蓄物資の破壊は後回しにして、静かになった部屋を出て他の部屋を殲滅に行きます。
サイレントキルをする必要からマンホールの蓋を使用できず、素手で戦う必要がある分、反撃などで多少ガバりかけましたが、無事殲滅完了です。
減った体力はゾンビ特有の回復力で血の渇望ゲージを犠牲にしつつ回復していきました。
素早く終わらせる必要から捕食を後回しにしましたので終わった頃にはゲージがギリギリになって焦りましたがなんとかそっちも回復させました(1敗)
最後に集めた物資はマンホールの蓋でぺしゃんこに潰して脱出です。
これで圭ちゃんイベント前倒し条件達成です。
嬉しさのあまりに窓から出る際に盛大に地面へダイブして死ぬかと思いましたが、脱出前にレベルアップで体力を増強していたのでなんとかギリギリ生存。
実はこれはタイム短縮の為の緻密に計算されたプレイなんですよ!
本当なんですからね!
ちょっと頭を冷やしてくるために今回はここらで中断します。
次回もまた枠取るのでよろしくおねがいします!
これで圭ちゃんも旅立てるし、みーくんはお留守番頑張ってくれるはず。
順調に行くのって素敵だね!
++++++++++
この訳のわからない騒動に巻き込まれた翌朝。
目が冷めたら圭が顔を赤く染めて壁に耳を当てていた。
「どうしたの?圭」
私が聞くと、圭はしーっと口に指を当ててから私へおいでおいでと手招きする。
「隣、すごいよ、みき」
一体何が凄いのだろうか、もしかしてまたアイツラが襲ってきたのだろうか。
でもそんな様子はないけど。
訝しがりつつも私は圭の隣へと寄って壁に耳を押し当てる。
!!!!!!!
何!何なの!
隣から男女の嬌声が聞こえてくる。
「これってさ、やっぱりアレだよね」
圭の言うアレの意味が瞬時に理解出来、私の頬も真っ赤に染まってしまう。
「なんで、なんでこんな時に」
「そりゃこんな時だからじゃない?生存本能ってやつ」
そう言って圭が私の手を取り指に指を絡ませてくる。
指からむずかゆい感触が体中を駆け巡り思わず身悶えしてしまう。
「ねえ、みき。もし無事に生き延びれて、素敵な男性と出会えたら・・・私達もああいうことするんだよね」
「そんなの・・・知らないよ」
圭が見知らぬ男性とそういうことをしている姿を想像すると何故かチクリと胸が痛くなっった。
そしてそのまま二人で隣の睦言を聞いていると、唐突に鈍い音がしたあと、急に静かになった。
え?
私達二人は不思議に思いつつ耳をすませて聞いていると、ガチャリと扉が開いて何かがゆっくりと廊下に出ていく音がした。
その後、幾つかの悲鳴や物が倒れる音などが続いたあと、何かを潰すような大きな音が何度も立て続けに響いた。
私達は血相を変えて慌ててこの部屋の扉の前にダンボールを積み上げて入れないようにした。
その後、窓が割れる音がしたので急いで外を見ると、地面に血まみれの何かが倒れているのが見えた。
「見て、血の手形が付いてる。アレ、ここまで登ってきたんだ」
圭が指し示すところを見ると下からこの部屋の窓枠まで、そして隣の部屋へと赤い手形が付いていた。
「もしかしたら私達が最初にやられてたのかも。でも隣の部屋が声を上げてたから隣に向かった?」
思いついたことを圭に言うと、そうかもしれないと返事が来た。
「他の人達、みんなやられちゃったのかな」
震える声で圭に聞いてみる。
「分からない・・・でもこの高さから落ちたってことは、もう大丈夫じゃないかな」
圭の声も恐怖で震えていた。
外壁をここまで登ってこれるのがいるなんて思わなかったけど、もう死んでいるなら大丈夫。
圭と私はお互いにそう言い合いながらなんとか今にも恐怖で壊れそうな心を必死に守ろうとしていた。
でも私達は見てしまった。
ビクンッと体を痙攣させたかと思ったら再び立ち上がりふらふらと歩いていくアレノスガタヲ・・・。
ココハ、モウ、アンゼン、ジャナイ。
ハヤク・・・ニゲナイト・・・。